迷煙の向かう場所へ
シトラリは約束通り来てくれたが、とある条件を出した——失踪した孫のオロルンを探してほしいというものである。依頼を受け、シトラリと共に人探しの旅に出た。
システム解説
ステータス
名称: 迷煙の向かう場所へ · 種別: 魔神任務 · 地域: ナタ · 実装バージョン: 5.1
任務目標
1. 手がかりを調べる · 2. Citlali について行く · 3. 前方の拠点を調べる · 4. 引き続き進み、調査する · 5. 手分けして調べる · 6. 引き続き周囲の手がかりを探す · 7. ほかの痕跡を確認する · 8. シトラリが見つけた拠点に行く · 9. 敵を倒す · 10. Ororon の状況を確認する · 11. 談議室に行く · 12. 翌日の夜まで待つ(20時) · 13. 約束の場所に行く · 14. 競技場に戻る · 15. 酒場に行く · 16. シトラリと一緒に別の場所を探す
前後関係
1. All Names are Noble · 2. To Whence the Smoke Drifts · 3. The Flickering Light Splits in Twain
会話
テケメカンの谷説明: シトラリは約束通り来てくれたが、とある条件を出した——失踪した孫のを探してほしいというものである。依頼を受け、シトラリと共に人探しの旅に出た。任務目標: 迷煙の向かう場所へ:ここよ。目撃者のハナシによると、オロルンはココでファデュイの兵士と話してたんですって。どこまで信じてくれるか分からないけど…オロルンはいいコなのよ。ファデュイと関わるようなこと、するハズないの。きっとファデュイに脅されてたか、情報を聞き出されてたトコロを目撃されちゃったのよ……でも、争った形跡もないし、きっと信じてもらえないでしょうね…はぁ…:(こいつ、ナタでは人望があるってが言ってたよな?こんな風に思い悩む一面もあるんだな…):オロルンはどんな人なの?シトラリ:オロルン?あのコは…道端に捨てられてたのよ。部族のヒトたちがあのコを拾ってきて、みんなで一緒に育てたの。で色んなことを勉強して、大きくなってからは一人で離れて暮らすようになったわ。野菜を栽培したり、燃素ミツムシを飼育したりして、自給自足で生きてるの。はぁ。友達づてにいつも野菜を送り届けてくれるんだから。ホントにいいコなのよ。旅人:(確かに悪い人じゃなさそう…)シトラリ:まあいいわ。とにかくサガしましょう。人を見つければ手がかりも手に入るハズよ。オロルンはミツムシを飼ってるけど、あのコたちはシゲキを受けると特殊な燃素を分泌するの。その痕跡を追えばオロルンを見つけられるかもしれない。痕跡を辿ってみましょう。パイモン:えっ、痕跡ってどこにあるんだ?オイラには見えないぞ。シトラリ:ああ、そっか。キミたちの目はそういうモノに敏感じゃないのね。さあ、手を出して。……どう?パイモン:どうだ?旅人:急に痕跡が見えてきた。パイモン:おう、オイラもだ!シトラリ:ええ。巫術でワタシの感覚を一時的に分け与えたの。しばらくの間、キミたちにも燃素が「見える」ようになるわ。パイモン:そんなのって誰かに与えられるものなのか?初めて聞いたぞ。シトラリ:珍しい巫術でフツーの人には使えないけど、ワタシはよく使ってるから心配しないで。おチビちゃんの感知力は弱めだけど、旅人はちょっと強いのね。さっきキミの手を握ってみたけど、キミは燃素との相性がよさそうよ。才能があるって言えばいいのかしら。とにかく、次はオロルンの行方を探してみましょう。二人とも、頑張ってちょうだい。パイモン:こっちだ…この方向で合ってそうだぞ。へへっ、シトラリはわけの分からないことばっかり言うけど、やっぱりすごいんだな。シトラリ:何ですって?パイモン:ほ、褒めてるんだぞ。すごいってな!任務目標: シトラリについて行く???:(はぁ、ワケの分からないことって何よ?分かりやすいように説明してるつもりだけど。歳はイってても、頑張ってナウいコトバを使ってるのよ!)(えっ、もしかして流行りの言葉じゃなかったの?うぅ…今時の若者が好むような話し方をココロがけてたのに…でもさっきのこのコたちの表情から見ると…)(ま…ま…まさか!ワタシってゼンゼン時代についていけてないの?)パイモン:(えっ?)旅人:(何か急に声が聞こえた…いや、頭の中に響いたような?)パイモン:(この声は…シトラリか?)旅人:(……)(パイモンにも聞こえたみたい?分かったみたいな顔してる…あ…もしかして、魔法の副作用?)???:(そういえば、今回は手伝ってもらえてよかった。みんなと一緒に動いたほうがいい時だってあるものね。)旅人:(テレパシーで会話する能力ってこと?すごい…さすがシトラリ!)???:(ナニ?その目…自信満々ね。何だかうまくいきそうな気がするわ。)旅人:(うん、任せて。)パイモン:おい、キャンプの跡があるぞ!けっこう新しそうだ!任務目標: 前方の拠点を調べるパイモン:うーん…オイラのガイドとしての経験から見た感じじゃ、やっぱり誰かここに留まってたみたいだな。シトラリ:ちょっと待って…ここの燃素、ちょっとおかしい。見てみましょう………!パイモン:なにかのマークみたいだな。すごく小さいけど…シトラリ:これは謎煙の主の人が使う助けを求めるサインなの。分かるのはワタシたち部族の者だけ。あのコ、やっぱり脅されてたのよ。早く見つけないと。(こんなに小さいマーク…気付かれないようにしたのね…やっぱり、ファデュイに監禁されてるに違いないわ。)(正面からぶつかることになるなら、ゼンリョクで戦う。で…でも、もしオロルンもそこにいたらどうしましょう?)(あのコは可愛い孫みたいなものなんだもの…巻き込めない…ああ——!ダメね、落ち着かなきゃ…!)任務目標: 引き続き進み、調査するパイモン:こっちにも誰かがいた痕跡があるぞ!シトラリ:待って、燃素の痕跡が複雑になってきてるわ……匂いが入り交じってる。炎、雷…それから他の元素も。パイモン:キィニチはおまえのこと、すごいやつだって言ってたぞ。なにかわかったのか?シトラリ:……(ふふっ、キィニチったら、やっと素直に褒めてくれたのね。)争った形跡よ。現場の痕跡から見ると、恐らくここで戦いがあったんでしょうね。でもその後、燃素も元素の匂いも、別々の方向へと消えていった…旅人:オロルンが反撃したみたいだね。パイモン:オロルンは助けを求めるサインを残してたんだよな?もしかしたら、ここでもサインを残そうとして、ファデュイにバレちゃったんじゃないか…?旅人:(シトラリがすごく心配してるみたい…)(助けを求めるサインを残したということは、やっぱりオロルンは何らかの理由で脅されてたみたい…多勢に無勢じゃ、危ないかも。)シトラリ:別々の方向に向かったのなら、ワタシたちも二手に分かれましょう。ワタシはこっちに進むから、そっちをお願い。また後で合流しましょう。(オロルン…一体何してるの!ワタシだけじゃなくて、みんなに心配をかけるなんて!ホントいけないコね!)パイモン:あいつ、行っちゃったぞ。旅人、おまえも聞こえてたよな?旅人:うん。パイモン:シトラリがいなくなったら、声も消えた…心の中であいつの名前を呼んでみたけど、なんの反応もなかったぞ。旅人:テレパシーってわけじゃなかったんだ。パイモン:な?オイラもてっきり会話できるのかと思ったんだけど…こっちにはあいつの心の声が聞こえて、向こうもオイラたちの心の声が聞こえる…ってな。旅人:シトラリは気づいてなかったみたい…パイモン:この巫術はよく使ってるって言ってたし、過去に失敗したこともなさそうだけどな…もしかしたら、オイラたちが特殊だから、副作用みたいなのが出てきちゃったのか?ぷふふっ、あいつの心の声、賑やかだよな…思ってたのと全然違うぞ。パイモン:こっちにも痕跡があるぞ!進んでみようぜ。任務目標: 手分けして調べる任務目標: 引き続き周囲の手がかりを探す任務目標: ほかの痕跡を確認する旅人:(燃素の痕跡がある。でも…)パイモン:手がかりが見つかったのか?旅人: 燃素の跡はあるけど…旅人: 完全に途切れちゃった…パイモン:えっ?オロルンがどっちに向かったのか、もうわからないってことか?急になにもなくなった…足跡とかも全然ないぞ。おかしいな…生身の人間が急に消えるわけないし、ファデュイもいたはずなのに。まさか空を飛んでいったわけじゃないよな…旅人:(パイモンの言う通り、おかしい。それに…)???:(…どうやら君には、地下からの風の音が聞こえるようだな。)旅人:(!?今のは誰…)声の主を探していると、瞬く間に夜神の国に来ていた…旅人:(!?どうしてここに?)???:悪いが…動かないでくれ。傷つけたくないんだ。旅人:(……!)???:危険を察知した瞬間、体が固まった…まるで野生動物のようだな。はぁ、初対面がこんな形になって本当にすまない…君は戦いが得意だから、他の場所であれば僕は為す術もなかっただろう…しかし君は今、謎煙の主の者たちがよく知っている領域——夜神の国にいる。こんにちは、旅人。僕が君の探しているオロルンだ。旅人:…どういうこと?もう脱出できたの?オロルン:ああ…脱出…やはりそう思っていたか。ばあちゃんもきっと「ファデュイに脅されている」と言ったんだろう…煙に包まれた偽りのサインを見た君は、嘘を追ってここに来た。あの痕跡は君をここまで誘導するためのものだ。だが、騙したのは本意じゃない。これは…君ともう一人の友人を会わせるための、一番手っ取り早い方法だったんだ。旅人:「隊長」!?「隊長」:来たな、異郷の旅人。オロルン:丁重に対応してくれ——旅人の魂はこちらの制御下にあるが、かなり脆くなっている…慎重に扱わないと。「隊長」:お前を誘い出すためにオロルンには罠を仕掛けてもらった。そして…謎煙の主の儀式で、お前の魂を夜神の国に連れてきたのだ。旅人: 協力関係だったんだね…旅人: 何が目的?「隊長」:同僚が、世話になったそうだな——お前のことは色々と耳にしている。こんな状況だが…俺はこの先、お前と正式に話をしたいと思っている。その時になれば、こんなことをした理由と、を疑う理由を説明しよう。とにかく、当たり前のようにやつの計画に乗るべきではない。詳しく知りたければ競技場の東を探すがいい。これ以上トラブルを起こすのは本意ではない。誰にも知られずに来てくれ。オロルン:現実世界でもいずれ会うことになるだろう。その時はどうか、話を合わせてくれ…ばあちゃんを巻き込まないために。現実に戻ると、目の前には心配そうな表情をしたパイモンとシトラリがいた…旅人:……!!パイモン:おい、どうしちゃったんだよ?急に倒れて、いくら呼んでも反応がなかったんだぞ。旅人:あっ…大丈夫。(今のは幽体離脱だったの…?だからパイモンの声も聞こえなかったのか。)シトラリ:ねえ、な、なんで座り込んでるの?本当に大丈夫?パイモン:シトラリ!こいつ、ボーっとしてると思ったら、急に倒れちゃったんだ…シトラリ:まさか、夜神の国から持ってきちゃった残留物とカンケーしてる…?どこか具合の悪いところはない?旅人:平気だよ。ちょっとクラクラしてるだけ。シトラリ:ゆっくり休んでなさい…慌てなくていいから。グアイが悪いって知ってたら、無理してお願いしなかったのに。旅人:(もしオロルンと「隊長」の言ってたことが事実なら、筋は通ってる…でも、信じていいのかな?)(すべてを打ち明けてもいいけど、そしたら手がかりが消えてしまう…しばらくは謎煙の主の人々やファデュイと関わることもあまりないだろうし…とりあえず秘密にして、引き続き情報を集めよう。)パイモン:具合が悪いなら言ってくれよ。なにかに憑りつかれてるのかもしれないし…シトラリがいるから、また診てもらえるぞ!シトラリ:いつも旅をしてるなら、ムリは禁物って分かるハズよね?何か頼みがあれば、エンリョなく言って。旅人:大丈夫、ありがとう。シトラリ:とにかく、もう少し休んだほうがいいわ。事は急を要するが、パイモンとシトラリと一緒にその場でしばらく休んだ。オロルンの声が頭の中に響き続ける。その間、シトラリはじっくりと観察し、もう一度診てくれた。シトラリ:はぁ…ホント、不用心なコなんだから。パイモン:楽になったか?シトラリ:じゃあ、次の準備をしましょう。さっき、燃素の痕跡を辿ってある拠点に辿り着いたんだけど、周りに兵士がいたの。オロルンが中にいる可能性が高いわ。パイモン:それってこの近くか?さっそく行こうぜ!旅人:時間を無駄にしちゃってごめん…シトラリ:キミはワタシの助っ人で、ワタシたちは風と雲みたいなカンケーよ。キミの調子が悪いと、ワタシもうまく動けないの。お詫びなんていいから、しっかり働いてちょうだい。任務目標: シトラリが見つけた拠点に行くシトラリ:あっちよ。パイモン:誰かいるみたいだぞ?シトラリ:オロルンよ…!やっぱりファデュイに捕まってたのね。旅人:(本当にオロルンだ…幽体離脱した時に見たのと同じ。)パイモン:よし!オイラたちが助けてやろうぜ!オロルン:……コステリツキー:おい!何ボーっとしてんだ?仕事は終わったのか?オロルン:…太陽がない。コステリツキー:なんだと?オロルン:太陽がない時は、真実が見えない。君が日差しを遮ってるんだ…ちょっとどいてくれ。コステリツキー:あん?何意味不明なこと言ってやがんだ?シトラリ:むむぅ…ゼッタイにこらしめてあげるから。パイモン:(シトラリのやつ、必死で怒ってないフリをしてるみたいだ…)シトラリ:フン…準備はいい?目にもの見せてやるわよ。三、二…一!まだテーコーする気?キミ、空気が読めないのね。任務目標: 敵を倒す任務目標: オロルンの状況を確認するシトラリ:オロルン!オロルン:ばあちゃん!パイモン:えっと…シトラリが「黒曜石の老婆」だってことは知ってるけど、実際に「ばあちゃん」って呼ばれるのって、やっぱり違和感があるよな…オロルン:こ…こんにちは。(♂じいちゃん ♀ばあちゃん)。旅人:(♂じいちゃん ♀ばあちゃん)!?パイモン:なんだって!?オロルン:(♂じいちゃん ♀ばあちゃん)だ。違うのか?君はばあちゃんの友人で、同世代みたいだから…(♂じいちゃん ♀ばあちゃん)だろ。シトラリ:そんな理屈じゃないって何度も言ってるでしょ?ばあちゃんと同じセダイの人は沢山いるけど、見かけるたびにばあちゃんやじいちゃんなんて呼んじゃダメよ。パイモン:待てよ…こいつ、まさか子供なのか?こんな顔してるけど実はまだ十歳もいってなかったりして?オロルン:その言葉は刺のあるツル草のように、深く刺さるな…ピンセットを使わないと取り出せないぐらいに…パイモン:傷ついてないでオイラの質問に答えろよ!オロルン:僕は大人だ。でも感謝の心を忘れないようにと、ばあちゃんに言われているんだ。謎煙の主のみんなには育ててもらった恩がある。みんな僕の家族だ。旅人:(この前とだいぶキャラが違うけど…今のも演技には見えない。とにかくシトラリのために、話を合わせるよう言われたし…)旅人: みんな親戚ってこと?旅人: みんなじいちゃんでばあちゃんなの?オロルン:ああ。パイモン:へへっ、じゃあこいつは誰よりも年下で、若造の…下っ端ってことだな!シトラリ:オロルン。そんな話をすれば叱られないとでも思ったの?オロルン:……シトラリ:三つのものには気を付けるようにって、小さい頃からずっと言ってるでしょう?オロルン:ああ。獣、詐欺師、どこの馬の骨とも知れない人。シトラリ:ちゃんと覚えてるのにどうして守れないの?一人暮らしの時点でトラブルに遭う確率はタダでさえ高いのよ。なのに…よりによってこんな大きなトラブルに巻き込まれるなんて。捕まっちゃったらもう、誰かに助けてもらうしかないのよ!ワタシたちが駆け付けてこなかったら、死んでたかもしれないのに。オロルン:ごめん、ばあちゃん…次から気を付けるよ。シトラリ:次ですって!こんなアブないこと、次なんてあってたまるもんですか!オロルン:……シトラリ:フン…怪我させられたり、してない?オロルン:いや…ナタの地形について色々と聞かれて、地脈の分布図を描くよう言われただけだ。シトラリ:正直に答えてちょうだい。炎神さまの前から「隊長」を逃がした謎の人物は…オロルンなのね?オロルン:ああ。シトラリ:どうしてそんなコトしたのよ?オロルン:それは…僕の協力が必要だと言われた。もし断ったら、ばあちゃんを探し出して、何らかの方法で痛めつけてやる…とも。シトラリ:フン!ばあちゃんはタダ者じゃないの。そんなコトできるわけないでしょう?このコはホントにもう…そんなデタラメを信じるなんて、その頭に詰まってるのはただの飾り?幸い、炎神さまは「謎煙の主の謎の人物」を探せとしか言ってなくて、キミのナマエは出てない。でも、だからって炎神さまがなんにも知らないだなんて思わないで。「たとえ予想していた真実が訪れようとも、慌てる必要はない。」教えたコトバ、忘れちゃったの?オロルン:ごめん。シトラリ:…もういいわ。倒したファデュイと拠点の状況が証拠になるから、これでキミの無実は証明できるでしょう。さ、片付けて帰りましょ。オロルン、今回のことを教訓にして、ちゃんと反省するのよ!それから、街に戻ったらワタシと一緒に談議室行きよ——コトの経緯を説明するの。オロルン:分かった。野菜を持っていこうか?パイモン:野菜?オロルン:ああ、野菜をたくさん育ててるんだ——新鮮だぞ。炎神様、お嫌いなものがないといいんだが…シトラリ:イマはそんなこと言ってるバアイじゃないでしょう。炎神さまに会ったら、まずはこう言うの——オロルン:三つのものには気を付ける。シトラリ:違うでしょ!まずはファデュイと結託なんかしてないって弁明するの!パイモン:謎煙の主の教育は一体どうなってるんだよ…オロルン:分かった…任務目標: 談議室に行く戻った後、シトラリはあなたたちとオロルンを談議室に連れていき、オロルンの状況を説明した。コヨパ:…なるほど。オロルンが「隊長」を逃がしたのは、ファデュイがシトラリさんに害をなさないようにするためだったと。オロルン:ああ、すまなかった。シトラリ:一族の者を守るためだったってコトに免じて、許してくださるよう、炎神さまを説得してくれないかしら?コヨパ:情報を整理して炎神様に報告する。結果が出たらすぐに知らせよう。オロルン:ここで待たなければならないのか?コヨパ:本当はそうなんだが、シトラリさんが保証人になってくれるのなら、自由に行動していい。シトラリ:いいわ。別の用事もあるし、ここで時間を無駄にするわけにはいかないの。コヨパ:協力に感謝する。オロルンさん、知らせが届き次第、なるべく早く談議室に来てくれ。オロルン:分かった、ありがとう。ばあちゃんも、ありがとう。パイモン:ふぅ、これで逃げ隠れする必要はなくなったな。シトラリ:旅人、パイモン、今回はホントありがとう。恩に着る。オロルンのことが落ち着いたらのトコロに行きましょ。一緒に「古名」を作らないと。パイモン:おう!ありがとな!旅人:面倒かけてごめんね、シトラリ。シトラリ:面倒だなんて、助け合うのは当たり前のコトでしょ。じゃあ、またね。朗報を待っててちょうだい。オロルン、ついてきて。泊まる場所を探さないと。オロルン:さようなら、(♂じいちゃん ♀ばあちゃん)。旅人:ふふ、大きな孫だね…さようなら。オロルン:……旅人:(…約束を忘れるなって言ってるみたい。)(オロルンが嘘をついてるようには見えなかったし…この目で見てなかったら、シトラリに内緒でこんなに色んなことをしたなんてとても信じられなかった…いったい何を企んでるんだろう?)パイモン:ふぅ——!やっと片付いたぞ。さて、なにを食べるか考えようぜ…旅人:パイモン、聞いてほしいことがある。パイモン:えっ?なに?パイモンを離れた場所に連れていき、幽体離脱のことを詳しく伝えた。パイモン:えええ——!?「隊長」が!?旅人:シーッ!パイモン:あっ!び…びっくりしたぞ。夜神の国であいつに会ったのか?しかもなにもされなかったって?オロルンは一体何がしたいんだ…!誠実そうだったから、オイラてっきり…!ばあちゃんが心配だからしょうがなくファデュイと協力した…なんて真っ赤な嘘で、ほんとはファデュイと進んで手を組んでたのか!旅人: まだ分からない…旅人: もうちょっと情報が欲しい。パイモン:うん…そうだな。教えてくれてありがとな。オイラはおまえの判断を信じるから、おまえが行きたいっていうなら、一緒にいくぜ。約束の時間まであと1日か。時間になったら、約束の場所であいつらを探そう。説明: オロルンを見つけたが、事態はそう単純ではなさそうだ。オロルンは何か隠しているらしい…手がかりを得るため、三人で会うことにした…任務目標: 翌日の夜まで待つ(20時)任務目標: 約束の場所に行くパイモン:あれ、誰もいないぞ…まさか騙されたんじゃないよな?旅人:……!パイモン:わぁっ!オロルン:こんばんは。会えて嬉しいよ。パイモン:幽霊みたいに後ろから急に現れるなよ!オロルン:すまない、いつもの癖で…本当に悪かった。パイモン:おまえって、謝ってばっかだな。大人しそうに見えるのに…なんで変なことばっかするんだよ!オロルン:君の言う通りだ。ばあちゃんにもよく言われている…君、ばあちゃんに言い方がそっくりだな。パイモン:なんだよ?オイラのこともばあちゃんって呼ぶか?オロルン:まあ…そういえなくもないが。旅人: 何の用で呼び出したの?旅人: 早く本題に入って。オロルン:……誰もついて来ていないみたいだ。出てきていいぞ。「隊長」:約束通り来たか。やはり俺の目に狂いはなかった。旅人: ファデュイの評価なんてどうでもいい。旅人: 情報だけ教えて。「隊長」:しかし——お前たちは探究欲が強く、危険に立ち向かう勇気があるとが評価していた。そういった人物とは協力関係を結ぶべきであって、敵にはなりたくない。しかしこのまま何もしなければ、俺たちはいずれ戦うことになるだろう。そうならないように何とかしたい。旅人:というと?「隊長」:兼ねてよりお前の各国での実績は耳にしている。同僚たちと何度も戦ったそうだが、お前は決して理屈が通じないような者ではない。もし炎神のマーヴィカが絶対に教えない情報を知れば、お前も俺の提案を前向きに考えたくなるかもしれない。オロルン:炎神様の計画はもう知っているんだろう。アビスを倒してナタを救うには、あと二人の英雄を待たないといけない。パイモン:なんでおまえがそんなこと知ってるんだよ?…って、そこはいいか。もう知っちゃってるわけだし…「隊長」:計画の進捗には常に注目している。率直に言おう——彼女の方法はリスクが高い。英雄は本当に現れるのか、そして本当にアビスを倒せるのか…もしもの事があれば…ナタだけではない。テイワット全土が道連れになる。本当に他に方法がないのか、それとも別の応急策があるのに言わなかっただけなのか…お前はどう思う?パイモン:応急策って…「隊長」:たとえ今の計画が失敗しても、ナタを存続させるための方法だ。しかし、その方法には悲惨な代償が伴う。だからこそ彼女はそれを予備案にしたのだろう。躊躇い、恐怖、あるいは考えの甘さ…何がそう決断させたのかは分からないが、今のナタには彼女が悟るまで待つ余裕がない。最も心配なのは、多大なる責任が降りかかる中で彼女が悲惨な事実に向き合えず、予備案を実行する機をも逃し、ナタを全滅させることだ。——だから彼女の代わりに実行する必要がある。今すぐにだ。旅人:それは(♂君 ♀あなた)の推測でしかない。パイモン:そうだぞ。証拠でもあるのか?そんな一方的な話をオイラたちが信じるなんて思うなよ!あの時、神の心を奪おうとしたのは、氷の女皇の計画のためだったんだろ?旅人:(待って。「を奪い」、「彼女の代わりに実行する」…まさか…)予備案は神の心と関係してるの?「隊長」:フッ、やはり鋭いな。あの件は女皇陛下とは無関係だ。戦いで負けた以上、神の心は諦めるべきだが、ナタを救うという目的は変わっていない。俺は新しい方法を見つけた。もしお前が賛同してくれるならば、今すぐにでも……チッ。オロルン:誰か来る!パイモン:えっ…「隊長」が消えた?オロルン:何かの気配が近づいてくる…まずい!シトラリ:ナニかの気配ですって?キミのばあちゃんだけど!オロルン:ぐっ…!パイモン:シトラリ!?い…いつの間に来てたんだよ…シトラリ:二手に分かれようって決めた時には気付いてたのよ。隠れた儀式用の道具、幽体離脱しちゃった旅人。キミってコは…一体何をするつもり?よくも…ワタシに黙ってファデュイと手を結んだわね?オロルン:……シトラリ:またそうやって、オコられたらすぐ黙り込む。それで見逃してもらえるとでも思ってるの?オロルン:そういうわけでは…シトラリ:まだ強がる気?そうじゃなければ何だって言うの?オロルン:う…後ろめたい気持ちはあったんだ。ばあちゃん、ごめん。シトラリ:この…!ムチか何か、持ってくればよかった…パイモン:お、落ち着けよ、シトラリ。今回は…えっと…収穫がなかったってわけじゃないだろ?少なくとも「隊長」がもう神の心を奪う気はないってことはわかったわけだからな!戻ってからにしようぜ、な?旅人:おしおきは帰ってからで。シトラリ:…いい?旅人とパイモンが頼んでくれたから無事でいられるのよ。おしおきナシってわけじゃないからね。ふぅ…二人の言う通りね。街に戻ってからにするわ——行きましょう。二人とも、どうかオロルンのことを見張っててちょうだい。旅人:(「隊長」との会話は一番重要なところで途切れてしまった。でも、オロルンはここにいる。タイミングを見て聞いてみよう…)任務目標: 競技場に戻るシトラリ:もう——!こんなコ見たことないわ!実行することのメリットとデメリットすら考えられないの?そこまでバカじゃないでしょうに!なんで「隊長」を助けたのか、ちゃんと説明してちょうだい!オロルン:……シトラリ:あら、答えない気ね?なら質問を変えるけど、「隊長」は何をしようとしてるの?それはナタとどんなカンケーがあるの?オロルン:……シトラリ:聞こえないフリ?ばあちゃんを無視する気なの?オロルン:……旅人:(オロルンは弁明するつもりがまったくないみたい…)シトラリ:よく考えてみなさい。「隊長」を助けるメリットなんてある?キミと謎煙の主全体に、終わりのないトラブルをもたらすだけでしょう。普段は聞き分けのいいコなのに、どうしてこんな無謀なことをしたのよ?心配事があったなら、こんなコトせずにワタシに言ってくれればよかったじゃない。オロルン:……パイモン:わっ!なんでこっちを見るんだよ?オロルン:…こんなところを見せてしまって、申し訳ない。旅人: あはは…大丈夫…オロルン:君は優しい。普通の人なら、とっくに逃げてるかも…ばあちゃんの文句を喜んで聞く人なんていないから。旅人: 確かにちょっと気まずい…オロルン:ああ。友人の家に行ったときに、その友人が聞き分けの悪い竜をしつけているのを見たかのような…パイモン:具体的な例だな。実際にそういう友達がいたのか?オロルン:そうだ。竜は叱られた時、君たちと同じような顔で僕のほうを見ていた。気まずくてどうしていいか分からないという顔を。パイモン:おい、叱られてるのはおまえのほうだろ?話題をそらすなよな!オロルン:そうか、すまない…もう少し耐えてくれ。そろそろ終わるはずだから。シトラリ:後ろでコソコソ内緒話するなんて…キミたちねぇ!パイモン:わっ、ごめんよ、ばあちゃん!シトラリ:フン、フフフ…ハハハ、まあいいわ!ワタシのような威厳のないばあちゃんはナニを言っても無駄なのね。キミたちはもう立派な大人で、ばあちゃんの言うことなんて聞いちゃいないのよ。尊敬するなんて口だけなのよね…だって実際はどう?もうづてにジャガイモやキャベツを届けてくれなくていいから。こんな悪いコからの贈り物なんていらないもの。パイモン:イファって誰だ…?配達員か?シトラリ:そんなのどうだっていいでしょ!こんなコとつるんでるんだから、きっとロクなコじゃないわ。はぁ、子供って大人になるとちっとも言うことを聞いてくれないのね。どうせナニ言ったってムダなんでしょうけど——…オロルン、まだ使命とやらについて考えてるのなら大間違いよ。地脈がこんな風になっちゃったのは、決してキミのせいじゃない。あの件はもうとっくに終わってるんだからね。パイモン:なんだか内輪の話題に入っちゃったな…全然わからないぞ…オロルン:それは違う、ばあちゃん。旅人:(ん?声がちょっと変…)オロルン:いつも「何を言ってもしょうがない」と投げやりになるけど、それが本気じゃないのは知っている。でも、今回は本当に傷つけてしまったことも、分かっている…すまない。シトラリ:この声は…オロルン!?どこにいるの!?パイモン:なんだか声がすごく遠いぞ…目の前にいるのになんでだ?オロルン:本当に申し訳ない。ナタを救う責任は誰にでもある。もう行かなくては。シトラリ:オロルン、戻ってきてちょうだい!オロルンったら…もう!植物の胞子でできたコナ…?これで騙してたのね!パイモン:なんで急に遠くに行っちゃったんだ?一体どういうことだよ?シトラリ:ただの小細工よ!胞子をコナにしてうまくばら撒けば、マボロシを作り出せるの…全然分からなかったわ。もしかしてあのコ、毎日こうやって畑で野生動物を捕まえてるの?だからこんなにうまいのね…って、上達して何のイミがあるのよ!ああもう、ムカつく…今度会ったら足をへし折ってやるんだから!パイモン:うぅ、落ち着いてくれよ…でも、オロルンはどうしていつも逃げるんだろうな?ナタを守るために、なんでオイラたちから離れる必要があるんだ?旅人:事情を説明してくれるつもりもないみたい。シトラリ:……さっきはあの二人とナニか話をしてたのよね。割り込んじゃってごめんなさい。でも二人のデタラメを最後まで聞いたところで、何の役にも立たないと思う。問い詰められれば、いつかは口を割ってしまう…それが怖くて逃げたんでしょうね。ホントにもう…旅人:(「隊長」の言葉はでたらめなんかじゃない…でなければ、オロルンが頑なについていくはずない。)(手がかりが途切れちゃった…「隊長」が言ってたことについては、直接炎神に聞いたほうが早いかも。それに…)(オロルンのわがままな行動にシトラリは傷ついてる。慰めてあげないと…)さっき言ってた、オロルンの使命って?シトラリ:……街までもうしばらくかかるから、ゆっくり歩いていきましょう。どこから話せばいいか、考えさせてちょうだい。任務目標: 競技場に戻るシトラリ:この後時間はある?おナカ空いたし、ナニか食べない?パイモン:確かにずっとなにも食べてないよな…気が緩むと一気にお腹が空いてきた気がするぞ…シトラリ:じゃあ酒場でちょっと休みましょう。ワタシの奢りよ。旅人: 自分で払うよ…パイモン:え?いいのか?おごってもらえるんだぞ?旅人: ……パイモン:(あっ…でも、さっきからこいつ全然喋ってないよな。なんか機嫌が悪そうだぞ…)ま、まあオイラたちは立派な冒険者だからな。ちゃんと自分で払えるぜ!旅人: パイモンに奢ってもらおう。パイモン:えっ?なんでオイラがおごることになるんだよ?旅人: ……パイモン:(うぅ…シトラリ、暗い顔だな…)コホン…わかった、おごってやるぜ。オイラはテイワット一のガイドだからな、ご飯をおごるぐらいどうってことないぞ…シトラリ、ありがたくオイラにごちそうされてくれ!シトラリ:キミたちまで奢らせてくれないのね…はぁ、ただゴハンを奢りたかっただけなのに。パイモン:えっ?オイラたち、おまえがを使わなくていいようにって…シトラリ:はぁ、モラのことなんてどうだっていい。長い道を一緒に歩んできたから、キミたちをいたわりたいだけなの…このつまらないおばあちゃんに奢るチャンスをちょうだい。パイモン:わかったから…シトラリ、元気を出してくれ。シトラリ:ステーキを食べれば元気になるから、心配しないで。任務目標: 酒場に行く三人で酒場に入り、静かな場所に座った。パイモンと一緒に食べ物やジュースを注文すると、シトラリはお酒をいくらか注文し、ゴクゴクと飲み始めた。シトラリ:……パイモン:なに見てるんだ?シトラリ:入口に立ってる二人、カオがそっくりね。双子かしら?パイモン:えっ、一人しかいないけど…シトラリ:あら?どうして…見間違えたのかしら。マスター、おかわり!パイモン:まさか酔ってるんじゃ…旅人:かなり飲んでるからね…:はい、ご注文の品よ。あら、黒曜石の老婆がお友達を連れてくるなんて珍しいわね。しかも最近話題の旅人じゃない。パイモン:えっ?オイラたちを知ってるのか?えへへ…チアンカ:もちろん。を救ってくれたんでしょ?シトラリおばあちゃんとお友達になれたのも納得ね。普通の人じゃ相手にしてもらえないもの。おばあちゃんに新しいお友達ができたのなんていつぶりかしら。パイモン:みんな本当におばあちゃんって呼んでるんだな…チアンカ:おばあちゃんって呼ぶのも失礼かもしれないわ。本当ならおばあさまって呼ばないといけないくらいなんだから…おばあちゃんは謎煙の主の有名人だから、みんな勇気がなくて話しかけられないの。シトラリ:あらあらチアンカ、ワタシの前でワルグチ?チアンカ:悪口だなんて、まさか!おばあちゃんに新しいお友達ができたのが嬉しいの。お得意さんのお友達はきっと、お得意さんになってくれるでしょ?シトラリ:はぁ、もういいわ。お仕事に戻ってちょうだい。見ててくれなくたって、テーブルに吐いたりしないから。チアンカ:ふふっ、じゃあその言葉を信じるわ。チアンカが去った後も、シトラリはまた何杯か呑んだ。その後は、椅子に座ったまま、ぼーっとしていた。酔ったというよりは、何かを考え始めたようだった。シトラリ:……パイモン:シトラリ?シトラリ!シトラリ:うぅ…誰?フン…呼び捨てだなんてシツレイね…ひっく!…この黒曜石のシトラリと勝負したいの?パイモン:おい、起きてるか?誰もいないところに向かって喋ってるみたいだけど…シトラリ:フン!勝負してどうなるの?負ければ怖くなって、ワタシから逃げるんでしょ?どいつもこいつも、ワタシをシャーマンの妖怪だなんて言って…ワタシのどこが妖怪よ?どこが妖怪に見えるの?パイモン:シトラリばあちゃんは妖怪じゃないぞ!シトラリ:そう!ヒマそうに見えるでしょうけど、やらなきゃいけないことが山ほどあるの。族長の悩みを解決したり、大霊と話したり、瞑想したり……ひっく!それにベンキョーしに来たガキどもの面倒だって…新入り!そう、キミのことよ!旅人: (♂俺 ♀私)?旅人: 新入り?シトラリ:とぼけないで!燃素を見るとき、指南してあげたでしょ。分かりにくかった?旅人: すごく分かりやすかった!旅人: ありがとう、先生!シトラリ:ふん、やっとマナーの分かるコが来たみたいね。そう、おばあちゃんはすごいのよ。すっごく頑張ってるんだから…ホント……すぅ…すぅ…パイモン:まさか…目を開けたまま寝たのか?シトラリ:漆黒の帳の中で、憎悪の幕が開かれる。煙、煙の中には…チアンカ:あっ、おばあちゃんは瞑想してるの。飲みすぎるとこうなるだけで、寝てるわけじゃないよ!頭の回転、めちゃくちゃ速いんだから。パイモン:これも謎煙の主の得意技か?チアンカ:謎煙の主っていうか、シトラリおばあちゃんの才能かな。他人にできることなら、おばあちゃんはほとんどできる。でもおばあちゃんにできることは、なかなか真似できない。シトラリ:…警戒…警戒の赤が…昇る。あの瞳の中に……ウッ!パイモン:わっ!旅人:目が覚めた?シトラリ:旅人、パイモン…ワタシ…パイモン:どうかしたのか?シトラリ:ちょっと…吐き気が…うぷ…チアンカ:ちょっと…大丈夫?シトラリ:…ふぅ…吐いてなくてよかった…パイモン:びっくりしたぜ。テーブルに吐くのかと思ったぞ!シトラリ:そんなお行儀の悪いコト、するワケないでしょう?今までも吐いたことなんてなかったし…ホントよ。旅人:(今までのことなんて聞いてないのに。)パイモン:大丈夫か?ちょっと歩いて、呼吸を整えるか?シトラリ:……話したいコトはいっぱいあるんだけど、どう言えばいいか分からない…パイモン:なんでだよ?言いたいことがあるなら言えばいいじゃないか?シトラリ:キミね、そういうモンダイじゃないでしょ。知り合ったばかりなのに、グチを言ったりしたら嫌われちゃうもの。パイモン:じゃあ、なにを言われても嫌ったりしないって言ってほしいのか?シトラリ:そんなんじゃないの!羞恥心よ、わからない?こんなに長く生きてきても、まだ捨てきれないものなのよね。キ…キミにだってそういうキモチは分かるでしょ?パイモン:えっと…じ…実は…旅人:このタイミングで言っちゃおうか?シトラリ:えっ?ナニ?パイモン:いい機会だし、言っちゃおうぜ!旅人:ねえ…シトラリ。落ち着いて聞いてほしいんだけど…なるべく客観的に、公正に、感情的にならないよう、オロルンを探した時に起きたことをシトラリに伝えた。シトラリが魔法で一部の感覚を分け与えてくれた日、副作用なのか、心の声が漏れ聞こえていたことを。シトラリ:……ワ…ワタシの心の声…?パイモン:気にしないでくれ。別に大したことじゃないし、オイラたちも文句を言って当然だと思ったぞ。シトラリ:あり得ない。なんでそんなコトが起こったの!コエに出したのを聞かれちゃうならまだしも、心の中でグチグチ言ってるのまで聞こえちゃうなんて…そんなのあり得ないでしょ?家のカギがかかってなくて、キャベツを届けてくれた人にパジャマ姿で寝っ転がってるトコロを見られた時みたい…パイモン:そんなことまでしてたのかよ…シトラリ:パジャマぐらい誰だって着たことあるハズよ!二百歳でも五百歳でも、千歳のヒトだって、パジャマ姿で寝っ転がることくらいあるでしょ?みんなすることをしただけなのに………旅人:大丈夫?死んだ魚みたいな目してるけど…シトラリ:外に出ましょう。話したいコトがあるの。パイモン:絶望してるっぽいぞ。一生牢屋で過ごそうって観念して、洗いざらい吐こうとしてる犯人みたいだ…旅人:危ないことをしないよう、ついて行こう…任務目標: シトラリと一緒に別の場所を探すシトラリ:どう?ここの風景、ワルくないでしょ?一人の時はここに来るのがスゴく好きなの。パイモン:確かにすごい見晴らしだな!旅人:連れてきてくれてありがとう。シトラリ:はぁ、泣きたい…パイモン:えっ、泣かないでくれ!どう慰めていいかわからないぞ!シトラリ:泣きたいキブンって話。まったく…助けてもらってるのに、お礼を言われるなんて。…ワタシ、カッコ悪い。あんまり気を遣わないで。じゃないとしんどすぎるわ。パイモン:いいのか?おまえって年功序列にこだわるやつなのかと思ってたぞ。シトラリ:昔はそうだったかもね。それと、確かに謎煙の主の人にはそういうことは言わない。みんなの目に、ワタシは変なおばあちゃんとしか映ってない。この認識はもうずっとあるものだから…なかなか変えられないの。パイモン:普通の人とあんまり変わらないと思うけどな。シトラリ:ふふっ、謎煙の主のコたちがその言葉を聞いたら発狂するでしょうね。「黒曜石の老婆は偉い人なんだから、そんな言い方しないで!」って。パイモン:シトラリがすごいから、怖いんじゃないか?シトラリ:怖いってヒトもいれば、悔しいけど勝てないってヒトもいる…それでだんだん、ワタシとどう付き合えばいいか分からなくなっちゃったのかもね。キミたちは?ワタシが怖くないの?パイモン:え?全然怖くないと思うぞ…旅人:パイモンに同意。シトラリ:フン…キミたちは謎煙の主で暮らしてないから、ワタシがどれだけのヒトの才能に対するゲンソーを打ち砕いてきたか知らないもの…ワタシを見れば、たとえ一生を費やしてガンバっても、ワタシのように生きた伝説にはなれないとみんな悟ってしまう。…ちょっと、オオゲサに言ってるわけじゃないのよ!信じてくれないのなら…聞かなかったことにして。パイモン:えっ、信じてないわけじゃないぞ。シロネンもおまえのことを真っ先に思いついただろ。オロルンだって怖がってないし…あいつにとって、おまえは「ばあちゃん」だからか?シトラリ:ええ…あのコは特別なの。…キミたちはワタシとオロルンを助けてくれたし、マーヴィカさまの計画も知ってるから、ホントのことを話してもいいか…ナタでは、オロルンは実は特別な存在なの。捨てられたコだって言ったでしょ?捨てられた理由は、あのコの魂が不完全だからよ。これは謎煙の主では不吉な兆しで、厄と災難をもたらすって言われてるの。両親が誰なのかは誰も知らない。あのコは村はずれの石の上に置かれてたの…獣とかに食べられなくて、ホントに運がよかった。謎煙の主では、ヒトの魂は見えるものだと信じられてる。そしてオロルンの不完全な魂は、あの時のナタにある可能性を提供した…ある儀式を行うのよ。その中で、オロルンは媒体となる…具体的には、散らばった魂をオロルンのカラダに入れて、夜神の国に送るの——この儀式を完成させれば、地脈のチカラを強化できる。パイモン:ちょっと待て、なんかおかしいぞ!旅人: 生きた人間を夜神の国に送り込むの?旅人: それって死なせるってこと?シトラリ:ええ、すぐに要点をついてくれたわね。夜神の国が破壊されて、中の魂は四散した。地脈に帰れず、彷徨うことしかできない魂がいるの。そして魂が散り散りになったせいで、夜神の国は衰退の一途をタドってる…でも、さっきの方法でなら大量の魂をイッキに送り返すことができるから、お互いにいいコトなワケ。ただ、媒体としてのオロルンは、完全にイケニエになるのよ。でも…族長がこんな方法を思いついたのもムリないの。当時、地脈の状況はかなりワルかったし、ナタがホロびるなんて誰も望んでいなかったから。丁度いい人材がいるのなら、試してみたくなるものよ。族長が意見を聞いてきたけど、ワタシは承認も反対もしなかった。彼らは試み…そして失敗した。それでオロルンは助かったってワケ。…笑えるでしょ?承認しなかったからって正義とは言えない。だって、反対しなかったってコトは、黙認したってコトなんだもの。もし儀式が成功してたら、オロルンは死んでたかも。謎煙の主では、生と死は忌避するような話題じゃない。でも生まれたばかりの赤ん坊を死なせるなんて、あんまりだわ。あのコの生きるイミはどうなるの?それは他人のために命を捧げることだったって言うの?あまりにもフコーヘイじゃない!だから計画が失敗したと分かったとき、罪悪感に駆られながらも…ワタシはひそかに安堵した。このケーカクは秘密にはされなかった。あるいは、秘密にする必要がなかったのかも。オロルンが大人になって調べてみれば、子供時代の経験の意味は分かるハズだから。オロルンは生き残れてよかったと思うだろうとみんなは思ってたし、あのコもナニも言わなかった。でもその件を忘れかけた頃になって…あのコ、急に聞いてきたの。「ばあちゃん、じいちゃん。もしあの時、儀式が成功したら、ナタは助かっていたのかな?」って。パイモン:…そんな…あいつのせいじゃないのに!シトラリ:ええ、あのコは分かってるハズだけど…それでも気に病んでしまうのよ。あのコは魂に対して敏感だから、地脈の状況がどれだけヒドいか、人一倍分かってる。今でも、ナタのためにナニかすべきだと思ってるから、ファデュイに協力したんでしょう。まったく、一体ナニを吹き込まれたのやら…パイモン:「隊長」はもう方法を見つけたって言ってたよな。オロルンもその方法でいけるって思ってるってことか?このまま放っておくわけにはいかないぞ…あいつによく言い聞かせないと!旅人:そうしないといけないかもね。パイモン:おい、シトラリ、顔色が悪いぞ…大丈夫か?帰って寝るか?シトラリ:たぶん飲みすぎたのかも…大丈夫。風に当たればよくなるから…うぷっ!やっぱり飲みすぎた!はぁ、帰りましょう…旅人:やれるだけやるから、落ち込まないで。シトラリ:どう感謝すればいいのかしら…キミたちにはホントにたくさん助けてもらってる…ありがとう。パイモン:気にするなって、友達だろ!それにオイラたちはおまえに貸しがあるから、全然怖くなんかないぜ?シトラリ:それもそうね…分かった。今日のところは帰って寝るわ。また次回、一緒に考えましょ。「お友達」ね。ふふっ、覚えておくわ。パイモン:うーん、オロルンはきっと「隊長」と合流してるよな。旅人:うん。直接炎神に聞いてみよう。パイモン:よ…予備案ってやつについてか?「隊長」の話を信じるのか?旅人: これが一番手っ取り早い方法。旅人: 炎神はストレートな人が嫌いじゃないはず。パイモン:確かに…あいつに聞くのが一番早いな!でも今日は遅いから、もう寝ちゃってるだろうな。明日の朝一に行くってことで、今日はもう…ふぁ~…寝ようぜ…へ
よくある質問
迷煙の向かう場所へはどうやって解除しますか?
上記の「クエスト情報」ブロックをご覧ください — 公式ソースに基づく解除条件とクエストチェーンです。