古名を取り戻す旅
夜神の国に閉じめられたカチーナ。彼女を助けるには、まず「古名」を見つけなければならない。キィニチの話では、それに必要な儀式の道具を「懸木の民」の部族の族長に渡したそうだ。「懸木の民」の集落に行って聞いてみよう。
システム解説
ステータス
名称: 古名を取り戻す旅 · 種別: 魔神任務 · 地域: ナタ · 実装バージョン: 5.0
任務目標
1. 「懸木の民」の集落に行く · 2. 族長の Wayna と会話する · 3. ヴィチャマを探す · 4. 古名を探すための準備をする(0/2) · 5. 古名を探すための準備をする(1/2) · 6. ヴィチャマと合流する · 7. 古名の欠片を集める · 8. ヴィチャマの状況を確認する · 9. 「懸木の民」の集落に戻る
前後関係
1. A Decision · 2. To Reclaim an Ancient Name · 3. Echoes of Life · 4. Into Eternal Night · 5. Past and Future
会話
「懸木の民」説明: に閉じめられた。彼女を助けるには、まず「古名」を見つけなければならない。の話では、それに必要な儀式の道具を「」の部族の族長に渡したそうだ。「懸木の民」の集落に行って聞いてみよう。任務目標: 「懸木の民」の集落に行く:「懸木の民」って、どんな部族なんだ?:冒険が好きな部族だ。パイモン:おっ、オイラたちと一緒だな!チャスカ:いや…少し違う。お前たちはスリルのある冒険を楽しんでるようには見えないからな。彼らはエクストリームスポーツに夢中らしい。クライミング、ラペリング、火山パルクール…あと、命綱なしに崖から飛び降り、ユムカ竜に舌で引っ張り上げてもらうタイプのバンジージャンプとかな。興味はあるか?パイモン:うっ…たしかにオイラたちの「冒険」とはちょっと違うみたいだな。お、オイラは遠慮しとくぜ…その代わりそばで応援してやるぞ!プレイヤーがまだワイナと会話していない場合に発生する会話チャスカ:あの人が「懸木の民」の族長、ワイナだ。行こう。プレイヤーが既にワイナと話したことがある場合に発生する会話チャスカ:ワイナはあそこだ。行こう。任務目標: 族長のワイナと会話するワイナ:おお、チャスカじゃないか?チャスカ:久しぶりだな、ワイナ。挨拶は省かせてもらおう。「スピリットストーン」を貸してもらえないか?ワイナ:待て待て。せめて何に使うつもりなのか教えてくれ。:友達のカチーナちゃんが夜神の国に閉じ込められちゃったの。その子を助けるためには、スピリットストーンで彼女の古名を見つけ出す必要があって…ワイナ:助けるって…夜神の国に行くのか?ムアラニ:うん。ワイナ:夜神の国か、あそこは…気に障るかもしれないが許してくれ。私に言わせれば、君たちの行動は「一人前の戦士」にふさわしいとは到底思えない。戦場では一瞬で状況が変わったりする。予想外の事態が起きるのも仕方がない。だが、悲劇が起きたのなら、それ以上の死傷者を出さないための手立てを講じるべきではないか…ムアラニ:気遣ってくれてありがとう。でも「一人前の戦士」になる代償として、戦場に残った仲間を見捨てないといけないなら、絶対に賛同できない。リスクは覚悟の上だよ。ワイナ:ま、そう言うと思ったよ。はぁ…チャスカ:どうした、ワイナ?普段と様子が違うぞ。「冒険のない人生なんて不完全な人生だ」ってのが、お前の口癖じゃないか?ワイナ:ハハッ…気にしないでくれ。さすがに夜神の国となると場所が場所なだけにな。ただ君たちの決意を確かめたかっただけさ。そこまで意志が固いのなら、これ以上は止めない。ほら、スピリットストーンだ。ちゃんとしまっておけよ。壊しても予備はないからな。チャスカ:助かる。パイモン:おまえら…昔からの知り合いなのか?でも、チャスカは「花翼の集」だよな?ワイナ:チャスカは名の知れた「調停者」で、どの部族も、争い事が起きたら彼女に仲裁を依頼する。そうしているうちに自然と親しくなったのさ。それにチャスカには妹がいてね。クイクって子なんだけど、よくうちの部族に遊びに来て色々と手伝ってくれてるんだよ。パイモン:妹がいるのか!チャスカ:ああ…機会があれば紹介しよう。さて、話を本題に戻そう。ワイナ、スピリットストーンの使い方は?ワイナ:君たちもすでに聞いてると思うが、夜神の国は現実の世界と全く異なる。あそこはまるで「概念」が流れる川のような場所だ。君たちが探そうとしている古名は、川を泳ぐ魚だと考えればいい。で、スピリットストーンは川に浮かぶ漁船に当たる。だが、船だけじゃ足りない。経験のある「漁師」が必要だ。ムアラニ:あたしがその「船」を操縦したらダメなの?ワイナ:君の実力と才能からすれば、まぁ上手くいくかもしれないが…まだ経験が足りない。安全を期すなら、私からある人物を紹介できる。チャスカ:それは?ワイナ:名を馳せた「懸木の民」の戦士、数え切れないほどの戦場をくぐり抜けてきた伝説の偵察員——ヴィチャマだ。鋭い観察眼の持ち主で、かなり勘が働く。それに彼の古名の意味は「探察」だ…古名を探すなら、彼ほどぴったりな人選はいないと思うよ。パイモン:ヴィチャマ?聞き覚えのある名前だな…ムアラニ:アテアおばさんが言ってた「泉友」じゃない?その人の話なら聞いたことがあるよ。どこに行けばその人に会えるの?ワイナ:マルコが死んでから、あいつはよく崖の上から遠くの景色を眺めてる。崖のほうに行けば会えるだろう。ムアラニ:ありがとう。行ってみるよ。ワイナ:はぁ…ああ、上手く行くことを祈ってるよ。任意の会話: ワイナと話すワイナ:ヴィチャマはよく崖の上から遠くの景色を眺めてるから、そこを探してみるといい。説明: ワイナから「スピリットストーン」の仕組みを聞いた。次は、懸木の民の伝説の偵察員ヴィチャマに手伝ってもらおう。任務目標: ヴィチャマを探すパイモン:崖の上から景色を眺めてる人——あっ、いたぞ!こんにちは!おまえがヴィチャマか?ヴィチャマ:そうだが、何か用か?ヴィチャマにカチーナの件とスピリットストーンのことを伝えた…ヴィチャマ:何だと?じゃあ…夜神の国に取り残されたその友人は、生きて帰れる可能性があると?そんなことあり得るのか?いや…夜神の国じゃ、そういった類の「奇跡」だって起こり得るかもしれん。そしたら…パイモン:だ、大丈夫か?顔色が悪いぞ…ヴィチャマ:……何でもない。分かった、手を貸そう。ただし、俺からも一つ頼みがある。まずカチーナの古名を探すために協力する。その後、スピリットストーンを貸してほしい…俺も友人の「古名」を探したいんだ。パイモン:友人?あっ…さっきワイナが「マルコ」って名前を言ってたけど、そいつのことか?ヴィチャマ:ああ。…だが、彼のことはあまり話したくないんだ。すまない。チャスカ:構わない。その条件を受け入れよう。ムアラニ:うん。カチーナちゃんの古名を探すのを手伝ってくれたお礼は必ずするから。ヴィチャマ:ああ。スピリットストーンを見せてもらえるか?…なるほど、大体分かった。「アビスの境門」の原理と少し似てる。夜神の国と俺たちがいる世界を繋ぐことができるようだ。一旦繋がれば、エサの匂いを追いかける魚のようにアビスが湧き出てくるだろう。集落内で使うことはできないな。パイモン:おお、すごく詳しいんだな!ヴィチャマ:詳しいとまでは言えないが、大体の使い方ぐらいなら分かる。原理についてはさっぱりだがな。これを発明したのはって言ったか?大した才能だ。俺はこれから郊外に行って、スピリットストーンの設置と調整を行う。その間、お前たちにはある二つの物を用意してもらいたい。ムアラニ:何が必要なの?すぐ買いに行ってくるよ。ヴィチャマ:まずは「カギ縄」だ。集落の商人のところで簡単に手に入るだろう。「網」を編むのに使うから、多めに用意してくれ。ムアラニ:網?古名を「捕獲する」ために使うってこと?でも実態のない古名を、実態のある網でどうやってすくい上げるの?ヴィチャマ:夜神の国でも、現実の世界の網に対応する「概念」を見つけることができる。分かりやすく言えば、「網の概念」で「古名の概念」をすくい上げるんだ。ムアラニ:なるほど~、二つ目は?ヴィチャマ:黒曜石を一つ…いや、二つ用意してくれ。古名を現実の世界に持ち帰ったあと、黒曜石に保存する必要がある。本来なら「」のところで買う必要があるが、ちょうどそこの行商人がこちらに来てると聞いた。運がよければ手に入るかもしれない。パイモン:おう、わかった!ヴィチャマ:では、しばらく別行動だ。あそこに空き地があるだろ?物が揃ったらそこに来てくれ。そうだ、俺がスピリットストーンを独り占めしないよう、見張りをつけなくてもいいのか?ムアラニ:…チャスカはどう思う?チャスカ:必要ない。確かに初対面ではあるが、ワイナが紹介してくれた人なら信頼できる。ヴィチャマ:ありがとう。「信頼」という言葉は、今の俺にとっては嬉しくも何ともないがな…スピリットストーンの設置と調整には時間がかかるから、焦らず待っていてくれ。また後でな。パイモン:変わったやつだな。なんか疲れてるように見えたけど、スピリットストーンの話になったとたん、やる気が目に見えて出てたぞ。ムアラニ:うん、あたしもちょっと気になった。とりあえず、言われたとおりカギ縄と黒曜石を用意しよう。カチーナちゃん…もう少し待ってて。必ず助けに行くから。説明: 「スピリットストーン」を使って、ヴィチャマがカチーナの古名を探すのを手伝ってくれることになった。準備に必要な道具が二つあるそうだ。懸木の民の集落を探してみよう。任務目標: 古名を探すための準備をする(0/2)任意の会話: パジャテンと話すパジャテン:何かお求めで?ムアラニ:こんにちは~、カギ縄を買いたいんだけど…アマウタ:カギ縄?クライミング用のでいいかい?ムアラニ:うん。ここにあるものを全部買いたいの。いくらかな?アマウタ:全部?そうだね…三万モラでどう?ムアラニ:じゃ、それでお願い。アマウタ:おっ、あっさり頷いたね。ムアラニ:むしろ値切ってほしかった感じ?でも今は余裕がないから、急いでくれると助かるな。アマウタ:はいよ。じゃ、サービスでいいこと教えてあげる。カギ縄を買いに来るお客さんは、ほとんどがクライミングの愛好家でね。クライミングを学びたいなら、ロカって人を訪ねるといいよ。はい、これで全部だ。持っていきな。チャスカ:次は黒曜石だな。ヴィチャマが言ってた行商人はあそこにいる。行こう。を入手任意の会話: アマウタと話すアマウタ:他に欲しいものはある?任務目標: 古名を探すための準備をする(1/2)ムアラニ:こんにちは~、黒曜石ってあるかな?パジャテン:黒曜石かい?ほれ、そこに一つあるよ。ムアラニ:よかったぁ…まだある?二つほしいの。パジャテン:参ったな…今持ってる雑貨の中に紛れ込んでるかもしれないが…探すとなると、そこの箱をひっくり返すことになる。ムアラニ:お願い、探してくれる?ここで待ってるから。ふう…チャスカ:あまり気を揉むな。今のところ順調だ。ムアラニ:そうだね。さっきヴィチャマの友人の話を聞いたとき、なんだか彼はあたしと同じ気持ちなんじゃないかな、って思ったの。黒曜石がもう一つ見つかればいいんだけど…カチーナちゃんって、いつもキラキラした石をたくさん持ち歩いてたんだ。もし夜神の国に閉じ込められたのがあたしだったら、あの子すぐ黒曜石をいっぱい取り出してたかも。パジャテン:おっ!あったあった…お嬢さん、これでいいかい?ムアラニ:わぁ、どうもありがとう!いくら?パジャテン:お前さんたちが来なけりゃ、売れもしなかったもんだ。二つで三千モラにしてやるわい。さ、持ってきな。ところでさっき、ヴィチャマって聞こえたが、彼に頼まれて来たのかい?あいつはどうしてる?マルコがいなくなってからもう五年だ。そろそろ立ち直ってくれるといいんだが。パイモン:あいつのことよく知ってるのか?パジャテン:よく知ってるってわけじゃない。ある日酒を飲んでたら偶然耳にしたんだ。彼とマルコは幼馴染で、ずっと一緒に育ったそうだよ。二人揃って名を馳せていたらしい。戦闘が得意なマルコは、数人の大男を片手で倒せるほどの手練れで、ヴィチャマは偵察と分析に長けてた。二人で息を合わせ、アビスの襲撃を何度も退けてきたそうだ。五年前、またもや「帰火聖夜の巡礼」を勝ち抜いた二人は、同じチームになった。しかし出発の前夜、「懸木の民」がアビスの小規模な襲撃に遭ったんだ。その時、ヴィチャマは人を助けようとして足を怪我してな。パイモン:それでどうなったんだ?パジャテン:同じチームのメンバーが訪ねてきて話し合った結果、彼を残して休養させることにした。ヴィチャマ自身も、足を引きずりながら前線に出たところで、チームの荷物になるだけだと考えたそうだ。それでみんなで炎神様に申し出て、許可をもらったという。だがその時に限って、アビスの魔物の数が予想を遥かに上回っていてな。判断を誤ったマルコのチームは、絶え間なく襲いくる魔物に吞み込まれてしまったんだ。ヴィチャマはすべて自分のせいだと自らを追い込み、それ以来ずっと落ち込んでる。旅人: 彼にもどうしようもなかった…旅人: 彼のせいじゃないと思う。パジャテン:そうだな。人が後悔する理由は、「行動を間違えた」からだけじゃない。「何もできなかった」自分を責めることもある。過去には戻れないから前を向くべきだと、彼に言ったんだが…なかなか苦しみから抜け出せていないようでね。わしらはアビスのせいで多くの苦しみを強いられてきた。永遠に癒えようのない傷を背負って生きる人もいる。彼の傷が癒えたらいいんだが…はぁ…話はこの辺にしておこう。もし機会があれば、お前さんたちも励ましてやっておくれ。を入手任意の会話: パジャテンと話すパジャテン:ヴィチャマが早く立ち直ってくれたらいいが…説明: カギ縄と黒曜石の準備ができた。そろそろヴィチャマと合流しよう。任務目標: ヴィチャマと合流するヴィチャマ:頼んでたものは揃ったか?ムアラニ:うん、ここにあるよ。いつ始められそう?ヴィチャマ:スピリットストーンは調整済みだ。すぐにでも始められる。約束通り、まずカチーナの「古名」を見つけるのを手伝おう。それが終わったら、今度はお前たちの力を貸してくれ。旅人:一つ聞いていい?ヴィチャマ:ああ、何だ?旅人: 友達の古名を探してるのは…旅人: (♂俺 ♀私)たちと同じ理由?ヴィチャマ:…ああ、そうだ。マルコが死んだあと、戦場を見てきたんだ。あいつが負けたのは、とてつもなく強い敵に遭ったからじゃない。数え切れないほどのアビスの魔物に囲まれたせいで死んだんだ。もしあのとき俺がいたら、前もって危険を察知できていた。敵陣に足を踏み入れないよう、慎重にチームを進められたはずだ…あの日から、俺はずっと自分を責めてきた。そしてお前たちからカチーナのことを聞いて…ふと思ったんだ。もしかしたら、マルコも死んでなんかいないかもしれない、まだ夜神の国で抗ってるかもしれない、ってな。パイモン:でも、もうなん年も前のことだって聞いたぞ…あそこにいる命は、だんだん他の多くの魂と一体化するって、炎神が言ってたけど…ヴィチャマ:いくら小さな可能性でも試してみたい。あいつと約束したんだ。アビスを掃討できなくとも、最期の瞬間まで共に戦おうってな。話はここまでにしよう。急がないといけないんだろ?概念としての古名を捜索してる間、周囲に「欠片」が散らばるかもしれない。その欠片を集めてくれ。それから、戦闘の準備もしておけ。さっきも言った通り、スピリットストーンによって現世と夜神の国が繋がれば、アビスの力が湧いてくる可能性がある。説明: 準備は整った。次はカチーナの古名を探そう。任務目標: 古名の欠片を集めるパイモン:あの金色のやつが…ヴィチャマの言ってた「欠片」じゃないか?近づいてみようぜ!うわっ!ほんとに魔物が現れたぞ。気を付けろ!(襲ってくる敵を倒す)チャスカ:ヴィチャマ、まだか?ヴィチャマ:もうすぐだ!もう少し待ってくれ…!説明: アビスの力がどんどん湧いてくる。ヴィチャマは少し苦しんでいるようだ…任務目標: ヴィチャマの状況を確認するパイモン:ヴィチャマ!ヴィチャマ:受け取れ…早く!カチーナの「古名」を見つけた。待ってろ、マルコ…あともう少しだ…チャスカ:おかしい…アビスの力がどんどん強まってる。ムアラニ:彼の身体がアビスに侵されてる!ヴィチャマ、このままじゃ——ヴィチャマ:…この命は、五年前に亡くなるはずだったもんだ。頼む。もう少し時間をくれ…ほんの少しでいいんだ!旅人: 分かった。旅人: できる限り時間を稼ぐ。ヴィチャマ:ありがとう。(ヴィチャマの為に時間を稼ぐ)パイモン:うわっ、なんてアビスの力だ。気をつけろ!ヴィチャマ:うぐっ…チャスカ:この力…ムアラニ:大丈夫?旅人: もう限界かも!旅人: もう時間がない!ヴィチャマ:マルコ——くそっ、なんで見つからないんだ!どうして…チャスカ:これ以上待てない。ムアラニ、彼を引き離せっ!ムアラニ:試したけど、アビスの力がしつこく絡みついてて…まるで見えないカギ縄が彼とスピリットストーンを縛ってるみたい。チャスカ:くっ、仕方ない。すまん、シトラリ。…避けろ!ムアラニ:チャスカ?待って——チャスカは思い切ってスピリットストーンを破壊した。その結果、大爆発が起こった…パイモン:いたたた…なにが起こったんだ?さっきスピリットストーンが…チャスカ:あのまま放っておけば暴走していただろう。他に止める方法もなかったから、壊すしかなかった。お前たちは爆発の衝撃で吹き飛ばされたんだ。しばらく目眩がするだろうが、よくある症状だから心配は要らない。ムアラニ:次からは何かやる前にひとこと言ってよね。さっきはすぐに動けたからよかったけど。チャスカ:「避けろ」と言ったろ…?ムアラニ:もぉ~!それでも、間髪入れずに壊したじゃん!?みんなが君みたいな瞬発力を持ってるわけじゃないんだよ。あたしたち全員、ハデにやられるところだったんだから。チャスカ:次から気をつける。ムアラニ:にしても、カチーナちゃんの「古名」が無事でよかった…あれ、ヴィチャマは?ヴィチャマ!ヴィチャマ:……パイモン:ヴィチャマ…ヴィチャマ:結局、マルコの古名は見つからなかった…もう消えちまったのかもな。古名が消えれば、そいつは永遠に帰ってこられない。こうなるだろうって、最初から予想してたが…やっぱ手遅れだったか…あいつらが出発したあの瞬間から、もう手遅れだったんだ…ムアラニ:ヴィチャマ…チャスカ:彼はここ数年、様々な慰めの言葉を耳にしてきたはずだ。しばらく一人にさせてやろう。パイモン:おう…ん?ヴィチャマの手の中でなにか光ってるぞ?ヴィチャマ:手?これは——ヴィチャマの手から光が飛び出した。その後、あなたはある思い出を見た…ヴィチャマは感傷に浸るピサック:おい、マルコ、まだ力は残ってるか?マルコ:剣を振る力は残ってないが、しゃべる力ならまだある。ピサック:ははっ、しゃべれたってしょうがない。俺たちの遺言を聞いてくれる人もいないしな。本当にここで死ぬのか。はぁ…死ぬのは怖くないが、お袋が知ったらどんな顔するか、ちょっと想像がつかないな。マルコ:その点、俺はマシだ。両親は早くに亡くなったから、悲しませずに済む。ピサック:……マルコ:ピサック…?ったく、厄介ごとを人に押し付けるクセ、いつになったら直るんだよ?最後の最後まで…俺に見送れって言うのか?「俺たちの遺言を聞いてくれる人もいない」か…でも、万が一ってこともあるだろ?ヴィチャマ、君は来なくてよかった。悲しむ必要はない。俺の分までしっかり生きてくれ。ヴィチャマ:……パイモン:えっ、いま見たのって、もしかして過去の記憶か…?チャスカ:今回の「釣り」は収穫が皆無だったわけではなかったな。旅人:少しはよくなった?ヴィチャマ:ああ。またあいつの姿を見れて、あいつの声が聞けて、心の底から嬉しさがこみ上げてくる。…だが、喜びのあとに押し寄せてくるのはさらなる苦しみだ。パイモン:苦しみ?な、なんでだ?ヴィチャマ:マルコはいつもそうだった。何の未練もないように振る舞ってたが…あいつの手はずっと震えてたし、辛うじて笑みを絞り出してた。旅人 : そうだったんだ…旅人 : 確かに…ヴィチャマ:あいつと共に戦えなかったことを、俺はここ数年ずっと後悔していた。まさか命が尽きる瞬間、あいつも友のことを考えてたとは…パイモン:ヴィチャマ…ヴィチャマ:俺は大丈夫だ。族長のワイナは最初、お前たちが夜神の国へ向かうことに反対してたと聞いた。実は俺も迷ったんだ。古名を探すことを手伝うのはつまり、お前たちを死地に追いやることだからな。だが一方で…お前たちの気持ちは痛いほど理解できた。生きていれば、多くの後悔に苛まれる。やり直せるチャンスはほとんど与えられない。罪悪感が心の中で膨らんでいけば、戦士にとって何よりも貴重な資質が奪われちまう。なら、最初から最も勇気の要る道を選んだほうがよっぽどマシだ。旅人 : 最も勇気の要る道?旅人 : 傷を負ったまま戦場に出るってこと?ヴィチャマ:もし過去に戻れるなら、俺は絶対に前線に行く。怪我をしていても、俺にできることはあったはずだ…たとえ結末を変えられなくても、あいつと最期まで共に戦えただろう。今になってようやく分かったよ。一度機を逃したら取り返しのつかない、重要な選択があるってことにな。だが、お前たちはまだその選択の岐路に立ってる。俺と同じような悔いを残してほしくない。ムアラニ:うん、ありがとう。君の言葉のおかげで、より決心が固まったよ。安心して、必ずカチーナちゃんを連れて帰るから。あたしはあの子を必ず見つける。だって約束したんだもん、絶対に一人にはしないって。ヴィチャマ:ならよかった。ゲホッ…なんだ、身体が…チャスカ:ひとたびアビスが体内に入れば、その一部が臓器と同化してしまう。たとえ旅人の浄化能力をもってしても、アビスの影響を完全に取り除くことはできない。幸い、旅人のおかげでアビスの影響を抑えられてる。あといくつか処置を試してみるといい。たとえば、呼吸の頻度を下げ、意識的に精神を静めるのも有効だ。ヴィチャマ:ふぅ…だいぶよくなった。かなり詳しいんだな。チャスカ:ただの「経験談」だ。大したことはない。ムアラニ:とりあえず——カチーナちゃんの古名を手に入れたから、一歩前進だね。まずはヴィチャマを「懸木の民」のところに送ってあげて、ワイナにも知らせよ。えっと…スピリットストーンを破壊するしかなかったことも、ワイナに謝らないと。許してくれるよね…?説明: ヴィチャマの後悔を聞いた。そして、カチーナの古名は無事に見つかった。一度、懸木の民の集落に戻ろう。任務目標: 「懸木の民」の集落に戻るクイク:……ワイナ:……なぁ、クイク、そこに立たれると、私もどうしたらいいか困るんだが…クイク:あたしが何を言おうとしてるか、ワイナおじさんも分かってるよね。ワイナ:君たち二人は本当に懲りないね。このおじさんはもうお手上げだよ。ああ、戻ってきた。チャスカ:クイク、なんでお前がここにいる?クイク:フン、シラを切るつもり?あたしがなんでここにいるか、お姉ちゃんも分かってるでしょ?皆さん、ごめんなさい。この人を数分お借りするわ。ほら、ついて来て。チャスカ:まったく…しばらく失礼する。パイモン:あのクイクって?ワイナ:ま、話せば長くなるんだが、チャスカの「妹」なんだ…血は繋がっていないがね。旅人: 確かにさっき「お姉ちゃん」って呼んでた。旅人: 何か事情がありそう…ワイナ:部外者の私が言うのは少し憚られるが、まぁ秘密ってわけでもない…実はチャスカは、クク竜に育てられたんだよ。彼女は幼い頃、ある珍しい病気に患ったことを理由に捨てられたそうだ。その時にアビスの侵蝕に遭ってね。ただ、アビスに吞み込まれる瞬間、彼女の中に「生きる」意欲が芽生えたんだ。その意欲を糧に、彼女は奇跡的に生き残ったが、同時に彼女の中に「闘争」の種が撒かれた。その後、彼女はクク竜に引き取られ、クク竜と共に各地で戦ってきたんだ。パイモン:なんか、戦ってる場面が自然と目に浮かぶな…ワイナ:ははっ、それからクイクの親に引き取られて人間社会に戻ったんだが、当時のチャスカはまだ戦う癖が抜けてなくてな。クイクはしょっちゅうそんな姉を連れて、色んなところに謝りに行ってた。ムアラニ:へへ、懐かしいな~あたしも小さい頃、チャスカと取っ組み合いのケンカをしたことがあるんだよ。彼女との仲はまさに「雨降って地固まる」ってやつなんだ。けど、今はその衝動をちゃんと抑えられてるみたい。しかも、人々の争いを仲裁する「調停者」になるなんてね。…でも、クイクとはまだ喧嘩するんだね?大きくなってからは、もうしなくなったと思ってたけど。ワイナ:はぁ、それに関しては私にも責任がある。もしチャスカが危険なことをしようとしたら、止めてくれとクイクに頼まれてたんだ…だが君たちも知っているだろう?チャスカは一度決めたら考えを変えない。ムアラニ:なるほど~だから、夜神の国に行くあたしたちを止めようとしたんだ。どうりでチャスカに「普段と様子が違う」って言われるわけだね。ワイナ:私はもちろん君たちの冒険を応援しているよ。若いときには冒険も大切だ。私の歳ではしたくても無理だからね。そうなったら後悔してもしきれないだろ?でもクイクの気持ちも分かる…大切な家族が命を賭けてまで冒険するのは、誰だって耐えられない。クイク:ここなら誰もいないわ。さ、一分あげるから白状なさい。チャスカ:何も言うことはない。たとえ認められなくても、私はただやるべきことをやるまでだ。クイクも知ってるだろ。クイク:そういう開き直った態度を取られるのが余計嫌なのよ。何も言わずに夜神の国に行こうとするなんて。海外旅行じゃないんだから。チャスカ:夜神の国も国なんだから海外だろ?クイク:またまた!言い訳ばっかり!チャスカ:……クイク:まず一つ、約束したよね?危険レベルを4段階に分けたでしょ?不可避な場合を除いて危険レベル2までは許す…どんなにやむを得ない状況でも危険レベル3までが限度だって。あたしからすれば、夜神の国は危険レベル4、つまりマックスなの。そんな場所に、お姉ちゃんはこっそり行こうとしたんだよ!チャスカ:正々堂々と競技を勝ち抜いたわけだし、それにこの件は自分にも関係してる。だから、「こっそり」する必要はない。クイク:二つ目、ワイナおじさんを買収したでしょ?お姉ちゃんを止めてくれるって約束したのに、おじさんったら何もしてないじゃない。チャスカ:ワイナを問いただす気か?だが、彼では私の考えを変えられないし、どんな方法を使っても止めることができないと言ったら?クイク:ほら、ボロを出したわ!やっぱりお姉ちゃんの独断だったんでしょ?チャスカ:今回の件に関しては、クイクが私の立場だったとしても行くはずだ。クイク:あたしはあたし、お姉ちゃんはお姉ちゃん。ごっちゃにしないで。あたしは後方勤務の医者よ。お姉ちゃんが危険を顧みないで無茶するなら、医者として叱りつける責任があるわ。チャスカ:ああ——分かった。まだあるか?クイク:なによ、その言い方?しっかり反省して、絶対に行かないって約束して。チャスカ:ストップ。今回はガチなやつか?それともちょっとした口喧嘩の範疇か?クイク:お・姉・ちゃ・ん、あたしが冗談言ってるように見える?チャスカ:なら、私もはっきり言っておこう。カチーナがこんな目に遭ったのには、私にも責任がある。もし何もしなかったら、私は私でなくなってしまう。クイク:でも、もしお姉ちゃんが自分の衝動を抑えられなかったら、同じ結果になるのよ!チャスカ:その話は別だ。モラルと責任の大切さについては、お前が教えてくれたろ?ナタの地に暮らす人間として、然るべき素質を備えるべきだと。クイク:自分自身の置かれた状況を正しく把握することも、モラルの一つだって言ったはずよ。チャスカ:どちらかを諦めないといけない時だってある。…もうやめにしよう。これ以上とやかく言うなら、私も本気を出すぞ。ワイナの家の屋根を吹き飛ばしてほしくないだろ?クイク:何よ、脅してるわけ?お、脅し…よね?チャスカ:クイク!少しは姉の言うことを聞いたらどうだ。クイク:……どうしても行くの…あたしが何を言ったって無駄ってこと?あたしのこと、本当に妹だと思ってくれてる?チャスカ:妹なら、私たちの凱旋を待っていてくれ。クイク:…はぁ…お姉ちゃん…しょうがないわね。お姉ちゃんったら、本当に頑固なんだから。ワイナ:まったく…頭が痛い…チャスカ:何か言いたいことでも?ワイナ:君たち二人は血こそ繋がっていないが、本当に性格がそっくりだよ。チャスカ:そうか?ワイナ:…前にクイクにも同じことを言ったら、彼女も「そうかな」とさ。言うことまでそっくりときた。部外者である私が言うのも何だが、時間があるときには妹と過ごしてやりなさい。君たちは二人とも強い子だ。だが、強さは孤独に耐えられることを意味しているわけじゃない。チャスカ:…ありがとう。ワイナ:気にするな。さて、スピリットストーンを使い終わったのなら、返してもらおうか?儀式の道具だから、私のところで保管しといたほうがいいと、キィニチが言っていた。ムアラニ:え~っと…パイモン:実はそのぉ…うぅ、吟遊野郎がいてくれたら、「天空のライアー」を直したときみたいにできたのに…チャスカ:…借りたのは一個だったが、「二個」返そう。ワイナ:ん?ワイナに一部始終を伝えた。ワイナ:そうだったのか。まあ、人命に関わる緊急事態じゃ、やむを得なかったのだろう。しかし問題はシトラリのほうだ。特に彼女のものを壊してしまったとなると…あとで私から彼女に説明しておこう。…夜神の国に着いたら、くれぐれも気をつけてくれ。無事帰ってくるのを待っているよ。を入手任意の会話: ワイナと話すワイナ:家族を心配させちゃいけない。帰って来たら無事を伝えるんだぞ。任意の会話: ヴィチャマと話すヴィチャマ:君たちなら、どんな困難も乗り越えられる。無事を祈ってるぞ。へ
よくある質問
古名を取り戻す旅はどうやって解除しますか?
上記の「クエスト情報」ブロックをご覧ください — 公式ソースに基づく解除条件とクエストチェーンです。