かつて月を狩る者あり
「少女」のおかげで、記憶から予想外の真実を掘り起こせた。さらに、血縁者に成りすましていた幻影の正体も知ることができた。その人物は、以前ダインスレイヴが言及していた五大罪人の一人——「月の狩人」レリルである可能性が高い。
システム解説
ステータス
名称: かつて月を狩る者あり · 種別: 魔神任務 · 地域: ナド・クライ · 実装バージョン: Luna I
任務目標
1. 戻って Lauma に新しい情報を伝える · 2. Aino と Ineffa に知らせる · 3. ライトキーパーの状況を確認する · 4. 事件現場に入って調査する · 5. 今ある手がかりをまとめる · 6. ワイルドハントが発生する場所に行く · 7. ワイルドハントを徹底的に調査する · 8. 目の前の魔物を倒す · 9. 続けて調査する · 10. 地面の痕跡を辿る · 11. ランプを利用し、亡霊エリアを通り抜ける · 12. Flins を手伝う · 13. ナシャタウンの事件現場に戻る · 14. もう一度調査する · 15. ヒンツァに状況を聞く · 16. フリンズを「フラッグシップ」に連れていき、休ませる
前後関係
1. Fulminations and Undercurrents · 2. The Dark Side of Memory · 3. One There Was, Who Hunted the Moon · 4. The Ashen-White Order Burns · 5. Rest Beyond Reach
会話
※主人公に空、蛍どちらを選んだかによって会話に差異が生じる。空を選んだ場合は♂、蛍を選んだ場合は♀として、以下のように記載。例:(♂俺 ♀私)には見えて、ティレルには見えない魔物もいる(♂みたいだ ♀みたい)… 霜月の里:説明: 「少女」のおかげで、記憶から予想外の真実を掘り起こせた。さらに、血縁者に成りすましていた幻影の正体も知ることができた。その人物は、以前ダインスレイヴが言及していた五大罪人の一人——「月の狩人」レリルである可能性が高い。任務目標: 戻ってラウマに新しい情報を伝える「少女」と話したことを——冗談以外はすべて——ラウマに伝えた。ラウマ:月の狩人…初めて聞いた名だ。この件はしばらく内密にしておくとしよう。むやみに情報を公開しても、ナド・クライの人々の不安を煽るだけだ。だが、本当にそなたの言う通り、月の狩人がそれほど手強い敵であるならば…私たちだけの力では…パイモン:そうだよな…一致団結できるなら、まだなんとかなるかもだけど…旅人:団結しないと、一人ずつ倒されるだけだよ。パイモン:その通りだぞ!とにかく、伝えられるやつにはこのことを伝えておこうぜ!オイラたちにもナド・クライを守る理由がある…いや、たとえ理由がなくても、見て見ぬふりなんてオイラたちのやり方じゃないぞ!ラウマ:恩に着る。ともに全力を尽くそう。霜月の子は、そなたらと共にある。この土地の勢力図も、永遠に変わらぬことはないはずだ。変化の風が吹き始めている。そして、霜月の子に逃げ道はない。なぜなら、私たちの信仰と教派は此処に在るからだ。敵がファデュイであろうと、月の狩人であろうと…我々は最後の瞬間まで、自分の立場と初心を忘れぬ。旅人:ありがとう。パイモン:えっと…ここから一番近いのはクルムカケ工房だな。イネファならきっと助けてくれるぞ!任意の会話: ラウマラウマ:風の音が大きくなってきておるな…そなたらの無事を祈る。任務目標: アイノとイネファに知らせるイネファ:友人の訪問を検知しました。また会えましたね。パイモン:聞いてくれよ!ワイルドハントについて、進展があったんだ!アイノ:うんうん…イネファ:危険性が…想定を上回っています。アイノ:フンッ!月の狩人だろうと太陽の狩人だろうと、アイノが設計した大砲を使えば一発だよ!発射された時、キミたちもその場にいたんでしょ?どうだった?安全安心な火力だったでしょ。パイモン:確かにな…でも、大砲って決まったターゲットしか撃てないだろ?もし月の狩人が、すばしっこいやつだったらどうするんだ?アイノ:うーん…それなら、まずイネファに捕まえてもらう!パイモン:適当すぎるだろ!?アイノ:とにかく、火力については心配いらないよ。ほら、そこの缶はぜんぶ、ナシャタウンに運ぶ濃縮クーヴァキなの。これだけあれば、ファデュイのあのなんとか実験設計局だって一発で吹き飛ばせるよ。パイモン:へへっ、すごいやる気だな。アイノ:もちろん!このチャンスを活かして一躍有名になれば、全ナド・クライ、ひいては全スネージナヤにこの天才アイノの名がとどろくでしょ。旅人:攻撃に関しては、任せたよ。旅人:(♂俺 ♀私)はワイルドハントの目的を調べてみる。アイノ:うん、頑張ってね!イネファ:アイノ、まだ共有してない情報がありますね。アイノ:あっ、そうだ。「ワイルドハント」について、気になってることがあるの…調べるんなら、気にしてみてよ。発砲を指揮してたライトキーパーのスーシさん、ライトキーパーの事務所で死んじゃったんだ。パイモン:えっ!?オイラたち、その人に会ったばかりだぞ!アイノ:うん。まだ届いたばかりの情報だから、みんな知らないんじゃないかな。アイノたちみたいな関係者も、今さっき知らされたばかりだよ。あとでイネファがお花を持ってナシャタウンに行く予定なの。はぁ…パイモン:結構いいやつだったのにな…役人特有のお高く止まった感じもしなかったし。イネファ:仰る通りです。記録によれば、スーシさんは多くの隊長の中でも、かなりの功績を誇る人物でした。その人柄は高く評価されており、日頃の行いも非の打ち所がない。死に追いやりたいと考える者がいるとは到底考えられません。パイモン:それを聞くと…余計やるせないな…旅人:まさかワイルドハント…?旅人:本気で大砲を恐れてるとか…?アイノ:「まさか」って言い方は失礼でしょ!詳細はアイノたちも分からないんだ。現場に行けるのはライトキーパーだけだから。キミたちも調査しに行くなら、なにか対策を考えなきゃだよ。パイモン:わかったぜ。じゃあ、そろそろ行くか。イネファも一緒に来るか?イネファ:いえ、まだ弾薬検査の任務が残っていますので。パイモン:おう、じゃあまたな!任意の会話: アイノアイノ:そういえば、キャンディは!?この前約束したのにー!パイモン:ううっ、緊急事態だったから…悪かったよ——任意の会話: アイノイネファ:検査結果——合格。次は…任務目標: ライトキーパーの状況を確認するパイモン:ここだな。入口でライトキーパーが見張ってるし、このまま中に入るのは難しそうだ…うーん、まずはこの門番に聞いてみるか?ネフェル:それじゃ何も聞き出せないだろうね。パイモン:ええっ!?ネフェル、いつから…ネフェル:今さっき知らせを受けて、様子を見に来たんだ。あんたらはアイノから聞いたんだね?旅人:うん。クルムカケ工房に寄った時に。ネフェル:調査を始める前に確認しときたい——考えてることは同じだね?旅人:ワイルドハントだと思う。ネフェル:ああ。こんなに早く手を打つとは思わなかったけどね。中に入ったら、手がかりを探しとくれ。すぐ判断しようとせず、慎重にだよ。パイモン:でも、どうやって中に入ればいいんだ?ネフェル:ついて来な。ズヴォーニ:申し訳ありませんが、現在お客様の受け入れは…シエチェフ:いや、調査のためにきたんだ。ズヴォーニ:…こちらの皆さまもですか?シエチェフ:ああ、手続きは済んでいる。ズヴォーニ:承知しました。どうぞお入りください。任意の会話: ズヴォーニズヴォーニ:現場の状況については、ご内密にお願いします。任務目標: 事件現場に入って調査する事件現場の部屋に向かう途中、ネフェルに「月の狩人」に関する情報を簡潔に伝えた…パイモン:それにしても、こんなあっさり入れるなんて思わなかったぞ…用意周到だな。ネフェル:紹介しよう——こちらはシエチェフ、あたしの古くからの友人だ。シエチェフ:よろしく頼む。早速だが状況を簡単に説明しよう。殺害は起きて間もない。長槍による刺殺で、一撃で致命傷を負っている。現場は調査がしやすいよう、すでに簡単な清掃がされた後だ。抵抗の痕跡はなく、ドアや窓が破壊された痕跡もないことから、犯人は何らかの手段で手際よく部屋に入り、殺害したと思われる。パイモン:すんなり入れたってことは…犯人は普段からここに出入りする資格があるやつってことか?旅人:(♂(月の狩人の可能性もある…?蛍の偽物が出てきた時みたいに…) ♀(月の狩人の可能性もある…?お兄ちゃんの偽物が出てきた時みたいに…))シエチェフ:今のところ一番価値のある手がかりは、近くの住民による目撃情報なんだが…——犯行の可能性が最も高いと思われる時間帯に、フリンズがここを出入りしていたらしい。パイモン:フ、フリンズが!?シエチェフ:ああ、本人に連絡してみたが、返事はない。ネフェル:おかしいね。パイモン:つまり、おまえたちは今フリンズが一番怪しいと思ってるんだな?シエチェフ:俺たちも仲間を疑いたくはないんだ。フリンズは一匹狼なところがあるが、任務はきちんとこなしていた。それに、何かいざこざがあったという話も聞いたことがない。犯行の動機はないはずだ。しかし、目撃情報といい、傷口といい…フリンズを疑わざるをえない証拠ばかりで…今、彼を捜しているところだ。ネフェル:これ以上他の手がかりは出てきそうにないね。とりあえず、一旦外に行って話し合おうか。旅人:……うん。任務目標: 今ある手がかりをまとめるネフェル:はぁ…フリンズに容疑がかけられている中、タイミング悪く本人が行方不明とはね…その「フリンズ」が偽物かもしれないことをあたしたちは知ってるけど、今のところ、それを示せる証拠はない。それに、フリンズが残した数々の疑問点についても、納得の行く説明が必要だ…パイモン:そうだぞ。本部に報告するって言ってたのに、結局行ってなかったみたいだし。一体なにしてるんだろうな…旅人:(初めてフリンズに会った時、ランプが少しおかしかった。まるで何かの力が秘められているような…)(思い返すと、(♂俺 ♀私)が前に触れたアビスの力と似てた…)(最悪——フリンズという存在自体が架空のものである可能性も…)ネフェル:こうしよう。まず初めに、犯人がフリンズなのか、フリンズに化けた存在——例えば月の狩人なのかを見極める。旅人:後者じゃないかな…パイモン:うん…フリンズにはスーシさんを殺す動機がないもんな?ネフェル:あたしの知る限りはね。それに、やるにしても、ナシャタウンじゃなくて郊外でやった方が都合がいいはずだ。パイモン:確かに、よく一緒に任務に出てたんだし、良いタイミングはいくらでもあったよな。旅人:仮に月の狩人がやったとしても…旅人:動機がわからない。ネフェル:ああ——でも、気になるところはある。酒場で聞き込みをしたのを覚えてるかい?ワイルドハントの中で、他人の姿に化けられるものを見たやつはいなかった。つまり、相手はこの能力を隠すため、むやみに使ってないんだ…だからこそ、他人の身分をうまく利用して、秘密裏に行動できてる。パイモン:たしかに、変身って結構リスクがあるよな?うっかり本物と遭遇したらどうするんだ?ネフェル:今回の殺害はそのリスクを冒すだけの価値があるということだね——この間、「月髄」のために動いた時のように。それだけじゃない。その間、本物のフリンズが邪魔してこないことも知ってる可能性が高い。旅人:フリンズが来ないと確信できる理由は?ネフェル:それはフリンズに聞くしかないね。でも早まっちゃダメだよ。「フリンズ本人が犯人」って可能性も排除できない。それと、こういう可能性も考えられなくはない…実は向こうはずっと前にフリンズを既に殺していて、ずっと成りすましていたとかね…旅人:どんな状況だろうと…旅人:フリンズを見つけ出さないと。ネフェル:そうだね。フリンズを見つければ、突破口が見つかる。パイモン:それならライトキーパーよりも先に見つけないと、もう二度と会えないかもしれないぞ…ネフェル:落ち着きな、じきに戻ってくるはずだ。シエチェフ:分かったぜ——ナシャタウンの北側のビーチだ。あそこには今ワイルドハントが出てて、こっちは人手を集めてるところだ。——これは俺にとっちゃ最高機密の漏洩だぞ。分かってるな?ネフェル:安心しな。「最高級」のものを返してやるさ。フリンズのほうはあんたらに任せたよ。あたしはライトキーパーの動きを何とか引き止めて、あんたらを邪魔させないようにする。パイモン:そうだ。出発前に、いっそのことワイルドハントの秘密をバラすか?隠し通したいってんなら、オイラたちが全部言ってやる。他のやつのフリして、コソコソ怪しいことなんかできないようにな!ネフェル:ふふっ…パイモン:なに笑ってるんだよ!ネフェル:聞いてる分にはスカッとするけどね、そんなことをしたら、もっと混乱するだけだ。証拠の有無はさておき、たとえその言葉を信じて、フリンズの味方をしてくれる人がいたとしても…大多数はフリンズを疑ってかかるだろうな。世間がフリンズの話題で盛り上がるほど、あちらさんに付け入る隙を与えることになる。それに、信頼する人の姿に化けることができる者がいると知ったら…自分を訪ねてきた友人を疑わずにいられるかい?ただでさえナシャタウンの人々は不安のどん底にいるんだ。これ以上、火種は投下しないほうがいい。パイモン:確かにそうだな。おまえって本当に色々考えてるんだな…やっぱり、早く犯人を捕まえるしか方法は無さそうだぞ。ネフェル:ああ、念のためにもう一つ忠告だよ——「月の狩人」を恐れるな、そして「フリンズ」を盲信するな。これはライトキーパーが作った特製の携帯式ランプだ。ワイルドハントの中でも辺りを照らし、アビスの霧を一時的に払ってくれる。パイモン:おお、ワイルドハントの中はごちゃごちゃしてるからな…めちゃくちゃ使えそうだぜ!ありがとな!ネフェル:どういたしまして、一つ貸しだね。パイモン:おいっ!——任務目標: ワイルドハントが発生する場所に行く任務目標: ワイルドハントを徹底的に調査する任務目標: 目の前の魔物を倒す(魔物を撃退する)パイモン:この魔物、このランプの近くに潜んでたんだ。きっとなにか企んでるんだな!もう騙されないぞ。あれ、ランプの中になにか入ってるぞ!小さな装置みたいだな…なんで光らないんだ?うーん、壊れてるのか?まあいいや、持っていこうぜ。任務目標: 続けて調査する任務目標: 地面の痕跡を辿る任務目標: ランプを利用し、亡霊エリアを通り抜ける任務目標: フリンズを手伝う(フリンズと月の狩人が戦うムービーが流れる)謎の声:(妖精語)<邪魔な者…><孤独な者…><災いをもたらす者…><時すでに遅し…><妄言を吐くな!>月の狩人:よこせ——もともと俺の物だ謎の声:<今日から 永遠に僕のものだ>月の狩人:…分からんやつめ(旅人が助けに入る)月の狩人:またお前か旅人:♂(どういうことだ 強くなってるみたいだ…) ♀(どういうこと…? 強くなってるみたい…)ランプを!(旅人がランプの穢れを浄化する)月の狩人:なっ…フリンズ:ちっ逃げられましたねさて 身の潔白を証明せずともよいですね?(ムービー終了)フリンズは濃霧に姿を隠した月の狩人と戦っていた。彼のランプはアビスの力に侵蝕され、彼自身もそのために怪我を負っていた…幸い、すぐに駆けつけて、月の狩人の攻撃を止めることができた。ランプが汚染されていることに気づいたため、フリンズにランプを渡すよう指示した。フリンズたちの協力のもとアビスの力を浄化することに成功し、再びランプに光が灯った。フリンズは投げ返したランプを受け止め、雷霆のような勢いで槍で月の狩人を攻撃し、浜辺を覆い尽くしていた霧を払った。しかし残念なことに、月の狩人の痕跡は再び消えてしまった…パイモン:おまえ、一人で月の狩人とやり合ってたんだな。フリンズ:月の狩人…あの忌々しいワイルドハントの幻影にも、名があるんですね。うっ…旅人:まずはどこかで休もう。パイモン:そうだな、顔色が悪いぞ。フリンズ:このような姿を見せてしまうとは、とんだ失態だ…助けていただき、心から感謝いたします。いとも簡単にランプの穢れを無くしてくれましたね…僕はかなり苦しめられましたよ。一体どのような魔法ですか?誰に教えてもらったんです?その技さえ知っていれば、こんな失態は…旅人:よく分からない。体質みたいなものかな。フリンズ:ああ、それは残念ですね。なんと羨ましい。パイモン:なんでおまえのランプからアビスの力が出てきたんだ?フリンズ:話すと長くなるのですが——遥か昔、ワイルドハントに立ち向かっていた時、コアを砕いたら不思議な結晶が空から落ちてきたんです。内部には何かが轟いていました。それは懐かしさを感じさせる一方で、幻覚のように、掴みどころのない存在だった…実は、古い宝石や銭を集めるのが趣味でしてね。個人的な好奇心もあり、その結晶をランプに入れておきました。その後、偶然にもまたさらにいくつかを手に入れ、それらの破片が一つの塊に融合する力があるものだと知るに至ったんです…僕が知ってるのはここまでです。しかし最近になって、その破片からアビスの力が流れ出るようになりました…消すことも、弱めることもできません。パイモン:まさか…これが月の狩人のものだったのか?あいつの目的はこれだよな。フリンズ:ええ、面白いことに…以前の彼の力は取るに足らないもので、幾度も倒してきました…ただ、一度も徹底的に打ちのめすことができた、という感触はありませんでした。この破片が僕の力を制限しているんだと、戦いの途中で気付いたんです。彼とやり合うより、破片をどこかに隠しておくほうが僕にとっては有利だと判断しました。しかし、彼の破片に対する執着は想定以上でした。そして今回、なぜか大幅に強くなって現れたんです。旅人:アビスに穢されたものを…旅人:どうして持ち歩いてたの?フリンズ:では、どこに置いておけば安全でしたか?それとも、捨てたほうが良かったとでも?もしあなたが——対抗し得ないほど強大な危険性を宿し、流出すれば計り知れない損害を及ぼす破片を手にしたとしたら…あなたは捨てるんですか?旅人:……旅人:捨てないと思う。パイモン:捨てちゃったら、それこそ悪いやつの思うつぼだぜ!でも…このまま侵食され続けるのも危険だぞ…フリンズ:リスクを背負ってこそ、転機を迎えられる。厄介だからと背中を向ければ、脱走兵に成り下がってしまいます。もちろん、こんな綺麗事を言えるのも、運が味方をしてくれたからです——絶妙なタイミングで、こんなに素晴らしい助っ人が現れたんですからね。この破片は今静まり返っています。おそらく月の狩人にとってはもう何の価値もないでしょう。でなければ、ああもあっさり撤退しないはずです。そういえば、何か他に用事があって訪ねてきたのでは?パイモン:えっと、それは…あなたたちは、スーシが殺害されてフリンズが容疑者となっていることを簡潔に伝えた。フリンズ:そうですか。旅人:動機はなにか思い当たる?フリンズ:ライトキーパーの手を借りて僕を見つけ出そうとしたんでしょうね。そうでなければ月の狩人はこんなに早く僕を見つけられなかったはずです。僕は自分の居場所を誰にも教えていないので。こんなに早く特定できるのは、ライトキーパーしかいません。隊長はクーヴァキで作った装置を持っていて、その装置で他のランプを探知できるのです。普段は用がない限り、僕がどこに行くかなんて誰も気にしていないんですけどね。パイモン:もしかして、それってこれのことか?フリンズ:まさに——どこで手に入れたんです?パイモン:さっきワイルドハントと遭遇した時、拾ったランプの中にあったんだ。フリンズ:なるほど。捜索のために派遣されたライトキーパーが、置いて逃げてしまったんでしょうね…まあいいでしょう、少なくとも命拾いはできたんでしょうから。パイモン:それであいつら、あんなに動くのが早かったんだな。でも…スーシさんに化けることだってできたはずなのに、なんで装置を自分で操作して探さなかったんだ?フリンズ:彼が装置を手に入れたところで、アビスの力のせいで使えないでしょうからね。パイモン:なるほどな。フリンズ:月の狩人とやらは悪辣ですね。こんなに汚い手を使うとは。あなた方はスーシ隊長をご存知ないかもしれませんが——とても努力家で、どんな任務にも真面目に取り組む人でした。ライトキーパーは本部の指令に従って動くのですが、彼はナシャタウンに常駐することになっていたので、家族と会うこともなかなかかなわず…優秀な成績を残して、本部に異動するチャンスを勝ち取るために努力していたんです。パイモン:そうだったのか…フリンズ:毎年指令の手紙が届くたびに、もう少しの辛抱だとばかり…自分に至らない点があるのではと思い悩んでいましたよ。実際、周りからの評価はとても高かったんですけどね——だからといって、必ずしも望んだ通りの配置になるとは限りません。上は、それが最善だと判断していたんでしょう。下の者たちも、仕事ができて、話も通じるリーダーが離れていくなんて望んでいません。もう少し、もう少し待とう——しかしそのうちに夜が更けていき、世界は眠りに落ちました。そうして誰にも見えない、彼のための灯がともされることになったのです………旅人:悲しいね。フリンズ:ええ——しかしこれは過去から現在に至るまで、ずっと繰り返されている悲しみです。とにかく…月の狩人を斬る理由が、また一つ増えました。パイモン:はぁ…とにかくやっとわかったぜ。月の狩人は、ワイルドハントで手に入るその破片を探してたんだな…フリンズ:しかし、なぜ全く関係ない隊長が殺されねばならなかったのか——パイモン:まさか…スーシさんが大砲を発射したせいで月の狩人の目当ての破片が粉々になったから、めちゃくちゃ怒ってた、とかじゃないよな…?フリンズ:そこへ連れて行ってくれませんか?旅人:別にいいけど…旅人:今の(♂君 ♀あなた)は容疑者だから…フリンズ:目立たないよう行けばいいんです。さあ、行きましょう。任務目標: ナシャタウンの事件現場に戻るフリンズ:状況はだいたい把握しました。色んなことが起きていたんですね。挟み撃ちの「お出迎え」がなかったのは幸いでした。どうやら、ライトキーパーはこの事件を公にしたくないようですね。パイモン:ナシャタウンはすでにめちゃくちゃ混乱してるからな…フリンズ:ここまでにしましょう。これ以上進むと、ライトキーパーに見つかってしまうかもしれません。お二人も現場に入られるのであれば、お手数ですが中で待っていてください。パイモン:え?どうするんだ?フリンズ:時が来れば分かります。では、また後ほど。パイモン:うっ、相変わらず謎めいたやつだな…でも、自信満々っぽかったし、信じてみるか。よ、よう…ズヴォーニ:確か、今回の事件の特別協力者の方々ですね?パイモン:おう!そうだ、その通りだ!旅人:もう遅い時間だけど…旅人:現場をもう一度確認したくて。ズヴォーニ:いいタイミングでしたね。調査が一通り終わったので、記録でき次第、明日の朝には葬儀に向けてご遺体を処置する予定なんです。追加で調査を行うなら、今がラストチャンスです。旅人:調査に進展はあった?ズヴォーニ:残念ながら、何も。犯行の動機は未だに謎ですし、せっかくフリンズさんの情報を掴んだと思ったら、アクシデントが起きて…無駄足になってしまいました。でもまあ、「秘聞の館」のネフェルさんが調査に加わってくださっている以上、遅かれ早かれ突破口を見つけられるでしょう。旅人:(さすがネフェル…上手く時間を稼いでくれたみたい。)パイモン:オイラたちも調査、頑張るぜ!じゃあ入るぞ。任務目標: もう一度調査するパイモン:ふぅ、無事に入れてよかったぜ。やっぱ、ネフェルの影響力ってすごいんだな。でも、フリンズは一体どうやって来るつもりなんだ?合流の仕方もわからないし…しかも、この後外に出るのも厄介だぞ。旅人:……パイモン:どうしたんだ?旅人:窓の方から変な光が…パイモン:ん?あれって、フリンズのランプだよな?でも、本人はどこだ?旅人:……パイモン:と、とにかくランプを持ってきたけど…どうすればいいんだ?ランプの光は見慣れた姿を照らし出し…次の瞬間、フリンズが目の前に立っていた。パイモン:ひっ…うぅ、大声で叫んじゃうところだったぞ。お、おまえ、そんな魔法まで使えたのかよ!旅人:目眩ましにはいい方法かもね。フリンズ:奇妙な見た目のランプですが、灯さない限りは真っ暗な夜でも目立ちません。そろそろ無事に部屋に入れた頃合いかと思ったので、窓辺から見える場所を選んで、合図を送ったんですよ。やはり…思った通り、あなたは聡明だ。観察力も抜群ですね。パイモン:へへっ、オイラたちはベテラン冒険者だからな。旅人:元素力だけじゃそんなこと出来ないよね。フリンズ:ほう、冷静ですね——その通りです。元素力に加えて、ちょっとした技が必要です…プライベートな話題は、時間を持て余したときのために取っておきましょう。今は時間がないですからね。ふむ…ちょっとこちらへ。旅人:(分かりにくいけど、傷口の周りに残った力は…フリンズのランプから湧き出てたアビスの力と同じみたい。)フリンズ:力の源が同じだということは、ワイルドハントにまつわる者が僕の姿を借りてスーシ隊長を殺害したことは確かなようだ…しかし、なぜそんなことを?パイモン:指揮するやつを抹殺して、ライトキーパーを混乱させようとしたとかか…?フリンズ:もし黒幕があなたたちの言う通り、世界を敵に回せるほどの強大な力を持っているとすれば…ナシャタウンのライトキーパーどころか、本部の全戦力を投入しても敵わないでしょう。足元の蟻と争う理由なんてないはずです。現場をもう一度よく調べてみましょうか。見落としのないように。旅人:現場検証は終わったって言ってた。旅人:もうこの状態を保つ必要はないみたい。フリンズ:それなら簡単ですね。では——炎が御魂を導き、安らかな眠りをもたらさんことを…しかし、もう一度丁寧に調べても、新たな手がかりはほとんどなかった…フリンズ:戦った時の動きは大雑把で、あまり細かい人ではなさそうだと感じたのですが…こんな難題を残していくとは…パイモン:手がかりがないなら、戻ってネフェルに聞くしかないかもな…立ち止まってる間に、月の狩人が目的を果たしちゃうかもって思うと焦っちゃうな…旅人:(本当に手がかりはこれで全部なのかな?)(うーん…)(——!)パイモン、スーシさんの持ってるランプ…!パイモン:こ…これか?フリンズ:機械には詳しくありませんが…ロボットアームが故障しているようですね?交戦中に損傷してしまったのか——パイモン:いや、このシグナル、見覚えがあるぞ。大砲を修理した時に見たんだ。部品が壊れてるんじゃない。定期メンテナンスの時間になって、勝手に機能が止まったんだ…でも…旅人:大砲を修理してた時…旅人:スーシさんのアームはちゃんと動いてた。パイモン:修理箇所の位置も教えてくれてたぞ!大砲を修理した時間とスーシさんの死亡推定時刻は…近かったよな。たまたまかもしれないけど…フリンズ:いえ——あなたがたの見た「隊長」は、月の狩人であった可能性が高いでしょう。僕の前に、彼にも化けていたということですね。パイモン:おう!それさえ確かめられれば…旅人:メンテナンスが必要なものなら…旅人:修理業者が記録を持ってるはず。フリンズ:ヒンツァさんのことですか?パイモン:そうだぞ。前に酒場で会って話したんだ。でも今日は遅いし、明日まで待った方がいいのか…?フリンズ:彼の住所なら知ってます。事は重大ですから、無理にでも会いに行きましょう。それと、もう一つ——窓辺まで僕を迎えに来るの、忘れないでくださいね。無事に部屋を後にし、ヒンツァの家へ向かう準備をした…任務目標: ヒンツァに状況を聞くヒンツァ:ふぁ~…あんたらか。それにフリンズまで…こんな夜中に訪ねてくるなんて、よっぽどの急用だな?フリンズ:緊急事態なんです。お休みのところ、すみません。スーシ隊長に関することを調査中なんです——彼にロボットアームの修理を依頼されませんでしたか?ヒンツァ:スーシさんか…あの風の噂は本当だったのか?はぁ、まあいい。あんたらの事情は分かってる…詮索はしない。記録を見てくるから、ちょっと待っててくれ。フリンズ:ありがとうございます。ヒンツァ:確かに記録があったぞ——記録を見て思い出したが、確かに八日前に定期メンテナンスに来たな。でも、その時はちょうど必要なパーツがなかったんだ。あのアームは、とても精密で…アイノ先生が自ら設計したものなんだ。だから、パーツも彼女しか作れなくてな。こういうオーダーメイドのパーツは普通、数日待ってもらうんだが、急いでもらえないかと聞かれて——まあ、アームが使えないとダルいのは俺もわかるぜ。あの人みたいに戦うならなおさらだろう。それで、アイノ先生とあれこれ掛け合って…三日前くらいに、やっとパーツが届いたんだ。すぐにライトキーパーに連絡したんだが、全然来なくて、てっきり任務で出掛けてるもんだと思ってた…ん?難しい顔して、どうした?フリンズ:いえ——貴重な情報をありがとうございます。今はまだ公表できない事情もあるのですが、全ての調査が終わったら、ライトキーパーを代表して、改めてお礼を申し上げに参ります。その時に、すべて説明しますから。ヒンツァ:気にすんな、役に立てたならいいんだ。パイモン:ありがとな、おやすみ!ヒンツァ:おやすみ、調査がうまくいくといいな。フリンズ:どうやら…推測通り、あなたが大砲を修理していた時に会ったのは、スーシ隊長の偽物だったようですね。月の狩人は八日前の時点ではまだ行動を開始していなかった。しかしその後スーシ隊長を襲撃し、軟禁した——両者の力の差は極めて大きく、月の狩人は一撃で事を終えたために、スーシ隊長の腕の異変にまでは気づけなかった。月の狩人自身が変身したと仮定すれば——外見を模倣することには長けていても、機械の精巧な構造までは再現できないのでしょう。だから、機械の性質を無視してしまった…パイモン:見た目は同じだし、普通に使える以上、機械の中の黒い粘液の正体なんて誰も気にしないのと一緒だよな。ただの推測でしかないとこも多いけど、そう考えると筋が通ってるぞ…旅人:スーシに化けてやりたかったことは…旅人:発砲しかないよね?フリンズ:それは僕も未だに理解できない部分です…大砲は元々、対ワイルドハントのための武器ですから、結果も想定通りだったはずです。しかし、月の狩人に一体なんのメリットがあるのでしょうか。ワイルドハントの中にある破片を集めたがっていたはずなのに…大砲を発射してしまえば、破片も粉々に吹き飛ばされてしまいます。パイモン:謎が解けたと思ったら、また新しい謎かよ…ふわぁ…なんかガックシだな、急に眠気が来たぞ。旅人:ずっと気を張ってたからね。フリンズ:確かに、そろそろ休まないといけませんね。まだまだ調べることが残っています。推測が正しければ、いつかは月の狩人と戦うことになります。英気を養っておかなければ対抗できません。パイモン:そうだな、もう寝ようぜ。あとは起きてからだな…旅人:一緒にナシャタウンで休む?旅人:(♂君 ♀あなた)の家は遠いみたいだし…フリンズ:そうですね。そもそも、僕の住まいはめちゃくちゃに荒らされているでしょうから。礼儀をわきまえないという点において、同僚は全く期待を裏切りませんからね。パイモン:お、おう。じゃあオイラたちが連れてってやるぜ。フリンズ:すみません。宿泊費は僕にツケておいてください。任務目標: フリンズを「フラッグシップ」に連れていき、休ませるパイモン:やっと戻って来れたな。ふぅ——こっからは気を張らずに、一息つこうぜ。フリンズ:ふふっ、そうしましょう。そういえば、初めて会ったのもこの辺りでしたね…感慨深いです。もしかして、あの時からすでに僕のランプに特殊な力があると感じていたんですか?旅人:うん。だから渡してもらおうと思った。フリンズ:そうでしたか…並外れた勘の鋭さですね。あの時、破片から溢れ出していたアビスの力がわずかなもので幸いでした。大量に溢れていたら、その場で問い詰められていたでしょうから。パイモン:そうかもな。オイラたち、アビスとは嫌な思い出ばっかりだから…旅人:月の狩人が(♂君 ♀あなた)に執着してるように…旅人:(♂君 ♀あなた)も月の狩人に執着してる。フリンズ:なぜ僕がここまでするのか、気になるんですか?それがライトキーパーの職務だからですよ。旅人:ごまかさないで。パイモン:そうだぞ、おまえはいつもそうやって謎めいた感じ出してさ。あしらおうとしても無駄だからな。フリンズ:…いいでしょう。あなたたちには恩がありますし、お礼も兼ねて。信頼関係のためには正直さも必要ですからね。あの時の、あなたの推測は鋭かった——元素力だけでは、ランプの中に隠れることなどできません。あなたたちは人間に詳しいですから、人に出来ることと出来ないことは分かるでしょう?しかし、人ならざる者からしてみれば——ごく簡単に出来てしまうこともあります。パイモン:つまり、おまえは人間じゃないのか?フリンズ:かつてスネージナヤは「フェイ」の国だったことを、ご存知でしょうか。今や取るに足らない存在となり果てた種族ですが…存続はしています。僕はまさに、その一員なんです。パイモン:なんとなくそういう伝説を聞いたことはあるな。でも…ただの伝説だと思ってたぞ。フリンズ:かつての僕は、人間に憧れを抱き…失望しました。努力の果てに、一度自らの灯を落とし、再燃の時を待とうとしたこともありました。広大な海の中に身を置いていると、どこへ泳ごうとも無意味に感じてしまうものです。それならば…潔く沈んでしまえばいいと思ったんです。しかし、光のない場所へと完全に沈んでしまう前に、偶然にもライトキーパーの人々に呼び起こされました。彼らはその時、アビスの魔物に立ち向かっていました。力の差は歴然で、長く持ちそうにはなかった…それでも誰も怯まなかった。ずっと暗闇の中にいたせいで、僕はどんな光にも敏感になってしまいました。目覚めてから最初に見たのが、彼らの瞳に宿る光だったんです。パイモン:だからあいつらを助けたいのか?フリンズ:はい。あの時、彼らの奮闘する姿に心動かされたのか、あるいは過去の自分を重ねたのか…久しぶりに何かを成したいという衝動が湧いてきました。しかし、目覚めたばかりの僕の力では…犠牲を防ぐことはできませんでした。生き残った戦士たちと、亡くなった英雄たちを葬りました…これが「夜明かしの墓」の由来でもあります。旅人:それでライトキーパーになったんだね…フリンズ:ふふ、身近な彼らの生活を試してみるのは、人として生きてみるのにちょうどいいと思っただけですよ。パイモン:ほんとかよ?フリンズ:ええ。それに、もう何かを成し遂げたいと思うような歳じゃありませんから。しかし、それでも許せないことはある——この混乱はまさにそのうちの一つです。明日、またライトキーパーの記録を確認して、ワイルドハントと月の狩人、そして大砲の関連性について検討してみます。パイモン:また送っていこうか?フリンズ:いいえ、結構です。念のために、自分の家にも記録のコピーを取ってありますから。パイモン:えっ、家に帰るのか?ライトキーパーが狙ってるかもしれないのに…フリンズ:調べは入っているでしょうが、駐留まではしていないでしょうからご心配なく。物事には優先順位がありますし…今はそんな余裕、ないはずです。誰かが待ち伏せしていたとしても、僕なら対処できます。自分の家ですからね。パイモン:そうか、じゃあ心配いらないな。ふぁ~…いっぱい喋っちゃったな。おかげで眠いけど…おまえのことが分かってきて、ちょっと安心したぜ。フリンズ:ふふ、警戒心が強いんですね。秘密を守って頂けますか。必要に迫られない限りは過去を知られたくありませんし、フェイという立場から余計なトラブルも引き起こしたくないので。旅人:もちろん。パイモン:オイラもうっかり口を滑らせないよう気を付けるぞ!フリンズ:ありがとうございます。それでは、おやすみなさい。へ
よくある質問
かつて月を狩る者ありはどうやって解除しますか?
上記の「クエスト情報」ブロックをご覧ください — 公式ソースに基づく解除条件とクエストチェーンです。