蛇と蠍の舞
特殊な儀式を経て、「月の狩人」レリルの過去を知った。あとはここを離れるだけだ。
システム解説
ステータス
名称: 蛇と蠍の舞 · 種別: 魔神任務 · 地域: ナド・クライ · 実装バージョン: Luna II
任務目標
1. 秘聞の館に戻る · 2. 未知の空間に入る · 3. みんなと会話する · 4. 探索を続ける · 5. レテヌと会話する · 6. アポピと会話する · 7. シヌヘと会話する · 8. 探索を続ける · 9. アアル村に行く · 10. 指導教員と会話する · 11. 手紙を入れる箱を探す · 12. 箱の中の手紙を確認する · 13. カタユンと別れを告げる · 14. 探索を続ける · 15. イアブ族の族長と会話する · 16. 探索を続ける · 17. 神殿の入り口に行く
前後関係
1. All Is Foretold · 2. Dance of Death: Serpent and Scorpion · 3. Echoes of Fate
会話
秘聞の館説明: 特殊な儀式を経て、「月の狩人」の過去を知った。あとはここを離れるだけだ。任務目標: 秘聞の館に戻る:戻ったよ。待ちかねたかい?:ネフェル!気分はどうだ?大丈夫か?:ボスは大ベテランだし、心配無用だって!ネフェル:ああ、これといった問題はないよ。月の狩人の過去はあたしの思考を通じて見ていただろう?彼が言っていたように、あれは平凡な人間の悲劇にすぎない。:あの記憶から得られた情報は限られたものではあったが、確かに当時のを垣間見ることができた…だが、私はレリルが「平凡な人間」だとは思わぬ。あの時代の多くの出来事に関わっていた。時代の波が押し寄せれば、誰であろうと平穏無事ではいられぬものだ。ネフェル:意味深な物言いだね。ナド・クライの人を見捨てるなって、暗に忠告してるのかい?ラウマ:そういう意図で言ったのではない…だが、この先も協力してほしい。そなたがいなければ、今後の行動も危うくなる。ネフェル:悪いけど、強引に協力を頼まれてもあたしは考えを変えるような人間じゃないよ。あと人に指図されるのもまっぴらごめんだね。ああ、でもさっきはよくやってくれたよ。この儀式では沈黙を貫く必要があったからね。ヤフォダ:けど、まだ謎が多いよな。姐さん、何か分かったことがあるんだろ?教えてくれよ。ネフェル:まあ、待ちなって。話すべきことはちゃんと教えるさ。まずは他の人と合流しよう。全員揃ってから話したほうが楽だからね。ヤフォダ。ヤフォダ:いえっさー!お任せを。ネフェル:はぁ、動く気配すら見せないとは…まさか契約書の第一条を忘れたのかい?ラウマ:申し訳ないが、その第一条とは…?ヤフォダ:ボスが手を動かすのが面倒なとき、代わりにやるって決まりだ。ドアを開けたり、お茶を淹れたりな。ラウマ:そうであったか…ネフェル:ま、安心しな。うちの労働方針は実によくできてる。むしろ、ヤフォダが喜んでやりたがるからそうしたくらいだ。人使いが荒いだなんて思わないでくれよ?それにしてもほんと疲れたね。とが座ってまったりお茶でも飲んでたら、どうしてやろうか。人が汗水たらして働いてるときに、呑気に楽しんでるやつらがあたしは何より嫌いなんだ………!まずいことになったね。任務目標: 未知の空間に入る任務目標: みんなと会話するラウマ:このようなときに邪魔をして申し訳ない。どうやら厄介なことに巻き込まれてしまったようだ…ネフェル:そのようだね。でも、あんたたちを置いていなくなるような真似はしないよ。あたしはそんな上司じゃないし、うちの労働方針とも反するからね。ラウマ:ネフェル?何か誤解しておるようだな?なぜ急に労働方針の話になるのだ…ネフェル:…待った。あたしはいつからここにいた?:今さっき、急にドアの近くに現れた。ネフェル:……ヤフォダ:ボス、どうしたんだ?顔色が悪いけど…ネフェル:誰かに嵌められたようだね。あたしたちは意識層から離れてない。さっき部屋に戻ったのも、幻覚だったんだろう。ヤフォダ:幻覚!?でも、いったい誰が…ネフェル:…この意識層はあたしの盤面で構成されてる。すべての思考は駒の動きがもたらす結果にすぎない。となると、誰かがゲームボックスに触れたってことだ…ラウマ:つまり、この場所はネフェルの支配下にあるということか。ネフェル:そう思ってくれていいよ。これはあたしの専売特許だからね。旅人:過去にも似たようなことはあった?ネフェル:一度だけ。あたしが初めてボックスに触れたときに。ラウマ:今の状況と当時を比べて、共通点はあるだろうか?ネフェル:強いて言えば、初めてこれに触れたときと同じように、思考が大きく揺らいだことだろうか。ヤフォダ:あたいにできることはあるか?ネフェル:契約書の第一条にはっきり書いたはずだろ?あんたの出番は、あたしが手を動かすのが面倒なときだ。ラウマ:つまり、今は面倒ってわけではないのだな。ネフェル:今のところ、ヤフォダの出番はないよ。このボックスはあたしのものだし、このお宝をよく知るのもあたしだけ。道はあたしが探すしかない。ヤフォダ:ボス!もし必要になったら、あたいを好きに使ってくれよ!ネフェル:そんな胸が痛むようなこと、できるわけないだろ。ヤフォダ:へ?胸が痛む…?ネフェル:ああ。もしヤフォダに万が一のことがあったらどうする?こんなに従順で使い勝手のいい従業員、どこで見つけろっていうんだい?ヤフォダ:そっか…でも、あとで水を探してくるよ。たくさんあるに越したことないだろ?みんな、適当な場所を見つけて座ろう。あまり体力を消耗しすぎないほうがいい。今いるこの盤は精神世界だけど、ここで感じる疲れは本物だからな。そういう疲れを侮るなよ!肉体の疲れと同じくらい恐ろしいんだ。とにかく、みんなの面倒はあたいが見るから任せてくれ!ネフェル:どうだい?こんなに優秀な従業員がいるなんて羨ましいだろ?ラウマ:後日、ヤフォダさんにの雑務を手伝ってほしいのだが、どうだろうか?ネフェル:ははっ!ラウマはその顔と同じで、頭の中も甘ちゃんなようだね。さて、みんな。ここが踏ん張りどころだよ。ついてきな。これまでと同じように、何があっても心を静かに、沈黙を保っとくれ。くれぐれも盤面の進行を妨げないこと。約束しよう——あんたたちのことは必ず脱出させるってね。任務目標: 探索を続ける任務目標: レテヌと会話するネフェル:(見覚えのある風景だね…ま、良いことじゃないけど。)(誰かいるみたいだ。話しかけてみよう。)レテヌ:こんな時間に誰か来るなんて…ん?お前…ネフェル:(待った、この人…)レテヌ:どこ行ってたんだ!シヌヘがずっと探してたぞ。何かお前に話でもあるんじゃないか?少女ネフェル:レテヌおじさん、今へそくり隠してたでしょ?へへっ、あたし見てたよ。レテヌ:おっと、見られてたか。ははっ、ここは見なかったことにしてくれ。な?任務目標: アポピと会話するアポピ:おお、ネフェル!最近、シヌヘはどうしてる?時間があったら、あいつの機嫌を取ってお願いしたいことがあるんだが。少女ネフェル:機嫌を?アポピおじさん、父さんに何をお願いするの?アポピ:新しい歌を作ったのさ。次の祭典で披露しようと思ってるんだが、それには許可が必要だろ?少女ネフェル:アポピおじさんの歌!?聴きたい!うっ、でもレテヌおじさんに呼ばれてるんだった…アポピ:ははは、時間ならたっぷりあるさ。そっちの用事が済んだらまた来るといい。向こうに石が積んであるだろ?そこに座って待ってるから。少女ネフェル:うん、わかった!任務目標: シヌヘと会話する少女ネフェル:父さん!レテヌおじさんから、あたしのこと探してたって聞いたよ。シヌヘ:ああ、ネフェル!もっと早く来てくれたら、父さんが持ち帰った戦利品を一緒に楽しめたんだがな。少女ネフェル:戦利品?誰かと戦ったの?シヌヘ:砂嵐が収まったばかりだったからな。戦うのにはこれ以上ないタイミングだろ?前にも話したが、外に行ってたのは水源の問題を解決するためだ。つまり、父さんが「戦利品」を持ち帰ったってことは…少女ネフェル:井戸の問題が解決したんだね!シヌヘ:そうだ。新しい井戸を見つけたぞ。水もたくさん汲んできた。これでしばらくは心配いらない。少女ネフェル:はぁ…砂嵐さえなければ、井戸が崩れることもなかったよね。そしたら、父さんもあちこち水を探しに行かなくて済んだのに。シヌヘ:ま、族長として、こういった問題を解決するのも俺の務めだ。これまでに聞かせてきた無数の物語を覚えてるか?俺たちのご先祖様は今よりもずっと豊かだった。もしあの長い戦争がなければ、誰もこんな狭くて苦しい土地で暮らしてなかっただろう。でも、もう大丈夫だ。数ヶ月前に教令院の人たちと手を組んで、連絡を取れるようにしたんだ。あと彼らが砂漠で活動するときには、俺が援助することになった。少女ネフェル:教令院の助っ人になるってこと?シヌヘ:助っ人というより「特使」ってやつだな。これは何も悪いことじゃないぞ。砂漠は長いこと隔離されてきた。外部と繋がって利益を得るのが、今は何よりも手っ取り早いんだ。少女ネフェル:特使になると、何かいいことがあるの?シヌヘ:もちろんだとも。例えば、俺にツキが回ってきて、今後の暮らしがどんどん良くなる。いつかみんなを連れて、もっといい場所で暮らせるはずさ。任務目標: 探索を続ける怒鳴り声:族長ともあろうものが、身分を偽って我々を欺くとはな!大事な井戸に手を出したんだ。逃げられると思うなよ!あの水は俺たちのもんだ。何も言わずあれだけの水を汲むなんて、花神様の許可でも取ったのか?自称「教令院の特使」か、ハハッ!教令院の人間に会ったが、お前のやったことは一切関知してないって言ってたぞ!この嘘つきが!ネフェル:……(ヤフォダが怯えてる。無理もない。血に染まったこの光景は、見た者の本能に恐怖を感じさせるからね。)(死体が転がってる…シャムシールに短剣。どの傷口も砂漠の人間が使う武器によるもんだ。)(…紙が落ちてる?何か書いてあるね。)手書きの手紙:「私はシムティ族の族長、シヌヘです。ハリル様、私のことは覚えているでしょうか。砂漠であなたと同僚を助け、流砂の危機から逃れるのをお手伝いしました。」「これが二度目の手紙になります。前回は返事が届きませんでしたが、きっと配達の途中で紛失してしまったのでしょう…今回は届くことを祈っております。」「お伝えしたいことがあります。先日の砂嵐で、私たちの領地にある井戸が塞がれてしまったのです。生き延びるためにやむを得ず、イアブ族とウヌ族の領地へと足を踏み入れ、水を探すことにしました。」「神に誓って、イアブの井戸を傷つけてはいません。ただ、切羽詰まっていた私は、その井戸から大量の水を汲んで持ち帰ったのです。それを彼らは見ていたのかもしれません。もしこの事実を突きつけられたら、きっと大変なことになるでしょう。」「以前、困ったことがあればこの住所に手紙を書くようにと仰ってくれましたよね。教令院がきっと力になってくれると。」「どうか、正式に特使の身分を認めてください。そして、人を派遣してこちらに何日か駐屯していただきたいのです。教令院の意向であることを示せれば、彼らの行動を抑えられるはずです。」「状況は一刻を争います。どうか、一日も早いご支援を。」ネフェル:(この手紙は結局出せなかったようだね。)(これを書いた本人は無残な死を遂げた。手紙は踏み荒され、ところどころ破けてる。注意深く見ないと読めないほどだ。)(…シムティ族の生き残り。滑稽な嘘つき。たった一口の水欲しさに、集落は滅びた。)任務目標: アアル村に行くアンプおじさん:あっ!先生、いらっしゃいませ。ようこそおいでに…教令官:まともな酒を出してくれると思ったのだがね。アンプおじさん:こちらはアアル村で最も上質な酒でございます。教令官:フン…君たちにやれる枠は一つだけだと、教令院はそう言っている。私としては、その一枠ですら無駄遣いだがな。砂漠に有能な人材などいるわけがないだろう。アンプおじさん:どうか信じてください。とても才能のある子供を見つけたんです!神様のためにも、この子にどうか機会を与えてやってください。このまま埋もれさせるには、あまりに惜しい子なんです!教令官:フン、見ない顔だが、最近ここに来たのか?アンプおじさん:先日、この村に流れ着いた女の子です。とても賢いんですよ…どうかお願いします…教令官:おい、どこから来たんだ。???:その辺の砂の山。教令官:他の家族は?子供は全部で何人いる????:他には誰もいない。教令官:誰もいない????:うん。教令官:兄弟も両親もいないのか????:黄砂と一緒に眠ってるのが兄弟だ。それ以外、他の人はいない。教令官:はぁ、いいだろう。この申請書に名前を書け。…ネフェル?見た目から分からなかったが、砂漠の人間だったのか。任務目標: 指導教員と会話するマネト:ネフェルさん、お配りした今期の研究テーマはよく読み、それに関連する論文を書いてください。ネフェル:ああ。でも先生、二つ質問したいことがある。マネト:なんでしょう。ネフェル:他の人の課題を見たんだけど、あたしにくれた課題だけ簡単なようだ。もしかして馬鹿だと思ってるから、そうしたのかい?マネト:そんなこと思っていませんよ…むしろ君は賢すぎる。ネフェル:本当に馬鹿なら、そもそもこの問題にも気づかず、先生に質問すらしない…そう言いたいんだね?マネト:ええ、やはり鋭い指摘をしますね。この裏にある本当の理由も、とっくに見抜いてるのでしょう?ネフェル:あたしが砂漠の人間だから?マネト:はぁ…申し訳ない、ネフェルさん…私としては、こんなことしたくなかったんですが、ただ…この話はやめましょう。もう一つの質問は?ネフェル:……外から教令院に手紙が届いた場合、どこで受け取ればいいか知りたいんだ。マネト:家族からの手紙ですか?君の名前が書いてあるのなら、手元に届くはずですが…ネフェル:いや、家族からじゃないし、最近送られたものでもない…ただ、配達後に受け取られてない手紙が、どこに行くのか気になってね。マネト:そういう手紙は、知恵の殿堂の隅にある棚にまとめて置かれます。そこに大きな箱があって、未受領の手紙が全部入っていますね。何か探し物なら、そちらに行ってみるといいでしょう。ネフェル:そう、ありがとう。マネト:いえ、お気になさらず。実は…指導教員として、君に何も教えられなかったことを申し訳なく思ってるんです。ネフェル:…そんなことないさ、先生。教令院のルールは分かってる…砂漠の人間は「生徒」じゃない。そして先生は「自分の生徒」にはよく指導をしていた。何もおかしなところはない。ずっと前から気づいてた——世界はいつだって成功者のほうに傾き、敗者には炎や刃が投げつけられることを。マネト:ネフェルさん…そんなふうに考えていたんですね…ネフェル:ああ、でもそれだけじゃない。人はやっぱり、成功者になるしかないんだってことも悟ったのさ。任務目標: 手紙を入れる箱を探すネフェル:…あった。誰も受け取らなかったか、配達ミスで放置された郵便物が入ってる。どれ、ちょっと見させてもらうよ。任務目標: 箱の中の手紙を確認するネフェル:こっちの手紙は…オルモス港の建築の老朽化に関する報告書…そこに駐屯してる三十人団の責任者からの手紙みたいだ。面白いね、傭兵も街の建設を気にかけるだなんて。開封もされずに放置されてるところを見ると、どうやら受取人は三十人団の意見をまったく気に留めなかったようだね。宛先は…初めて見る名前だ。妙論派の有名な教授だろうか。こっちは生論派の賢者宛ての手紙だね。『サティアワダライフによる症状の経過観察』…どの手紙もなんだか論文みたいな件名だ。手紙の内容:「お香の導きのもと、私たちは森の中で次第に道を失った。意識は幾重もの障壁を越え、巡り巡って、唯一身を寄せられるところを求めていた…」「このような症状は臨床的にも香料中毒と見なされる。現在、生論派は強烈な幻覚作用を持つ香料の使用を禁じているが、まだ抜け漏れがあるようだ。」「例えば、私の隣人はお香を焚いた後、踊りながら大声で叫び散らかしている…」ネフェル:とても有益な情報じゃないか?どうして誰も受け取らなかったんだろうね?ん?裏に何か書いてある…注釈:「差出人は毒キノコを服用した後にこの手紙を書いているので、返送すべし。ただし、住所が無効のため返送できず。」——この注釈を書いたのは、知恵の殿堂のグランドキュレーターのようだね。こっちの手紙は…宛先が…大賢者アザール?手紙の内容:「の近年の教育政策に関する一意見——」「ここ数年、教令院は新たな政策のもと、わずかながら砂漠出身の学生を受け入れ、教育を提供している。」「しかしワシの知る限りでは、学生は本当の意味で平等な教育機会を与えられていない。」「過度に簡単な課題を与えられ、指導もおざなり。さらには、アーカーシャの権限も完全には開放されていない!」「教育こそが教令院の土台であり、知識はスメールを築く根幹だ。このような行為は、教育の正しい理念を実践していると言えるだろうか?」「大賢者は確かに教令院全体の意思決定者である。だが、ワシやすべての者と同じく、かつては一学生だったことを忘れてはならない。」「この問題にしっかり向き合ってもらいたい。ワシを信頼して相談し、周囲の人々の意見や助言にも耳を傾けることを願っている。」ネフェル:素晴らしい手紙じゃないか。本人に届かなかったのは残念だけど。差出人は…ん?素論派の賢者、ジュライセン?砂漠の人間の苦しみを分かってくれる人が、こんな場所にもいたんだね。素論派の賢者から大賢者に宛てた手紙もこうして捨てられるなんて、教令院もよくやるよ。まあいい、あたしが探してるものじゃない。他のも見てみよう。砂漠からの手紙…届いてる保証はないけど、ここにないとなると一体どこに…物が多すぎる。どれだけの間、放置されてるんだい?しかも、知恵の殿堂にはこういった箱や本棚がごまんとある…本当にここの文献のすべてに目を通せる人なんているのかね?そんな暇なやつがいるとは、到底思えないけど。……!この手紙…とある素朴な手紙:封筒は質素で、中の紙も上質とは言えない。この紙くずのような手紙の中でも、かなり下のほうに押し込まれてる。誰にも見向きされず、触れられることもなかったんだろうね。見覚えのある筆跡だ。手紙の内容:「こんにちは、ハリルさん。私はシヌヘ、シムティ族の族長です。大赤砂海で危機に陥っていたあなた方を助けた人、といったほうが分かりやすいでしょうか。」「あの時のことをまだ覚えていらっしゃいますか?私は皆さんを安全な場所に連れていき、水と物資を提供しました。とても喜んで、あなたのお名前を教えてくださいましたね。」「名前を教えていただくのは、我が部族にとってきわめて重要なことです。それもあって、皆さんを友と見なしました。今後、連絡できるようにと言い、連絡先も教えてくださいましたね。」「私たちシムティ族は長年砂海を流浪しています。あなたは私の苦しさを分かってくださり、生計を立てられるようにと、私を教令院の特使に任命すると約束してくださいました。」「今、私は深刻な問題に直面しています。どうか、力をお貸しいただけないでしょうか。」「先日、激しい砂嵐によって、私たちの領地にある井戸が塞がれてしまったのです。生き延びるため、イアブ族とウヌ族のところに向かいました。」「彼らはサムード族の末裔です。私たちはみなトゥライトゥーラの遺民にあたり、花の女主人を信仰しています。もともとは親密な関係にあった部族でした。」「そこにある井戸は今、イアブの人々のものです。イアブ族に援助を断られたため、やむを得ず無断で使用しました。彼らからの反感を買うことになるのは、火を見るより明らかでしょう。」「以前、教令院にいながら私の力になってくれると仰っていましたね。この件について、どうか私のもとへ人を手配していただけないでしょうか?どうしても助けが必要なのです。」「それと以前お話しした際に、教令院はいま砂漠の人間を受け入れていると聞きました。そのとき私は、娘のネフェルのことをお伝えしたと思います。」「砂漠は資源に乏しく、私が出来ることにも限界があります。ですので、お願いです。どうか娘を教令院に入学させてもらえないでしょうか?とても聡明な子で、きっと失望させません。」ネフェル:……結局、教令院のやつらはあんたのことなんか眼中になかった。約束ってのも単なる社交辞令で、シヌヘという人間を覚えてすらいないだろうね。それなのに、ツキが回ってきただの、これからもっと良くなるだの……いつかもっといい場所に連れて行ってくれるとも言ってた。まるであんたが砂漠で一番偉大な族長であるかのように、偉そうに語って…あんたはどこまでも嘘つきだ。何もできやしなかった!誰があんたを信じるっていうんだい?結局、あたしだけだったじゃないか…あんたは最低な詐欺師だ。嘘もまともにつけやしない……あたしが代わりに最後までやってやる。任務目標: カタユンと別れを告げるネフェル:世話になったね。今日はあんたにお別れを言いに来た。カタユン:ネフェル?その荷物…どこに行くつもりですか?ネフェル:退学した。故郷に用があって、一旦帰ることにしたんだよ。カタユン:えっ?ですが…せっかく入学できたのに…ネフェル:そうだね。でも、もうどうでもいい。あたしには今すぐやらなきゃいけない、もっと大事なことがあるんだ。お香があるんだけど、持って帰るのは面倒だからあんたの机に置いてくよ。カタユン:……ネフェル:ん?お香が好きなんだろ?そうそう、さっき知恵の殿堂で読んだ文献によると、お香にも幻覚を引き起こす作用があるらしい。使いすぎには気を付けなよ。カタユン:それって、ネフェルが故郷から持ってきたものですよね?とても貴重で手に入りにくいものだって言ってたのに…ネフェル:ああ、確かそんなこと言ったね…あれは嘘さ、ちっとも貴重じゃない。あたしの実家の近くにでっかい遺跡があって、そこから香料のもとがごろごろ出てくるんだ。金にもならないし、あんたにやるよ。カタユン:ネフェル…ネフェル:じゃ、あたしはこれで。達者でね。カタユン:故郷に帰っても、わたしのこと忘れないでくださいね!だって、一番の友達でしょう!ネフェル:ああ、忘れないよ。(なんてね。あの香料、本当はかなり値が張るし、遺跡でもめったに取れないものだ。)(最後に言ったのも嘘…戻ったらやるべきことが山ほどある。誰かを覚えてられる余裕なんてどこにもない。)(…生きていられるかも分からないんだ。きっとすぐにあんたのことも忘れるだろうね。)任務目標: 探索を続ける任務目標: イアブ族の族長と会話するネフェル:お会いできて光栄だよ、アリーフさん。アリーフ:教令院の特使のお出ましってことは、よほどでっかい商売でも持ちかけてくれるんだろうな?ネフェル:なぜ武器を構えてる?他の特使ではなく、あたしが来たことを喜ぶべきだろ。あたしはあんたたちイアブ族のことをよく知ってるんだから。砂の世界は権力の交代がとても速い。かつての強大な都市国家も、今や単なる砂地と化した。でもイアブ族は違う——どんどん上に這い上がって、繁栄の道を進んでる。アリーフ:ははっ、見る目があるな。ネフェル:この井戸がまさにその強さの証明だろ?ウヌ族の資源だったはずが、いつの間にかあんたたちの手に渡ってる。アリーフ:俺たちを褒めるためだけに、わざわざ来たんじゃないだろう?ネフェル:もちろんだ。最高にいい知らせを持ってきてやった。あんたたちが自由に暮らせるほどの莫大な富をもたらす情報だよ。教令院因論派の文献によると、イアブ族の支配下にあるとされてる水源の下には、考古学的価値の極めて高い遺跡が隠されてる。ここに来るまでの道で確認してきたけど、地図からするとあんたんとこの井戸さ。教令院はそこいら一帯の発掘権を五千万で買い取るつもりだ。アリーフ:五、五千万!?はっ、重要な遺跡と言う割に、たったの五千万モラか?ネフェル:図に乗るな!こっちが何も知らないと思うなよ。この井戸はあんたらが武力で強奪したものだろ。力を手に入れるや否や、ウヌ族を追い払って、水源を奪った。アリーフ:それがなんだ?ネフェル:そう焦るな。確かに武力による占領は見栄えのいい行動じゃない…とはいえ、教令院も実効支配をしてる方と取引するしかない。これがどういう意味かわかるかい?アリーフ:それが事実なら良いんだがな。もし俺を騙すような真似をしたら、お前たちを見つけ出して、全員首を切り落としてやる。ネフェル:はははっ、イアブの族長は目先のことしか考えてないんだね。教令院を敵に回して、何のメリットがあるんだい?この格好を見てみな。雨林に行ったことはなくても、これが教令院特使の服だってことくらいわかるだろ。それも目に入らないっていうのかい?野蛮人のくせに、なにをそんなに憂慮してる?はははっ、あたしは教令院から来た。嘘をつく必要がどこにある?アリーフ:…ふんっ。確かに、教令院はスメールの権力の頂点だ。こんな嘘をつく必要はないな。ははは、いいだろう。そういうことなら、発掘権を売ってやる。このような素晴らしい知らせを届けてくれた特使に感謝するよ。本当に素晴らしい知らせだ!宴でもてなしてやろう、ぜひ来てくれ。ネフェル:ああ、酒は好きだよ。あんたたちも好きそうだね。この素晴らしい取引を祝して、飲もうじゃないか!宝の山を手にする未来を夢見て、イアブの人々は喜びに満ちていた。この美しい夢の世界に夢中になり、一晩中酒に酔った。しかし翌日午前、驚きの知らせが届いた…イアブ族の人:族長!大変です!!我々の井戸が、ウヌ族のやつらに奪われました!アリーフ:何だと!?何をぼさっとしてる!早く奪い返してこい!イアブ族の人:はっ!ネフェル:イアブはすばらしい武力を有している。ただ…アリーフ:どうした?ネフェル:昨日持ってきたばかりの情報がウヌ族に漏れるなんて…部族の中に内通者でもいるんじゃないのかい?アリーフ:そ、それって、まさか…ネフェル:よく聞きな。教令院は実効支配をする側としか取引しない——井戸を取り返せなきゃ、金はあんたのとこに入ってこないよ。アリーフ:そんな…!特使様、どうか時間をくれ。ウヌ族のやつらめ…絶対許さねえ。井戸も金も、俺たちのものだ!ネフェル:なら、良い知らせを待ってるよ。アリーフ:内通者については…俺が調べておく。特使様は好きに待っててくれ、何か情報が入ったらすぐに知らせる。ネフェル:ふふっ、健闘を祈るよ。(たったこれだけの会話でよくもここまで衝動的になれるもんだ…まあ、けしかける感覚は——嫌いじゃないが。)ニザール:特使様、つまり…教令院はイアブ族よりも、我々と取引したいということなのか?ネフェル:ああ、イアブは荒々しく、血気盛んすぎる。元々荒っぽいやつらだったけど、今は教令院の各学派が砂漠で行う研究活動にまで干渉してくるんだ。族長さん、もしあんたが教令院の立場なら、どうしたい?ニザール:もちろん、皆殺しにしたいところだ。ネフェル:その通り。教令院は邪魔者を好きにさせておきはしない。学術研究を妨害するイアブの奴らにはかなり不満が溜まってるんだ。けどね、この件に関しては教令院が表立って出るわけにはいかない。そして、あんたは砂漠の人間だ…もう分かるね?ニザール:ああ、砂漠には砂漠のルールがある。雨林の人間が砂漠で剣を振るうのは、自分から死にに行くようなものだ。ネフェル:その通り。出しゃばる勢力を抑える一番の方法は、その敵の力になること。つまり、長いことイアブ族と犬猿の仲であるウヌ族は、我々教令院の仲間だ。(さて、ニザール。)(資源を奪い合っていたときは、利益欲しさに、イアブ族の奴らをこっちにけしかけてくれたね…だが今は、あんたらがあいつらと対立してる。)いいかい、教令院は砂漠を正当に支配する者と取引したい。あたしたちはあの井戸のあたりの発掘権が欲しい——その額五千万モラだ。ニザール:…言いたいことは分かった。ネフェル:しっかりやっておくれよ、金はちゃんと払うからね。(見てるかい?父さん…人を騙すのはこんなに簡単なことなんだよ。)任務目標: 探索を続けるネフェル:……ふふ…ははは、あはははははっ!見ろ!どんなに狂気じみた悪党も、死ねば一様に赤い血を流す。あんたらとあたしたち、一体何が違うっていうんだい!?こんな普通のやつらに、あたしの故郷は滅ぼされたのか…ははっ…笑えるな。ハハハッ!…やっと静かになった。砂海には、そもそもこんなに多くの人間なんていらなかったのかもな。シヌヘ…父さん…あの時、あんたが今日のあたしみたいに残酷であれば、部族の人々を守れたかもしれない。それこそが、族長のなすべきことだった。…父さんがやれなかったこと、あたしが全部やってやったよ。ラウマ:ネフェル…すべて、過ぎたことだ。ネフェル:沈黙を保ってくれると約束したはずじゃないのかい。ヤフォダ:そ、そうだけどよ…ネフェル:…はぁ。ラウマ:(ヤフォダさん、場を和ませてくれ…)旅人:(ヤフォダの実力を見せる時だよ!)ヤフォダ:(わ…わかった、話題を変えてみる!)えっと、あっ!そうそう!いつになったらここから出られるんだ?たくさん歩いて、疲れちゃったぞ。ラウマも疲れたんじゃないか?ラウマ:うむ、私も少々座って休みたいところだ。ネフェル:もうすぐだ。この先に、神殿があるはずだよ。旅人:そろそろ終わり?ネフェル:そうだね。ヤフォダ:でも、この感じだと、この物語はあの神殿で終わりを迎えるのか?神殿で終わりっていうのはいかにも砂漠っぽいけど。旅人:前に砂漠の友達と似たような場所に行った。ネフェル:砂漠の民にはそれぞれの運命がある——誰もがそう言う。あの頃のあたしは認めようとしなかったが、今思えば…あたしも典型的な砂漠の人間さ。ラウマ:神殿といえば…神殿の中には一体何が?ネフェル:それは「企業秘密」だ。ラウマ:そなたの覗き見の能力は、どうやらあの神殿から得ているようだな。ネフェル:ほう?霜月の子の聖女は他の神のことも知っているのかい?ラウマ:スメールのことはさほど知らぬ。しかし、ネフェルは砂漠の出身。砂漠の人間の信仰と言えば、キングデシェレトと関係があるだろう。旅人: その手下の七柱も。旅人: みんな、あの時代には欠かせない人たち。ヤフォダ:なんだかすごそうだな…旅人: 彼らと関係の深い友だちがいる。旅人: 確か、ヘルマヌビスと深い関係が…ネフェル:ヘルマヌビスの憑依対象といえば、スメール教令院の大マハマトラのだね。その人のことは知ってるよ。ヤフォダ:おお、詳しいな!さすがボスだ!ネフェル:セノを知ってるやつなんか大勢いるさ。セトスも知ってるよ。ヤフォダ:へえ?セノってすごい人なのか?ネフェル:確かに、すごい人ではあるね。旅人:さすが業界人!ネフェル:基本中の基本だよ、褒められるようなことじゃない。さて、やっと辿りついたね。あそこが出口のはずだ。任務目標: 神殿の入り口に行くヤフォダ:あーっ!もう…さっきから、あたいが全く理解できない、説明できない場面ばかりだ。例えば、あそこの彫像——さも賢そうな感じでペラペラ紹介してやりたいところだけど…あたい、ほんとに見たことないんだよ!ラウマ:頭部が鳥の形をした神像…旅人:キングデシェレトの霊廟にありそう…ネフェル:これはキングデシェレトについていた七柱の一つ、トキの王トートだ。伝説によると、ワニの王と羊の王と共に、キングデシェレトの三臣…いや、三奸臣と呼ばれていたそうだよ。近くで見てみるかい。神殿で、ネフェルの愛猫アシュルに出会った。優しくアシュルを撫でながら「もうすぐ終わりだ」と語るネフェル。しかし、その穏やかな時間は突如として途切れた。アシュルの姿が歪み、恐ろしい手となってネフェルの喉を強く締め付け、押し寄せるアビスの力がネフェルと一行を引き離したのだ。渦巻く黒い霧の中から、月の狩人レリルの姿が浮かび上がった。秘密を知ったネフェルを葬るために、ここで待ち伏せていたのだ。生死の境へと追い込まれたその時、突然、ネフェルの胸元のペンダントがまばゆい光を放ち、束縛から逃れるチャンスを作った。そして…月の狩人が再び致命的な一撃を放とうとした瞬間、二つの見知らぬ力が空間に現れた。ダインスレイヴと「少女」の援護が闇を引き裂き、ネフェルに脱出の機会をもたらしたのだ。逃げ出す直前、ネフェルは残された力を振り絞って、ゲームボックスの力で月の狩人を拘束した。へ
よくある質問
蛇と蠍の舞はどうやって解除しますか?
上記の「クエスト情報」ブロックをご覧ください — 公式ソースに基づく解除条件とクエストチェーンです。