分かたれた灯火
アビスの侵入により、事態は急を要するものになった。一人一人に、重要な役割がある。ひとまずこちらは、先ほど入手した重要な情報についてマーヴィカと話してみることにした…
システム解説
ステータス
名称: 分かたれた灯火 · 種別: 魔神任務 · 地域: ナタ · 実装バージョン: 5.1
任務目標
1. 宿に戻って休む · 2. 宿の外に行ってみる · 3. 競技場に行く · 4. Mavuika と会話する · 5. 「こだまの子」の集落に行く · 6. キャラバンを助ける · 7. 「アビスの境門」を破壊する · 8. キャラバンの様子を確認する · 9. 「こだまの子」の集落に戻る · 10. 談議室に戻る · 11. 少し前、外では… · 12. 採掘現場に行く · 13. 引き続きファデュイを調べる · 14. マーヴィカと会話する · 15. Chasca とクイクに別れを告げる · 16. Citlali と会話する
前後関係
1. All Names are Noble · 2. To Whence the Smoke Drifts · 3. The Flickering Light Splits in Twain
会話
聖火競技場・チュエンマーケット説明: アビスの侵入により、事態は急を要するものになった。一人一人に、重要な役割がある。ひとまずこちらは、先ほど入手した重要な情報についてと話してみることにした…任務目標: 宿に戻って休む:外が騒がしいな…オイラ、もうちょっと寝たいぞ…うぅ、やっぱり見に行ってみるか。任務目標: 宿の外に行ってみる:起きたのね。ちょうど呼びに行こうとしてたトコロよ。パイモン:ずいぶん早起きだな。昨日の夜はあんなに飲んでたのに、すごいって褒めるべきか…?シトラリ:昨日のことはもうやめて。は…恥ずかしいから。ワタシもウルサくて起こされちゃったの。見て——競技場に集められた戦士たちが、みんな動き出したわ。多くの場所がアビスに襲われていて、「」もターゲットの一つだそうよ。今すぐ戻らないと。パイモン:えっ、またアビスか?おまえ一人で大丈夫か?手伝おうか?シトラリ:大丈夫、各地に駐在してる戦士たちもいるしね。対応も早かったから、そこまで深刻な状況にはなってないと思う。競技場が人手不足みたいだから、行ってあげて。:じゃあ、の件は?シトラリ:今さらもう言い訳を考えてあげたりしない。あのコもいいトシなんだから、ジブンの行動にはきちんと責任を持ってもらわないと。ワタシはあのコの保証人だから、「談議室」に行って真実を報告するわ。どんな処分が待っていようと、受け入れるつもりよ。でも、先に「謎煙の主」に戻って危機に対応するくらいは許してもらえると思う。それと「古名」の件については…問題が解決したら、すぐにのところに行くわ。お友達との約束は忘れないから、安心して。旅人: 気を付けて。旅人: オロルンのことも気にかけておくから。シトラリ:うん、ありがとう。それじゃ。パイモン:すごい速さで行っちゃったぞ…かなり深刻な状況みたいだな。みんな競技場に向かってるみたいだけど…今の状況を聞いてみようぜ。任務目標: 競技場に行く:あっ、こっちこっち!我らが「異郷の星」——旅人が来てくれたよ~!パイモン:みんな来てたのか。「異郷の星」ってなんだよ…ムアラニ:まあまあ、とにかくすごいって意味。君たちが腕を披露するのにぴったりな緊急事態だよ。パイモン:待ってくれよ、まだ状況がイマイチわかってないんだ…:アタシが説明する。アビスが突然、、、、そしていくつかの野外の拠点と監視塔を襲撃してきたんだ。旅人:そんなに大規模に?:ああ。しかもどんどんエスカレートしてる。クイク:各部族の戦力はそこそこ充実してるから、今のところ大きな脅威はないわ。でも、野外でアビスに遭遇した冒険者や商人は、大変な目に遭うでしょうね。あたし、お姉ちゃんと野外で生存者を探して治療してたの…帰ってきたばかりなのに、また行かなきゃいけないことになるなんて。イアンサ:念のため、アタシも「豊穣の邦」に戻って確認する。パイモン:ムアラニはどこに行くんだ?ムアラニ:だったら、あたしは「こだまの子」を手伝おうかな。一番近いから、すぐ着くと思う。君たちも一緒に来ない?旅人: 炎神に会ってから行く。旅人: 「隊長」からある情報を得たから。ムアラニ:なるほど…かなり重要そうだね。大丈夫、「こだまの子」のことはあたしたちに任せて!へへっ、君たちと炎神様との話が終わった頃には、アビスの脅威なんてきれいさっぱり片づけられてるかもね♪イアンサ:そうだといいな。「豊穣の邦」も何とかなるといいんだが。ムアラニ:あいつらの筋肉は飾りじゃないから安心しなって!チャスカ:ではここで別れよう。みんな、何をするにしても、くれぐれも気を付けてくれ。クイク:変なものに憑りつかれたりしないでね。もう心配したくないの。チャスカ:そのことは一旦置いておこう。パイモン:あはは…まあまあ、みんな心配して言ってるわけだしな。じゃ、オイラたちは炎神に会いに行こう。さっさと話を終わらせて、みんなを手伝いに行こうぜ!任務目標: マーヴィカと会話するマーヴィカ:ああ、君たちか…久しいな。見ての通り、厳しい状況が続いている。各地に負傷者が出ているんだ。君たちの冒険譚には興味あるが——あいにく今はタイミングが悪いから、手短に話してもらいたい。パイモン:大丈夫だぞ。オイラたちも急いでるからな。この話が終わったら、「こだまの子」に行くんだ。旅人:「隊長」に会った。マーヴィカ:何?「隊長」、そしてオロルンと話した内容を簡単にマーヴィカに伝えた。マーヴィカ:別の方法はあるが、代償が大きすぎるから私はそれを実行したがらないのだと…そう思っているわけか。旅人: 実際どうなの?旅人: 「神の心」にそんな使い道があるの?マーヴィカ:ファデュイの情報網はやはり侮れないな…「」に関しては確かに事実だが、完全な情報ではないようだ。聞かれた以上は、誠実に答えよう。ただ、どうか内密にしてくれ。「神の心」の力を使えば、ナタは救えるが、大きな代償を支払うことになる。方法というのは、の魂と記憶をすべて抽出し、地脈を包み込む大きな網を作ることだ。アビスの侵入を防ぐためにな。パイモン:うわっ、魂で網を編むのか!?じゃ、じゃあ…マーヴィカ:ああ。魂とは命のもう一つの形だ。この方法の残酷さは言うまでもないだろう。夜神の国には魂だけではなく、記憶や伝説も存在しており、それらはすべて網を編む材料となる。しかし網にしてしまえば、私たちの文化や歴史はすべて消えてなくなる。編んだ網までもが侵蝕される前に、地脈の損傷の問題を解決できなければ、犠牲は無駄に終わるだろう。代償が大きすぎるから、私はその方法をそもそも予備案に入れていない。単に勝利するだけではなく、それが本当の意味での勝利と言えるかどうかも考えるべきだからな。もちろん、今実行しようとしている計画にもリスクはある。しかしそれは私が熟考したうえで導き出した、最適な選択肢だ。旅人: じゃあ、神の心の使い道は…旅人: 人を愛する神にはできることじゃない。マーヴィカ:ああ…ナタという地は長年アビスの脅威に晒されてきた。あまりにも特殊過ぎるからだろう——歴代の炎神は皆、悲観的な考えを持っていたようだ。最後の手段が用意されているのは、ナタ人のためだけではない。テイワットの他の地に住まう者のためでもある。だが、この方法は秘密として守られてきたのだ。「隊長」はどうやってそれを知ったのやら…パイモン:「隊長」は新しい方法を見つけたとも言ってたけど…まさかそれも似たような過激なやつじゃないよな!?マーヴィカ:「神の心」がない以上、他の手段はもうないはずだ。だが、はったりをかける必要もあるまいに…疑問を解消するには、「隊長」が何をしているのか調査するしかないようだな。旅人:(炎神は誠実に、大切な秘密を共有してくれた。「隊長」の言ってた「ナタを救う」新しい方法は、きっとカギになる…)マーヴィカ:その顔…さっきは一瞬、疑っていたな?旅人:ちょっとだけ。パイモン:おう、そんなわけ…って、なに言ってるんだよ!?マーヴィカ:ハハッ、君らしい答えだ。正直だな、気に入った。私を疑ったのは慎重さ故か、焦りからか…それとも単なる好奇心からかは分からないが、何はともあれ、ナタの人を救うという目的は変わらない。私の回答を聞いてもなお、懸念が残るか?旅人:もう大丈夫。パイモン:ふぅ、びっくりしたぞ。おまえってほんと、誰が相手でもひるまないよな。マーヴィカ:それでいい。そうだ、私のことはマーヴィカと呼んでくれ。友人たちは皆そう呼んでいる。そう呼ばれるほうが好きなんだ。「隊長」についてだが、ファデュイを調査する情報員がじきに帰ってくる。すぐ答えが分かるだろう。パイモン:おう、わかったぞ!でも、もうちょっと待たないといけないのか…旅人: アビスが各地に侵入してる…旅人: これが「災難」の始まり?マーヴィカ:今はまださほど深刻ではない。今回、アビスは同時に複数の場所に侵入してきたが、付近に駐在している戦士たちで十分対応できるはずだ。人員の手配は済んでいるし、カバーできていない数か所については、私が人を率いて解決しに行くから心配ない。パイモン:えっ、おまえ自ら出陣するのか?でも、おまえの力はもう聖火に捧げたんじゃ…マーヴィカ:その通りだ。だが——今は魔神ほどの力はないが、私が炎神になるまでは優れた戦士だったことを忘れないでくれ。感情からしても理屈からしても、後方に甘んじているわけにはいかない。そうだろう?旅人: それを聞けば、戦士も励まされるだろうね。マーヴィカ:ハハッ、一人でも多ければ、その分力も強くなると考えただけだからな…励ましになるかどうかは二の次だ。旅人: 無理はしてない?マーヴィカ:おっと、また疑うのか?しかも今回は実力を疑われるとは、傷ついたな。こんな悪いタイミングでなかったら、君と勝負してみたかったよ。マーヴィカ:長い目で見れば…たとえ迅速に対応できたとしても、この方法は完璧ではない。ナタ人を他の国に避難させる方法も考えたが、夜神の国とナタ人は切っても切れない関係なのだ。ナタを無理に離そうとすれば、悲惨な結末を辿るだろう。すでに拠点の防衛を強化するよう各部族の族長に通達し、部族のメンバーには外出を控えるよう伝えた。次は適切なタイミングを見つけて、ナタの現状を公表する…パイモン:どうなっちゃうんだろうな…ちょっと心配だぞ。旅人:戦いの招集に応じる人は多いと思う。マーヴィカ:ああ…その他の反応もあるだろうがな。まあ、そういうことについては何とかするから大丈夫だ。まずは「隊長」に関する情報が手に入り次第、すぐ君たちに連絡しよう。パイモン:おう!さて、オイラたちもそろそろ出ないとな。ムアラニを追いかけようぜ?まだそこまで遠くには行ってないはずだ。旅人:行ってくる。マーヴィカも気を付けて。マーヴィカ:ハハッ、心配するなと言っているだろう。ナタ 「こだまの子」任務目標: 「こだまの子」の集落に行くムアラニ:こっちこっち!ここなら安全だから!シロネン:カチーナのほうはあと何人?全員避難してもらったよ!あっ、旅人さんとパイモンちゃん!パイモン:今、どんな状況だ?ムアラニ:あと一ヶ所、キャラバンが閉じ込められてる。早く助けてあげないと。シロネン:一緒に行くよ。カチーナ:わ、わたしも行く!ナタ テケメカンの谷任務目標: キャラバンを助ける任務目標: 「アビスの境門」を破壊するシロネン:ここはウチらに任せて、自分の安全を優先して!任務目標: キャラバンの様子を確認するトダール:あ、ありがとう。もう終わりかと思ったよ…どうお礼を言えばいいのか…ムアラニ:気にしないで、無事で何よりだよ。どれどれ…うん、盗られたものもないみたいだね。へへっ、アビスってモラにはまったく興味がないみたい。シロネン:これで、こだまの子周辺の「アビスの境門」は全部解決かな。カチーナ:ふぅ…よかった、さっきは本当に焦ったよ…シロネン:そうだ、シトラリは?一緒に来なかったの?パイモン:謎煙の主も襲われてるから、いったん集落に帰ったんだ。「古名」の件はまたあとで話すことになってるぞ。シロネン:そっか。ま、それもそうだね。まずはこの状況をなんとかしないと。ここで長話ってのもなんだし、とりま集落に戻ろ。ナタ 「こだまの子」任務目標: 「こだまの子」の集落に戻るムアラニ:やっぱり怪我人が出ちゃった…はぁ、もっと早く着いてれば助けられたのに。シロネン:アビスは初っ端から猛攻撃を仕掛けてきたからね。警報を聞いてすぐ駆けつけたけど、すでに魔物の数は手に負えないほど増えてた。幸い、すぐにカチーナが戦士たちを率いて駆けつけてきてくれたの。そんで、みんなで力を合わせて一気に「アビスの境門」をいくつも壊した。カチーナ:いやいや!みんなと一緒に来ただけだよ…それより、野外に駐屯するって方針のおかげだと思う。そうじゃなきゃ、到着するまでもっと時間がかかってた。湿った芝生の上に寝るのはあんまり快適じゃなかったけど、全部報われたね。旅人: 水を差すようで申し訳ないけど…旅人: 現状はあまり楽観視できないと思う。シロネン:夜神の国のことでしょ?同感。ウチらが黙ってても、うすうす気づいてる人は増えてんじゃないかな。状況は悪化するばっかなのに、待つこと以外何もできないなんて、イライラしちゃうよね。カチーナ:炎神さまの計画にある、「残り二人の英雄」がいつ現れるかも未知数だし…ムアラニ:今あたしたちがやるべきことは、炎神様のために時間を稼ぐことだよ!みんな元気出して。どんな戦いにだって必ず意味はあるんだから!パイモン:相変わらず前向きだな。おまえがいると、元気が出るぜ!ムアラニ:サンキュ!まっ、あたしの一番の取柄だからね♪旅人:新しい情報がいくつかある。「隊長」の主張をはじめとする、得た情報をみんなに伝えた。シロネン:…ウチらに全部話すわけにはいかなかったんだろうけど…「神の心」の力を使えば、この状況を緩和できる——ただ大きな代償が伴う、ってマーヴィカは言ってたんだね。ムアラニ:どんな手段でかは分からないけど、「隊長」もそのことを知って、炎神様に戦いを挑んだ。それで、解決策があるのになんで行動しないのか問い詰めたのか…もし「隊長」が炎神様と同じぐらいの情報を把握してるとすれば、疑問を抱くのも分かる気がするなあ…カチーナ:リスクが高いのは事実だからね。六人の古名の継承者が全員揃うかどうか…わたしたちですら分からないもの。パイモン:競技場を出る前にマーヴィカと話したんだ。あいつ曰く「隊長」の言う手段は代償が大きすぎるらしい…それもそうだよな。安全な方法があるなら、とっくに試してるだろうし。ムアラニ:うん、あたしも炎神様を信じるよ。カチーナちゃんが夜神の国に閉じ込められたとき、炎神様は誤魔化したり逃げたりしないで、全力でサポートしてくださった——カチーナちゃんを助けるために、貴重な記念品を全部燃やすことも厭わなかった。命の重みをよく知ってるからこそできる行動だと思う。だからナタを救う方法について、何か隠してるなんて到底思えないよ。シロネン:そうだね。そもそも「隊長」とウチらとじゃ、代償に対する考え方が違うのかもね。命はもちろん大事だけど…ウチらにとって同じくらい大事なことは沢山ある。歴史とか、記憶とかね。旅人:マーヴィカを信じる。パイモン:神だから、言えることと言えないことがあるだろうけど…少なくとも今回の件については、隠し事はしてないと思うぞ。ムアラニ:となると、「隊長」が見つけたっていう新しい方法が何なのか、ってことが要点になるね…炎神様でさえ知らないんでしょ?カチーナ:うん。それに「隊長」って人はスネージナヤの出身なんだよね?ファデュイがナタを助けるなんて、不思議だなって思っちゃう…パイモン:うぅ、頭がパンクしそうだぞ…シロネン:うーん…やっぱ情報が足りなすぎ。ファデュイが何を企んでるのか知らない限り、どうにもならないな。パイモン:なら、一緒にマーヴィカのところに行かないか?ファデュイの行方を調べてるって言ってたから、そろそろ結果が分かるはずだ。ファデュイのやつら、結構な人数だったし…すぐ尻尾を掴めるんじゃないか?シロネン:だね、そうしよ。こっちも、いくつか推測してることがあるからさ。もうちょっと情報が揃えば、真相が見えてくるかも。カチーナ:ムアラニちゃん、駐屯チームに興味はない?ムアラニ:あるある!ちょうど言おうと思ってたところ。ぜひ入らせて!もしここにもっと早く着いてたら、怪我人はもっと少なくて済んだはず。そしたらその分、こっちの戦力も維持できたでしょ?この循環って大事だと思うんだ。カチーナ:じゃあ、申し込みに行く?人手が足りてないから、すぐ返事がもらえると思うよ。ムアラニ:申し込み?そんなのいらないよ。カチーナちゃんについて行けばいいでしょ?カチーナ:そ、それはそうだけど…で、でも、ちゃんと指示に従ってね…ムアラニ:へへ、大丈夫だって!申し込みなんて面倒だもんね。手間が省けてよかったよ。じゃあ、このあたりで解散しよっか。今度また祝勝会をやりましょ!パイモン:おう、絶対だぞ!説明: 各地でアビスとの戦いは成功し、危機は去った。しかし、これは一時的な勝利に過ぎない。大切なものに気付いた人々だったが、絶え間ない戦いと探索に消耗し尽くしてしまった…任務目標: 談議室に戻るパイモン:マーヴィカ!…あれ、チャスカとクイクもいるのか。クイク、大丈夫か!?クイク:うん、大丈夫だから心配しないで…マーヴィカ:野外で偶然ファデュイを見つけて、そのまま後をつけたそうだ。パイモン:ファ、ファデュイ!?旅人:ファデュイにやられたの?チャスカ:順を追って説明するから落ち着いてくれ。実は…ナタ 聖火競技場・パックス神殿任務目標: 少し前、外では…チャスカ:気をつけろ!ファデュイだ。クイク:ファデュイもアビスに襲われたの?いや、違うみたい。行商人たちを保護してる…?ほら、あそこ。チャスカ:確かにそうらしいな。何か取引でもしてるのか?もう少し観察してみよう。バラノフ:怪我がなくて何よりだ。最近各地でアビスの魔物が湧いている。旅行の計画は取りやめて、しばらくは競技場か部族の拠点に避難しておいたほうがいいだろう。ナフシ:あ、ありがとうございます…でも、お礼にできるようなものが何もなくて…バラノフ:礼などいらない。任務を執行中に、君たちが危険な目に遭っているところを見かけたから助けたまでだ。本当にお礼がしたいなら、俺たちに会ったことを口外しないでくれると助かる。そうだな…ナタの戦士が助けてくれたことにすればいい。ナフシ:えっ、ええ、分かりました。テティシェリ:でも…バラノフ:余計なことは考えるな。何か企んでいるわけではない。ただ、「隊長」様が煩わしいことは嫌うのでな。無論、これはあくまでこちらの「望み」であって、決定権は君たちにある。ファデュイが口を封じるときは、強硬手段を取るが。テティシェリ:わ、分かりました。行きましょう。クイク:聞いた?「隊長」って言ってたわね。炎神様が行方を追ってる人じゃない?チャスカ:ああ、大物の予感だな。だが…取引ではなく、通りすがりに人助けをしただけのようだった。何か企みがあるようには見えなかったな…「隊長」のナタを救いたいという言葉は信用ならないと思っていたんだが、やつの言葉が真実であることを裏付けるような光景だった。クイク:あたしたち、ファデュイに対する先入観にとらわれすぎなのかしら…?チャスカ:結論を出すのはまだ早い。後をつけるぞ——やつらの目的地と行動を把握しておく必要がある。任務目標: 採掘現場に行くクイク:目的地はここだったみたいね。びっしり見張りで囲ってある…厄介だわ。チャスカ:お前はここで待ってろ。中を覗いてくる。クイク:ちょ、ちょっと!待ってってば!こんな状況でどうやって乗り込むの?チャスカ:見ろ、地形を利用すればいい。やつらは「」の移動手段に詳しくないかもしれないしな。クイク:そうかもしれないけど、ここからじゃ奥のほうは見えないのよ。バレずに隠れていられる場所が必ずあるとは限らないでしょ?一人だと、どうしても視界に死角が生まれるものよ。チャスカ:警備が厳重な場所ほど、調査する価値がある。たとえ「隊長」がここにいなくても、ファデュイが何を企んでいるかぐらいは探れるはずだ。リスクを冒してでも情報を手に入れる価値がある。クイク:はぁ、聞く耳持たずね。はいはい、分かったわ…ただし、あたしも一緒に行く。チャスカ:何だそれは?私の案のほうがマシだ。ずっと患者の治療のためにあちこち駆け回っていたのに、無茶したら身体がもたないぞ。私は自分の身を守れるが、今のお前は…クイク:あたしだって守れるわ。チャスカ:…それ、お前自身も信じてないだろ。クイク:信じるかどうかはお姉ちゃんの問題よ。「お姉ちゃんが一人で突入して五体満足で出てくる」なんて想定、実現できると思う?あたしが言うことを聞かなくてお姉ちゃんに迷惑をかけたことなんて一度もないでしょ?むしろ、お姉ちゃんのほうが——チャスカ:分かった分かった。ここで言い争っても仕方ない。絶好のチャンスを逃すわけにはいかないんだ。クイク:ふふ、やっと折れてくれたわね。心配しないで、あたしだってれっきとした「花翼の集」の誇り高き若者なんだから。これぐらい、お手の物よ。チャスカ:なら、昔みたいに手分けして行動しよう。手で合図を送り合いながら、互いの死角をカバーしつつ、必要なときはサポートする。ロープは持ったな?クイク:バッチリよ。行きましょ。チャスカ:(ファデュイがみっちり見張ってるな。ここはクイクの合図を待とう。)(今だ!)選択: 行動開始。(またとないチャンスだ…必ずものにしないと。)選択: 飛び降りる。(よし、バレてない、順調だ。次は…あそこの高台か。やっぱりファデュイが見張ってる。)(クイクのほうがよく見えてるみたいだ。あいつの合図を待とう。)(合図だ。よし!)選択: 素早く高台の下に近づく。クイク:(ここからじゃ、これ以上合図を送れそうにないわ…先に進むしかない。)(お姉ちゃんもそう思ったみたい。ファデュイの動きを注視して合図を送ってくれようとしてる。ここは待ちましょ。)(今だわ!)選択: 前に進む。(ふぅ…バレるところだった。)(一気に向こうまで行くのは無理そうね。チャンスを伺いましょ。)(よし!)(ふふっ、着いた。あたしだってお姉ちゃんに負けないんだから。)(うーん、大事そうなところはすべてファデュイが見張ってるわね。遠回りするのもアリだけど…あ、イイこと思いついた。)選択: 謎の球体を投げる。ゴリコフ:ん?何の音だ、爆発か!?うがっ…!くさい…!ディレイ:げえっ、なんだ、この匂いは!おい、何してやがる!?ゴリコフ:そりゃあこっちのセリフだ!クイク:(効果てきめん♪…あの人たち、ファデュイが目の上のたんこぶだったみたいね。いい口実とばかりに、嚙みついてくれたわ。)(あっちの山の人も加勢しに行った。よし!)(お姉ちゃん、こっちこっち。迎えに来て!)チャスカ:(クイクのやつ…ハハッ、頭が回るじゃないか。すぐ行く!)手を掴め、早く。クイク:うん!こっちよ。誰もいないことは確認済みだから、一番奥まで近づけるはず。任務目標: 引き続きファデュイを調べるクイク:どう?あたしみたいな優秀なアシスタントは引く手あまたなのよ。お姉ちゃんだけが認めてくれないんだから。チャスカ:ああ、私の問題だ。クイク、よくやってくれた。クイク:わざと嫌味な言い方をしたのに、あっさり認められたら、あたしのほうが悪役みたい。チャスカ:とにかく、目の前の状況に集中しよう。ここは敵の真っただ中だ…滞在する時間が長くなればなるほど、リスクも大きくなる。クイク:お姉ちゃんが気にしてないならいいわ。それにしても、ファデュイがあんな大掛かりに発掘作業を進めてるとはね…まさか、文化や歴史に興味があるのかしら?チャスカ:おそらく、龍が残した「秘源装置」を探してるのだろう。僅かな記録しか残っていない古代の代物だ。地元の人ですら使い方はよく分かっていないのに、なぜファデュイが…?ヤノフスキー:問題なく機能しているようだ。「隊長」様がお探しになっているのはこれで間違いないだろう。苦労の末、やっと見つかったな。持ち帰って報告しよう。クイク:持ち帰るってどこに?ついてく?チャスカ:お前、まだついてくるつもりか?クイク:当たり前でしょ。最強コンビなんだから、最後まで一緒に行動しないと。ヤノフスキー:ん?何の音だ?チャスカ:ちっ、気付かれた。逃げるぞ。クイク:石が落ちてくるわよ!「お宝」を見ておいたほうがいいんじゃない?ヤノフスキー:えっ!?フン、騙しやがったな?奴らを捕まえろ!任務目標: マーヴィカと会話するチャスカ:なんとかファデュイを振り切ったあと、再び後を追ったんだが…やつらは同じようなものをいくつも集めていた。でも、その後も行動をとる様子はなかったから、一旦撤退することにした。シロネン:で、クイクはそいつらに追われたときに怪我したわけ?クイク:…へへっ。チャスカ:いや、自分のキャパを把握できていなかっただけだ。競技場に戻る途中、力尽きて倒れた。クイク:少なくとも、作戦中は足を引っ張らなかったでしょ。あたしの連勝記録は途切れてないんだから。マーヴィカ:結果からすると、二人とも素晴らしい活躍だった——家族でない私に言えるのはこれぐらいだが。クイク:はい。反省しています…シロネン:これまでの情報からすると、ファデュイの狙いは古代の「秘源装置」だろーね。ウチらからしたって謎だらけのものを、「隊長」がなんで…?マーヴィカ:私にも分からないが…「神の心」と似たような効果を発揮する可能性がある——この線で調べるとしよう。シロネン、ナタにいる秘源学者を全員集めてくれ。シロネン:おっけ。マーヴィカ:二人ともご苦労だった。クイクはゆっくり休んでくれ。君に診てもらった患者たちからの土産が談議室に数多く届いている…君に渡してほしいとな。私からもちょっとしたプレゼントを用意した。一緒に家まで届けよう。ささやかなお礼だと考えてくれ。クイク:みんなが…へへ、あたしの大活躍の証ですね。チャスカ:ですが、炎神様から贈り物をいただくわけにはいきません。私たちはナタのためにやるべきことをやったまでです。クイクのことはご心配なさらず——家に連れ帰って休養させますので。マーヴィカ:ふふ、クイクの大好物のちび竜ビスケットが入っているのだがな。クイク:えっ、ほしい…!炎神様、遠慮なくいただきますっ!チャスカ:こら、クイク…!まったく…マーヴィカ:実は、私も好きなんだ。君たちの分もあるから、あとで食べてみてくれ。今から「秘源装置」の資料を調べる。進展があれば、すぐ知らせよう。パイモン:へへっ、遠慮なくいただくぜ!任務目標: チャスカとクイクに別れを告げるパイモン:これからどうするんだ?チャスカ:クイクを家まで送って、ちゃんと休むよう見張っててくれって父さんと母さんに頼んでくる。クイク:まるで囚人ね。花翼の集に帰らなくたって、一日か二日休めば大丈夫だってば。チャスカ:お前はいつも大したことないと言うが、まさにそういう大したことないことが大きな問題に発展するんだ。お前を宿で休ませたとしよう——アビスの襲撃を知らせる警報が鳴ったら、すぐ現場に駆けつけるだろう?クイク:絶対に宿から出ないって約束するわ。チャスカ:ほう?クイク:…わかった、お姉ちゃんの言う通りだわ。自分でもムリって思ったもの…医者として、どんな状況でも患者さんを放っておくわけにはいかないの。この命がある限りね。旅人: クイクはみんなにとって必要な存在。旅人: 自分の身体を大切にして。クイク:情けないけど、その通りね…パイモン:へへ、初めて会ったとき、おまえ必死になってチャスカを止めてたもんな。クイク:あたしは医者よ。危険を顧みずに無茶する人がいたら、それが誰だろうと止めるわ。怪我してほしくないんだもの。チャスカ:なら、私の心配もわかってくれ。医者と患者よりも近しい関係じゃないか?パイモン:おまえたち、やっぱり似てるな。チャスカ:どこがだ?私は常にリスクと代償を把握している。クイク:冗談じゃないわよ。お姉ちゃんったら、あるのは根拠のない自信だけで、しくじったら言い訳ばっかり並べるんだもの。チャスカ:おい、でたらめを言うな。クイク:あらそう?じゃあ実例を述べてあげようかしら?パイモン:ストップストーップ!オイラ、さっきの発言は撤回するぞ!チャスカ:気にするな、パイモン。喧嘩もコミュニケーションのうちだ。私たちもお互い気に留めていない。クイク:そうそう。これまでお姉ちゃんからはいくつも学ばせてもらったわ。たとえば、感情に任せて行動する、とかね。ま、家族だからしょうがないけど。チャスカ:引っかかる言い方だな…パイモン:えっと…これって仲直りしたのか?旅人:昔からこんな感じだったのかも。チャスカ:どちらかが妥協しない限り、いつまでも私たちは平行線だ。でも、だからといって敵対してるわけじゃない。クイク:そういうこと。お姉ちゃんが白旗をあげるまで、気長に待ってるから。チャスカ:好きにしろ。さあ、そろそろ帰ろう。じゃあ、またな。問題がなければすぐ戻ってくる。パイモン:そこまで急がなくても…家族とゆっくり食事ぐらいしてきたらどうだ。旅人:またあとでね。クイク:またね、旅人、パイモン。身体に気をつけて!任務目標: シトラリと会話するパイモン:へへ、あいつら、すぐに仲直りするんだろうな。色々情報も集まってきたし、ここらで一旦整理してみるか?一番気になるのは、「隊長」が何をしようとしているのか——結論まで、あと一歩な気がする。旅人:(ん?足音?)シトラリ?シトラリ:コホンッ!ごめんごめん、またヘンなタイミングで邪魔しちゃった、あはは…パイモン:ん?気まずそうな顔して、どうしたんだよ?オイラたちに何か用事か?シトラリ:えっと、じゃあ…休憩を邪魔しちゃったお詫びに、今度炭焼きステーキをおごるから。パイモン:わぁ~!なんなりとご指示を!シトラリ:指示だなんて大げさよ。ワタシたち、友達なんでしょ?今回はある情報を伝えに来たの。この前。別れる前にしたハナシ、覚えてる?パイモン:おう、オロルンの魂が不完全だって話をしてたよな。あと、ナタを救うためにオロルンは役立ちたいと思ってる、って話も。おまえと別れた後さ、オロルンは「隊長」のところに戻ったんじゃないかって旅人と話してたんだ。おまえはどう思う?シトラリ:ええ…その推測は正しい。ついさっき、ショーコも手に入れた。——オロルンが帰ってきたの。しかも、あのコったら、「謎煙の主」の拠点防衛戦にも参加したのよ。パイモン:えっ?帰ってきたのか!?旅人:何か言ってた?シトラリ:ケーカクから手を引いてって言ったけど、聞く耳を持ってくれなかった。成功まであと一歩だから、諦めるわけにはいかないって…今回帰ってきたのは、謎煙の主のためなんですって。集落を離れたのはナタのため…とも言ってた。パイモン:捕まえなかったのか?シトラリ:激しい防衛戦の真っ最中だったし、敵から部族を守ることでセーイッパイで、あのコのことにまで気を配る余裕がなかったの。それに…あのコもワタシを警戒して、距離をとってた。捕まえに行こうと思ってスキを狙ってはいたけど、とてもそんな状況じゃなかったわ。はぁ…ばあちゃんって呼ばれてるくせに…結局なーんの役にも立てなかったわ。パイモン:元気出せよ!あいつにとって、おまえと謎煙の主のみんなは家族なんだろ?苦労して育ててきてやったんだろ。シトラリ:……そうね。今回あのコの姿を見て、ふと思い出した…小さい頃も、あんな風に集落中を走り回って、ヒトさまのお宅に上がり込んでは我が家のように遊んだりしてたなあって…あのコは謎煙の主の子供で、ナタの子供なんだもの。子供が家族のために何かしてあげたいって思うのは、当たり前かもね。それに、ワタシの弟子だもの。あのコのトリックなんて、ワタシにはヨユーのよっちゃんよ。パイモン:ってことは…シトラリ:ほら。オロルンの魂は不完全でしょ?だから、あのコの魂が安定するようにお守りを持たせてあげてるの。効果を発揮するのはお守りにはめ込んである宝石なのよね。そろそろ取り替えなきゃいけない頃なんだけど、あのコに近づく術がないでしょ?だから、物資補給袋に入れて、謎煙の主を支援しに来てたに渡して、オロルンに届けてもらうよう頼んだの。あ、イファって分かる?えっ、知らない?地元で超有名な獣医で、オロルンの友達なの。しょっちゅうワタシに色々届けてくれるのよ。事情を知らないイファはスナオに預かってくれたわ。オロルンは袋から宝石を取り出して、お守りにつけ替えるハズ。あのコにとって、とても大事なものだから。きっと宝石に細工されてるって疑うでしょうね…でも、セーカイは袋のほう。袋に触れた瞬間、オロルンの記憶は取り外された古い宝石にコピーされる。パイモン:へえ、そんなこともできるのか?すごいな!シトラリ:ワタシだからこそ出来るコトだけどね。あのコがキミの魂を夜神の国に引きずり込んだときの術だって、ワタシにかかればチョチョイのチョイなんだから。あのコがワタシの細工に気付くコトは絶対にないわ。パイモン:つまり、この中にはオロルンの記憶が入ってるのか…シトラリ:フン、ワタシと駆け引きだなんて、百年早いっつーの。パイモン:さすが黒曜石の老婆!早くあいつが考えてることを覗いてみようぜ!シトラリ:そうよ。真相を突き止めたら、こっぴどく叱ってやるんだから!………ねえ、こんなおばあちゃん、やっぱり嫌われちゃうかしら?ショージキに言って。慰めてくれなくてもいいから。パイモン:うぅ…難しいな…オイラにはおばあちゃんなんていないし…旅人: …嫌われるかも。家族でも葛藤はある。旅人: でも、家族だからこそ見守らないと。シトラリ:…なんてタヨりない家族なんだろうって、つくづく情けなくなるわ。昔の儀式のことも、今回だって、全然あのコの役に立てなかった。でもイマを逃せば、五百歳になっても今日の光景が夢に出てきて、ムカつきながら目覚めることになっちゃいそう…旅人: 悔しさのあまり、泣くんじゃなくて?シトラリ:確かに。はっと目が覚めて、そのあと泣くかも…って、そんなわけないでしょ!パイモン:おい、火に油を注ぐなよ!旅人: 怖くて目が覚めるんじゃなくて?シトラリ:フン、ワタシに怖いものなんてあると思う?でも、もしもこのチャンスをモノにできなかったせいで、オロルンにナニかあったら…一生ジブンを許せない。シトラリ:…だから、真相を明らかにしないと。あのコがカンカンに怒って、遠い田舎に引っ越すコトになっても——ワタシはヘーキ。だって、おばあちゃんが孫を守るのは当たり前でしょ?きっと後悔しない。パイモン:一人で大丈夫か?一緒に行ってやろうか?シトラリ:え?き…来てくれるの?パイモン:おう!オイラたちにも理由はあるしな。例えば…そうそう、あいつの記憶の中にファデュイに関する手がかりがないか、確かめないと!旅人: パイモンの言う通り。旅人: 一緒に行く理由は十分。シトラリ:キミたち…よーし!一緒に行きましょ。途中で引き返すのはナシだからね。パイモン:おう、安心しろ。オイラたちはプロの冒険者だからな。シトラリ:うんうん。そのプロ根性が大事よ。じゃ、これからあのコの記憶にこっそり潜り込むからね。うぅ、すっごく後ろめたいキブン…こうするしかない状況だったってコト、キミたちが証言してよね!…ふぅ。準備はいい?旅人:ばっちり。あなたたちはオロルンの記憶を確かめた。この記憶の中では、オロルンは隣人と雑談をしている…オロルン:君たち、このところぐんぐん育ってるな。大きな大根になってくれよ。それから…イファは君を「場所ばかり取っている」と言うけど、僕からしたら君は立派な木だ。そうだろう?オカンビ:よう、オロルン!元気か?オロルン:オカンビおじさん、元気だよ。おじさんは?オカンビ:相変わらずさ。また野菜たちに名前をつけてやってたのか?オロルン:いや、ただの世間話だよ。オカンビ:ハハハ、それは面白い。で、野菜たちはなんて?オロルン:もうすぐおじさんが来るって。あと、野菜と果物を持たせてあげてねとも言われた。オカンビ:それはそれは!またうまいもんをくれるのか。ああ、そうだ。昨日イファに会ったんだが、あいつの預かってたチャスカの竜が、お前の大根畑を荒らしちまったそうじゃないか。イファと喧嘩してないだろうな?オロルン:してないよ。でも、どんな手段を使ってでも、イファには謝ってもらうけど。おじさんの分はもう用意してあるよ。どうぞ。オカンビ:本当に俺が来るって分かったのか?そりゃすごいな。オロルン:「迷煙を灯すと、幻影の中に道が見える」と言うから。オカンビ:じゃ、最近突然出てきたあいつらも見たか?オロルン:突然…?いや、見ていない。オカンビ:ファデュイが来たんだ。お偉いさんらしきやつは、見るからにすごいオーラを放ってた。手下はそう多くないが、精鋭兵ばかりらしい。人探しをしてたみたいだったが、誰も話しかける勇気がなくてな。見かけたら、気をつけろよ。次の記憶では、野外で偶然「隊長」に遭遇していた…「隊長」:謎煙の主の者のようだな。何故こんなところに独りで暮らす?オロルン:…離れた場所で静かに暮らすのが好きだ。君がファデュイのお偉いさんか?「隊長」:そう表現しても間違いではないな。人を探しているのだ。お前も耳にしたことがあるかもしれん——「シトラリ」という人物だ。オロルン:(ばあちゃんを?よそ者が一体なぜ?)ああ、聞いたことはある。彼女に何か用か?「隊長」:……情報を隠そうとしているな。お前に聞いても仕方がなさそうだ。教えてくれる気はないのだろう?オロルン:(見透かされている…こうも簡単に諦めるのか?)待て!シトラリを探している理由を教えてくれ。「隊長」:それは言えんな。自分のやり方で探させてもらう。オロルン:(一体なぜ…?まさか、ファデュイとばあちゃんの間に何か関わりでもあるのか?)(何か企んでいるのかもしれない…ついていって確かめないと。)オロルンはこっそり「隊長」をつけていた…「隊長」:……オロルン:(地脈の観察と探査をしながら、ばあちゃんの情報を集めているようだ…でも、ナタを侵攻する意図はなさそうだな。)「隊長」:何も好転の兆しが見えない。炎神は約束を守らなかったということだな。タルコ:「隊長」様!「隊長」:ん?大した脅威ではない。気にするな。オロルン:(僕がつけてきたのに気づきながら…眼中にもないのか。)(あいつがとてつもなく強いということは分かる。でも…何か常軌を逸した部分があるような…言葉では表せないが、ある種の共感さえ覚える。)タルコ:うっ…「隊長」:どうした?タルコ:すみません、きゅ、急にめまいが…「隊長」:地脈が乱れたせいで、外にいてはいけないものが、未だうろついているらしいな。……オロルン:(待て、なぜ謎煙の主の巫術を!?しかも…溢れ出した魂を地脈に送り返した…?)(至難とも言える技をいとも簡単に…ばあちゃんを探している理由とも何か関係があるのか?)タルコ:ふぅ…だいぶよくなりました。ありがとうございます。「隊長」:気にするな。引き続き情報を集めろ。常に警戒を怠るな——アビスはいつ襲ってくるか分からんからな。異常に気づいたら、演習の通りに戦え。が、勝敗にこだわってはならない。情報伝達が優先だ。タルコ:はっ!オロルン:(ファデュイもアビスの力と戦っている?一体なぜ…?もしかして…最初から悪巧みなんてなかったのか?)オロルンは引き続き彼らについていき、競技場へたどり着いた…オロルン:(あれからずっと後をつけてるけど、あいつら…僕のことなんてまるで眼中にない。大した自信だな。)(部下からは「隊長」と呼ばれているようだが…聞いたことのない名前だ。)(ここは競技場の近くだが…今日はいったい何をするつもりだ?)「隊長」:二人は俺についてこい。残りの者は計画通り待機だ。各隊に知らせろ——もし俺が目的を果たせなかったら、すぐに撤退だ。衆人:はっ!オロルン:(競技場に入るのか?でも中には炎神様が…待てよ、まさか炎神様に会いに来たのか?)タルコ:「隊長」様、無礼を承知でもう一度確認させてください…本当に計画を実行されるのですか?「隊長」:傍観は終わりだ。そろそろバトンを渡してもらわねばな。ナタに残された時間はそう長くない。タルコ:かしこまりました。オロルン:(躊躇いもなく競技場へ入っていった。一体何をするつもりだ…?)「隊長」:うっ…!オロルン:(互角だ…このままでは勝負なんてつきそうもない…まだ戦い続けるつもりか?)(……!!)(これは…地脈の近くでも同じ気配がした。微弱だが…魂が溢れ出している気配だ。だが、どこから…?)(ばあちゃんを探していたのは、そのためか。あいつが死んだら手がかりが途絶えてしまう…止めないと!)オロルンの援護のもと、「隊長」は山奥の洞窟へ撤退した…オロルン:……「隊長」:——まさかあのような目くらましが本当に役立つとはな。オロルン:どれだけ濃い霧だろうと、太陽が存在する限り、昼が夜になることはない。あの方はできないのではなく、そうする気がなかっただけだろう。君に残された時間はもう長くないぞ。その上、怪我まで負った。次はどう打って出るつもりだ?「隊長」:お前の価値を、もう一度検討すべきかもしれないな。ここから、何かを「聞いた」のだろう?ゴホッ!オロルン:無理するな。炎神と張り合えたのは君が初めてだ。「隊長」:やれやれ…手を出すには最悪のタイミングだと思わなかったのか?オロルン:後をつけられていることはとっくに分かっていただろう?なぜ手を打たなかった?「隊長」:森の中を歩いていると、野獣に遭遇することがある。が、どんなやつにも飛び掛かってくる勇気があるわけではない。オロルン:だが、その野獣に君は助けられた。「隊長」:……何がほしい?オロルン:何かがほしくて助けたわけではない。僕の魂は人よりも敏感だから、地脈が弱っているのはひしひしと分かる。炎神様がどんな対策を取っているのか知らないが…本当にナタを救えるのか——君が炎神様に突き付けた問いは、そんな僕の心の声を代弁していたように感じた。だから、君を助けるべきだと思った。「隊長」:…ふむ。なるほど…隠し事が得意なだけではないらしい。だが、自分がどれほど無謀なことをしたか分かるか?オロルン:分かっている…もう後戻りはできない。君を助けたことで、僕は窮地に立たされている。競技場で公然と炎神に挑んだ君を、得意の術で助けた。炎神様は、謎煙の主の巫術だと一目でお分かりになっただろう。——僕は君と同じ船に乗ってしまったんだ。「隊長」:俺の意見を聞くつもりは毛頭ないようだな。オロルン:今さらそんなことを言ったって手遅れだ。事の発端から教えてくれ…なぜシトラリを探している?彼女と知り合いなのか?「隊長」:その前に、お前は誰だ?あの時の反応からして、彼女を知っているな?オロルン:シトラリは僕の家族で、師でもある。先ほどの巫術も彼女が教えてくれたものだ。だから、僕は彼女を守る責任がある。「隊長」:ほう?彼女を守りたいなら、俺が炎神の手で死んだほうが都合が良かったのではないのか?だが、お前はそうしなかった。もっと分かりやすい説明が必要か?オロルン:……僕はナタの現状を変えたいと思っている。自分の手で何か成し遂げたいんだ。君は相当な変わり者に見えるが、僕に道を示してくれそうな気もする。「隊長」:変わり者か…フン。謎煙の主に、伝説の「黒曜石の老婆」がいるということは、誰もが知っている。大霊との意思疎通に最も長けた人物だとな。そして大霊は、夜神の国に関する多くの知識を持っている。オロルン:大霊?夜神の国?なぜ夜神の国の知識が必要なんだ?「隊長」:お前の知るべき範疇かどうか、判断しかねる。オロルン:僕に命を助けられたことを忘れるな。「隊長」:ファデュイが恩知らずな輩だとしたら——?オロルン:人は嘘をつくが、魂は違う。僕が感じ取った限り、君の魂はずっしりしていて、まっすぐだ。「隊長」:お前は確かに謎煙の主の者だ。性急に結論を出してしまったことを詫びよう。思っていたより、有能なようだな。では行こう。お前が計画に参加するに足る器であるかどうか、見せてみろ。オロルンと「隊長」は、ナタの地脈を救うもう一つの方法を見つけた…「隊長」:そんな方法があるとは…オロルン:試してみる価値はある。「隊長」:ああ。ずたずたになった地脈を、網を編む方法で守るのではなく、もっと根源から解決する方法——地脈の再構築、か。任務目標: シトラリと会話する旅人:——!!パイモン:うわぁ!シトラリ:旅人、パイモン!大丈夫?パイモン:ちょっとクラクラするけど、大丈夫だぞ…旅人:(♂俺 ♀私)も大丈夫。シトラリは?シトラリ:ヘーキヘーキ。でも、激おこよ…フン。あのコったら、やっぱり昔のことを負い目みたいに思ってるのね。旅人:でも、気持ちは分かる気がする。シトラリ:みんなに助けられて生きてきたからって、恩返ししなきゃとか思ってるんでしょ?それはただの独りよがりだっていうのよ!ホント意固地なんだから。そんなくだらない思い込みで、ワタシのことまで避け続けて。羽が生えそろったからって、好き勝手できるとでも思ってるのかしら?そんな風に育てた覚えなんてないわ…二度とあんなマネさせないから…パイモン:二人とも頑固なところは、さすが家族って感じだな。シトラリ:それ、褒めてるつもり?頑固さで言えば、あのコはワタシの足元にも及ばないけどね。話を戻すけど、さっき聞いちゃったアレ…とんでもない話ね…パイモン:ああ!「隊長」のやつ、地脈を再構築するとか言ってたぞ。本気なのか?でも、再構築っていったいどういう意味だ?「」みたいなものか?それで本当にアビスの問題を解決できるのかな…シトラリ:「運命の織機」?パイモン:えっと…説明するのはちょっと難しいけど、の装置なんだ。不思議な力があるらしいぞ。とにかく、地脈がいじられたら、ナタのみんなが影響を受けるだろ?それって、すごく大変なことなんじゃないか…?旅人: きっと本気。前回の発言とも辻褄が合う。旅人: 神の心を奪おうとしたのも…シトラリ:つまり、「隊長」はサイショからサイゴまで、嘘はついてないってことね。オロルンの記憶もそれを証明してる。パイモン:なんで「隊長」はそこまでしてナタを救おうとしてくれてるんだ?とりあえず、マーヴィカに知らせないとだな!シトラリ:うん、一刻も早くね。旅人:今すぐ行こう!
よくある質問
分かたれた灯火はどうやって解除しますか?
上記の「クエスト情報」ブロックをご覧ください — 公式ソースに基づく解除条件とクエストチェーンです。