一つ目と二つ目の罪
風花祭の季節がやってきた。しかし、いつもならば楽しい雰囲気でいっぱいな筈のモンドは、異様な空気に包まれていた…
システム解説
ステータス
名称: 一つ目と二つ目の罪 · 種別: 魔神任務 · 地域: モンド · 実装バージョン: 5.6
任務目標
1. モンド城へ向かう · 2. Katheryne と会話する · 3. 騎士団本部へ向かう · 4. Jean と会話する · 5. 法廷へ向かう · 6. 星拾いの崖へ向かう · 7. 西風騎士団本部に戻る · 8. Albedo の執務室に行く · 9. アルベドの机を調べる · 10. Venti と会話する · 11. 地図にマークされた場所へ向かう · 12. 西風騎士団本部に戻る · 13. 2日後まで待つ · 14. ジンと会話する · 15. アルベドの裁判を傍聴する
前後関係
1. Crimes One and Two · 2. The Hunger of Many · 3. The Gardener
追加情報
これまでのあらすじ「白雪に潜みし影」振り返り錬金術に関する疑問を探るため、パイモンと共に雪山で研究中のアルベドを訪ねた。しかしその後、次々と奇妙な出来事に巻き込まれることになる。山からどこからともなく響く不思議な音、キャンプの錬金術資料が窃盗事件…さらには洞窟から出てきたアルベドと少し話したはずなのに、本人はそのことを覚えていないという。その頃、エウルアも雪山の別エリアで「子供を連れ去ろうとするアルベド」に遭遇していた。話を聞くと、正体を暴かれた偽の「アルベド」は彼女に攻撃を仕掛けてきたのだという。あなたたちは、雪山にアルベドを装う何者かが潜んでいることを確信した。待ち伏せと逆襲、狩り、狩られる応酬の果てに、アルベドは何とか自身を装った巨大トリックフラワーの変異体を処理した。しかし、雪山に潜む「その姿」を持つ存在は、二人だけではないようだった…
会話
パイモン:そういえば、そろそろが始まるみたいだぞ。に戻るのは久しぶりだな。みんなどうしてるだろう…様子を見に行ってみようぜ!任務目標: モンド城へ向かうモンド 星落ちの谷説明: 風花祭の季節がやってきた。しかし、いつもならば楽しい雰囲気でいっぱいな筈のモンドは、異様な空気に包まれていた…任務目標: キャサリンと会話するパイモン:わあ、街中が綺麗に飾り付けされてるぞ。のシーズンになると、モンドでは依頼がめっきりなくなるから、収入もゼロになっちゃうんだよな…でも、キャサリンにはいつもお世話になってるし、挨拶しに行こうぜ?旅人:うん、行こう。:旅人さん、パイモンさん。ごきげんよう。パイモン:キャサリン、元気にしてたかー?これまでの風花祭と同じで、すっかり依頼がなくなってるんじゃないか?キャサリン:ええ、そうですね…たしかに皆さん、風花祭の期間中は「自分のことで誰かの手を煩わせてはいけない」というしきたりを変わらず守っています。しかし…パイモン:しかし…?キャサリン:あたりをよく観察してみてください。あなたたちなら、きっと変わった点に気づけるはずです。パイモン:あたり…ベアトリーチェ:…はぁ、せっかくの風花祭なのに、私ってば…クイン:無理して元気を出そうとしなくてもいいよ。ほら、誰しも落ち込むことくらいあるだろ?そうだ、気晴らしに今夜街を散歩でもしないか?星を見に行くのもいい。ベアトリーチェ:星を?でも星拾いの崖は夜になるといつも誰かが陣取ってるじゃない…あなたも知ってるでしょ。はぁ…とにかくなんだか気分が落ち着かないの。また今度ね。パイモン:あれ?ベアトリーチェのやつ、珍しく元気ないみたいだな。いつもだったら、クインと口喧嘩したり、おしゃべりしたりしてるのに。あんな風になってるの初めて見たぞ。クイン:どこに行くんだ?家まで送ろうか?ベアトリーチェ:ううん、大丈夫。ちょっと一人になりたいの。それに、この後ちょっと…用事もあるし。…クイン、実は少し前に…クイン:どうしたんだ?ベアトリーチェ:…いや、やっぱりいい。なんでもないわ。クイン、私たちしばらく会わないほうがいいと思う。クイン:えっ?ちょっと待てよ!それって絶交ってことか?俺は君の一番の親友なんだろ!?パイモン:ええーっ!?ベアトリーチェのやつ、クインを見向きもせず走ってったぞ…ちょっとモンドから離れてた間に、あいつらの愛情…じゃなくて、友情は終わっちゃったのか?旅人: そんな…旅人: 倦怠期ってやつ…?パイモン:さっきキャサリンが言ってた変わった点って、まさかこのことか?キャサリン:その一つと言うべきでしょう。ベアトリーチェさんはもう何日も憂鬱そうにされていますが、彼女だけでなく…マイルズ:あっ、栄誉騎士さんとパイモンさん…パイモン:どうしたんだ?元気ないみたいだけど。マイルズ:うっ…その、モンドの衛兵として、こんなにへこんでいてはいけないと分かっているのですが、最近どうもメンタル面が落ち込んでいて、集中力も続かないんです…時々、夜中に目を覚まして、家の外に立っていることがあります。いつの間にか、夢遊しているみたいで…パイモン:医者に診てもらったほうがいいぞ!マイルズ:仰るとおりです。病院には行きましたが、診断によれば身体は極めて健康とのことでした。旅人:おかしい…マイルズ:祈祷牧師のさんのところも訪ねてみましたが、やはり医者と同じ結論でした。ですが、バーバラさんは親切にも僕のために祈祷をしてくださって、様が必ず助けてくれるとも仰ってくれました。…僕が見てはいけないものを見てしまったからなのでしょうか?そのせいで…あっ!すみません。今は風花祭ですし、自分でなんとかします。ではパトロールに戻るので、僕はこれで…パイモン:まさか、この時期って睡眠不足になりやすいのかな?ドンナ:…ふぅ。キャサリン:ドンナさんも、どうやら…ドンナ:はぁ、魅力的な男性って、どこにいるのかしら…パイモン:あれ?たしかドンナって、の旦那一筋だったよな?キャサリン:ええ、私もそう思っていましたが、どうやら気持ちが変わったようです。ドンナ:あら?あそこにいるのは騎兵隊長のガイアさん?おかしいわ…今思えば、ガイアさんこそ私の理想に相応しいのに、どうしてこれまで全く何も感じなかったのかしら…:そう言ってもらえて嬉しい限りだ。ただ、それが俺に聞こえてしまうのは、ちょっとどうだろうか?ドンナ:きゃーっ!ご、ごめんなさい…私ったら…ガイアさん、今のはどうか聞かなかったことに!あ、あの…風花祭、楽しんでください!ガイア:もちろん、可愛いお嬢さん。でも、ディルックに興味がなくなった理由を聞かせてもらえるか?たしか、俺の知る限りでは…パイモン:(おお、よくぞ聞いてくれたぞ!)ドンナ:そんなことまでご存じなのですね…はぁ、実は最近、ディルック様がモンド城に来ていたのですが、なんだか以前のような胸の高鳴りを全く感じられなかったのです。あれはまさに…好きでもない男性と結婚して何年か経ったときにやってくる、急激な後悔のような…あっ、これはただの例えですよ!なんか、ごめんなさい…とにかく、先ほどのガイアさんのほうが魅力的なことに気づいたんです。けど、ガイアさんがこれまでと何か変わったというわけではありません。言葉にするのが難しいのですが…ただ単にそんな感じがしただけでして!ガイア:ああ、分かったよ。お前さんに多少なりとも胸の高鳴りを贈れたのなら光栄だ。おっと、すまないが用事があるんで俺はこれで失礼する。パイモン:ガイアのやつ、こっちに来たぞ。へへっ、オイラたちのことに気づいてたみたいだな。ガイア:「気づいてた」というのは違うな。俺は端からお前たちを探しに来てたんだ。旅人、パイモン、近頃はどうだ?旅人:順調だよ。ガイアと騎士団のみんなは?ガイア:それについては…ちょっと場所を変えて話したい。いいかな?キャサリンさん。キャサリン:ええ、もちろんです。私のことはお気になさらず。パイモン:オイラたちに用事でもあるのか?ガイア:お前たちがモンドに戻ってきたと聞いて、に迎えに行くよう言われたんだ。詳しいことは執務室で話そう。任意の会話: キャサリンキャサリン:風花祭の期間中、引き続き周囲の様子にご留意いただけますと幸いです。任意の会話: クインクイン:ベアトリーチェ…はぁ、一体どうしたんだ…任意の会話: ドンナドンナ:私の中でガイアさんの順位を上げちゃう?うーん…でもディルック様が何か変なことをしたわけでもないし…任意の会話: 、ノルマサラ:楽しい風花祭をお過ごしください。何か注文されますか?ノルマ:そうね…任意の会話: マージョリー:今年も風花祭の季節になりましたね。今回の風の花は何になるのでしょう。ユーリ:私も気になる!任意の会話: ワーグナー:最近、魂の抜けたようなやつらが多いな。シュッツ:そうでしょうか?僕は今まで通り仕事してますが…モンド モンド城任務目標: 騎士団本部へ向かう:——ガイア、それに君たちも。ガイア:ああ、二人を連れてきたぜ。エウルア:良かった。こんな時だし、君たちがいてくれたら助かるわ。パイモン:騎士団本部にこんなに人がいるなんて…なんかあったのか?ノット:栄誉騎士にパイモン、お目にかかれて光栄だ。まずは自己紹介だな。ガイア:第2小隊隊長のノット、第3小隊隊長のスカーロング、第4小隊隊長の、それと俺、第9小隊隊長のガイアだ。パイモン:全員隊長!?スカーロング:はい、ジン団長が中であなたたちを待っています。直接ご説明してくださるかと。任務目標: ジンと会話するパイモン:ジン団長!:旅人、パイモン、わざわざ来てもらってすまない。人が集まってるけど、何かあったの?ああ…彼らは皆隊長たちだ。君たちの知り合いもいれば、初対面の人もいるだろう。近頃、モンド城でちょっとしたトラブルがあってな。その対処のために召集をかけた。これから私は、騎士団の各隊長たちと裁判に出る。パイモン:ええっ!裁判に!?オイラたちがいるのってモンドで、じゃないよな?ジン:ああ、ここは間違いなくモンドだ。けど、その反応も仕方ない。君たちはこういった状況に立ち会ったことがないだろうからな。まあ実際、このようなことが起こるのもかなり久しぶりだ…モンドでは、治安に関する事件の大部分を西風騎士団が審理する。だが一部の重大事件の場合、西風教会と西風騎士団が共同で審理し、互いに監督し合うことで公正さを保つんだ。バルバトス様が見届ける中、西風騎士団は正義と騎士道精神を貫き、西風教会は福音と好事を風が届く隅々までもたらす。そして今回の事件は…後者の共同裁判を必要とするケースだ。パイモン:かなり深刻そうだな。じゃあ、オイラたちを呼んだのは、その協力を頼むためか?旅人:(待っ(♂た ♀て)。部屋の外にいた人たち、誰かが欠けてたような…)どうしてはいないの?パイモン:そういえばそうだな。アルベドを見かけなかったぞ。調査小隊の隊長って、アルベドのはずだけど。ジン:…鋭いな。そう、だからこそ二人を呼んだんだ。私たちは今回の裁判で真相を究明し、西風騎士団調査小隊隊長のアルベドに公正な判決を下すことになる。パイモン:アルベドに!?な、なにをしたんだ?旅人:……ガイア:ジン、そろそろ時間だ。ジン:分かった。旅人、パイモン、ついてきてくれ。任務目標: 法廷へ向かうジン:どこか席を見つけて座ってくれ。私は向こうに行く。この後、何があってもどうか冷静でいてほしい。あまり心配しなくて大丈夫だ。必ず公正な裁判にしよう。…人は揃ったようだな。では、さっそく始める。西風騎士団団長ファルカがモンドを離れているため、本裁判は代理で私——ジン・グンヒルドが執り行う。また裁判員は西風教会の助祭、ダリア氏が担当する。我々二人が、それぞれ西風騎士団と西風教会を代表して、公正な判決を下そう。パイモン:見たことない人だな。西風教会ってことは…バーバラとロサリアの同僚か?ジン:本件の被告人、西風騎士団調査小隊隊長、アルベド。旅人:(アルベド…いったい何を…?)ジン:この事件は、一部機密性の高い事項が含まれる。なおかつ、被害者がモンドの者であるかは確認が取れていない。そのため、本裁判は非公開にて行うこととする。旅人:(被害者の身元が判明してない…?明らかに異質(♂だ。 ♀…))ジン:仮に犯行の事実が認められた場合、最終判決を下した後に公表するものとする。続いては、後方勤務隊長のヘルターによる冒頭陳述に移る。被告人アルベドの弁護人はガイア——これは法廷側の人選となる。ガイア:準備は整ってるぜ。へルター:始めましょう。ジン:それでは、ヘルター。へルター:本裁判に先立ち、教会と騎士団は一連の調査を行っています。結果、アルベドさんが人を殺害し、その死体を遺棄した証拠を掴みました。パイモン:殺人事件!?:……へルター:ある証言によると、十一日前の深夜、被告人がモンド城の正門から南東にいったところで、何か大きな物体を引きずっていた姿が目撃されています。その後の調査により、それが人の死体であることが判明しました。パイモン:嘘だろ?そんなわけ…へルター:証人ベアトリーチェさん、あなたが見たものを話してください。旅人:(もしかして、城門のところでクインに話そうとしてたことって、この事件のことだったのかな?)ベアトリーチェ:あの日の夜、私は用事で外に出ていて、帰りが遅くなったの。帰り道、月明かりで誰か…アルベドさんらしき人影が歩いていくのがうっすら見えたわ。その人は…不気味な大きな袋を引きずってた。おかしいと思って、こっそり後をつけてみたの。そしたら急に金色に光り出して、袋を開けるのが見えたわ…そこには…し、死体が一つあって…アルベドさんは元素を扱えるから、地面を掘るのも簡単なんだと思う。死体を埋めて、すぐに痕跡も消してた。しかも気のせいか…アルベドさんがその場を立ち去る直前、一瞬こっちを見た気がしたの。その時は自分も死ぬんじゃないかって、怖くて怖くて…けど幸い、私のことには気づいてなかったみたい。ジン:被告人アルベド、十一日前の夜、君はどこにいただろうか?アルベド:騎士団二階の自分の執務室で仕事をしていた。ガイア:ああ。十日前、被告人は騎士団に雪山地域の環境調査に関する最新の報告書を提出している。その文字数から見ても、前日までかなりの時間を費やしていたと見られるな。へルター:被告人がその夜、執務室で書類を作成していたことを証明できる者は?ガイア:いないな。へルター:でしたら、報告書の文字数を被告人のアリバイとして使うことはできません。:雲行きが怪しいですね。ガイア:仮に、被告人が犯行に及んだ後、殺害した相手を遺棄したのであれば、その現場には必ず死体があるはずだ。では、教会と騎士団の合同調査の結果は?死体は見つかったのか?へルター:…いいえ。ガイア:つまり、ベアトリーチェさんが言った場所を掘ったが、死体は見つからなかったと?ふむ、こいつはおかしいな。ベアトリーチェ:でも確かに見たの!本当よ!ヘルターさん、私が言ったのはすべて事実なの!私が証言したら、モンドのみんなの安全を守れるって言ってたじゃない?じゃなきゃ、私…こんなところに立つ勇気なんてないのに…へルター:ええ。合同調査チームも何も成果がなかったわけではありません。事件現場の近くの茂みに、小さな布切れと男物の靴が片方だけ見つかりました。どちらも証拠品となります。もし犯罪が行われていなかったとしたら、どうして目撃現場の近くに「偶然」このような奇妙なものが落ちていたのでしょう?ガイア:そういえば、被害者の身元はまだ判明していないんだったな?へルター:それもおかしな点の一つです。今回の件に通報者はいませんが、ベアトリーチェさんは被告人に何の恨みも抱いておらず、偽証する必要性もありません。よって、事件は実際に起きたと見るのが自然でしょう。ジン:被告人、これに対して何か言いたいことは?アルベド:ヘルターさん、キミが信じるか否かにかかわらず、ボクは人を殺してない。西風騎士団の調査小隊隊長として、ボクの責務はモンドと住民の皆を守ること。もしボクが人を殺したのなら、その動機は?そして、死体は一体どこに?へルター:確かに被告人の言う通り、動機は非常に重要です。しかし率直に言わせてもらいますと、世の中には計画的な犯行のみならず、予期せぬ衝突もあるもの。私たちも、布切れ一枚と靴一つだけで、ここに立ってあなたの罪を問うなんてことはしません。続いて、アルベドさんの犯した二つ目の事件についてお話ししましょう。パイモン:一つだけじゃなかったのか!?ジン:ああ、説明を頼む。へルター:七日前の未明。とアカツキワイナリーの中間地点で、被告人が成人男性の死体を処理しているところを目撃した人がいました。では、二人目の証人をお呼びします。パイモン:えっ?な、なんで…ジン:…ディルック・ラグヴィンドさん。ガイア:お前が見たものを話してくれ。:深夜三時四十分頃、アルベドが崖の下で死体を処理しているのを見た。空は暗かったが、岩元素の力であたりを照らしていた。僕が見た様子から考えるに、被害者は成人男性、身長は高く、痩せ型。年齢は判断できない。アルベドはその人物を崖の下に埋めた後、土をならしてその痕跡を消した。へルター:二人は口裏を合わせることなく、見たままを証言しています。しかし、被告人の死体隠蔽方法が完全に一致しているのがおわかりでしょう。まさか、これもただの偶然で片付けるわけじゃありませんよね?ガイア:なんで深夜にドラゴンスパインとアカツキワイナリーの間にいたんだ?そんな時間帯に散歩する人なんて普通はいないと思うが。ディルック:ちょっと外を歩くのに、時間を選ぶ必要はないだろう?そもそもアカツキワイナリーに住んでいるんだ。そのあたりを散歩しててもおかしくはない。そうでなければ…この事件も目撃できなかった。ガイア:モンドでも名高いディルックの旦那のことだ、確かにアルベドを陥れる理由はない。だが、それでも避けて通れない問題があるだろう?——死体はどこにあるんだ?へルター:証拠が足りないと言いたいのかもしれませんが、残念でしたね。今回は被告人が離れた後に、証人が現場を掘り起こしてこんなものを見つけています。ガイア:それは…ディルック:おそらく、人間の歯と大腿骨だ。どうして死体を埋めてすぐ掘り返したというのに、これしか見つからなかったのかを聞きたいだろうが、それはアルベドにしか分からないだろう。ガイア:…やれやれ、何か含みのある言い方だな、ディルックの旦那。へルター:歯と骨…それは死体が既に腐敗し、骨しか残っていなかったことを意味します。被告人が優秀な錬金術師であることを考えると、何らかの錬金術を使ったのではないでしょうか。金色の元素の光は、おそらく錬金術によるものでしょう。その光で被告人は死体を処理しましたが、同時に闇の中で目撃者が真実を見届けるための灯りとなった。アルベド:なるほど…錬金術師であるボクなら、犯人像に当てはまると。ガイア:確かに筋は通っているな。だが、こちらにも証人はいる。事件の前日、アルベドはその学生のと図書館で長時間の議論を行っていた。その時間は、午後から翌日の昼までだ。ジン:なぜそんなに長時間の議論を?ガイア:その日はスクロースの課題の提出日だったんだ。スクロースは細かいデータと睨めっこしていて、翌日まで研究を続けていた。その場にはアルベドもいた。:本当だよ!私ずっと図書館にいたから、アルベド先生のアリバイを証言できる。へルター:スクロースさんが図書館にいた間、アルベドさんもずっと一緒にいたのでしょうか?スクロース:うん。それに私は…アルベド先生が殺人をするような人じゃないって信じてる。先生はそんな残忍な人じゃない!へルター:でも、証人だって理由もなく彼の犯行を証言しないでしょう。そもそも…スクロースさん、前日の午後から事件があった翌日の昼までずっと起きていたのでしょうか?まさか寝てないとでも?スクロース:えっと…へルター:ぜひとも、正直にお答えいただきたいですね。これはモンドに住む多くの人々の安全に関わる問題。犯罪者を野放しにすれば、モンドの全住民に対する責任を放棄したも同然となります。スクロース:わ…私は…アルベド:ああ、大丈夫だ、ボクが言うよ。その議論の後半、0時過ぎになると、確かにスクロースは寝てしまった。何かを証明するために、あえて嘘をつく必要はない。ここは裁判という神聖な場だ。発言は誠実であるべきだよ。スクロース:アルベド先生…ジン:それなら、被告人のアリバイは成立しないことになる。その点は君も分かっているな?アルベド:ああ。それと、ただ言葉で容疑を否認し続けても、信用が得られないことも分かっている。そこで、こちらからも質問させてほしい。まだそちら側にも解決できていない問題があったはずだ。ボクの動機はなんだろうか?一体どうやって、骨と歯しか残らないようにしたんだい?ダリア:決定的な物証はないけど、二人の目撃者の証言も偶然では片付けられない。謎は深まるばかりですね。へルター:少々お待ちを——えーこちら、調査チームによって押収したアルベドさんの書簡記録です。この中から重要な部分を読み上げます。アルベド:あれは…スクロース:(あの手紙、本当にアルベド先生が書いたものみたい…嫌な予感がする…)へルター:…「人体研究という課題を諦めたことは一度もない。というより、ドラゴンスパインの奥に踏み入ったことで、生命という言葉の解釈はさらに進み、今やそれは『誕生』に変わった。」「人の誕生の秘密は、往々にして死と結びついている。そして死は、新生に最も適した素材だろう。そのためには、腐敗と精錬を行う必要がある。」ジン:腐敗…精錬…ダリア:…その手紙に書いてあるのは、錬金術についてでしょうか?へルター:手紙の最後にはこんな言葉もあります——「検証開始。ドラゴンスパインの北西、モンド城正門の南東、いずれのエリアも実験完了。集まったデータは予想値の範囲内。」「キミが試みたように、ボクも創造の道を貫き、枷を破り『生物』の新たな領域へと踏み出そう。」ジン:……その手紙の筆跡が被告人アルベドのもので間違いないことは、調査チームも確認済みだろう。そしてその内容も「腐敗」と「精錬」について言及されている。へルター:はい。手紙に書かれた場所も犯行現場と完全に一致しています。これが彼の直筆であることこそ、最も有力な証拠となるでしょう。ガイア:……パイモン:そんな…ありえないぞ…スクロース:どうして…どうしてこんなことに…ダリア:私は元々、十分な証拠がない限り、誰かを有罪とすべきではないと思ってたんですけどね。それこそが原則に基づいた人道的なやり方なので。ですが、残る調査項目は、被害者の具体的な身元と錬金術の詳細しかなさそうです。アルベド:……ジン:…ああ、私も同意見だ。……確かな証拠が揃ったため、本件は立証された。モンドの法律に則り、被告人アルベドを殺人及び死体遺棄で、有罪とする。場にいた全員の表情が重くなった。いつも穏やかで優しいアルベドが、そんな罪を犯すなど、誰も信じたくないようだ。判決が下された後、ジンは結果に異議がある場合、指定された期日までであれば申し立てができると説明してくれた。だがもう、人々の心は冷え切ってしまったようだ。アルベドは西風騎士団によって、本部に連れ戻された。その光景を遠くから見ていて、言葉にならない妙な感覚が湧いてくる。とある隠された事実が明るみになる…そんな予感がした。それは、あなたとアルベドがよく知るもので、今のモンドには他に知っている人がほぼいないであろう秘密。パイモン:なんでアルベドがこんな恐ろしいことするんだ!?なあ、はやくただの悪い夢だって言ってくれよ…旅人:(アルベドは自身の秘密を(♂俺 ♀私)に打ち明けてくれたことがある。錬金術によって作られたホムンクルスであることを——これが今回の事件と関係してる(♂んだろうか ♀のかな)?)(でも、どんな関係が?ホムンクルスだからこそ「黄金」のように生命を創造したいと思ってしまった?けどそう考えると、余計にアルベドが疑わしくなってくる…):最悪の状況のようね。パイモン:ロサリア!おまえもここにいたのか。ロサリア:開廷した時からずっといたわ。君たちへの伝言も頼まれていたから、ちょうどいい。旅人:(♂俺 ♀私)たちへの伝言?ロサリア:そう。星拾いの崖に行って。その人はそこで待ってる。パイモン:「その人」って?ロサリア:着いたら分かる。さあ、早く行きなさい。時間は待ってくれないわよ。モンド 星拾いの崖説明: 風花祭の季節がやってきた。しかし、いつもならば楽しい雰囲気でいっぱいな筈のモンドは、異様な空気に包まれていた。モンドを訪れた矢先、アルベドが殺人事件の容疑者として嫌疑をかけられているという衝撃的な話を耳にした…真相を突き止めるため、皆とともに裁判を見守ることにした…任務目標: 星拾いの崖へ向かう:ふふ、風が君たちの訪れを知らせてくれたよ。旅人にパイモン、ボクに会いに来たのかな?パイモン:吟遊野郎!オイラたちを呼んだのはおまえだったのか?ダリア:いや、私ですよ。パイモン:うわっ!なんでこいつがここに?おまえたち知り合いなのか?えっと…名前は…ダリア:もう忘れちゃったんですか?私はダリア、西風教会の助祭で、風神バルバトスの伝道師です。ちゃんと覚えてくださいね。旅人:ウェンティに会わせるために呼んだの?ダリア:そうですよ。裁判中、伝説の栄誉騎士を見て、君がいろいろと考えてることに気づいたので。だから、一緒にお話ししましょう。なんと言っても、私はバルバトス様の伝道師ですから。こういう民の生活に悪影響を及ぼすような事件は、風神様の代わりに注意を払っておかないと。パイモン:待った?おまえ、知ってるのか…?ダリア:なんのことでしょう?酒場の良き友であり、街角に吹く自由な風でもある、そんな親愛なるウェンティがバルバトス様だってことをでしょうか?あはははっ。ウェンティ:大丈夫。ダリアとはそれなりの仲なんだ。だから隠してないよ。バルバトスが正式な場で意見するには、誰かに代弁してもらわなきゃでしょ。こちらのベテラン伝道師さんなら、ぴったりだよね?ダリア:友達になったばかりの頃は、こんなことになるなんて思いもしなかったけど…まあいい、本題に戻りましょう。アルベドの過去については、君も知ってるようですね。旅人:アルベドの正体のことなら…知ってるよ。パイモン:その言い方だと、おまえたちも知ってるみたいだな?さすが風神と言うべきか…ウェンティ:ボクはレインドットとさんがアルベドをモンドに送ったときから、そのことを知ってたよ。そんな人物が訪れるとなれば、モンドの関係者たちは気を緩められないでしょ?白亜の申し子、完璧なホムンクルス…今回の事件に登場する数々の謎が、どれもアルベドを指し示している。アルベドの正体は急所になるだろうね。ダリア:ホムンクルスが暴走して理性を失い、他者を傷つける狂気的な行動に走る…そういう展開の小説もあるし、そう考える人が出てきても不思議じゃないでしょう。パイモン:そういえば、昔アルベドが言ってたな。人間は超越と奇跡を渇望するだけでなく「平凡」への追求も必要だって。ダリア:自分と違うものは皆「異類」。非常に普遍的な反応ですね。ウェンティ:君の友達を助けてあげないとね。旅人:この件でウェンティが知ってることは?ウェンティ:ボクかい?アルベドがホムンクルスであることも、最近モンド城では奇妙な出来事がたくさん起きてることも知っているよ——それから風花祭が友人と共にお酒や歌を楽しめる素敵なお祭りだってこともね!パイモン:街で起きてることも知ってるのか。実はオイラたちも、モンドに戻ってすぐ遭遇したんだ。ウェンティとダリアにその奇妙な出来事を話した…ダリア:それについては、私も一部気づいていました。マイルズはずっと元気がないし、ベアトリーチェも落ち着かない様子で…ドンナがディルックさんにもう興味を示さなくなったのは気づかなかったけど。ウェンティ:「賛美される愛は消え、渓谷に残るは災いのみ。斯くも過酷な運命を、誰が受け入れられよう?救いの勇士はまだ現れないのか?」パイモン:ん?どういう意味だ?ウェンティ:君たちの疑問に答えているんだよ。バルバトスに言わせれば、今回の物語は訪れるべくして訪れた試練なんだ。いつかは誰かが壁を乗り越える方法を見つけなきゃならない。運命の前では、七執政でさえ頭を垂れることになる。はぁ、でもいったい誰があの親愛なる友人を助けられるんだろうか?万が一アルベドに何かあって、不慮の事態に見舞われてしまえば、モンドも大変なことになってしまう。パイモン:結局のところ、オイラたちに手伝ってほしくて呼んだんだろ?ウェンティ:えへへ、アルベドが犯人かどうかは関係なしに、モンドを守るのが栄誉騎士の使命でしょ?でも、君を一人で働かせるつもりはないよ。ちょっとした贈り物を用意したんだ。それがこれさ——パイモン:爆弾!!ウェンティ:ひぃーっ!またボンボン爆弾だぞ!パイモン:安心して、信管は抜いてあるから爆発しないよ。ドド通話機から、ごきげんよう。ウェンティ:それ、今は吟遊野郎が使ってたのか?フフン、彼女とは長い付き合いだし、ちょっと借りるくらいなら大丈夫さ。この発明品とボクのちょっとした細工で、お互いに連絡を取り合えるようにした。必要な時は、それを使ってボクを呼んで。旅人:真相のために、最善を尽くすよ。ウェンティ:うん、ありがとう。この先、何があろうと風は君と共にあるよ。任意の会話: ウェンティ、ダリアダリア:私たち、もう長い付き合いですよね。ウェンティ:うん。優しく、ずっと吹き続ける風みたいにね。ダリア:けど、未だにバルバトス様の真剣な表情は見たことがない。果たして今回は拝めるんでしょうか。ウェンティ:あははっ、まるでバルバトスが真剣にさえなれば、何でもできるかのような言い方だね。ダリア:違うんですか?街の噂話とかじゃなく、私はずっとそう信じてるんですよ。ウェンティ:本当に?ボクも気になるな。教会でバルバトス様にお祈りして、返事を聞いてみたらどうだい?ダリア:ええ、そうしましょうか。じゃあ、こうお伝えしますね——先月、君に三回もお酒を奢って、その三回とも馬鹿げた話を聞かされた。全く役に立たなかったとは言えないけど、どこが役に立つのかと聞かれたら…ウェンティ:…あ、あはは!バルバトスのことはいいから、また奢ってよ!ね?ダリア:もちろん。ウェンティは私の親友ですから。モンド モンド城任務目標: 西風騎士団本部に戻る任意の会話: ジンと話す前にアルベドの執務室に向かうワイラット:この部屋は封鎖されています。入室にはジン団長の許可をお取りください。ジン:君たちが驚くのも分かるが、確かな証拠が揃っている。アルベドは…かなり不利な状況だ。スカーロング:しかし、アルベドがそんなことするとは思えません…生きてる人間を錬金術の材料にするだなんて。小説の中にしかない話でしょう?彼がやるとは到底…!エウルア:私の立場上、どちらの肩も持つべきではないのは分かっているわ。でも、アルベドとは一緒に仕事をしたことがある。彼は錬金術師であって、狂人には見えない。だから…ジン:私こそ、誰よりもこの結果を信じがたい。だがアルベドのことを…ファルカ大団長は「特別だ」と言っていた。おそらく、まだ私たちの知らないことがあるのだろう。まずはアルベドに話を聞いてみよう。皆、すまないがしばらく下がってもらえるか。この後、話したい人がいる。パイモン:ジン団長!ジン:旅人、パイモン、ちょうどいいところに来てくれた。ガイアが君たちを探していたんだ。ガイア:裁判が終わった後にジンが言ってただろ?判決に異議がある場合、一定期間内であれば申し立てができるって。だから俺は弁護人として、異議を申し立てるべきだとアルベドを説得しにいく。あいつの様子が少し妙なんだ。あの表情がどういう意味なのか、俺には分からなかったが…いずれにせよ、お前にも調査を進めてもらえればと思ってな。旅人:調査?ガイア:そうだ。今はお前たちにも動いてもらう必要がある。旅人: 調査グループに入るってこと?ガイア:いや、お前は自由に動いてもらって構わない。俺は俺でやるべきことを続ける。もしあいつを助けられる証拠を見つけたら、俺に渡してくれ。旅人: 本当にいいの?(♂俺 ♀私)たち、ただの冒険者だけど…ジン:モンドの栄誉騎士、アルベドの友人。肩書きは十分だ。私たちにはそれぞれの持ち場があるが、君だけは客観的かつ自由な立場を保てる。ジン:今は風花祭だから、君に依頼するのは憚られるが…しかし、アルベドは私たちと一緒に戦った仲間だ。誰も彼を見捨てたくない。旅人: 分かった。旅人: 個人として調査するよ。ジン:私たちは皆、君のことを信頼しているし、真相も見つけ出してくれると信じている。モンドにとって、君はそんな存在だ。パイモン:でも、もしあの裁判で言われてたことが全部…ジン:もし本当だったとしても、君の判断は大切なものだ。おそらく第二審が行われるだろう。それまで、騎士団二階のアルベドの執務室を君に開放しよう。頼んだ。任意の会話: ジンジン:よろしく頼む。任務目標: アルベドの執務室に行くワイラット:ガイア隊長。どうされましたか…ガイア:この二人はジンの依頼を受けて、アルベドの執務室を調査することになった。ワイラット:そうですか。ジン団長が許可したのなら、どうぞ。パイモン:ここがアルベドの執務室か…初めて見たな。たしかにあいつらしい部屋だ。ガイア:二人とも頼んだぞ。俺は他の用事があるから、これで失礼する。パイモン:おう!お互い頑張ろうな!任意の会話: ワイラットワイラット:ジン団長の許可がある限り、いつでもこちらの執務室を調査していただいて結構です。任務目標: アルベドの机を調べるパイモン:よし、なにか手がかりがないか見てみようぜ。本を調べる本を調べる:机の上には書籍の山がある。内容のほとんどは錬金術や環境、自然生命に関するものだ。本の中には、錬金術の記号だけでなく、ページの数字部分に蛇の印や三角形の記号が描かれたものがある。それらが何を意味するかは今のところ不明だ。パイモン:錬金術師の本ってどれも奥が深そうだな。しかも、歴史もあるみたいだ…任意のアクション: 研究記録を調べる研究記録を調べる:アルベドの研究記録は静かに机の上に置かれてる。見た目はさっき見た他のものと同じで一般的なものだが、今回のは中身がかなり違う。やはりとても整った筆跡だ。品格と節度を保ちながら、効率よく物事を淡々とこなす——そんなアルベドという人となりが与えてきた印象と一致する。そこにはこのように書いてある。「腐敗は生命の過程に対する反シミュレーションとして捉えるべきだ。効率的で、破壊力の高い衰退の魔法である。」「使用後、対象は極めて短時間のうちに腐敗し、肉眼ではほぼ見えない塵芥となって消える。」任意のアクション: 机にあるダイヤルロック付きケースを調べる机にあるダイヤルロック付きケースを調べる:ダイヤルロック付きケースの留め具には、すり減った痕跡がある。重要な物が保管されていたのだろう。必要な時にだけ鍵を開けていたと考えられる。けど今、ケースの蓋は開きっぱなしだ。持ち主が急いで離れたのか、何か離れなければならない状況になり、鍵を掛けられなかったのか。合同調査チームが押収した手紙は、ここに保管されていたものかもしれない。他の手紙は決定的な証拠にならなそうだ。それでもその内容に一通り目を通したところ、違和感を覚えた。ある綺麗な手紙に、こんな内容が書いてあった。「…それと、君が前回話していた人体錬成に必要な材料と陣についてだが、たしかにこっちに少し資料がある。」「記載にあるこれら陣の模写は、カーンルイアの黒土の術によるものの可能性が高い。しかし、長い間整理されていないため、間違いがないとも言い切れない。資料は手紙に同封しておいた。今までの協力への感謝を込めて。」「だからといって、私が君の研究を支持するということではないよ。倫理的なリスクとは別に、自分と同じ『人間』を創造できる者がこの世にいるとは信じられない。」「同じ種族の中で、創造主と被創造物という関係が存在するのは…どう考えてもいいことではない。たとえ君のような奇才であってもだ。ひとこと言わせてほしい——どうか慎重に。」署名に書かれてるのは見知らぬ名前だ。その名前は、横の本棚にある錬金術の本の背表紙にも書かれてる。その序文を読むと、この錬金術師はすでに高齢で、多大な成果を残してきたことが分かる。アルベドの学術の友人みたいだ。恩返しも兼ねて、アルベドの危険な研究を阻止しようとしていたのだろう。パイモン:人体錬成?アルベドのやつ、本当にそんな研究をしてるのか?…ううっ、余計なこと考えちゃダメだ…旅人:(とてもまずい。でもこの手紙だけじゃ、アルベドが何かをした直接的な証拠にはならないはず。)(それに、このレベルの技術は機密事項に当たるんだと思う…だから法廷に提出されなかったんだ。)任意のアクション: 試験管を調べる試験管を調べる:試験管の底には、黒い粉状の残留物がある。隣にあるメモには、極めて整った字で注意書きがされてる。「『白亜』は『黒土』の進化形。現時点の材料では安定した構造を成すことはできない。」パイモン:うぐっ、全然わからないぞ…オイラがバカだからか?それとも錬金術がそれだけ難しいってことか…?本の下を調べる本の下を調べる:本を移動させると、机には他に何もなかった。ただ本を持ち上げるとき、うっかり落としてしまい、ぶつかった机から少し妙な音が鳴り響いた。普通の人であれば気にしないだろうけど、冒険者の経験から分かる。机にしてはおかしな音であると。まるで、その下に空洞が存在するかのような音だ。机の下を調べるパイモン:ん?机のここに隠しスペースがあるみたいだぞ。机の下を調べる:確かに机には目立たない隠しスペースがある。おそらく誰かが後から追加したものだろう。けど、簡単には開けられそうにない。見たところ元素に関係する仕掛けのようだ。岩元素で試してみよう…音とともに隠しスペースが開いた。中には一枚の紙…今まで見たものよりも多くの情報が記されてる。メモを調べるメモを調べる:「腐植もまた、衰退の表れだ。」「その力と強い生命力がぶつかり合うことで、二つのエネルギーは互いを排斥し、強力な副反応を生み出す。錬金術の実験に応用すれば、予想外の結果をもたらすはずだ。」「生命の枷の突破口、■■■■計画のシミュレーション…機を逃すわけにはいかない。」パイモン:この計画名のところ、インクが滲んでてわかんなくなってるな…一体どんな計画なんだ?旅人:(メモには腐植と書いてある。この事件はドラゴンスパインと関係があるのかも。)(もしホムンクルスとかと関係してるなら…アルベドは実験を行うために、あんなことを…?ちがう、そんなわけない!)メモを調べる:メモには地図も描いてある。いくつか印がつけられていて、そのうち二つは事件現場と完全に一致してる。そして、もう一つはドラゴンスパイン。考えたくはないけど、調査チームの情報が正しければ、ここにもおそらく遺体が埋められてる…もしくは、かつて遺体が隠されていたかもしれない。パイモン:どういうことだ?ここにもなにかあるのか?調査は一通りできたみたいだな。なにかわかったことはあるか?もしあれば、ジン団長のとこに行こうぜ。任務目標: ウェンティと会話するドド通話機:ドド——ドド——ドドコ——パイモン:吟遊野郎から連絡だ!はやく取ろうぜ!ウェンティ:やあ、調査は順調かい?パイモン:順調ではあるけど…アルベドの容疑をさらに深める証拠がたくさん出てきちゃって…ウェンティ:そっか…つまり、彼は自分に不利な研究記録を残していたってことかな?調査の成果をウェンティに伝えた…ウェンティ:…うん、確かに良くない状況だね。アルベドは「黄金」レインドットが作り出した子。このことがまだ公になってないからいいけど、もし広まれば…レインドットの後継者だと言われるだろう。レインドットは、その錬金術からしても倫理観からしても狂っている。たとえアルベドの正体を知っている者であっても、これらの証拠を見れば動揺してしまうだろう…君も含めてね。旅人: 筆跡は偽物じゃないはず…旅人: 文体もアルベド本人のもの。ウェンティ:君は?アルベドを信じる?旅人: …分からない。だけど、信じたい。旅人: 信じてる。パイモン:そうだぞ!あいつはオイラたちの友達なんだ。友達を疑ったりしないぞ!けど…ううっ、もし全部本当だったら、アルベドの動機はなんなんだ?あいつなりの理由があるんだよな?きっと言えない事情があるってだけだろ?ウェンティ:……何はともあれ、公平に調査をするって約束した以上、調査結果も事実に即して出すべきだよ。旅人:(ウェンティまでそう言うのなら…)ウェンティ:客観的に真実と向き合うこともまた役に立つはずさ。君が感じたことを正直に報告するんだ。君は第三者的な立場、何も気負わなくていい。パイモン:そうかもしれないけど…よし。行こうぜ。ジン団長に報告しよう。うわっ!おまえ…マイルズだよな。どうしてそんなところにいるんだ?マイルズが盗み聞きしているのを見つけるマイルズ:あっ、すみません。ドアの向こうから物音が聞こえたので。誰かいるのか、中に入って確かめようかと…パイモン:オイラたちは、ジン団長の許可をもらって調査してたんだ。マイルズ:そうでしたか。邪魔をしてしまい、申し訳ありません。パイモン:ちょっと待った。オイラたちのさっきの話、聞いてないよな?マイルズ:えっと…正直、よく聞こえませんでしたし、意味もあまり…パイモン:じゃあ、聞かなかったことにしてくれ。頼む!マイルズ:え、ええ。承知しました。を獲得パイモン:調べてたときに見つけたあの地図、やっぱ気になるよな…その場所に行ってみようぜ?モンド 積雪の道任務目標: 地図にマークされた場所へ向かうパイモン:たぶんこの辺りだよな。見ろ、あそこなんか変な感じがするぞ。地面をよく観察する地面をよく観察する:山肌は雪に覆われていたが、熟練冒険者の目は、あたりと違う地面を見逃さなかった。雪をかき分けると、そこにはかなり大きな穴。死体を埋めるには十分だ。でも、そこには何もない。そして周りには、地面を掘った時に残ったと思われる爪のような跡。旅人:(…動物?それとも魔物の仕業…?)パイモン:あやしい穴だな…もしかして、ここにあった死体も消えたのか?検察は、アルベドが錬金術を使って死体を上手いこと処分したんじゃないかって疑ってたけど、この場所は他の二つとちょっと違うぞ。もしアルベドだったら、この穴も気づかれないよう隠すことができたよな?旅人:(ここの痕跡は他の場所とは違う…本当に同じ人物の仕業な(♂んだろうか ♀のかな)?もしアルベドじゃないなら、どうしてこの場所も彼のメモに書いてあったんだろう?)疑問を抱きながら、騎士団本部に戻った…モンド モンド城任務目標: 西風騎士団本部に戻るジン:二人とも戻ってきたか。何か収穫は?パイモン:収穫はあったけど…アルベドを助けられるようなものはなかったぞ。執務室で見つけた手紙の内容をジンに伝えた…ジン:そうか…分かった。いずれにせよ、二人の協力に感謝する。旅人:アルベドは判決に異議を申し立てた?ジン:ああ。第二審を行うよう要求されたよ。それに、私も事件に残された謎を明らかにしたい。死者が誰なのか、遺体はどうやって消えたのかとかね…遺体を埋めたとされる場所に残っていた歯と骨は既に検査に持っていったよ。だから、死者の素性も見えてくるはずだ。ただ…パイモン:どうしたんだ?ジン:……もし死者がモンドの人であった場合、住民たちは行方不明者の存在に気づき、不安を募らせていくだろう。そうなれば、第二審は公開裁判となる可能性が高い。それは、アルベドにとってかなり不利な状況になることを意味する。パイモン:そんな…ジン:第二審は二日後に開廷する。その時はまた出席してほしい。パイモン:おう、わかったぞ。じゃあ…またその日に。おまえもそんなに落ち込むなよ。ジン:ああ、気を遣わせてすまない。責任を全うできるよう、全力を尽くそう。……マイルズ…任意の会話: ジンジン:第二審は二日後に開廷する。その時はまた出席してほしい。任務目標: 2日後まで待つパイモン:そろそろジン団長のところに行こうぜ。合流して、第二審を見届けよう。任務目標: ジンと会話するジン:来てくれたか。二人とも準備ができたなら、出発しよう。旅人: 行こう。ジン:ああ。では、ついてきてくれ。旅人: まだやることがある。ジン:分かった。終わったら私に教えてくれ。任務目標: アルベドの裁判を傍聴するジン:今回の裁判は被告人アルベドによる殺人及び死体遺棄事件の第二審だ。前回に引き続き、ジン・グンヒルドが代わりに進行する。裁判の人員は変わらず、西風教会の助祭ダリア氏が裁判員を務める。検察代表ヘルター、弁護人ガイア。本件の被告人は西風騎士団調査小隊隊長、アルベド。裁判の人員は揃った、始めよう。ヘルター、合同調査チームに何か新しい発見はあっただろうか?へルター:はい。証人が目撃現場から持ち帰った歯と骨を検査すべく教会の医務部門に送ったところ、これは間違いなく人間のものだと分かりました。また、調査チームがモンドの人々の状況を調べたところ、何人かが長いこと失踪していることが判明。歯と骨からは死者の年齢や性別などを特定できます。興味深いことに、最近行方不明となったモンド人の中に、まさにその特徴と一致する者がいました。医務部門は多忙なため、検査結果は西風教会のロサリアさんが届けてくれました。ロサリア:被害者の名前はハンスマン。職業狩人、男性四十六歳、独身。親族がいないため、通報する人もいなかった。前回の裁判で言及されていた内容と一致しているわ。それに医務部門の診療記録によれば、この人は三年前、ある機械によって大腿骨を怪我しているようね。ディルックさんが見つけた大腿骨にも、その跡があった。よって、アルベドさんが埋めた死体の一つはハンスマンで間違いない。その異様な白骨速度は、おそらく何らかの専門技術と関係があるとのことよ。へルター:その技術が錬金術である、と考えるのは妥当そうでしょうか?ロサリア:ええ、そうね。魔法か、錬金術か…そのどちらも可能性がある。へルター:証人の発言に感謝いたします。ダリア:これで少なくとも一人の身元が判明しましたね…でも、被告人の動機はなんでしょうか?へルター:被告人の手紙の内容を踏まえると、あえて親族も配偶者もいない人を選んで、錬金術の実験対象にしたと考えられます。研究のために、モンドの住民に手をかけるとは…実に卑劣極まりない。アルベド:……へルター:それと証人はもう一人います。ドンナさん、こちらへ。ガイア:…まずい。パイモン:ん?ドンナって、あの花屋のか?ドンナ:…あの…今さら出てきて、ごめんなさい…。実はアルベドさんが死体を埋めているのをディルック様が目撃したとき、私も…そこにいたんです。あの日、友達とキャンプに行ってて、夜は山で休んでいました。ただ全然眠れなくて、夜中に起きて散歩してたら…ディルック様を見かけて…私…ディルック様とちょっとでもお話しできないかなと思って、彼のほうへと歩いていったんです。そしたら、崖の下で誰かが死体を処理しているところを見ました。すごく怖かった…その人に見つかったらどうしようって思った。その場を離れてからも、毎日恐怖で怯えてました…それで、もしディルック様に片思いさえしていなければって考えるようになって…彼と話をしようとしなければ、こんな怖いことにはならなかったと…そう思うようになってしまったんです。その恐怖のせいで、これまで証人としてここに立つことを拒んできました。ただ、今日はヘルターさんに説得されて…。申し訳ありません。ガイア:なるほど。ディルック:ドンナさん、君が立ち上がったその勇気は褒められるべきものだ。ドンナ:……!ジン:法廷を代表して、君の勇気と公平な心に感謝しよう。ドンナさん。ドンナ:はい…!ありがとうございます。ダリア:二人の証言もあるし、間違いありませんね。となると、残る問題は遺体をどうやって消したか…へルター:私はやはり、手紙に書かれていた錬金術と関係があると思います。被告人はモンドで指折りの錬金術師。それを実行に移せる能力は十分にあります。ジン:その点について、とある特別調査員が関連情報を掴んでくれた。その証拠をお見せしよう。パイモン:あっ…!もしかして…旅人:((♂俺 ♀私)たちがアルベドの執務室で見つけた証拠だ…)ジン:これらは、被告人のアルベドが使っていた騎士団二階の執務室から見つかったものだ。その中でも最も重要なのが、この地図。ジンはあなたが見つけた地図を取り出した。地図には三つの印があり、ある秘密を告げようとしている。ジン:この地図は被告人のメモと一緒に見つかった。地図にある印の位置は、被告人の手紙の内容および犯行現場と一致している。ガイア:この地図はお前のものなのか?アルベド:……ああ。ジン:この印も、君が描いたものか?アルベド:そうだ。ガイア:それを認めることで、お前による犯行であることがより確固たるもの、ないしは取り返しのつかない事実になることを意味する。それは分かっているな?スクロース:やめて…アルベド:ボクのデスクの隠しスペースまで開けられたんだ。ボクも自分のために少しは弁解させてもらおう。へルター:ここまで証拠が揃っているのに、認めないのですか?アルベド:前にも言ったと思うけど、もう一度言おう——ボクは一度も人を殺したことがない。へルター:ふん。まだそんな台詞が言えるとは。アルベド:ヘルターさん、客観的に見れば、キミの推理は緻密で説得力もある。だけど、このまま罪を認めるつもりはない。へルター:言い訳をやめる気はないと?アルベド:無実の者が身の潔白を証明するために、あらゆる手段を尽くすのは言い訳といえない。それにボクは今、ただ機を待っているだけだ。へルター:どれだけ待っても、犯行の事実が消えるとは思えませんけどね。アルベド:いや、待つこともある種の手段だとボクは信じたい。真相が自ずと浮かぶには、誰かが降り積もった雪を払いのけないといけないこともある。旅人:(アルベドの表情は深刻だけど、焦ってるわけじゃなさそう。これってまさに、アルベドが罪を犯してないことの証なんじゃ?)(積もった雪を…払いのける?何かの暗示(♂だろうか ♀かな)?)アルベド:このメモを見つけたのはキミだね、旅人。地図にある三つ目の印の地点にも、きっともう行ったんだろう?旅人:うん。アルベド:その場所の様子を教えてもらえるか?その言葉に頷いてから、忠実かつ公平に、雪山で目にした光景を話した————穴の中にあったであろうものは消えており、周りには何らかの生き物が地面を掘り起こしたときの爪跡が残っていたこと。そして積もった雪が、穴を隠していたことを伝えた。へルター:その説明を聞いた感じ、きっとそこにも遺体があったんでしょうね。旅人:(まだ提出してない手がかりがないか、よく考えてみよう。)分析する: 一つ目の印旅人: 一つ目の印はモンド城の近くにある。ベアトリーチェは、アルベドが錬金術を使って穴を掘り、その中に死体を埋めたのを目撃した。近くの茂みには、片方だけの靴と小さな布切れ。これらの手がかりから、アルベドは人を殺してそこに遺体を隠した可能性を導き出せる。分析する: 二つ目の印旅人: 二つ目の印はドラゴンスパインとアカツキワイナリーの中間地点にある。ディルックさんは、アルベドが成人男性の死体を埋めるのを目撃した。ディルックさんが証言したアルベドの行動は、ベアトリーチェが証言したものとほぼ一致してる。この二人が口裏を合わせる必要はないから、どちらの証言も信用できると思う。そして、ディルックさんは遺体を埋めた場所から人の骨と歯を見つけた。またドンナも実は現場にいて、同じことを目撃したと証言した。ドンナとディルックさんは、アルベドに何か恨みがあるわけじゃなさそうだ。ドンナはディルックさんに憧れてるけど、別にアルベドに濡れ衣を着せる理由にはならない。そして、ドンナの異変は裁判の開廷前から始まっていた。分析する: 三つ目の印旅人: 三つ目の場所はドラゴンスパインにある。地図を見つけてなければ、あの場所の存在には気づかなかっただろう。パイモンと一緒に三つ目の場所を観察すると、積もった雪の下に、死体を隠せるほどの大きな穴があった。その周りには爪で引っかいたような痕跡も…でも穴の中には死体はおろか、何も入ってなかった。分析する: 太ももの骨と歯旅人: 検査の結果、現場で発見された遺骨はモンド人のものだと分かった。そして証言によれば、アルベドが最後にそれに触った人物みたい(♂だ。 ♀。)錬金術で死体を腐敗させたけど、骨だけがわずかに残ってしまった…?この証拠は本当にアルベドの犯行を示してる(♂んだろうか? ♀のかな?)連想する: 三つ目の印と、一つ目の印または二つ目の印分析する: 地図上の印の相違点旅人: 三つの場所はいずれも、アルベドの隠していた地図に印が付けられていた。これらの場所には共通点もあるけど、相違点もある。すでに分かってる情報からすると、これらの場所は死体の遺棄に使われた可能性が高い。穴のサイズも確かに死体の入る大きさ(♂だ。 ♀になってる。)ただ、三つ目の穴の周りには、爪で引っかいたような痕跡があった。一つ目、二つ目の穴にはそういった跡がない。それに、三つ目の穴が掘られた瞬間を目撃した人も見つかってない。ドラゴンスパインは年中雪に覆われていて、気温も非常に低い。それでも、この山の寒さに耐えられる動物や魔物が生息してる。雪山の奥深くには奇妙な生命——魔龍ドゥリンの残骸がある。かなり前に死んだにもかかわらず、未だに不気味な生命力を持ってる。そういえば、これまでドラゴンスパインでは変わったことがたくさん起きてきた…分析する: ドラゴンスパインの環境要因旅人: 雪山には獣や魔物がいる。もしかして、そういった存在が埋まっていたものを掘り出した?でも、どうして三つ目の地点だけそうなってるんだろう?しかも、その痕跡は最近のものではなさそうだった。つまり、三つ目の穴ができたのは、他の二つの穴よりも前ってことになる。もし三つ目の穴が、他の二つの穴とは違う時期に残されたものだとしたら…犯行時期も違うってこと?分析する: アルベド本人旅人: 友達のアルベドは、錬金術師であり、モンドの西風騎士団調査小隊隊長として知られてる。けど、実際はそれだけじゃない。白亜の申し子——五大罪人のうちの一人「黄金」レインドットが創り出した生命の奇跡、ホムンクルスでもある。アルベドは穏やかで頭脳明晰、知識が豊富で人当たりもいい——大半の人がこの評価に頷くと思う。それに、彼は物事を隙なく進められる人でもある。もし仮に何か企んでいたとしても、きっと上手く隠し通すはず。今のところ、アルベドは人に対して敵意を見せてないし、これといった異常も見られない。とにかく、友達として彼がホムンクルスであることを明かすのは悪手(♂だ。 ♀。)それはただ迷惑をかけるだけになる。分析する: 過去に雪山で出会った存在旅人: たしか雪山にはアルベドと顔がそっくりな存在がいた…あの時、(♂俺 ♀私)もパイモンも、他の仲間たちもそれを目撃してる。待った!そっくり…?任意の会話: 誤った結論または連想を選択旅人: いや、それだけじゃ何も説明できない…旅人:(アルベドの表情は深刻だけど、焦ってるわけじゃなさそう。これってまさに、アルベドが罪を犯してないことの証なんじゃ?)(積もった雪を…払いのける?何かの暗示(♂だろうか ♀かな)?)(これがもし暗示なら、それに関係するのはドラゴンスパインくらいしかない。そういえば、隠しスペースの地図にも、ドラゴンスパインに印があった…)((♂俺 ♀私)の予想が正しければ、アルベドには何か考えがあるはず。それなら、彼の友達として協力してあげ(♂るべきだ ♀ないと)。)(アルベドが(♂俺 ♀私)に期待してることってなんだろう?推理の突破口を開くこと?うーん…今のところ、当たり障りのない発言をするのが正解な気がする。)(調査で見つけた事実をそのまま話そう。それと同じように、あの時見た不審な点もそのまま話すべきだ。それが友達に対する責任でもある。)(それと…アルベドからのヒントの意味が分かったかもしれない。)ちょっといいかな?ジン団長に渡した調査結果だけど、(♂俺自身も疑問が残ってるんだ。 ♀私自身も疑問が残ってるの。)前回の裁判で言及された二つの事件で、被告人は死体を消した後、錬金術で地面を元通りにしたってされてる。けど、雪山で見つけた三つ目の場所はそうじゃなかった。穴が掘られたときの土はそのまま周囲に盛られてて、何かを掘り起こしたようにも見えた。もし犯人が同一人物なら、どうして他の二つのように隠蔽しなかった(♂んだろう? ♀のかな?)それと三つ目の場所にあった痕跡を見ると、最近出来たものじゃなさそうだった。つまり、前の二つの事件とは時期が異なるってこと(♂だ。 ♀になる。)この二つの点が解き明かされない限り、今回の事件にはまだ疑問が残るよね?真実をすべて解明した上で、公正な判決を下すべきだと思う。アルベド:キミなら気づくと思っていたよ。へルター:確かに疑問は残りますが、これだけは断言できます——その場所を指し示す証拠は地図以外に見つかっておらず、それの持ち主は被告人であるということ。この点だけでも、被告人の嫌疑は誰よりも強いと言えるでしょう。アルベドさん、まさかこの期に及んで地図を描いたのは自分じゃないとか主張されませんよね?アルベド:…旅人の疑問には、ボクから答えよう。もし無罪を主張したいのなら、ヘルターさんの言う通り、地図を描いたのは自分じゃないと言うべきだろう…でも残念ながら、地図の印はボクが描いたものだ。三つの場所に何かを隠したのも事実だよ。パイモン:えっ!?アルベド:死体の数は三つで間違いない。そしてドラゴンスパインで、そのうちの一つを処理して埋葬した。へルター:フン、やはりあなたの仕業だったんですね!皆さん、今の自白を聞きましたか。アルベド:いや、まだ話は終わってないよ、ヘルターさん。ボクが処理した相手について、言っておかないといけないことがある。かなり前に、ボクは雪山である存在に出会ったんだ。理由は不明だけど、それは人里離れた雪山でボクを殺そうとしてきた。その殺意は本物だったよ。戦いの末に、ボクはそいつを殺して雪山に埋めた。エウルア:コホン…その件に関しては、私とアンバー、旅人、パイモン、それから冒険者協会のベネットも一緒だったわ。当時、冒険者協会主催の訓練が雪山で行われていたの。訓練が終わった後、私たちはみんな山を下りたんだけど——もしアルベドの言っている相手が、山の中腹で遭遇した者じゃない場合…その戦いはきっと、私たちが下山した後に起こったんでしょうね。へルター:一つ目と二つ目もあなたがやったんですよね?なぜ罪のない人を…アルベド:いや、それは違うよ。へルター:…発言が支離滅裂になるほど、恐怖に震えているようですね?さっき認めていたでしょう?アルベド:ヘルターさん、どうしてそう結論を急ぐんだい?この件について、ボクはまだ一番重要なことを言っていない。雪山でボクを襲った相手は、淡い金髪と青い瞳を持ち、身長はボクと大差なく、この服と同じものを着ていた…ガイア:ほう、つまりアルベドと瓜二つってことか?スクロース:…瓜二つ?旅人:(やっぱり、今回の件と関係があったんだ!)ドンナ:同じ姿…でも、どうして服まで同じだったんでしょう?ベアトリーチェ:うう…どういうこと…もう帰りたい…へルター:でも今議論すべきは、あなたが雪山で殺人を犯したことですよね?アルベド:その通りだよ。あの日、ボクは自分と同じ顔をした存在を殺した。でも「人」を殺したとは一言も言っていない。ディルック:ふん、そういうことか。僕の証言を撤回する必要がありそうだ。へルター:何ですって!?ノット:——連れてきたぞ!へルター:えっ、待って…!パイモン:おい、いま入ってきたやつ、ヘルターじゃないか?スクロース:ど…どういうこと?へルター...?:あなた誰よ?どうして…私と同じ顔をしているの…????:こんにちは。アルベド:見ての通り、西風騎士団の後方勤務隊長のヘルターさんだよ。へルター...?:…そういうことですか。先ほどの供述も、犯行を認めたのも、このためだったんですね?私に矛先を変えたところで、こちらが提出した証拠は変わりませんよ。私がここに立っているのは、モンドの正義を守るためです。ジン:——静粛に!アルベド:ここ数年、ボクはよく雪山に泊まりながら、魔龍ドゥリンの研究をしていた。数百年前、東風の龍トワリンとの死闘に敗れたドゥリンは、風神バルバトスとトワリンによってドラゴンスパインに封印された。ドゥリンは、錬金術によって作られた人工生命の中でも特別な存在だ。「死」でさえも消滅させることはできない。未だにドゥリンの心臓は動き続けていて、時間とともに徐々に息を吹き返している。雪山で会ったボクに瓜二つの者は、ドゥリンの腹に捨てられた実験品で、ホムンクルス計画の失敗作だ。ベアトリーチェ:ホムンクルス!?へルター...?:私を…ホムンクルスだと言うつもりですか?それとも、入口に立っている者こそ、あなたが雪山から連れてきたホムンクルス、つまり偽物だと????:ふふっ、自分の怒っている姿を見るのは、なんだか不思議ですね。私が「偽物」ですって?それはこちらのセリフですよ。最近、大活躍みたいじゃないですか、偽物さん。へルター...?:ジン団長、あなたなら見分けられますよね?長年あなたに付き添ってきたんですから。迷うこともないでしょう。ジン:見た目はまるっきり同じだが、話し方や表情を見るに…先ほど入ってきた者のほうが本物だろう。へルター...?:…その発言に責任を持てますか?こんな理屈が通るなら、アルベドさんこそ疑われるべきでしょう?ここにいる彼が本物だって証拠は?実は偽物で、その正体はただの殺人鬼かもしれません!???:私と共に戦ってきた西風騎士団の仲間なら、この身体のどこに一番大きな傷跡があるか知っているはずです。へルター...?:……!エウルア:ええ、知っているわ。答えを言ってもらおうかしら????:その前に…マイルズ、あなたはどうですか?マイルズ:えっ?ぼ…僕…????:知らない?それとも忘れた?最近めまいがするとか、具合が悪いとか言っていましたよね?もしかして、そのせいで忘れてしまったのでしょうか?あの戦いで一番近くにいたのはあなたなのに?マイルズ:ち、違います!僕は…うっ!頭が…割れそうだ…???:傷跡はここです。アルベド:顔がこわばっているね?こんな展開になるとは想定していなかったのかな?それとも騎士団の内通者から、ヘルターさんの左腕にある傷跡のことを教えてもらってなかったんだろうか????:アルベドさんはあなたたちのような存在について研究をしているんですよ。自分が本物だというなら、腕を見せなさい。へルター...?:……アルベド:慌てることはない。傷跡をつけるのは今からでも間に合う。ドゥリンの生命力から派生したキミ…いやキミたちなら、その能力を有しているはずだ。驚異的な生命力と、自身の姿を意のままに変える能力を持つ存在…「フェイスレス」。躊躇っているのは今ここで身体を変えたら、この場にいる仲間たちにも影響を与えるからだろうか?スクロース:仲間って…マイルズのこと?アルベド:いや、マイルズだけじゃない。同じ生命力の影響を受けた生物は、互いに引き寄せあう。面白いのは、仲間の存在が同時に足枷になっているところだ。一度変化が始まれば、周りの存在も影響を受ける。でも、キミ自身はそれをコントロールできない。なぜなら、その生命の回路の中心にいるのがキミだからだ。???:腕を見せなさい!へルター...?:…うっ…くそっ!ベアトリーチェ:うぅ…ああっ!マイルズ:逃げてください!パイモン:あいつら、あの偽物を庇ってるぞ!ジン:逃がしてはならない、必ず捕らえるんだ!仲間たちに妨害させるな!ノット:外からも押し寄せてきてる!やつの仲間か!ガイア:行くぞ、お前ら!パイモン:わあっ!一瞬で飛び越えてったぞ!ノット:くっ、追いかけるぞ!アルベド:機は熟した。ジン:総員、これより作戦開始だ!第3小隊、偽物を頼む!ノット:ああ!作戦通り対処しよう!アルベド:やっとキミたちと話せるね。ここ数日の出来事はあとで詳しく説明するけど、先に二つだけ——一つ、ボクは人を殺していないし、錬金術の実験で死体を利用したこともない。二つ、裁判に出席した騎士団のほとんどはこの作戦を知っていた。証人席の中にも、ディルックのように鋭い人は、裁判が始まる前から違和感に気づいていただろう。旅人:全部作戦通りってことだね。アルベド:ああ。ついてきてくれ。へ
よくある質問
一つ目と二つ目の罪はどうやって解除しますか?
上記の「クエスト情報」ブロックをご覧ください — 公式ソースに基づく解除条件とクエストチェーンです。