日が昇り、また沈むように
いよいよ待ち合わせの時間が来た。「談議室」へ向かおう。
システム解説
ステータス
名称: 日が昇り、また沈むように · 種別: 魔神任務 · 地域: ナタ · 実装バージョン: 5.3
任務目標
1. 「談議室」に行って Mavuika に会う · 2. マーヴィカを誘う · 3. 「流泉の衆」に行く · 4. 仲間と話しながら宴の開始を待つ Kachina とム Mualani と会話する · 5. Kinich と会話する · 6. Chasca と会話する · 7. Iansan と会話する · 8. Ororon と会話する · 9. 会場に向かい、宴の開始を待つ · 10. オロルンについて行き、儀式を受ける · 11. 宴に戻る · 12. カチーナを集落まで送る · 13. 引き続き道に沿って進む · 14. ハンウィについて行く · 15. ユーちゃんとその家族と会話する · 16. カチーナを家まで送る · 17. 古名作りの進捗を確認する · 18. 外に行って古名を調べる · 19. 突然現れた魂と会話する · 20. テペトル竜の具合を確認する
前後関係
1. Subterranean Ruins · 2. As the Sun Rises and Sets · 3. Journey of Stars and Flames · 4. Where All Hopes Lie · 5. When All Becomes a Monument
追加情報
任意の任務目標4つ目の任務目標を進行中、以下の任意会話のうち3つを行うと任務を進めることができる。 と会話する と会話する と会話する と会話する と会話する
会話
※主人公に空、蛍どちらを選んだかによって会話に差異が生じる。空を選んだ場合は♂、蛍を選んだ場合は♀として、以下のように記載。例:(♂俺 ♀私)には見えて、ティレルには見えない魔物もいる(♂みたいだ ♀みたい)… 聖火競技場・パックス神殿説明: いよいよ待ち合わせの時間が来た。「談議室」へ向かおう。任務目標: 「談議室」に行ってに会う:なるほどね。順調にいけば、三日もあれば作れるよ。あんたの計画を遅らせることはない。マーヴィカ:うむ…可能であれば、もう少し早く作ってもらいたいんだが。出来上がったら、皆に知らせたい。:安心して、半日で充分よ。旅人はもう長いことナタにいるから、「聖宵の旅織り」にはかなりの冒険が記録されてるハズ。マーヴィカ:入れ。:よう、マーヴィカ!おおっ、シロネンとシトラリも来てたのか。マーヴィカ:ちょうど君たちの話をしていた。君たちをここに招待した理由は二つ。まず、旅人の古名をそろそろ作り始めねばならん。パイモン:ああ、そういえば、夜神からもらった「聖宵の旅織り」が必要なんだよな?:持ってきたよ。シロネン:いいね、ちょっと見せてもらえる?うんうん、なるほど…いい感じ。ウチの経験上、これで十分だと思うよ。古名を作るには、儀式をやって地脈から記憶を抽出しなきゃいけないもんなんだけど、今回は夜神様の記録があるから、ここの手間は省ける。でも、まったく新しい材料を使うことになるから、普段使ってるのとどう違うかは、よく調べてみないと。シトラリ:だったら、ワタシも一緒に行く。夜神や大霊のことにはワタシの方が詳しいし、役に立てるハズよ。マーヴィカ:君たちを呼んだもう一つの理由は、なんとなく察しているだろうが——古名を手に入れたら、私たちは夜神の国の最深部に向かう。正式な日時は、三日後に決めた。パイモン:み、三日…ずいぶん急だな!?旅人: 準備しとく。旅人: たぶん大丈夫。パイモン:うぅ…えっと、その…マーヴィカ:旅人のことが心配なんだな。パイモン:…すごく心配だぞ…このことを知ってから色々考えてみたけど、考えるのはあまり得意じゃないし、どうすればいいのかわからなくて…偉大なことを成し遂げようとしてるってことは分かってるんだ。もし成功すれば、大勢の人が助かる…でも、出会った日から、オイラたちはほとんどずっと一緒にいたんだ。しかも、これがどんなに危険なことなのかってことくらい、オイラにも分かる。旅人: (♂俺 ♀私)たちを信じて。旅人: これは(♂俺 ♀私)たちがやるべきこと。マーヴィカ:ああ。勝てば、「反魂の詩」が私たちをこの大地に連れ戻してくれる。「夜神の国」は記憶と魂の国。物質的な力よりも、精神的な力の方が大事なんだ。聖火が、ナタ全土の必ず勝つという意志を私たちと結びつけてくれる。そう簡単に負けやしないさ。だから、何かしたいと思うなら、皆と一緒に私たちを応援してくれ。旅人にとって、君の意志は極めて重要だ。パイモン:オイラの意志が、重要…?旅人: 応援してくれれば傍にいるって感じられる。パイモン:おう!そうやって今までみたいに、危険を乗り越えていくんだな!旅人: パイモンが心配してるって、思い出せる。パイモン:確かにそれなら、おまえも無茶しないよな…約束だぞ?オイラ、それが一番怖いんだ。旅人: 釣りの時も、パイモンの応援で頑張れる。パイモン:よりによってその例えかよ?なんというか、雰囲気が…でもまあ、おまえらしいな。全然緊張してないってことだろ?パイモン:分かった、応援するぞ!おまえたちのことを一番でっかい声で応援してやる!シトラリ:声の大きさなんて重要じゃないのよ。大切なのは、集中力。まあ、旅人を心配して言ってるのは分かるケドね。マーヴィカ:とはいえ、さっきの話はすべて古名の完成が前提だ。古名が完成しない限り、旅人は連れて行けない——最も重要な条件を忘れたわけではないからな。シロネン:安心して。部族の名誉を賭けて言わせてもらうけど…こんなに重要な仕事を引き受けたからには、失敗なんてしない。シトラリ:じゃあ、早速行きましょ。シロネン:うん。みんな、次に会うのは、古名が完成した時だから。パイモン:がんばれよ!シロネン、シトラリ!三日後…三日後…うーん…これから数日、何をすればいいんだ?最近、ナタの状況はどうなんだよ?何か手伝ったほうがいいか?マーヴィカ:君たちはすでに色んなところで手を貸してくれているんだろう?三日間、ゆっくり休むといい。心配せずとも…たとえアビスの魔物がまた現れたとしても、今のナタの戦闘力なら十分対応できる。旅人: 脅威はまだ完全には鎮まってない…旅人: 休むのは(♂俺 ♀私)のスタイルじゃない。パイモン:そうだぞ。冒険の道を歩み続けてこその冒険者だ。まだまだ道のりは長いし、行かなきゃいけないところもいっぱいだ。三日後のことだって、いつもの冒険の一環でしかないぞ!マーヴィカ:ははっ、分かった。ならば望み通り、一番やりたいことをやるといい。旅人:マーヴィカはどうするつもり?マーヴィカ:三日後の決戦は私にとって非常に重要で、人生のすべてと言っても過言ではない。ただ、私の考えも君たちに似ている。自分のやりたいことをやろうと思ってな。心を落ち着かせて、絵を描くつもりだ。パイモン:えっ?絵を描くのが好きなのか?マーヴィカ:まだ描き始めたばかりで、上手くは描けない。絵を描くにはかなりの練習が要るらしいからな。具体的に何がしたいというより、修練を通してより上達するのが一番の楽しみなんだ。心身をリラックスさせる、私なりの方法でもある。もちろん、ちょうど他に予定がないからというのもある。こういう暇な時間など、なかなかないからな。パイモン:マーヴィカらしい休み方だなって言うべきか…?旅人:じゃあ、邪魔しないでおく。マーヴィカ:ああ、私もこれで失礼するよ。パイモン:練習して上達するのがあいつの休む方法だとしたら、休みはいらないってことだよな!?すごいな…ん?誰だ?悪いけど、マーヴィカなら休暇中だぞ。:やっぱりここにいた!:はぁ…はぁ…よかった。旅人: そんなに息を切らして、どうしたの?旅人: もしかして、何かあった?ムアラニ:あははっ、悪い知らせじゃないから、安心して。予定外って意味では、確かに何かあったって言えるけどね。準備に時間がかかりすぎて、間に合わないかもって思っちゃったよ。ほら、君たちまたすぐどっか冒険しにいっちゃいそうだからさ。カチーナ:ムアラニちゃんが寝坊したせいなのに…ムアラニ:まあまあ、そんなことはいいからさ。さあ、「」に行こう!パイモン:ちょっと待て!一体どういうことなのか、教えてくれよ。ムアラニ:あはは、そうだね。ワクワクしすぎて忘れちゃってた!簡単に言うと、君たちが今からすごいことをしに行くって、みんな知ってるんだ。だから、盛大なお礼を用意したの。今までも「帰火聖夜の巡礼」の前には、お腹いっぱいご飯を食べてたんだよ。豪華なごちそうを用意して、肉を山積みにして…好きなだけ食べるの!パイモン:わぁ!肉が食べられるのか!ムアラニ:へへ、予想通りの反応。ね、ゼッタイ見逃せないでしょ?あっちに着いたら、好きなだけ食べていいからね。もちろん肉だけじゃなくて、いろんな野菜や果物、デザート、飲み物も用意してるから、きっとお腹パンパンになるよ。パイモン:すごそうだな!早く行こうぜ!旅人:冒険してこその冒険者とか言ってたくせに…パイモン:冒険者なら、臨機応変に対応しないとだろ?それに、みんなおまえのために用意してくれたってことだろ。おまえが行かないと、みんなの頑張りが無駄になっちゃうぜ。カチーナ:あ、でもわたしたちも事前に伝えておかなかったから…他の用事があるなら、本当に大丈夫だよ。でも、もし時間があるならぜひ来て!そんなに時間はかからないから。すごく賑やかだし、友達もいっぱい来てるよ。旅人:分かった。パイモン:行こうぜ、ごちそうだ!ん?なにか思いついたみたいな顔だな。旅人:マーヴィカも呼ぶ?パイモン&カチーナ&ムアラニ:ええっ——!?パイモン:あいつは…絵を描いてるんじゃないのか?カチーナ:炎神さまも来てくれるなら、もっと豪勢にしないとね。ムアラニ:た、たしかにあたしたちにとっての神様だし、やっぱり気を遣わないとだよね…予想外な提案だったけど、君の考えには賛成!じゃあ、さっそく聞いてみよっか。炎神様もこれからあたしたちのために全力で戦ってくださるんだから、招待しないとね!カチーナ:じゃあ、誰が行く…?ムアラニ:もちろん、みんなで!任務目標: マーヴィカを誘うマーヴィカ:——構わん、そのまま入ってくれ。君たちか。それにムアラニとカチーナも…何か用か?パイモン:流泉の衆に行って美味しいものを食べようぜ!マーヴィカ:ああ、なるほど…わざわざ宴を用意してくれたんだな。ムアラニ:はい、戦いの前には宴を開くのが伝統なので。みんなそれが必要だと思ってますし、これはあたしたちからの気持ちなんです!カチーナ:助けてもらってから、炎神さまに感謝をお伝えする機会もなかったので…マーヴィカ:あれはそもそも、私のやるべきことだった。すべて片付いたのだから、気にする必要はない。ただ、その宴には興味があるな。ムアラニ:ってことは…来てくださるんですか!マーヴィカ:ああ、だがに知らせる必要はない。君たちが持ち帰ったサプライズということにでもしておこう、はははっ。せっかく思いついてくれたのに、無駄にかしこまった宴になってしまうのは嫌だからな。もちろん、私も偉そうな態度は取らずに、普通の人と同じように参加者の皆と過ごそうと思う。パイモン:マーヴィカが偉そうだなんて、全然感じたことないぞ。マーヴィカ:皆、そう思ってくれていればいいんだが…神が関わった途端に、雰囲気が一変してしまうことは多々ある。場をしらけさせる存在にはなりたくないと思っているんだがな。たとえば、焼いた肉は熱いうちに食べるのが一番美味いのに…皆、私が先に食べるのを待ってから食べるんだ。パイモン:うぅ…確かにそれは、なんだか心が休まらないぞ…ムアラニ:安心してください!そういうことがあったら、あたしがなんとかしますよ!「ぶしつけな人」第一号になってみせるので!マーヴィカ:その必要もない——状況を見て対処しよう。とにかく、誘ってくれてありがとう。こういう機会は貴重だ。旅人:描いてた絵はどうするの?マーヴィカ:絶対に完成させなければならないわけでもない。私が楽しんでいたのは、ただの過程だ。今はそれよりも楽しそうなことが出てきたからな。カチーナ:じゃあ——行きましょう!そろそろメイン料理ができている頃ですよ♪ナタ 「流泉の衆」説明: ムアラニとカチーナから、「流泉の衆」で行われる宴に誘われた。シトラリとシロネンが古名を作ってくれている間に、マーヴィカを誘って行こう。任務目標: 「流泉の衆」に行く:アミナ、また贈り物だ。アミナ:え?また?キィニチ:ああ。ここで宴をやっていると聞いて、差し入れで気持ちを伝えたくなったんだろう。アミナ:でも、この出征の儀は規模も大きくないのに、こんなにたくさん…はぁ、まあいいか、これもみんなの気持ちだしね…わたしから説明しておくよ。それにしても…困っちゃったな、もう腐るほどあるのに…あれ?キミたち、もう戻ってきたの?わわっ——!?え…炎神さま!?どうしてここに?ムアラニ:あたしたちが招待したんだよ。今回の宴のサプライズゲスト!アミナ:サプライズどころか、ビックリ仰天だよ…ああ、申し訳ありません。歓迎していないという意味ではなく…マーヴィカ:構わない。今はどんな状況なんだ?アミナ:慣例通り、出征の儀のことをみんなに伝えたところです。家を直すのに忙しくて、あまり参加できる人はいないかなと思っていたのですが…手が回らないくらい沢山の人が参加してくれて、プレゼントの山が出来てしまいました。こんなにたくさん、使い切れないのに…ムアラニ:それもこれも「異郷の星」が人気すぎるからだね!旅人:その呼び名、まだ覚えてたんだ…パイモン:みんな、オイラたちのために来てくれたのか?アミナ:そうだよ。古名を手に入れたら、炎神様と一緒に行くって話は、もうナタ中に広まってるから。戦場でもキミの活躍は目立ってたし、わざわざキミに感謝を伝えに来た人もいっぱいいる。直接、心からの祝福を捧げたいって人たちもね…むしろ、キミに会いたがってる人が多すぎるから、今回出征の儀をやることになったとも言えるかな。キィニチ:だが、炎神様も一緒だというのは予想外だったな。旅人:(♂俺 ♀私)の提案。パイモン:こいつが今回の待遇にふさわしいなら、マーヴィカだってふさわしいに決まってるからな!アミナ:炎神様も来てくださったことだし、宴の規模も一気に大きくしちゃおうか。そしたら、大量のプレゼントも使いきれないことはないし…マーヴィカ:ダメだ。それでは私の本来の目的に反する。戦いはまだ終わったばかりだ。物資の生産も輸送も完全に回復していない中で、私がこの会に出席したせいで追加の出費が出てしまうのでは、本末転倒だ。アミナ:た、確かにそうですね…はぁ、儀式って大変だね。私は今まで計画を立てるだけで、具体的なことは全部アテアおばさんがやってくれてたし…ごめんなさい、バタバタしてるところを見せちゃって。パイモン:そうだ、アテアはどうなんだ?具合は良くなったか?カチーナ:……ムアラニ:…さすがに、隠しておけないね。アテアおばさんは、部族の危機が収束した直後に亡くなったんだ。パイモン:…ええっ?マーヴィカ:君たちがお守りを渡してくれた時、あいつの伝えようとしたことが分かった。おかげで、アテアに会える最後のチャンスを逃さずに済んだ。傷だらけになってもなお、英雄のように…最後まで苦しみや悲しみの表情を見せなかった。最後の時まで、流泉の衆やここで暮らす人々のことを一番気にかけていたよ。思い出せば、あいつはいつも出征の儀といった行事を率先してやりたがっていた。だから、アテアを偲びたい気持ちもあって来たんだ。旅人:マーヴィカも知ってたんだ。カチーナ:隠そうとしたわけじゃないよ。話す機会がずっとなかっただけなの。ムアラニ:…みんな、元気出して!あたしたちがアテアおばさんの話をするたびに、悲しそうにしてるなんて、おばさんだって嫌なはず!今まではアテアおばさんがいろいろ取り仕切ってくれてたけど、今度はあたしたちの番。もしおばさんほどいい儀式が準備できなかったら、きっと納得してくれないよ。おばさんの要求はすっごく厳しいんだから。パイモン:たしかにな!ムアラニ:だから、早速はじめよっ!まだまだやることは山積みなんだから!あっ、今のはキィニチとカチーナちゃんに対して。族長とゲストはノーカンね!カチーナ:わ、わかったってば——マーヴィカ:アミナ、物資の件については心配しなくていい。物資を届けてくれた人たちには、できる限り宴に参加してもらってくれ。大量の物資を届けにきた商人についても、物資の送り主に連絡を取ってもらって、招待を送るんだ。もちろん招待する際は、参加してほしい旨だけでなく、これ以上の食べ物やお祝いの品は受け取れないと明記しなければならない。その上で、まだ余った物資があれば、「談議室」の予算で購入しよう。品物の種類に応じて、適した場所に寄付しておく。アミナ:ええっ、あ、ありがとうございます。炎神様にそう言っていただけるなんて、すごく助かります。じゃあ、今すぐ準備してきますね!パイモン:おまえってすごいな。論理的だし、説明もわかりやすかったぞ。ただ…そのやり方だと、結局この宴の規模がデカくなっちゃうんじゃないのか?マーヴィカ:私は規模を拡大するという結果に反対したわけではない。「私が来たから規模を拡大する」という理由のほうに反対したんだ。簡単な事柄にも、複雑な事柄にも、私は一貫してこういう態度を取るようにしている。解決方法というのは沢山あり、結果も多種多様だからな。形式にこだわらずとも、理にかなっているならばそれが「正しい」ということだ。パイモン:うんうん、さっきもまさにそういう感じだったよな。なんか理解できたぞ。まだ準備できてないみたいだし、散歩でもするか?旅人:(♂俺 ♀私)たちは「お客さん」だしね。マーヴィカ:ああ、せっかくの機会だ。色々見て回ろう。任務目標: カチーナとムアラニと会話するカチーナ:ムアラニちゃん、もうすぐごはんの時間だよ。もうお客さんがいっぱい集まってるから、先に飲み物を出したほうがいいかも。ムアラニ:はいはーい、ちょっと待って、いまジュースを用意してるから!氷もいるよね!カチーナ:わあっ!びっくりした。ごめんなさい、もうすぐ準備できるから。今はキッチンがちょっと忙しくて…ムアラニ:アハウ!なんで氷入れに入ってるの!アハウ:偉大なる聖龍クフル・アハウはこの蒸し暑い小屋が嫌いなんだ。涼める場所を探すのは当然だろ?ちょうど、こういう感じのところはオレさまにふさわしい。ムアラニ:この中にある氷がぜーんぶ使い物にならなくなっちゃうでしょ!こらっ、イタズラするだけしといて逃げるなー!カチーナちゃん!アハウが逃げた、早く捕まえて!カチーナ:わ、わかった…わたし、アハウを捕まえに行かないと!パイモン:相変わらず、アハウがいると騒がしいな。マーヴィカ:賑やかでいいじゃないか。カチーナ、急がなくていい。私に任せなさい。アハウ:なんだこのヘンな力は!一瞬でこの偉大なる聖龍を捕まえるとは…ひぃっ、マーヴィカ…マーヴィカ:ムアラニ、捕まえたぞ。ムアラニ:わあ、すごーい!ありがとうございます、炎神様!アハウ:いいい、偉大なる我輩の名を犯すべからず…さ、さもなくば従者を遣わして…汝を問いただす!パイモン:そういう時に従者に出てきてもらう主がいるか?ムアラニ:アハウがここの氷を全部汚しちゃったんです。他のはまだ使えますけど…最低な嫌がらせです!炎神様、懲らしめてやってください!マーヴィカ:ふむ…ちょうどキッチンが人手不足のようだ。アハウ、助っ人に行きなさい。アハウ:なにいっ!?この偉大なる聖龍クフル・アハウがキッチンの手伝いなどという卑しい雑務を…マーヴィカ:君の意見は聞いていない。アハウ:…承知。カチーナ:もう、アハウったら、ちゃんと言うこと聞かないとダメでしょ。ムアラニ:ほら!ちょうど数十人分の野菜が届いたから、葉っぱを全部綺麗に洗って。アハウ:た、助けてくれ——任務目標: キィニチと会話するキィニチ:この箱、ラベルが取れてしまってるみたいだな…ん?何か用か?パイモン:いや、いろいろ見て回ってるだけだぞ!旅人:最近、どうしてたの?キィニチ:みんな元の生活に戻るため、復旧作業に忙しい。だから今は、本業の竜狩りはほとんどない。ただ、炎神様から特別な任務を言い渡された。パイモン:え?そうなのか?マーヴィカ:それはちょっと大げさだな——ただ、身元が判明していない被害者の身元調査を任せたんだ。あの戦争はナタ全土を巻き込んだ。巻き込まれた人や竜は数えきれないほど多く、戦後の調査と記録もかなり複雑になる。キィニチ:具体的に言えば、探偵のような仕事だ。彼らの生前の習慣を、細かい手がかりから推測し、証拠品も見つける。どんなに複雑な作業だとしても、やり続ける理由がある。パイモン:英雄を決して忘れてはならないから…だろ?マーヴィカ:ああ。それは生きている人が、英雄と命への敬意を表す方法でもある。必要があれば、人手を増やそう。キィニチ:こっちはまだ大丈夫です。どちらかというと、犠牲者の捜索に人手を集中させた方がいいかと…識別がどんどん難しくなります。マーヴィカ:わかった、そうしよう。苦労をかけるな。キィニチ:当然のことです。任意の会話: キィニチと話すキィニチ:やはりラベルが見つからないな。送り主を調べるには、箱本体から手がかりを探すしかなさそうだ。任務目標: と会話するマーヴィカ:チャスカ。チャスカ:炎神様。私は今釣りの最中なんです。パイモン:えーっと、特に収穫がないみたいだけど。チャスカ:そうだな。……パイモン:えっと…チャスカ:用があるなら、気にしないでくれ。見ての通り、私は魚を釣りたいわけじゃない。こうやって水面をただ見つめていると、少し心が落ち着くんだ。マーヴィカ:君のご両親に会いに行った。私のできることは限られているが。チャスカ:いえ、ご足労いただき、ありがとうございました。炎神様と話してから、母はずいぶん落ち着きました。かつての私が両親に対して抱いていた感情が「感謝」だとすると、今はまた別の強い感情が生まれました——「責任感」です。私はこの先も、両親の中にあるクイクという穴を満たせる存在にはなり得ないでしょう。それでも、二人の寂しさや悲しみを無くしてあげられるよう、出来る限りのことをします。マーヴィカ:君のお母さんは心配していた——君が彼らの気持ちを気にしすぎるのではないかと。君の中にある苦しみが、彼らの苦しみより軽いなんてことは決してないと、よく分かっていたからだろう。これは誰が一番悲しいとか、誰が補わねばらないとかいう問題ではないんだ。君のご両親は、のために、君に対する愛情を差し引いたことなどないはずだ…チャスカ:……パイモン:そうだぞ、あまり抱え込みすぎるなよ。チャスカ:ありがとう。時間を見つけて、二人とゆっくり話をしないといけませんね。任意の会話: チャスカと話すチャスカ:——ありがとう。両親と、一度ちゃんと話してみる。任務目標: と会話するイアンサ:よっ。まだ準備中だから、もう少し待ってくれ。ほらほら、まだ休憩時間じゃないぞ!この後のごちそうを思い浮かべて、やる気を出せ!フアク:はいっ!パイモン:今も各地で集落の再建を手伝ってるのか?イアンサ:いや、その仕事は大体終わったけど…アビス侵蝕症候群にかかった人が思った以上に多かったんだ。今は患者の情報を集めて、幻覚を克服する手助けをしながら、重症者の数の統計を取って、「隊長」から貰った静幻剤を分配してる。マーヴィカ:それについては聞いている。談議室の者に任せた方が良さそうだな。集中的に患者に対応した方が効率的だろう。それに談議室ならファデュイと直接連絡が取れるから、より多くの「静幻剤」が手に入る。イアンサ:聖火競技場の医師の人手は足りてるんですか?マーヴィカ:ピークは過ぎたから、問題ないだろう。後で戻ったら確認してみる。問題なければ、君に連絡しよう。大変だろうが、スムーズな引き継ぎのために現時点での情報を整理しておいてくれ。イアンサ:かしこまりました、炎神様!ですが、引き続き治療には参加します。今まで積み重ねた経験を無駄にするわけにはいきませんから。パイモン:責任感が強いんだな。イアンサ:ははっ、経験は「力」なんだぞ。任意の会話: イアンサと話すイアンサ:休憩時間だ!水分補給を忘れるなよ。めまいを感じたりしたら、すぐに知らせてくれ。さてと、始めるか。任務目標: と会話するパイモン:もうすぐ宴が始まるみたいだ。早く行こうぜ!ごちそうが待ちきれないぞ…!あっ、もし他に会いたいやつがいるなら、先にそっちでもいいぜ。宴はその後だ!オロルン:(♂じいちゃん ♀ばあちゃん)、それに炎神様…最近は特に何もやらかしてませんよ。パイモン:えっと、おまえっていつもそんな感じだけど…会って早々その台詞は怪しすぎるぞ。マーヴィカ:ふふっ、だが確かに気になるな。君は戦いが終わっても尚、「隊長」と行動を共にしているのかな?オロルン:いえ、もう彼についていく理由はありませんから。野菜を育てたり、ミツムシを飼ったり…ごく普通の生活に戻りました。ああ…まるっきり普通というわけではありませんが。引き続き、夜神の国の状況は注視しないと…まだ事は終わってませんし、地脈の状態は悪いままです。マーヴィカ:それについてはこれからすぐに取り掛かる。オロルン:知っています。旅人の(♂じいちゃん ♀ばあちゃん)とも関係があることですよね。あなたたちは偉大な英雄になることでしょう。しかし僕があなたたちにできることは…色々と考えてみましたが、ウォーベンを編むことくらいのようです。パイモン:おまえ、そんなことも出来るのか!オロルン:の者なら、誰でも習う。でも僕はあまり上手くない…心を落ち着かせるのが苦手なんだ。記念というのは他者を励ますためのものだが、他者を励ます前に、なぜ自分でやらないのかと…そう思ってしまう。パイモン:それは…誰にでもできないことはあるからじゃないか?マーヴィカ:間違いないが、気分が下がる答えだな。時間が君に答えをくれるだろう…私も同じような考えから少しずつ這い出してきた身だ。今の私は前より大人な考え方ができるようになったが、かつての情熱も時々懐かしく感じる——どちらも、誇りに思えることだ。オロルン:つまり…今を生きろと?旅人:(♂君 ♀あなた)が正しいと思うことをやればいい。オロルン:そうですね…ありがとうございます、炎神様。僕は今までもずっとそうしてきました。任意の会話: オロルンと話すオロルン:炎神様の言う通りだ。これからの道のりは長いし、時間ならまだまだある。任務目標: 会場に向かい、宴の開始を待つしばらく肩の力を抜き、美味しい食べ物を満喫したりして楽しく過ごした。ムアラニ:ぷっはー、お腹いっぱい。いま水の上に浮かんだら、プクプク獣になっちゃいそう。カチーナ:ぷ…ぷくぷくじゅう?ムアラニ:の動物で、お腹がまんまるなの。本とかで見たことない?カチーナ:お腹がまんまる…可愛いね!パイモン:確かにあいつらは可愛いぞ!オイラ、お腹を叩いたこともあるんだ。オイラが叩いたら、あいつら自分でも叩いて、オイラがもう一回叩いたら、また自分で叩くんだ。イアンサ:こんな話をしてたら、アタシの竜の仲間のことを思い出しちゃうぜ。イモラって言ったんだけどな、ちょっとぼーっとしてて、でもすごく勇敢なだったんだ。何もない時は集落の中で寝そべって、ぶつかられても、声一つあげないようなやつだった。観光客に気絶してるって勘違いされたりしてさ。でも、動くと全然違うんだ。イモラは生まれた時からずっと、アタシについて、あちこちがむしゃらに走り回ってた。でも竜の成長は人間よりずっと速くて…この頃は、アタシがイモラに連れ回されてた。パイモン:強そうだな!イアンサ:そうそう、すごかったんだぞ。が教えてくれたけど、この間の戦いではイモラも活躍したらしい…ずっと、すごく心残りなことがあったんだ…アタシは聖火競技場の近くにずっと残っていたもんで、あの子の最期に立ち会えなかった。でも、そっちの選択をせざるを得ない状況だとも分かってた。…ごめん、重い話がしたかったわけじゃないんだ。話したかったのはこの後のことで、実はさ——ここ数日、夢の中でイモラを見たんだ!夢の中ではすごくリアルで、アタシの記憶の中のイモラとおんなじ。またイモラに乗って、ナタのいろんなところを駆け回ったんだぜ。イモラはすごく楽しそうで、アタシもすごく楽しかった。ムアラニ:えっ…言われてみれば——あたしも、夢の中でアテアおばさんを見たよ!相変わらず、すっごく勇敢で、すっごく厳しくて…でも、厳しさの中にはおばさんの…言葉に出来ない優しさがあった。あんなにリアルな夢を見たのは、生まれて初めてな気がする。君の見た夢と同じで、まるで現実世界でもう一度会えたみたいな感じだった!オロルン:みんなそういう夢を見たんだな…パイモン:ん?もしかしておまえも、いつも夢中になってるあのミツムシでも夢に見たか?オロルン:あの子たちだけじゃなく、僕の面倒を見てくれた、じいちゃんやばあちゃんたちを夢に見た。彼らの言葉にはいつも、後ろめたさが混じってた。だからこそ、僕に過剰な要求をせず、あり余るほどの自由を与えてくれたんだ。それは僕の望むところではなかったが、夢の中でも、彼らの言葉が僕の意志によって変わることはなかった…まるで、本当に言い聞かせられてるようだった。カチーナ:ねえねえ、わたしも!わたしも、ユーちゃんのおじいちゃんおばあちゃんに会ったよ!パイモン:ユーちゃんって…ああ、おまえの竜の仲間か!カチーナ:うん。あのね、ユーちゃんのおばあちゃんたちはアビスの災いから逃げ遅れちゃったの。だから最近、ユーちゃんはすごく機嫌が悪くて…食欲もあまりないの。わたし、ユーちゃんのそばにいる時間を増やして、ユーちゃんの家にテントを張って近くで暮らしたりした。そしたらある日、夢の中で、ユーちゃんのおじいちゃんとおばあちゃんが戻ってきたの。ユーちゃんもまた元気なユーちゃんに戻ってて、すごく嬉しかった。でも、夢はあっという間で…目が覚めてから、悲しくなっちゃった…現実のユーちゃんは相変わらず機嫌が悪くて、ごはんも食べないし、寝ようともしないんだ。でも大丈夫、ちょくちょく様子を見に行くようにはしてるから!旅人:(みんな、色んな人の夢を見てる。まさか、(♂俺 ♀私)が夢で見たのも、同じような現象?)パイモン:もしかして、おまえらも…あっ、ごめん、なんでもない…チャスカ:…いや、みんなが揃って夢の話を語り始めたのを不思議に思っていただけだ。別に話せないようなことでもない…私はクイクに会う夢を見た。クイクは、私の雰囲気がかなり変わったと言っていた。みんなが安心できる道を歩んでいると…だから、もう私とは喧嘩しないそうだ。みんなの夢と違うのは…私はこのクイクが「リアル」だとは感じなかったことだ。クイクと私は、そんな関係じゃなかった。ただの夢だ、過ぎたことを気に留める必要もない。イアンサ:ごめん、アタシがこの話を始めたせいだよな。チャスカ:気にしないでくれ。私の方こそ、興ざめさせてしまったな。パイモン:じゃ、じゃあ旅人、おまえは?なにか夢を見なかったか?楽しいのとか、特別なのとか、面白いのとか!「隊長」と多くの魂が出てきた夢のことを話した。ムアラニ:えっ!?うそ…「隊長」?イアンサ:まさか、アンタと「隊長」って…何か人に言えないような関係だったりするのか?パイモン:そんなわけないだろ!オロルン:旅人の夢は、僕たちの夢と同じ現象ではないのかも?マーヴィカ:皆がそのような夢を見た理由はなんとなく分かる。戦いの最後、私は神座の力で特殊な「夜猟者の戦争」を開始した。その力は非常に強大で、古名も勝利もなしに、「反魂の詩」の力で死者を連れ戻すことができる。この力は「」に宿る記憶と魂を活性化させ、それらは引き寄せ合って生前の姿を形作る。「夜猟者の戦争」が終わっても、この効果はすぐに消えるものではない。だから、君たちのよく知る、この世にいない者たちが、君たちの夢に現れやすくなっているのだろう。旅人が見たものについては——オロルンの見方に賛成だ。今挙げたものとは異なる、特殊な現象のようだな。オロルン:謎煙の主のシャーマンは、夢の中に未来の啓示を求める…ということでしょうか?マーヴィカ:ああ、その通り。パイモン:ってことは、「隊長」の未来…なのか?オロルン:まだ確信はできないが…ばあちゃんから夢を見る方法を教わったことがある。それを使ってその夢を見てもいいか?君の魂を観察することで、夢の中の重要な箇所を読み取るんだ。旅人: そんなにすごいの?旅人: 知り合いのことを思い出した。オロルン:というと、の神か。謎煙の主の者が夢に対して出来ることは、神の力には遠く及ばない。夢を見るには、儀式を行う必要がある。それに、静止している画面しか見れない。この過程では、夢の所有者による全面的な協力が必要だ。でなければ、悪用される可能性があるからな。プライバシーを覗き見されたり…マーヴィカ:その儀式については私も多少知っている。旅人がやりたいというなら、私も準備を手伝おう。旅人: 確かに「隊長」のことは気になる。旅人: 彼の本当の目的はなんなんだろう…?オロルン:じゃあ、準備してくる。この後、場所を変えて始めよう。任意の会話: ムアラニ、カチーナと話すムアラニ:あたしも夢の暗示のことは気になるな。なにが起きてるのか分かったら、戻ってきてあたしたちにも教えて。カチーナ:うんうん。それでわたしたちの手伝いが必要だったら言って!任務目標: オロルンについて行き、儀式を受けるオロルン:知らない配合法だ。そうやって作ることもできるのか…マーヴィカ:おばあさんに教わらなかったか?これは調香の技術にも関わってくるものだ。オロルン:いえ、ばあちゃんは、面倒くさそうに香料の種類と割合を一通り教えてくれただけで、まずはレシピ通りに作れとしか…マーヴィカ:はははっ、彼女から学べることは、まだまだあるみたいだな。準備できたぞ、旅人。君は部屋に入るだけでいい。入ったら、短い眠りにつくことになる。君の夢はオロルンが読み取るが、不快感が生じることはないはずだ。オロルン:うん、準備完了だ。パイモン:ひと眠りするだけでいいのかよ?結構簡単そうだな。旅人:おやすみ。オロルン:……こ、これは…とても短い眠りだった。再び目を開けた時には、夢の読み取りは終わっていたようだった。マーヴィカ:とにかく、まずは水を飲んで目を醒ませ。パイモン:旅人、もう目が覚めたのか?こんなに早く終わるとは…旅人:数分しか寝てないような…マーヴィカ:それで十分だ。どうだった、オロルン?オロルン:「隊長」のそばにいた人、見たことがある…秘源装置の前で、僕の体をコントロールしようとしてた人か?パイモン:えっ?あいつが見えたのか!?えっと…グスレッドとかいう軍医だよな?オロルン:君たちもその名前を知ってるとは…パイモン:知ってるぞ。この前イアンサと一緒に「隊長」に会ったとき、グスレッドのことを教えてくれたんだ。精神疾患の治療に使う「静幻剤」は、あいつの発明らしいぞ。オロルン:そうだったのか…アビス侵入の戦いが終わった後、部族に戻って、夢の中の記憶を頼りに500年前の災いに関するウォーベンを調べた。それでやっと、彼に関する記述を見つけたんだ。彼は「隊長」に匹敵する実力の持ち主だったが、冷血で決断力があり、「隊長」とは全く異なる形の正義を実践していたらしい。パイモン:じゃあ「隊長」みたいに…剛直な感じじゃなかったってことか?マーヴィカ:理にかなっているな。似たような性格では、お互いにとって最高のパートナーにはなり得ない。パイモン:もしかして、昔の「隊長」に関する話って、ナタでも有名なのか?マーヴィカ:ああ。ただ、「隊長」が出自を自ら語っていなければ、執行官と古代ナタの伝説の英雄「スラーイン」を結びつける者はまずいなかっただろうな。オロルン:僕もそう思います。それに、グスレッドは最終的にナタの人々のために犠牲になり、かなりの名声を残した…部族ではすごく有名な伝説なんだ。奇妙なのは、グスレッドの姿を見たのは僕だけだという点だ。理論上、夢の中で知らない人が見えるはずがない…でも、君が夢の中で見たグスレッドは、本物の彼とそっくりだった。マーヴィカ:偶然ではないだろうな。旅人が夢の中で目にしたのは、グスレッドの魂だ。オロルン:彼はもう何百年も前に亡くなった人物です。どんな理由があろうと、魂が現在まで残っているとは到底…パイモン:夜神の国に一時的に取り込まれてた可能性はないのか?マーヴィカ:無いな。夜神の国はよそ者の魂を受け入れることができない。これは、夜神の国の誕生時からある特性だ。おそらく、「死の執政」は「反魂の詩」が濫用されるのを防ぎたかったんだろう。オロルン:僕は以前、「隊長」から「隊長」ではない魂の声を聞いたことがある。それは時に微弱で、時に強烈で…悲しい声も、苦しい声も聞いた。パイモン:つまり、「隊長」はずっとグスレッドの魂を持ち歩いてたってことか!?オロルン:そこがどうしても理解できないところだ。普通の人が、他人の魂を持ち歩くなんてできないはず…僕はかなり特殊な体質だから、そういうことができたこともあった。でも…結果は君たちも見ただろう。魂になんらかの欠陥があった場合、夜神の声を聞いた瞬間、激しい波動が発生する。旅人:あの時、「隊長」は全く反応しなかった。オロルン:それに、「隊長」の魂をわざわざ確認したこともある。完全かつ強靭で、まばゆいほどの光を放っていた。パイモン:ってことは、原因はグスレッドのほうから探った方がいいってことか?オロルン:ああ、その可能性が高いと思う。今は結論を出せないが、「グスレッドの魂が今も存在している」ということは、「隊長」の真の意図を探る重要な手がかりになる。マーヴィカ:同感だ。パイモン:あんなに長いこと一緒にいたおまえにも、そういう情報をまったく漏らさなかったんだな。オロルン:「隊長」は自分についてほとんど話さなかった。ナタを救うことに関して意見が一致していただけだから、それ以上のことを話す必要はないと判断していたのかもしれない。マーヴィカ:とにかく、話はこの辺にしておこう。私たちもナタを救える、あと一歩のところまで来ている。「隊長」の動向については、談議室にも注意を払うように伝えておく。だが…私が思うに、彼の目標がアビスに対抗する私たちの計画と衝突することはない。パイモン:そうだな。ちょっと不安だけど、そこまででもないような…心配度合いを点数で表すとしたら、「隊長」のことは五十点くらいで、これからの戦いのことは、最低でも二千点って感じだぞ!マーヴィカ:こうやって根拠もなく推測するより、今度オロルンが「隊長」に会った時に直接聞いた方が早い。もしかしたら、教えてくれるかもしれない。オロルン:えっ。ぼ、僕が?マーヴィカ:「隊長」がお前を高く評価していることに気づいていないわけではないだろう?彼はファデュイの第一執行官だ。そう簡単に他人と協力などしない。私なら回りくどいことをするより、直接質問をぶつける者の方が、度胸があって賢いやつだと判断する。オロルン:自信はありませんが…やってみます。マーヴィカ:さあ、戻ろう。引き続き宴を楽しまなければな。任務目標: 宴に戻るその後、宴は日が暮れるまで続いた。アミナ:みんな、今日は来てくれて本当にありがとう。宴の最後に、もう一度炎神様と旅人に声援を!キナイ:頑張ってください!カイパ:絶対に勝てます!ムアラニ:ナタを任せたよ!マーヴィカ:皆、感謝する——今日の宴はとても楽しかったよ。こんなにリラックスできたのは久しぶりだ。パイモン:オイラも!旅人:みんなありがとう。アミナ:じゃあ、宴はここまで。この後は、自由にしていいよ。手伝ってくれる人はこっちに来て、一緒に会場を掃除しよう。ムアラニ:はいは~い、手伝いまーす!マーヴィカ:私は競技場に戻るとしよう。一日中空けていたから、おそらく談議室では処理すべきことが山積みだ。パイモン:えっ、休みじゃなかったのか?休みなのに仕事するのかよ?マーヴィカ:やるべきことはやらねばな。他に一緒に競技場に戻る者はいるか?チャスカ:買い物をしに行きたいので、私も一緒に行きます。最近は調停の仕事も少ないので、もっと両親の傍にいてあげようと思って。パイモン:じゃあ、また今度な!オロルン:僕も…いや、僕はイファのところに行かないとな。ちゃんと僕の大根たちを世話してくれてるのか…パイモン:前におまえが植えたやつな…まあ、気をつけて帰れよ。キィニチ:俺も帰る、またな。パイモン:ずっと気になってたんだけどよ、アハウは宴の間、どこに行ってたんだ?キィニチ:こういう場面にあいつはいらないだろ。一番食べるし、一番口が悪い。旅人:つまり、キィニチに閉じ込められてたの?パイモン:ま、自業自得だな!肉が食べられなかったのも、身から出たサビってやつだ。イアンサ:アタシも行くぜ。まずは、アンタの古名が無事に出来上がりますように。古名の初代所有者になれるなんて、誰もが羨むことだぜ。もちろん、名誉だけじゃなく責任もついてくるけどな。でも、アンタの業績は、きっとナタの人々が代々語り継ぐのにふさわしい。信じてるぞ。旅人:ありがとう。カチーナ:みんな帰る準備をしてるし、わたしもそろそろ行こうかな。家に帰る頃には、すっかり暗くなってるだろうけど。シロネンお姉さんのところに、様子を見に行ってみるよ。うまくいけば、もう出来てるかもね。いい知らせを待ってて。旅人:速すぎない?カチーナ:シロネンお姉さんはすごいからね。普通の古名なら一瞬だよ。ただ、今回の古名はちょっと特殊だから、分からないけど…パイモン:この後は用もないし、オイラたちも行ってみるか?旅人: そうだね。旅人: 夜道を一人でなんて心配だし。カチーナ:えっ?わたしの心配なんてしなくていいよ!ぐるぐるコマちゃんだってついてるし。でも、もし古名が見たいなら、一緒に行こっか。初めて古名を手にする瞬間かぁ…きっといい記念になるよ!パイモン:じゃあ、行こうぜ。アハウ:た、助けてくれ——ナタ 説明: 宴の楽しい時間はあっという間に過ぎた。カチーナを送るついでに、古名作りの進捗を確認しに行こう。任務目標: カチーナを集落まで送るカチーナ:そういえば、二人がナタに着いたばかりのときも、この道を一緒に通ったよね。あの時は昼間だったけど。ちょうど帰火聖夜の巡礼の前日で…ここでキィニチお兄さんとムアラニちゃんに会ったんだよね。パイモン:そうやって考えてみると、まるで昨日のことみたいだよな。旅人:いろんな冒険を思い出すね。カチーナ:うん。二人は夜神の国からわたしを助けてくれて、その後ナタとアビスの大規模な戦いにも参加してくれたんだよね。そしてもうすぐ、最後の決戦…旅人:今度はカチーナが(♂俺 ♀私)を送り出す番だね。カチーナ:えっ?あ、そっか…へへっ、確かにそうだね。実はね、帰火聖夜の巡礼の前の晩はずっと緊張してたんだけど…あなたたちに励ましてもらったことを思い出して、すごく心が軽くなったんだ。不思議だよね。あの夜はぐっすり眠れて、今までで最高の成績が取れた。い、いま緊張してる?もし緊張してるなら、わたしが励ましてあげるよ…うぅ、沢山のことを教わったのに、わたしはなんにもあげられない…旅人: 緊張はしてない。カチーナ:そ、そうだよね。こんな心配するべきじゃなかったか。あなたは最高のお手本なんだから。旅人: ちょっと緊張する。カチーナ:あっ、じゃあ…大丈夫、わたしが応援してあげる。なにがあっても、わたしが手伝えることなら、真っ先に駆けつけるよ!わたしの古名は「」。絶対に諦めないから、あなたも諦めないで。カチーナ:よし、じゃあ先に進もう!ナタ 任務目標: 引き続き道に沿って進むパイモン:あれ、ここってオイラたちがトトに会ったとこじゃないか?カチーナ:そうだね。でも…トトは多分、しばらくここに遊びに来れないと思う。戦いのとき、トトはここを離れたがらなくて…たくさんの魔物に囲まれて、ひどい傷を負ったの。幸い、すごいお医者さんに助けてもらえたけど…縄張り意識で、ずっとここを守ってるって先生は言ってたけど、わたしは違うと思う。トトはとても優しくて、喧嘩もしないし、怒ることもない。トトは、自分の住んでた場所がすごく気に入っていたから、通りすがりの人たちみんなに、自分の「好き」を自慢したかったんだと思う。わたしもトトと同じで、対立が嫌いだし、傷つけることも嫌い。でも、戦うことを選んだ。それは自分の「好き」が踏みにじられたり、壊されたりするのを見たくないから…愛っていうのは、とても主体的で偉大な感情だって、パパが言ってたんだ。でも、いつも楽しいわけじゃないってね。戦争の時…やっとその言葉の意味が分かったよ。旅人: カチーナもトトも大人になったね。旅人: カチーナには早すぎる…カチーナ:大丈夫だよ、もうすぐ終わるから。わたしは運が良いんだ。この時代に生まれて、あなたやマーヴィカさまみたいな英雄をこの目で見ることが出来たから。アビスの脅威がなくなったナタは、どんな姿に生まれ変わるのかな?それも楽しみ…もうすぐその日が来る。あなたたちは必ず成功する。パイモン:そうだな。早く片付けて、旅を再開しようぜ。やらなきゃいけないことはまだまだあるぞ!旅人: 二人ともありがとう。旅人: 全力で立ち向かう。カチーナ:行こう、もう少しで着くよ。任務目標: 引き続き道に沿って進むカチーナ:待って!ハンウィだ。ねえハンウィ。どうしてこんなところにいるの?紹介するね、ユーちゃんのママだよ!パイモン:こんにちは。ハンウィ:キュッ、キュー!カチーナ:どうしたの?何か焦ってる…?行っちゃった!追いかけよう!任務目標: ハンウィについて行く任務目標: ユーちゃんとその家族と会話するカチーナ:なるほど、ユーちゃんのことだったんだね…ユーちゃん、相変わらずなんだ…かわいそう。パイモン:ああ、そういやごはんの時に言ってたよな。ユーちゃんのおじいちゃんとおばあちゃんって…カチーナ:うん。アビスの魔物がこだまの子を攻撃した時、ユーちゃん一家のみんなが勇敢に戦ってくれた。ユーちゃんのパパとママは無事だけど、おじいちゃんとおばあちゃんは亡くなっちゃった…ユーちゃんの家族は仲が良いんだ。あの事件の後、ユーちゃんはまともにご飯も食べなくて、寝ようともしなくて…ただ外をむやみに走り回るばかりで。おじいちゃんとおばあちゃんがまだ帰ってきてないだけだと思って、探しに行ってるのかも。でも、実際はもう戻ってこない。ユーちゃん、来たよ。今日の調子はどう?ユーちゃんの大好きなステーキを持ってきたよ。アツアツだから、すごくいい匂いでしょ。食べる?ユーちゃん:グル…カチーナ:だめだ、見向きもしてくれない。パイモン:旅人、ユーちゃんのこの様子…「アビス侵蝕症候群」に似てると思わないか?旅人:少し…カチーナ:えっ?「アビス侵蝕症候群」って?パイモン:「隊長」が言ってたやつだ。アビスに侵蝕されたことがある人は、浄化された後も、心の傷が残っちゃうんだってさ。事実を間違って認識して、心が壊れたみたいになって…すごく危険なんだ。カチーナ:確かにユーちゃんの状況と似てるかも。でも、ユーちゃんはアビスに侵蝕されていないはず…パイモン:オイラもそうだとは言い切れないけど…あの時はそこら中にアビスの力が散らばってたから、知らないうちに影響を受けたのかもしれないぞ。カチーナ:確かに、その可能性はあるかも…旅人:あの時、静幻剤を少し分けてもらった。パイモン:重症の人にはかなり効く薬だぞ。他の方法もないし、試してみるか?カチーナ:うぅ…じゃあちょっとだけ。人間の薬を竜にあげて、副作用が出たら大変だから。パイモン:おう!慎重にな!「隊長」の薬はかなり効いた。ユーちゃんは薬を飲むとすぐに元気になり、カチーナのステーキもきれいに食べ尽くした。ユーちゃん:キュイッ!カチーナ:もう平気?…良かった!ありがとう、本当に助かったよ!ハンウィ&アンパーウ:ウウ——カチーナ:お腹いっぱい?お腹いっぱいになったら、ちょっと休もう。ユーちゃんはもう何日も寝てないんだよ。ユーちゃん:キュイッ、キュイッ!カチーナ:うんうん、こんなに元気になるなんて。じゃあ急かさないから、疲れたらちゃんと寝るんだよ。ユーちゃん:キュウウウ!カチーナ:へへっ、本当にありがとう。ユーちゃんを助けてくれて。さっきの薬、わたしにも少し分けてもらえないかな?同じような状況になった時にまた役に立ちそうだから。パイモン:もちろんだぜ。カチーナ:昔は、この世界の大半のものが当たり前にあるものだって思ってた。生まれた時から、すでにあったから。でも、戦争を経験して分かったの。ほとんどのものはすごく儚いんだって。この道と一緒で…行った時と戻ってくる時で、見える景色はすっかり違ってる。——そういうものを、もっと大事にしたい。自分にできることを、もっともっとやりたい。そうすれば、きっと後悔しないから。旅人:(♂俺 ♀私)もそう思う。カチーナ:全部、あなたが教えてくれたんだよ。へへっ、本当に色々教えてもらっちゃったね。旅人: 大げさだよ。旅人: カチーナの理解力が高いからだよ。パイモン:そうだぞ。おまえは優秀だし、強い心を持ってるから、オイラたちが心配する必要なんて全然ないぜ。カチーナ:ほ、本当?あなたたちから見て、わたしはちゃんと…良い弟子で、良い生徒?旅人:「仲間」だよ。カチーナ:わぁ…!あ、ありがとう。そう言ってもらえて嬉しい…!明日からの訓練、もっと頑張れそうだよ!えへへ、行こう!あと少しで家につくよ。じゃあ、ばいばい、ユーちゃん!ハンウィとアンパーウも、またね。任務目標: カチーナを家まで送るカチーナ:やっと着いた。ふぅ、いっぱい歩いたね。シロネンお姉さんに会ったら、うちに夕飯を食べに来なよ。夜は泊まってもいいから!わたし、パパとママと一緒に準備する!パイモン:ええ、いきなり邪魔していいのかよ…?必要があったらまた声かけるぜ。先に用事を済ませてくるからさ。カチーナ:うん、あなたたちが決めて。こっちはいつでも歓迎だから。ばいばい!パイモン:考えてみると、カチーナと知り合ってからまだそんなに経ってないんだな。ナタでの旅もあっという間に終わっちゃいそうだぜ。旅人:まだ行ってないところが沢山ある。パイモン:それもそうか。これからの予定に組み込んでおかないとな!よし、行くぞ。オイラたちの…いや、おまえの古名を見に行こう!ナタ 任務目標: 古名作りの進捗を確認するシトラリ:あら?宴はもう終わったの?パイモン:ん?おまえも宴のこと知ってたのか?シトラリ:ええ。ワタシたちは参加しなかったけど、キミたちを応援する気持ちはみんなと同じよ。古名なら、あとちょっとよ。シロネンがいま全身全霊で仕上げてくれてるから、ジャマしないようにしましょ。今までの古名とはかなり違うから、色々問題にぶち当たっちゃって、かなり時間を使っちゃったのよね。旅人:十分早いよ。シトラリ:早く作れたら、焼肉パーティーの最後の最後に残るホネくらいには間に合うかもねって、ジョーダンで話してたんだけど…ちょっと笑わせるだけのつもりが、シロネンったら真剣に考え込んじゃって。思いっきり頷いたと思ったら、一生懸命シゴトし始めたのよ。まるで燃えたみたいにね。パイモン:シロネンにとって、肉ってそこまで魅力的だったのか。シトラリ:あのコの部族のヒトたちはみんなそうかもね。今は時間も忘れてるんじゃないかしら。きっと宴が終わったコトにすら気づいてないもの。パイモン:じゃ、じゃあ肉を用意してあげた方がいいか?旅人:でないと、がっかりさせちゃう。シロネン:ウチの機嫌を気遣ってくれてありがと。でも気にしなくても、外の明るさで時間くらい判断できるから。訂正させてもらうけど、冗談だってのは分かってたよ。でも、それまでずっと真剣に製作方法について話し合ってたから、あえてこういう風に応えようと思ったわけ。シトラリ:……パイモン:……シロネン:ま、どーでもいいか。ほら、できたよ。パイモン:わぁ、古名だ…!旅人の古名だぞ!シロネン:「」、この響きが魂の河の底から浮かび上がった。意味は「希望」。シトラリ:旅人にピッタリね。まるで星や月のように、真夜中にいるワタシたちの進むべき道を照らしてくれる。パイモン:カッコいいぜ!この名前にも他の人たちの古名みたいに、カッコいい言葉がついたりするのか?シロネン:もちろん。でもそれは古名が出来た時からあるものじゃなくて、古名の初代所有者が冒険する中で、自然と浮かび上がってくるんだ。きっと、戦いから無事帰ってきた時…夜神様が「トゥマイニ」って名をあんたに与えた意味が分かるよ。旅人: これで準備万端。旅人: あとは時を待つのみ、だね。パイモン:古名の製作がこんなに順調に進むとは思わなかったぜ。シロネン:今回は夜神様の力を借りられたからね。特例中の特例だ。今後も、こんな機会に巡り合うことはほとんど無いと思う。シトラリ:夜神がここまで手伝ってくれたのに、一番信頼できる名鋳り師が古名を作れないとなったら、人類は大恥をかくことになるものね!シロネン:ウチは初めから自分の実力を疑ってなかったよ。アンタが小説の読みすぎで、波乱万丈な展開を求めてただけっしょ。シトラリ:ちょっと、成功を願ってなかったみたいに言わないでちょうだい!ただ、ワタシは長生きしてるから、いろんなコトを見てきたの!パイモン:まあまあ二人とも、ちゃんとできあがったんだしさ。シロネン:でもお祝いの前に、まだ最後の一歩が残ってる。古名はできたし、テストもオッケーだったけど…これがあんたのものといえるかどうか、あんたが持ってて効果をちゃんと発揮できるかどうかについて、調べないと。シトラリ:前代未聞の、異邦人の古名だものね…未知のコトが起こるんじゃないかって、ワタシも心配よ。パイモン:うぅ…まだ喜ぶには早いってことか…でも、確かに調べないとだな!大事なものだし、問題があると困るぜ。シロネン:うん、でも身構えなくていいよ。簡単なテストだから、夕飯を食べてから、静かなとこでやってみよう。旅人の魂が地脈と繋がれるかどうか観察するんだ。その過程で拒絶反応が起きないかを見るってワケ。シトラリ:この前、夜神の国に入ったのはある意味「侵入」ともいえる行為だったけど、今回は、ホントに受け入れてもらう必要がある。そこの確認はワタシに任せて、プロだから。旅人:わかった。シロネン:あと、様からあんたへのプレゼント——「聖宵の旅織り」。これも返すね。パイモン:あれ、消えたりしなかったんだな?シロネン:別に、記憶を消費して作るわけじゃないから。でないと、初代の所有者が何をしたか誰もわからなくなるでしょ?「聖宵の旅織り」はこれからも、あんたのナタでの冒険を一番効果的に証明してくれるはず。旅人:ありがとう。シトラリ:難しい話はその辺にして、ご飯を食べに行きましょ。もうお腹ペコペコだよ。シロネン:じゃあ、行きつけの店で肉でも食べよ。シトラリ:ほら、肉ですって。やっぱり食べたくなったのね。シロネン:ちなみに、お酒も一流。シトラリ:それならグズグズしてないで行きましょ!キミたちも早く!みんなで美味しいお肉を楽しんだ。シロネンとシトラリは、一日中ご飯を食べていなかったせいか、とてもお腹が空いていたようだった。お酒は焼いた肉と同じくらい美味しかったが、これから大事な用事があるためか、シトラリはかなり分量を控えていた。食事の後、シロネンは検査用の道具を取りに家に戻った。外で、シトラリと一緒に彼女を待つことになった…パイモン:シトラリ、どうしたんだ?なんか悩んでるのか?お酒もあまり飲んでなかったし…シトラリ:…まさか、こんなトシになっても、これほど落ち着かないキモチになるなんてね。旅立ちの日が近づくほど、不安になってくる…「古名」はできたケド、「反魂の詩」は…戦いに勝たないと効力を発揮しない…それに、炎神様の運命には「死」が待つと示されてる…旅人: (♂俺 ♀私)は運命を信じない。旅人: 一緒に勝利を手に入れる。シトラリ:……ありがとう、キミたちを信じる…キミの言葉が、ワタシには最大の慰めよ。シロネン:準備できたよ、行こ。ん…?なんの話をしてたの?パイモン:なんでもないぞ!シトラリはお腹いっぱい過ぎて、消化不良なんだってさ。シトラリ:そ、そうそう!でも、ちょっと散歩したら治りそう。お腹も膨れたし、そろそろ古名を確かめに行かないとね。ナタ 硫晶の支脈任務目標: 外に行って古名を調べるシトラリ:シロネン、準備はいい?シロネン:ちょっと待って…はいはい、こっちはオッケー。シトラリ:これから、キミと地脈のつながりをそばで確認するわ。すぐ終わるケド、一つだけ注意してほしいの。確認する原理は「スピリットストーン」と似てるんだけど…前回使った時、危ないコトがあったそうね?パイモン:おう、アビスの力がどんどん湧いてきたんだ!チャスカが「スピリットストーン」を壊してなかったら、ヴィチャマは完全に侵蝕されちゃってたぞ。シトラリ:…そこが一番心配。アビスの元凶はまだ夜神の国の奥深くに潜んでるし、その力は今も地脈を破壊し続けてるんだもの。キミのアビスへの耐性はスゴいけど、体調が悪くなったらすぐ教えてね。中断する。ワタシから見て違和感があっても、すぐにやめるから。旅人: アビスぐらい、余裕余裕。旅人: 溢れてくるアビスの汚染のほうが心配。シトラリ:溢れ出るアビスの力は元素力で排除するから安心して。ピクニックが終わった後にゴミを全部持ち去るのとおんなじ、アタリマエのコトよ。シロネン、こっちもオッケーよ。パイモン、ちょっと離れてて。パイモン:わかったぞ!シトラリ:じゃあ、始めるね。パイモン:おおっ、すごくキレイな光だな。「スピリットストーン」が初めて起動したときもこんな感じだったぞ。シトラリ:地脈とのつながりの状態は…良好。夜神の存在を感じるわ。キミの魂はホントにスゴいのね。夜神に匹敵するほどの存在感よ…夜神は新しい古名を完全に受け入れ、キミを古名の主だと認めている…まあ、元々この件は彼女の意志で行われてたワケだものね。つながった後も、地脈は安定してるみたいよ。予想外の波動もなかったわ。どう?大丈夫かしら?旅人: 異常なし。旅人: いつも通り。シロネン:問題はなさそうね。ちゃんと使えるみたいでよかった。パイモン:おい、見ろ。なにか近づいてくるぞ!シトラリ:落ち着いて、パイモン。地脈が破損したせいで、魂のようなものが溢れ出てるだけ。ユーレイを見たみたいに思うかもしれないけど、これは儀式が生み出した特殊な現象だから、見えるのも今のうちだけよ。って…なんでこんなに多いの?オラヤ:家に…帰る…カヒュイア:こっちだ…シトラリ:確認は終わったわ。シロネン、早く止めて!シロネン:わかった!パイモン:ど、どういうことだ?シトラリ:溢れ出たコだけじゃなく、この辺の魂がゼンブ引き寄せられて来ちゃったみたいね。パイモン:この辺の魂?シトラリ:夜神の国は日に日に弱っていて、魂を受け入れる能力にも問題が生じてる。死んだ生き物の魂が、地脈に戻れないなんて例も増えてきてるわ。導きを失った魂は、帰る機会を逃して、永遠に彷徨い続けることになる。存在が次第に薄れていき…いずれ完全に消えてなくなるまで。ポロア:帰らせて…くれ…お願いだ…ズマリ:消え…たく…ない…シロネン:ってことは、ここが夜神の国と繋がってるって気づいたから、この魂たちは自発的に集まってきたってこと?シトラリ:そういうコト。旅人の魂は強いから、夜神の国から伝わる響きも強烈だったんでしょうね。ここには地脈に戻れない魂だけじゃなく、夜神の国から溢れ出た魂や、ナタに属さない魂まで存在してる。ホント、複雑すぎるわ。パイモン:そ、そんな…普段は見えてなかったけど、ここまで深刻な状況だったんだな。旅人:助ける方法はないの?シトラリ:…やってみましょうか。夜神の国に魂を送るには複雑な儀式が必要なんだけど…今は準備する時間もないし、彼らに猶予はないわ…だからこそ、オロルンという「媒体」が必要なワケ。あのコは霊感が強いから、あの一件の後はナタを旅しながら、彷徨っている魂をできる限り地脈に送り返してるんだけど…ほとんどは、魂の存在しか感じられなくて…ナニもできずに、苦しみながら消えていく魂を見てるコトしかできなかったそうよ…シロネン:一つずつ助けるんじゃ、やっぱ間に合わないんだ。シトラリ:ええ…でも一人でも多く救いたかったでしょうね。そのまま消えれば、魂たちはもうこの地に生まれ変われなくなる。それは世界に見捨てられたという、真の孤独よ…旅人:さっそく行動しよう。パイモン:おう、行こうぜ。助けられるやつがいないか探してみよう!任務目標: 突然現れた魂と会話するパイモン:お、おまえ…ヴィチャマなのか!?ヴィチャマ:懐かしい…お前たちか。まさか、こんな形で再会するとはな。シトラリ…「スピリットストーン」の件、感謝する。やっと礼を言えたな。シトラリ:そんなことより、どうして…どうしてこんなコトになったのよ?旅人:あの戦いで…?パイモン:そうだった。あの時、懸木の民が…ヴィチャマ:悲しむ必要はない。俺にとっては、夢が叶ったようなものだ。せっかく掴んだ「夜巡者の戦争」のチャンスは逃してしまったが——今度こそ、力になれた。アビスの魔物の出現場所と侵攻してくる方角を偵察し、一番安全な撤退ルートを族長のに伝えたんだ。フックを使える部族のメンバーは空中ルートで撤退し、他の人々は一ヶ所に集まって、正面突破で撤退した。俺はみんなに情報を伝え、集落で最後まで持ちこたえた。シロネン:…あんたは間違いなく、偉大な英雄だよ。ヴィチャマ:ありがとう。でも俺にとって、それは重要ではない。部族の人々の未来と、ナタの未来こそが重要なんだ。心残りはない。あの戦いで、俺は帰る場所を見つけたんだ。やっとマルコと同じ場所に帰り、ナタの新生を見届けることができる…と思ってたんだが…夜神の国は、俺を拒んだ。パイモン:うぅ、おまえはすごいやつなのに、なんでそんなことに…シトラリ:ごめんなさい…でも信じて、それは夜神の本意じゃないの。地脈はもう長く持たないし、「反魂の詩」にも異常が起きてるのよ…ヴィチャマ:ああ…夜神の力が足りないということだな?分かってる、分かってるんだ…ただ、いざ自分の身に起こると、運命が嘲笑ってるように感じてしまって。最後まで…一番の親友とも会えなかった。シトラリ:諦めないで。あの戦いからまだそんなに日は経ってない。夜神の国への扉は完全に閉ざされてはいないハズよ。少し時間をちょうだい。何とかしてみる。ヴィチャマ:ほ、本当に何とかできるのか?シトラリ:できるかどうかはさておき、英雄の最期がこんなだなんて、誰も納得できないでしょう!ヴィチャマ:この感覚…ここが夜神の国なのか?シトラリ:ふぅ、大成功…この方法でなんとかなったみたいね。ヴィチャマ:ありがとう…本当に。噂では付き合いにくい人だと聞いていたのに、まったくのでたらめだったな…シトラリ:ふん、トーゼンでしょ。早くここに戻って来られるよう、祈ってる。ヴィチャマ:一つ聞きたいんだが、彼らは…俺のように助かるんだろうか?シトラリ:……パイモン:ごめん。ヴィチャマ:いや、謝らなくていい。誰もができる限りのことをしている。誰も悪くなんかないんだ。この世界に、最後の願いを残そう——帰る場所のない魂がこれ以上増えることのないようにと…シトラリ:地脈のことは任せて。最後までやり遂げるわ。旅人:(♂俺 ♀私)たちに任せて。ヴィチャマ:礼を言う——お前たちこそ、真の英雄の称号にふさわしい。さらばだ。任務目標: 突然現れた魂と会話するオラヤ:家に…帰らせて…お願い…子供たちが…待ってるの…シトラリ:……ゴメンね…もう時間が経ちすぎてる。どうしようもないの…オラヤ:どうしようも…ない…これが…私への…罰かしら?カヒュイア:ここから…家に…帰る…シトラリ:彼女は夜神の国から溢れ出た魂よ…もう戻るコトはできない。カヒュイア:家に…帰りたい…パイモン:悲しいだろうけど…ごめんな。カヒュイア:帰りたい…かえ………シロネン:限界が来たか。ここに来るまでに、力を使い果たしたみたいだったな…シトラリ:…っ。ポロア:帰らせて…くれ…シトラリ:夜神の国からの返事がない…拒まれたってコトね。はぁ…ポロア:なぜだ…一生…戦いに…捧げて…のに…夜神を…信じて…シロネン:地脈はもうボロボロだし、夜神の力も尽きちゃってるんだ…ごめん…ポロア:なぜ…オレなんだ…オレは…誰だ…オレが誰なのかすら…どうでも…いいのか…パイモン:そんなことないぞ。おい!旅人:消えた。シトラリ:最後の一瞬、彼のどうしようもなくやるせない気持ちが伝わってきた…ホントに…ゴメンなさい。任務目標: 突然現れた魂と会話するアイェレ:助けて…シトラリ:大丈夫。今助けてあげるから、ちょっと待ってて。アイェレ:夜神の国…ありがとう…名前を教えてくれないかしら?謎煙の主の優しい方。シトラリ:シトラリよ。アイェレ:シト…ラリ…美しい名前ね…今夜の…星空のよう………ズマリ:消える…わけには…いかない…シトラリ:この人はまだ亡くなって間もないから、助けられるかもしれない!ズマリ:きえたく…ない…きえたく…■■…■■■■…■■…シロネン:シトラリ、アビスの力よ!気を付けて!ズマリ:消える■■…お前■………シロネン:…ごめんね。彼の魂はアビスに侵蝕されて、とっくにバラバラになってた。夜神の国に送り返しても、汚染がさらに悪化するだけ。シトラリ:もっと早く来られていれば、アビスの力を抽出できたのに…——とにかく、残りのヒトの状況を確認しましょう。任務目標: テペトル竜の具合を確認するパイモン:竜の魂にも同じことが起こるなんて…シトラリ:このコたちの魂は比較的完全だから、まだ救えるわ。???:キュ、キュウ——パイモン:そ、そいつは!?旅人:ユーちゃん…!?ユーちゃん:キュン——フナスカ:……シロネン:たしかにユーちゃんだ。二つの魂は、ユーちゃんのおじいちゃんとおばあちゃんかな。カチーナから前に聞いたよ。なるほどね…二人の存在を感じてたからこそ、気がかりで食欲がなかったのか。パイモン:やっと会えて、すごく嬉しそうだな。ユーちゃん:キュウ…シトラリ:ずっと寝てなかったのかしら?パイモン:うん。あれからユーちゃんはほとんど寝てなくて、体調を崩してるってカチーナが言ってたぞ。二人に会えて、ホッとしたんだろうな。シロネン:昔、カチーナについてユーちゃんの巣に行ったことがあるけど、元気すぎてほとんど寝たがらないから、親も困ってたんだ。でもおじいちゃんとおばあちゃんの歌を聞いたら、すぐに落ち着いて寝てた。ユーちゃんのパパが子供の頃から歌ってる子守歌みたい。セタン:グル~ルルル~…パイモン:不思議だな…あんなにイライラしてたユーちゃんが、本当に落ち着いちゃったぜ。ユーちゃん:……パイモン:よかったな。やっとゆっくり眠れるぞ。でも…これじゃ根本的な解決にはならないよな?シトラリ:うん…二匹のテペトル竜に残された時間はあんまり多くないわ。早く夜神の国に送り返さないと。フナスカ:グルルル!セタン:グル、グルル!パイモン:ど、どうしたんだ?急に怒り出したみたいだぞ…シロネン:行きたくないみたい。シトラリ:ダメよ。ユーちゃんと離れたくないのは分かるけど、もう時間がないの。夜神の国に帰らなかったら、あと数日で消えちゃうのよ!フナスカ:グルル!セタン:ギャア!シロネン:こいつら…「それでも、ユーちゃんのそばにいたい」って。ユーちゃん:……シロネン:はぁ…この子たちの意志を尊重しよう。シトラリ:ダメだって頭では分かってるケド…こんな状況じゃダメだなんて言えないわね。パイモン:それじゃ、どうなるんだ?あの魂たちと同じことになるのか?セタン:キュル、キュルル。シトラリ:ええ。存在がどんどん薄れていって、苦しみながらバラバラになって…最後にはナニも残らない。でもこれがこのコたちの選んだ道よ。少なくともこれから数日…ユーちゃんはゆっくり眠れる。旅人:地脈を救わないと。シロネン:そうだね…苦しむ魂は増える一方だ。夜神の国にあるアビスの力を完全に取り除いたら、炎神様は地脈全体を修復する。それがあいつの計画の、最後の一歩だよ。パイモン:オイラたちは生きてる人のためだけじゃなく、こういう魂のためにも戦わないといけないんだな…旅人:「隊長」の夢のことを思い出した…シトラリ:「隊長」の夢?パイモン:そういや、「隊長」の周りにもそういう魂が沢山いたって言ってたよな。そいつらも家に帰りたいんじゃないのか?でも、カーンルイア人は夜神の国に入れないよな?うぅ、考えてみると「隊長」っていつも諦めが悪いっていうか、ぜったい実現できなそうなことに執着してたような…シトラリ:そうね、たとえ夜神の国が完全な状態でも、異邦人の魂を受け入れるコトはないわ。だって、あそこは他の国の地脈と隔離されてるんだもの。理論上、カーンルイアの魂が夜神の国に引き寄せられることはないハズ。一体どういうコトなのかしら…シロネン:一つ確かなのは、隊長は彷徨う魂たちに力を尽くそうとしてるってことだね。パイモン:まあ、あいつの行動を待つしかないか。あいつ、本当に自分のことを話したがらないからな。まずはこれからの戦いに集中しよう。今一番大事なのはそれだからな。旅人: とにかく…旅人: ユーちゃんのことをカチーナに伝えよう。シロネン:うん。伝えとくよ。いいことにも悪いことにも、幸せにも残酷さにも、ぜんぶ向き合わないと。たとえ知っていないとしたって、事実は変わらないんだしね。シトラリ:今日は救えない魂が多すぎて、ホントにゴメンなさい…パイモン:おまえの責任じゃないんだから、申し訳なく思うことないだろ!シトラリ:それもそうね…このコトをどうにかするには、地脈のモンダイを根本的に解決しなきゃ。シロネン:すべてが、戦う意味になる。旅人、出発する前に、古名を炎神様に見せてみな。すべてのナタ人に古名とその意味を伝えてくれるはずだからさ。じゃあ…あとは頼む。旅人: 分かった。旅人: 旅で見たことや感じたことを心に刻むよ。パイモン:オイラたち、みんな応援してるからさ…忘れないでくれよ。へ
よくある質問
日が昇り、また沈むようにはどうやって解除しますか?
上記の「クエスト情報」ブロックをご覧ください — 公式ソースに基づく解除条件とクエストチェーンです。