あなたがいない時空
ティレルという少女との間で、幾度も奇妙な出来事が起きた。アビス教団とナタの争いはまだ終わらない。このような状況の中、戦局を変える者が現れようとしていた…
システム解説
ステータス
名称: あなたがいない時空 · 種別: 魔神任務 · 地域: ナタ · 実装バージョン: 5.7
任務目標
1. 「謎煙の主」で合流する · 2. Dainsleif の出現を待つ · 3. 翌日の朝まで待つ(8時~10時) · 4. ダインスレイヴと会話する · 5. ダインスレイヴと合流する · 6. ダインスレイヴと会話する · 7. アビス教団の拠点を攻撃する · 8. 引き続き進む · 9. アビスの浸礼者を倒す · 10. ダインスレイヴと会話する · 11. アビス教団の拠点を出る · 12. 洞窟に戻って確認する · 13. ティレルと会話する · 14. 現実世界に戻る · 15. 「謎煙の主」で イアンサ と会話する · 16. 洞窟に戻る
前後関係
1. The Key That Unlocks Fate · 2. "Savior" · 3. A Space and Time Without You
会話
「迷煙の主」説明: ティレルという少女との間で、幾度も奇妙な出来事が起きた。アビス教団とナタの争いはまだ終わらない。このような状況の中、戦局を変える者が現れようとしていた…任務目標: 「謎煙の主」で合流するパイモン:ただいま、イアンサ!オイラたち、道中でアビス教団のやつらに遭遇したけど、前線は大丈夫だったか?異変はないよな?イアンサ:……戦線は総崩れだ。パイモン:うそだろ!?旅人: アビス教団の援軍が到着したの?旅人: アビス教団に秘密兵器でもあったの?イアンサ:慌てるな。崩れたのは敵の戦線のほうだ。パイモン:はぁ…おどかすなよ。敵の戦線が崩れたのはいいことだろ?なんでそんな深刻そうな顔してるんだよ。旅人: 思ったより早く兵を集められたの?旅人: 秘密兵器、炎神を投入した?イアンサ:いや…違う。兵力はまだ集めている段階で、こちらはまだ何も行動を起こしてないんだ。だからアタシも、最初は一体何が起きたのか分からなかった…ついさっき哨兵から、相手の戦線が崩れるまでの一部始終を聞かされるまではな。パイモン:な、なにがあったんだ?イアンサ:たったひとりで…飢えた獣のように敵陣に突っ込んだやつがいたそうだ。平野を縦横無尽に駆けるかのようだったらしい。桁外れの力と、見たこともない剣技に哨兵が呆気にとられているうちに、アビス教団のほとんどがなぎ倒されてたってことだ。旅人: なるほど…旅人: 誰なのか分かったかも…イアンサ:まぁ、誇張されてる部分もあるだろうな…それより重要なのは、そいつが何者かってことだ…もし中立の立場だとしたら…そんなに強いやつにナタはどう接するべきなのやら…パイモン:えっと…イアンサ、そんなに悩まなくてもいいと思うぞ。オイラたち、もうそいつが誰か分かっちゃったからな!アビス教団がこれだけ騒ぎを起こしてるのに、まだ出てこないのかって思ってたところだったんだ。旅人: うん、彼に決まってる…旅人: こういう時、いなかったことなんてない——旅人&パイモン:…ダインスレイヴ!任務目標: ダインスレイヴの出現を待つダインスレイヴ:ん?貴様ら…俺を待っていたのか?パイモン:久しぶりだな、ダイン。さっきは大活躍だったそうじゃないか。すぐおまえだってピンと来たぞ。こっちは…オイラたちの友達でナタ人のイアンサだ。おまえにお礼を言いたいってさ。イアンサ:お会いできて光栄だ、ダインスレイヴさん。戦局を切り開いてくれて感謝する。アンタみたいな強者が味方についてくれるなんて、これほど心強いことはない。ダインスレイヴ:礼など不要——アビス教団を掃討したのは、自分自身のためだ。パイモン:気にするなよ、イアンサ。いつもこんな感じだけど、根はいいやつなんだ。イアンサ:ああ。「」を受け継ぐ者は力を尊重する。ダインスレイヴさんから敵意は感じないし、知り合えたことが素直に嬉しいぜ。アンタら、久しぶりの再会なんだろ?アタシはひとまず席を外すぜ。パイモン:おう、まだ油断できない状況だし、おまえも忙しいだろ?また後でな、イアンサ。ダイン!おまえなぁ、もうちょっと愛想よくできないのかよ!ダインスレイヴ:イアンサ…彼女の名前は覚えた。七神の民と関わる時は、感情移入しない。これが俺の信条だ。旅人: まあ、ナタを助けてくれたんだし。旅人: イアンサが気にしてないならいい。パイモン:はぁ…まぁいいか。それで、おまえはなにか知ってるのか?今回のアビス教団の目的とかさ。ダインスレイヴ:アビス教団がこれほど大規模な行動を見せるのは初めてだ…一見すると愚策にも思えるが、やつらが戦力差を承知していないはずはない。となれば…何か裏があるはずだ。パイモン:オイラたちもそう思ってはいたんだけど…おまえもやつらの目的は知らないんだな。ダインスレイヴ:調査を重ね、アビス教団の奴を捕まえて尋問したりもしたが…おそらく、今回はよほど厳重に情報を秘匿しているのだろう。今のところ、ほぼ何の手がかりもない。嫌な予感がする。これほどの代償を払ってまでナタを強襲するということは、見合うだけの大きな目的があるはずだ。パイモン:じゃあ、オイラたちはこれからどうすればいいんだ?ダインスレイヴ:情報が不足している以上、戦う以上の良策はない。やつらが何を企んでいるのかは知らないが、これだけの犠牲をも厭わないというなら、やつらの想定をはるかに超える「犠牲」を強いてやろう。この機会をうまく使えば、アビス教団の兵力を大幅に削ることができるかもしれない…やつらが二度とこんな規模の行動を起こせなくなるなら、やる価値はある。旅人:やるなら早い方がいい。ダインスレイヴ:ああ、やつらが目的を果たす前に片をつけられれば完璧だ。パイモン:アビス教団のやつらをまとめてやっつけることほどスカッとすることはないもんな!だろ?ダインスレイヴ:その通りだ。パイモン:へへ、珍しく素直じゃないか。旅人: さっきアビス教団の軍勢を壊滅させたから…旅人: 機嫌がいいんじゃない?ダインスレイヴ:貴様らのほうはどうだ。何か有力な手がかりは掴んだか?パイモン:手がかりっていえば…オイラたち、旅人の(♂妹さん ♀お兄さん)が持ってた宇宙船スリープポッドの鍵を「豊穣の邦」の近くで見つけたんだ。ダインスレイヴ:(♂彼女 ♀彼)もナタに来ているのか。確かにこれだけ大規模な作戦だ——不思議はない。パイモン:あ、それから!オイラたち、そこでちょっと変わった女の子と出会ったんだ。そいつには見えてオイラたちには見えない魔物がいたり、逆にオイラたちに見えてそいつには見えない魔物もいたりして、大変だったぜ…「救世主」を探してるって言ってたけど、旅人にそっくりなんだってさ。きっとこいつの(♂妹さん ♀お兄さん)のことだと思うぞ。ダインスレイヴ:その少女は…旅人のことを「救世主」と呼んでいたのか?……パイモン:そうだけど…ダイン、なにか思い当たることでもあるのか?ダインスレイヴ:最後にその呼び名を聞いたのは、カーンルイアの災厄の前だ。そして…確かにそれは、貴様の(♂妹 ♀兄)を指す呼び名だった。ただ、カーンルイアの災厄の後も、まだ「救世主」の存在を信じている者がいたとは信じられないが…どうだかな。旅人: カーンルイアの災厄の前から…旅人: そう呼ばれてたんだ…パイモン:でも、旅人の(♂妹さん ♀お兄さん)はずっと(♂姫様 ♀王子様)って呼ばれてたんだろ?「救世主」なんて呼び名、どっから来たんだ?ダインスレイヴ:旅人の血縁者がカーンルイアの(♂姫 ♀王子)という身分を授かったあの時期…黒王をはじめとする宮廷の者たちは(♂彼女 ♀彼)がカーンルイアに大いなる力をもたらすだろうと吹聴していた。(♂彼女 ♀彼)さえいればどんな苦難も消え去り、誰も想像もつかないほどの輝かしい未来がカーンルイアに訪れるとな…「救世主」という称号は、その時期、この説を信じた者たちが(♂姫 ♀王子)に対して使った敬称だ。もちろん、結末は貴様らの知る通りだ。今となっては…黒王の力への欲望を象徴する、皮肉に満ちた称号にすぎない。パイモン:じゃあ、カーンルイア人はよほど大きな希望を託してたんだろうな…旅人:(♂(つまり、蛍は自分がカーンルイア人の期待を裏切ったと感じているから、カーンルイアの復興に執着してるのか——?) ♀(つまり、お兄ちゃんは自分がカーンルイア人の期待を裏切ったと感じているから、カーンルイアの復興に執着してるってこと——?))(でも、すべてを説明するには不十分な気も…)ダインスレイヴ:あくまで推測だが、その少女は——不死の呪いを受けた純血のカーンルイア人の子孫かもしれない。彼女の村は人里離れたところにあるという。だから村人は古くから伝わる「救世主」のことを未だに信じているのだろう。パイモン:なるほど!つまりガイアみたいな生き残りってわけか!でもあいつが暮らしているのは、もっと閉ざされた場所だったんだな。うーん…ただ、見える魔物と見えない魔物については、やっぱり説明できないぞ…ダインスレイヴ:少女から有力な情報が得られないなら、とりあえずアビス教団の方に意識を向けた方がいいだろう。パイモン:ダイン、おまえも今日は謎煙の主に泊まっていかないか?派手に暴れ回って、さすがに疲れただろ?ダインスレイヴ:考えておく。何にせよ、明日の朝には次の行動を話し合おう。アビス教団に息をつく隙を与えるわけにはいかない。任務目標: 翌日の朝まで待つ(8時~10時)任務目標: ダインスレイヴと会話するダインスレイヴ:…ダメだ、アビス教団にこれ以上時間を与えるわけにはいかない…パイモン:ダインとイアンサ?もしかして、作戦会議か?すっかり仲良くなったみたいだな。おはよう、二人とも。なに話してたんだ?イアンサ:ちょうど呼びに行こうと思ってたところだ。いい知らせがあるぜ。「懸木の民」の伝達使からアビス教団のナタにおける本拠地を突き止めたって連絡があったんだ。大半の兵力はそこへ撤退したらしい。指揮の中枢も、そこにあったみたいだ——「灰燼の都」にな。パイモン:いかにもアビス教団が選びそうな場所だな。これって、やつらを一網打尽にできるチャンスなんじゃないか?もしかしたら、おまえの(♂妹さん ♀お兄さん)もいるかもしれないぞ!イアンサ:ああ、兵力もほぼ集め終わったし、炎神様のところにも使いを遣った。さすがにこれだけの大規模な作戦は勝手に遂行できないからな。ダインスレイヴ:返事を待っていたのでは遅すぎる。情報が手に入った以上、即座に行動すべきだ。たった一分の遅れが、アビス教団にチャンスを与えることになるかもしれない。イアンサ:アタシの考えはさっき話した通りだ。アンタの考えも分かるが、ナタは今すぐ出撃できる準備が整っていないんだ。ダインスレイヴ:問題ない、俺が行く。情報感謝する、イアンサ。パイモン:えっ、一人で行くつもりか?もう少し待ったほうがいいんじゃ…イアンサ:分かった。健闘を祈るぜ、ダインスレイヴさん。パイモン:えっ?引き止めないのかよ!イアンサ:アタシはダインスレイヴさんの勇気を評価してる。それにこれだけの実力があるなら、確かに試してみる価値はあると思うぜ。万が一劣勢になったとしても、時間さえ稼いでくれればアタシたちが「援軍」として戦場に駆けつけられるしな。じゃあ——ご武運を。ダインスレイヴ:ああ、感謝する。パイモン:えっと…旅人。じっと見られてるぞ…旅人: (♂俺 ♀私)も一緒に行くよ。旅人: はいはい、一緒に行こうね。パイモン:はあ…ダインのやつ、カッコつけるんなら、もっと徹底的にやれよな。 オシカ・ナタ任務目標: ダインスレイヴと合流する任務目標: ダインスレイヴと会話するパイモン:ここがアビス教団の本拠地か?ダインスレイヴ:アビス教団は昔から潜伏と陣地戦を得意としている。俺が長年、やつらの戦力を大幅に削げなかった原因の一つだ。戦闘中は貴様のことを常に気にかけられるとは限らない…もしアビスの力で動く装置などに遭遇したら、遠慮なく頼ってくれ。対処する。パイモン:ダインと一緒に戦うのは久しぶりだな。イアンサが来る前に、オイラたちだけで攻略できちゃいそうだぜ!おまえの(♂妹さん ♀お兄さん)にも会えたら最高なんだけどな。さて、行こう!任務目標: アビス教団の拠点を攻撃する任務目標: 引き続き進むアビスの浸礼者:「末光の剣」ダインスレイヴ…これがお前の望んだことか?ダインスレイヴ:その通りだ。貴様らを狩る機会を、一度たりとも逃すつもりはない。パイモン:(♂妹さん ♀お兄さん)がいない…?ってことは、こいつがこの本拠地のリーダーか?アビスの浸礼者:我々を「狩る」か…同情を禁じ得ないな。お前にとっては「殺される」ことすら贅沢な願いなのだろう?長年我々を追い続け、やっとのことで成し遂げたことが…今この瞬間、無意味になっていることに気づかないのか?ダインスレイヴ:煙に巻くようなその話し方…不快で仕方がないが——少なくとも、今「王手」をかけているのはこちらだ。そろそろ決着をつけるべきだろう。貴様らにはまだ何か切り札があるのか。それとも、この戦局を覆せる要因があるとでもいうのか?アビスの浸礼者:分かりやすく言ってやろう。教団側からすれば…(♂姫様 ♀殿下)はすでに別の方法で勝利をおさめられたのだ。戦いへの勝利だけではない。(♂姫様 ♀殿下)は……すでに、我々アビス教団の宿願を果たされた。旅人: アビス教団の「宿願」…旅人: まさか…ダインスレイヴ:チッ…アビスの浸礼者:——密かに「夜神の国」に侵入し、ナタが夜神の国の地脈を再建した事例を参考に…「運命の織機」を使って、カーンルイアの地脈を再構築したのだ。パイモン:えっ!「運命の織機」!?ってことは…アビス教団が「謎煙の主」を襲ったのは、おまえの(♂妹さん ♀お兄さん)を夜神の国に送り込むための目くらましだったのか!?やばいぞ…こいつの話、まんざら嘘でもなさそうだ…アビスの浸礼者:そうとも。カーンルイアはすでに復興を遂げた…ダインスレイヴよ。お前に葬られた我が同胞たちは、五百年にも渡る苦しみを忘れ、生まれ変わったカーンルイアで新たな生を得るのだ…旅人:……ダインスレイヴ:戯言を。つまらん。貴様の言は穴だらけだ。旅人: たとえ地脈を再構築できたとしても…旅人: それでカーンルイアは復興できる(♂のか ♀の)?パイモン:そうだぞ、なんか肝心なところが抜けてないか?例えば…カーンルイアの地脈はどうするんだよ。そんな簡単に済むんなら、マーヴィカや「隊長」だって、アビスの災いの時にあんな苦労はしなかったはずだぞ。ダインスレイヴ:単刀直入に聞こう。貴様の言う、復興したカーンルイアとやらは…どこにある?アビスの浸礼者:まったく…そこまで愚かだとはな。この状況になっても、まだ信じないか…よく考えてみるがいい。戦争が始まってから今に至るまで、お前らは本当に何の異変も感じなかったのか?旅人:(異変…何か見落としていたかもしれない手がかり…)シトラリ:さっき見た夢がどうも引っかかってね…うまく言えないけど、ナタの地脈にノイズが混ざってるように感じたの…パイモン:ノイズ?シトラリ:地脈や夜神の国に実質的な影響はなさそうだケド…そう、互いに干渉しない別の次元に存在してるみたいで、直接的な脅威は感じなかった…ただ、なんとなく…ナニかが起こってるんじゃないかって気がするのよ。旅人:(♂(うろ覚えだけど…たしか、夢で夜神の国を見た。そこで蛍が夜神と向き合ってたような…) ♀(うろ覚えだけど…たしか、夢で夜神の国を見た。そこでお兄ちゃんが夜神と向き合ってたような…))(いや…それだけじゃない。もう一つ、有力な証拠がある。)カーンルイアが復興したことを証明しているのは…?(3つの選択肢が現れる)選択肢: アビス教団が拠点で撤退を選択したこと旅人:イアンサやシトラリと一緒にアビス教団の拠点を攻めた時、あっさり撤退していったのは確かに変だった…選択肢: アビス教団信者たちの「瞑想」旅人:(♂「謎煙の主」の近くにいた哨兵の話では、休戦中、多くのアビス教団の信者たちがあちこちを彷徨いながら、「瞑想」のようなことをしていたそうだ… ♀「謎煙の主」の近くにいた哨兵の話では、休戦中、多くのアビス教団の信者たちがあちこちを彷徨いながら、「瞑想」のようなことをしていたとか…)選択肢: ティレルと同じ時に魔物を見ることができない旅人:ティレルには見えて(♂俺 ♀私)には見えない魔物、それからその逆…お互いの身体に触れて初めて、相手の視界に映る魔物を見ることができた。任意の会話: 「結論を提出する」で「アビス教団が拠点で撤退を選択したこと」を選択旅人:(♂いや…単に戦略の一部だった可能性もある。今のところ、カーンルイアの復興と関係はなさそうだ。)(♀いや…単に戦略の一部だったのかも。今のところ、カーンルイアの復興と関係はなさそう。)任意の会話: 「結論を提出する」で「アビス教団信者たちの「瞑想」」を選択旅人:運命の織機で地脈を再構築するために必要な手段だったのかもしれないけど、カーンルイアが復興したことの証明にはならない…旅人:(先ほどの話と照らし合わせて考えると…)((♂俺 ♀私)とティレルは、異なる時空にいたのかも。もしダインの推測通り、ティレルがカーンルイア人なら…)(本当にカーンルイアが復興して…その「カーンルイア」にいるティレルが、何らかの方法でこっちの世界と繋がったってこと…?)ダインスレイヴ:何を思いついたのか知らないが…軽々しく信じるな。そんな馬鹿げた話、この目で自ら確かめるまでは認めない。今やるべきことはただ一つ。目の前のこいつを永遠に黙らせることだ——!任務目標: アビスの浸礼者を倒す任務目標: ダインスレイヴと会話するパイモン:片付いたか?これでアビス教団のナタでの本拠地は落としたんだよな…なんであんまり嬉しくなさそうなんだ?旅人:……パイモン:さっきのこと、考えてるのか?すごく悩んでるって顔してるぞ。旅人: 唯一接触できる手がかりはティレル…旅人: ちゃんと話してみるべきかも。ダインスレイヴ:なるほど…つまり貴様は、彼女が復興したカーンルイアの住人であると疑っているのだな?俺はやはり、カーンルイアの復興がそう容易く成し遂げられるとは思えない。だが、疑念を払いたいなら…自ら確かめてくるといい。俺はここに残って、戦場の後始末をする。何か別の手がかりが見つかるかもしれないからな。旅人とパイモンがその場から離れるダインスレイヴ:……!!!…フン。声と話し方に、どこか覚えがあるとは思っていたが…貴様の死をしっかりと確認しなかったことは、俺の失態だったな。貴様もまた、不死の呪いを受けたのか…ハーデン。ハーデン:五百年ぶりの再会だというのに…変わらず呼び捨てとは。たとえ、お前が高貴なる「末光の剣」になろうとも…この身がもはや剣を握ることすらかなわなくとも……私は、かつてお前の剣術の師だったのだぞ、ダインスレイヴ。ダインスレイヴ:敬意など、とうの昔に消え去った——貴様の傲慢さと邪悪さに気づいた時にな。ハーデン:そうか…しかしもはや、争う必要もあるまい。どうせお互い、不死の呪いを背負う身。永遠に決着がつくことなどないのだから。ダインスレイヴ:…俺は貴様を百度だって殺してやる。ハーデン:……はぁ…はぁ…ッ…ゴホッ、やっと終わったか?…まさか、本気でかかってくるとは…百度も死の淵を彷徨うなど、悪夢ですら経験したことがない…ゴホッ。過去の恨みを、すべて私一人にぶつけるつもりか?ダインスレイヴ:アビス教団の分だけだ。かつてカーンルイアで起きたすべてを含めるならば…貴様の悪夢は想像もつかないほど長く、暗いものになるだろう。ハーデン:そうか、わかった。お前も疲れただろう?少し座って、話でもしないか。ダインスレイヴ:……ハーデン:どうした、昔話は嫌いか?まあ、お前にとっては、忌まわしい思い出ばかりだろうからな。ダインスレイヴ:まさか…貴様がアビス教団の側につくとはな、ハーデン。貴様らの「(♂姫 ♀王子)」は、かつて貴様らを裏切ったと言ってもいいはずだ。ハーデン:ああ、その通りだ。かつてカーンルイアの災厄が起こった時、誰もが「救世主」による救済を願った。だが、どこを探しても(♂彼女 ♀彼)は見つからなかった。(♂彼女 ♀彼)の絶大なアビスの力がすでに削られていたことを分かっていても…——それでも、(♂彼女 ♀彼)が独りで去ってしまったことに、我々は深く失望したのだ。だが、私は信じている。あのお方が為そうとしていることも、その胸の内の後悔も…すべてが偽りなきものだと。この状況で我々が信じられる者など、他にいるか?カーンルイアの民が…今さら神に頼ることなど、あり得ないだろう?ダインスレイヴ:フン…(♂彼女 ♀彼)を許すとは、この五百年で貴様もずいぶん変わったな。もし、貴様が騎士学院で俺に黒蛇剣術を教えていたあの頃、今のような心の持ちようでいてくれたなら…俺も、ここまで貴様を憎み続けることはなかっただろう。ハーデン:フフ…そうか。ダインスレイヴ:俺の行いは、学院が掲げる騎士の精神に則ったものだった。にもかかわらず、「冷静さを欠いている」などという理由で罰を受けようとはな。それから…本当はこんな名など口にしたくないが…同級生だったスルトロッチも、騎士精神を貫いたがゆえに迫害を受け、四肢の自由を失った。今さらこんなことを語っても、何の意味もない。だが…このすべてに、貴様は関わっていたのだろう、ハーデン?己の地位を守り、偽りの名誉を保つために…新世代の騎士たちを徹底的に潰した…ハーデン:……ダインスレイヴ:どうした、認めないつもりか?ハーデン:すまない、真摯に謝りたいところなのだが…私は……何も思い出せないのだ、本当に。ダインスレイヴ:……ハーデン:この姿を見ろ。アビスの力がなければ、私はこの肉体すら維持できない…記憶も、心も、精神も、感情も…とうの昔に擦り減って、ぼろぼろになってしまった。だが…たとえそれが、私にとって振り返りたくもない過去で、かつて目を背けた記憶であったとしても…それでも私は、心の底から思い出したいと願っている。…このまま、本当の自分を失ってしまうことが怖いのだ。私が犯した罪については、すべて謝罪する…だから、もっと聞かせてくれないか?カーンルイアでの過去について…ダインスレイヴ:なるほど…どうりで。記憶とは、人格を形作る根幹だからな。カーンルイアでの過去、か…ダインスレイヴは静かに目を閉じた。カーンルイアにまつわる無数の思い出が、次々と脳裏に押し寄せてきたのだ…かつての見聞きしたものや、感じたこと…心と脳裏に刻まれたすべてが、懐かしさとともに溢れ出していく…我に返るまでに、果てしなく長い時が経ったように感じられた…ハーデン:随分いろいろと思い出したようだな。聞かせてくれないか、カーンルイアの黄金の時代について。ダインスレイヴ:フン、貴様に語ってやるほどの時間も、情けも持ち合わせていない。ハーデン:そうか…残念だが、よかろう。私には聞けぬ物語も、「運命の織機」が聞いてくれたなら、それでいい。ダインスレイヴ:「運命の織機」——!?…言え。貴様ら、一体何をした。ハーデン:改めて謝罪する、ダインスレイヴ。確かに私は嘘をついた。お前の見抜いたことは、すべて正しい。私では、お前を欺くことはできないようだ。カーンルイアの復興はまだ成されていない。地脈の織り直しすら、まだ完了していないのだからな。地脈とは、あらゆる記憶の集合体と考えていいだろう。かつてのカーンルイアの地脈を再構築するには、あの時代のカーンルイアに関するほぼすべての記憶が必要となるのだ。運命の織機は、記憶という「原料」なしには、何も紡ぎ出せない。だからアビス教団の者たち全員で記憶の断片をかき集め、当時のカーンルイアの姿を可能な限り復元しようとしたのだ。ダインスレイヴ:今もなお、運命の織機は動いているのか?アビス教団のやつらがしていた「瞑想」も、織機に「原料」を供給するためのものだというのか?ハーデン:その通りだ。五百年の時を超え、遺された我々が記憶を紡ぎ、夢の国を再びこの現実へと呼び戻す…壮大で浪漫に満ちた計画だ!だが、五百年という年月はあまりに長すぎた…我々の記憶はすでに摩耗し、今やほとんど残されていない。わずかな原料では、不完全な世界しか生み出せない。ダインスレイヴ:そこで目をつけたのが、この俺か?長年、貴様らを狩り続けてきた敵だというのに?ハーデン:その通りだ。お前の兄が遺した「指輪」のおかげで、お前は何度でも肉体の状態をリセットできる…お前の記憶も多少はすり減っていようが、カーンルイアの末裔の中では最もましなはずだ。たとえ教団の全戦力を囮にしようとも、お前の心に刻まれた記憶だけは手に入れねばならなかった。そのためならば、どんな代償も厭わない…ダインスレイヴ:俺をここへ誘い込み、「瞑想」の状態へと導くこと…それが、貴様らの真の目的だったというわけか…いいだろう。俺の脳裏にあるわずかな記憶と引き換えに、貴様らの全戦力を削げるというなら…悪くない取引だ。礼を言う。運命の織機にすがりつき、一か八かで手中の駒を全部投げ捨てるのは、賢明な一手とは言えないがな。ハーデン:少なくともあの方にはこの戦いに参加する資格がある。そして、たった今——お前の助けのおかげで…運命の織機による「新カーンルイア」の地脈が完成した。ダインスレイヴ:貴様らが崇める者のことはさておき…「どんな代償も厭わない」と言ったな?俺を欺いた報いに、もう百度死ぬ覚悟はあるんだろうな?ハーデン:……任務目標: アビス教団の拠点を出る アトクパンの大地任務目標: 洞窟に戻って確認するパイモン:ティレルだ!よかった、まだいたんだな!任務目標: ティレルと会話するティレルは一人で洞窟の前に立ち、遠くの空を見つめながらぼんやりしている。こちらの声は届いていないようだ。傍に近づくと、彼女はようやくこちらに気づいた。旅人:ティレル…?ねえ…大丈夫?何かあった?並んで立った彼女が、ゆっくりとこちらの手をとると——目の前の景色は一変した。空が赤く染まり、大地が燃えている…旅人:(目の前の光景は…まさか…「カーンルイアの災厄」?)(これが…ティレルのいる時空?それなら、やっぱりティレルは…)ティレル:わたしたちは…同じ世界の人間じゃない。そういうこと?旅人:うん、(♂俺 ♀私)は未来の世界にいる。ティレル:よかった、なら世界はちゃんと続いていくのね。じゃあ、カーンルイア…わたしの国は、どうなったの?旅人:……ティレル:ううん、やっぱりいいわ。聞かないでおく。未来がわからないからこそ、頑張る力が生まれるの。わたしは信じてる…救世主様なら、この運命を変えてくれるって。たとえあなたの助けがなくても、わたしは(♂彼女 ♀彼)を探しに行く…でも…でもね…わたしにとって、あなたは間違いなく「救世主」よ。全てを守り、全てを変えられる人。でも残念…わたしたちは同じ時空にいないんだものね。……そうだ!前から思ってたんだけど…あなたが一生懸命(♂妹さん ♀お兄さん)を探してるように、(♂妹さん ♀お兄さん)もあなたを探してるかもしれないでしょ?だから…何か、あなたと会った証になるものをくれないかしら?(♂妹さん ♀お兄さん)を見つけた時に、あなたが探してたって証明できるように。旅人:証になるもの…(待って…!)ティレル:え…?どうかした?(もしこれがティレルの未来で、これがティレルの運命なら…)旅人: ティレルに鍵を渡す。旅人: 鍵をしまう。決断を下した時、ティレルのいる時空も止まった。※以下、主人公の男女差分が大きいため二通りに分けて記載する。一人称や語尾などの変化のみでストーリーの差異は無い。主人公が空の場合蛍:やっとわかった…「時の執政」イスタロトの影響だったんだ……そうじゃなければ、この出会いは起こり得なかった。旅人: (蛍… )旅人: 全部…知ってたの?蛍:知ってたのは、結果だけ。その過程をずっと知りたいと思ってた。五百年前、カーンルイアの災厄が始まったばかりの頃、私はカーンルイアの姫として、全力で抗おうとしていた。そんな時、この少女…ティレルが訪ねて来たの。彼女は「世界を救ってほしい」と必死に頼み込んできた。けれど同時に、私にお兄ちゃんのことも知らせてしまったの。お兄ちゃんが私を探してるって聞いて、驚きのあまりすぐには信じられなかったけど…スリープポッドの鍵を見せられて、本当だって分かった。旅人: ティレル…旅人: 本当にやり遂げたんだね。蛍:テイワットで目覚めた時、お兄ちゃんはそばにいなかった。この星のどこを探しても見つからなかったのに、よりによってあんなタイミングで…当時の私にとっては、難しすぎる選択だった。すぐにでもお兄ちゃんに会いに行きたかったけど、カーンルイアはもっと切実に私の「救い」を求めてた…分かってた…どっちを選んでも、この先ずっと後悔することになるって。罪悪感を抱えながらも、私が選んだのは、お兄ちゃんに会いに行くほう。旅人: ……旅人: それで、どうなったの?蛍:やっとのことで見つけた時、お兄ちゃんはまだ目覚めてもいなかった。スリープポッドの鍵も、ちゃんとお兄ちゃんのもとにあった。旅人: つまり…旅人: その時、三本の鍵が存在してた。蛍:わけが分からず混乱したけど、考えてる暇なんてなかった。すぐにお兄ちゃんを連れて逃げるしか…ここからは、お兄ちゃんも知ってるはず。五百年もの間、ずっと疑問だった。でもまさか、こんな偶然が重なって答えに辿り着くなんて、思わなかったよ。五百年後の私の行動が、すべての元凶だったなんて…私への皮肉なの、イスタロト?旅人:(ティレルが繋げたのは…五百年前の蛍と、五百年後の俺だったんだ…)(彼女は蛍にカーンルイアを、世界を救ってほしいと願っていた…でも、俺の存在を伝えたことは、まったく逆の結果を招いてしまった…)(くっ…それがティレルの辿る運命と、その結末なのか…?)旅人: カーンルイアは本当に復興したの?旅人: やりたかったこと、全て果たせた?蛍:まだ。でも最も重要な一歩は踏み出せたよ。カーンルイアの地脈がやっと完成したの。テイワットの地脈は天理によって「固定」されていて、増やすことも、置き換えることもできないってことは、最初からわかってた。でも、ナタにある「夜神の国」だけは例外みたいで、ずっと気になってたの。そこで私はアビス教団を率いてナタに陽動作戦を仕掛け、夜神の国へ入って夜神との対話と交渉を試みた。残念ながら夜神の国は特殊で、新たな地脈を受け入れることは出来ないんだって。でも夜神は、地脈を紡ぐための空間を与えてくれた…旅人:(たしかに前も夜神は、自分にできるのは地脈の「再構築」までだって言ってた…)蛍:それで、夜神の許可を得て、運命の織機を起動させたの。一輪の「インテイワット」の花を基盤に、五百年前のカーンルイアを再現した空間を生み出して、今のナタの時空に重ね合わせたの。時空が重なり合ってたからこそ、お兄ちゃんもティレルに出会えた。旅人:(夢の中で見た光景と同じ…蛍は嘘をついてない。でも、夜神がそんなことを許すなんて。)蛍:その後、すべての教団の信者たちの瞑想と思い出によって、現在の時空に重ねられたカーンルイアは次第に、より完全で現実的な形を成していった。記憶を素材に、重ね合わせた空間をテンプレートにして、運命の織機はついに役目を果たしたの。今、私が手にしているのは「新世界の座標図」そのもの。運命の織機によって紡ぎ出され、絡み合うのは「新カーンルイア」の地脈。かつてカーンルイアと呼ばれた国は、ここから再び生まれ変わるの。いつか…必ず、これを受け入れられる空間を見つけてみせる。旅人: どうして…旅人: …そこまでカーンルイアの復興にこだわるの?旅人: 理解できないよ…旅人: …本当に「罪悪感」だけが理由なの?蛍:……五百年前、カーンルイアに来たばかりの頃…私はすべての記憶を失ってた。カーンルイアの姫として、王宮で長い時を過ごしている間に…やっと少しずつ思い出したの。お兄ちゃんのことも含めてね。旅人:(えっ!記憶が…?)蛍:カーンルイアで過ごしたあの時間を否定できない。私にとって、カーンルイアは「第二の故郷」なの。だからこそ、罪悪感が胸に重くのしかかってる…でも、それだけが理由じゃない。それ以上に重要なのは…天理と対等に対話するための資格を得ること——そのためには「一つの世界」が必要なの。旅人:……蛍:………?お兄ちゃんはいつも運命を変えようとしてる…私もそう。でも、今回は何としてもお兄ちゃんを止めてみせる。五百年前にお兄ちゃんと再会する機会を逃すわけにはいかないから。旅人:なぜか分からないけど蛍の言ってることはどこか他人事みたいだ蛍——その計画は 本当に俺たちにとって意味のあるものなのか?蛍:最初からぜんぶ私とお兄ちゃんだけの問題さようなら お兄ちゃん旅の終点で二人の新たな始まりが待ってる心の中に、様々な感情が渦巻く。目の前にいるのはよく知った家族だというのに、その言葉はあまりに遠く感じられた。「その計画は、本当に俺たちにとって意味のあるものなのか? 」——蛍はもの言いたげな様子を見せたが、結局何も言わなかった。少し経って、蛍はこう言った。「最初から、ぜんぶ私とお兄ちゃんだけの問題。」。そして、蛍が手のひらに「新世界の座標図」を掲げると、カーンルイアの存在した空間は少しずつそこに吸い込まれていった。最後の瞬間、目が合った。次の瞬間、蛍とティレル、そして空間全体が一瞬にして消えてしまった。たった一人、広々とした大地の上に立つと、まるで何事もなかったかのように錯覚した…主人公が蛍の場合空:そういうことか…「時の執政」イスタロトの影響だったとは……そうじゃなければ、この出会いは起こり得なかった。旅人: お兄ちゃん…旅人: 全部…知ってたの?空:知ってたのは、結果だけだ。その過程をずっと知りたいと思ってた。五百年前、カーンルイアの災厄が始まったばかりの頃、俺はカーンルイアの王子として、全力で抗おうとしていた。そんな時、この少女…ティレルが訪ねて来たんだ。彼女は「世界を救ってほしい」と必死に頼み込んできた。けれど同時に、俺に蛍のことも知らせてしまった…蛍が俺を探してるって聞いて、驚きのあまりすぐには信じられなかったけど…スリープポッドの鍵を見せられて本当だって分かったよ。旅人: ティレル…旅人: 本当にやり遂げたんだね。空:テイワットで目覚めた時、蛍はそばにいなかった。この星のどこを探しても見つからなかったのに、よりによってあんなタイミングで…当時の俺にとっては、難しすぎる選択だった。すぐにでも蛍に会いに行きたかったけど、カーンルイアはもっと切実に俺の「救い」を求めてた…分かってた…どっちを選んでも、この先ずっと後悔することになるって。罪悪感を抱えながらも、俺が選んだのは、蛍に会いに行くほうだった。旅人: ……旅人: それで、どうなったの?空:やっとのことで見つけた時、蛍はまだ目覚めてすらいなかった。スリープポッドの鍵も、ちゃんと蛍のもとにあった。旅人: つまり…旅人: その時、三本の鍵が存在してた。空:わけが分からず混乱したけど、考えてる暇なんてなかった。すぐに蛍を連れて逃げるしか…ここからは、蛍も知ってるはずだ。五百年もの間、ずっと疑問だった。でもまさか、こんな偶然が重なって答えに辿り着くなんて、思わなかったよ。五百年後の俺の行動が、すべての元凶だったなんて…俺への皮肉なのか、イスタロト?旅人:(ティレルが繋げたのは…五百年前のお兄ちゃんと、五百年後の私だったんだ…)(彼女はお兄ちゃんにカーンルイアを、世界を救ってほしいと願っていた…でも、私の存在を伝えたことは、まったく逆の結果を招いてしまった…)(くっ…それがティレルの辿る運命と、その結末なの…?)旅人: カーンルイアは本当に復興したの?旅人: やりたかったこと、全て果たせた?空:まだ。でも最も重要な一歩は踏み出せたよ。カーンルイアの地脈がやっと完成したんだ。テイワットの地脈は天理によって「固定」されていて、増やすことも、置き換えることもできないってことは、最初からわかってた。でも、ナタにある「夜神の国」だけは例外みたいで、ずっと気になってたんだ。そこで俺はアビス教団を率いてナタに陽動作戦を仕掛け、夜神の国へ入って夜神との対話と交渉を試みた。残念ながら夜神の国は特殊で、新たな地脈を受け入れることは出来ないらしい。でも夜神は、地脈を紡ぐための空間を与えてくれた…旅人:(たしかに前も夜神は、自分にできるのは地脈の「再構築」までだって言ってた…)空:それで、夜神の許可を得て、運命の織機を起動させたんだ。一輪の「インテイワット」の花を基盤に、五百年前のカーンルイアを再現した空間を生み出して、今のナタの時空に重ね合わせたんだ。時空が重なり合ってたからこそ、蛍もティレルに出会えた。旅人:(夢の中で見た光景と同じ…お兄ちゃんは嘘をついてない。でも、夜神がそんなことを許すなんて。)空:その後、すべての教団の信者たちの瞑想と思い出によって、現在の時空に重ねられたカーンルイアは次第に、より完全で現実的な形を成していった。記憶を素材に、重ね合わせた空間をテンプレートにして、運命の織機はついに役目を果たしたんだ。今、俺が手にしているのは「新世界の座標図」そのものだ。運命の織機によって紡ぎ出され、絡み合うのは「新カーンルイア」の地脈。かつてカーンルイアと呼ばれた国は、ここから再び生まれ変わる。いつか…必ず、これを受け入れられる空間を見つけてみせる。旅人: どうして…旅人: …そこまでカーンルイアの復興にこだわるの?旅人: 理解できないよ…旅人: …本当に「罪悪感」だけが理由なの?空:……五百年前、カーンルイアに来たばかりの頃…俺はすべての記憶を失ってた。カーンルイアの王子として、王宮で長い時を過ごしている間に…やっと少しずつ思い出したんだ。蛍のことも含めてね。旅人:(えっ!記憶が…?)空:カーンルイアで過ごしたあの時間を否定できない。俺にとって、カーンルイアは「第二の故郷」なんだ。だからこそ、罪悪感が胸に重くのしかかってる…でも、それだけが理由じゃない。それ以上に重要なのは…天理と対等に対話するための資格を得ることだ——そのためには「一つの世界」が要る。旅人:……空:………?蛍はいつも運命を変えようとしてる…俺も同じだ。でも、今回は何としても蛍を止めてみせる。五百年前に蛍と再会する機会を逃すわけにはいかない。旅人:なぜか分からないけどお兄ちゃんの言ってることはどこか他人事みたいお兄ちゃん——その計画は 本当に私たちにとって意味のあるものなの?空:最初からすべては蛍と俺だけの問題だったさようなら 蛍旅の終点で俺たちの新たな始まりが待ってる心の中に、様々な感情が渦巻く。目の前にいるのはよく知った家族だというのに、その言葉はあまりに遠く感じられた。「その計画は、本当に私たちにとって意味のあるものなの?」——お兄ちゃんはもの言いたげな様子を見せたが、結局何も言わなかった。少し経って、お兄ちゃんはこう言った。「最初から、すべては蛍と俺だけの問題だった。」。そして、兄ちゃんが手のひらに「新世界の座標図」を掲げると、カーンルイアの存在した空間は少しずつそこに吸い込まれていった。最後の瞬間、目が合った。次の瞬間、お兄ちゃんとティレル、そして空間全体が一瞬にして消えてしまった。たった一人、広々とした大地の上に立つと、まるで何事もなかったかのように錯覚した… 「迷煙の主」任務目標: 現実世界に戻る任務目標: 「謎煙の主」でイアンサと会話するイアンサ:我らが英雄のご帰還だ!みんな待ってたんだぜ。主力部隊が戦場に到着する前に、アビス教団は撤退した…きっとまた「」のおかげだろ?もちろん、ダインスレイヴさんの活躍もあっただろうけどな。ん?どうした?浮かない顔だな。パイモン:詳しいことはオイラも分からないけど、旅人がティレルと手をつないだ瞬間、まるで異世界に入ったみたいに…オイラの目の前から消えちゃったんだ。必死で近くを探したんだけど、気づいたら元の場所に旅人がいた。すごく悲しそうな顔で立ってたんだぞ。旅人: なんでもないよ…旅人: ちょっと考えを整理する時間が欲しいだけ…シトラリ:ふわぁ——なんとなく分かる——(♂妹さん ♀お兄さん)のことでしょ?夢の中で夜神と話してイロイロ聞いてきたの。パイモン:え?(♂妹さん ♀お兄さん)に会えたのか?旅人: うん。旅人: たくさん話したよ。パイモン:なんでオイラに一番に教えてくれなかったんだよ!まぁ、落ち込んでたのは分かるけどさ…あとでちゃんと話してくれよな。シトラリ:キミの(♂妹 ♀お兄さん)、ホントに凄いことしちゃったのね。さすがに驚いちゃった。それよりも驚いたのは、夜神がそれを許したってコトよ…旅人: (♂俺 ♀私)もそう思った。旅人: (♂俺 ♀私)も驚いた。シトラリ:夜神から理由も聞いてきたんだケド…うーん、すごく複雑な話なのよね。アビスとの戦争の時、マーヴィカさまと「隊長」の意見が分かれてたでしょ?ナタの文化や人々の記憶を第一に守るべきだと考えるマーヴィカさまに対して、「隊長」は地脈を守ることが最優先だって主張してた。そして今回、「運命の織機」を見た夜神は、それが地脈を生み出すチカラを持つコトを知って大いに興味を持ったんですって。カノジョは、キミの(♂妹さん ♀お兄さん)のやり方が第三の合理的な選択になり得ると考えた…もし、国全体を「座標図」として保存できるとしたら?ってね。イアンサ:国全体を保存する?全然話についていけないんだが。パイモン:うぅ…オイラもだぞ。シトラリ:それで、夜神は運命の織機が今のナタに実質的な影響を与えないコトを確認したうえで、起動を許可したのよ…ただ、「追加条件」を課したみたいだったケド…パイモン:追加条件?夜神はなにを要求したんだ?シトラリ:さあ?教えてくれなかったから。パイモン:うーん…イアンサ:ま、とにかく飲もうぜ。戦いに勝ったんだからな。アタシは夜神様を絶対的に信頼してる。すでにこっちの厄介ごとを引き受けてくれてるんだ。心配することないって。そうだろ?旅人。旅人: そうだね。旅人: (…でも、まだ気持ちが落ち着かない。)イアンサ:さあ、一緒に「豊穣の邦」に戻ろうぜ。ヴァレサもいるだろうし、今回はしっかりもてなすからな。旅人: ごめん…旅人: ちょっと行きたいところがあって…イアンサ:ん?シトラリ:そっとしときなさい、イアンサ。キミみたいなタイプにはちょっと理解しがたいかもしれないケド…ヒトって時々、一人になることでエネルギーを回復できるコトもあるのよ。パイモン:旅人… アトクパンの大地任務目標: 洞窟に戻るまとまらない思考に耽っているうちに、いつの間にか深い眠りについていた。朦朧とした意識の中で、誰かがそっと手を握ったような気がした。しかしその手は、穏やかで心地よい夢へと導いてくれた…
よくある質問
あなたがいない時空はどうやって解除しますか?
上記の「クエスト情報」ブロックをご覧ください — 公式ソースに基づく解除条件とクエストチェーンです。