学マス メモリー厳選 上級編:重み付けで判断する、勘に頼らない
学マス メモリーガイドでは、メモリーとは何か、基本の選び方をすでに説明しました。本記事ではさらに踏み込み、メモリー比較ツールやコンテストシミュレーターが実際に使っている一次情報の重みを使って、「メモリー厳選」を感覚ではなく根拠のあるスコアリングに変えます。覚えておくべき3つの重み:(1) コンテストパワー計算ではボーカル/ダンス/ビジュアルが×3、体力が×24、カスタマイズ1枠が×36で計算される。(2) メモリーに乗っているスキルカード/Pアイテムは、入手元(pIdol>サポート>produce)、レアリティ(SSR>SR)、強化状態によって強さが異なる。(3) コンテストとは異なり、プロデュースでは生のコンテストパワーではなく、再利用したいカードそのものを持っているメモリーを優先する。なお合成(メモリー合成)については計算式を説明する一次情報がまだないため、最後のセクションでは概略のみとし、数値は示しません。
メモリーのコンテストパワーを決める3つの重み
コンテストパワーの計算式(コンテストシミュレーターとメモリー比較ツール共通)は次の合計です。
- ステータス——メモリー上のボーカル・ダンス・ビジュアルの各ポイントは×3。
- 体力——体力1ポイントごとに×24。3つの中で最も高い倍率ですが、これは体力のスケールがはるかに小さいため(各ステータス上限約3,000に対し、体力は約200)です。
- カスタマイズ——カスタマイズ1枠ごとに×36。全体で最も高い倍率です。
この3つの倍率は異なる値の範囲に適用されるため、「倍率が高い=重要」と読むのは誤りです。実際にどの要素がより貢献しているかを知るには、係数を現実的な値の範囲と掛け合わせる必要があります。これはまさに、実際のメモリー数値を入力したときにメモリー比較ツールが代わりに行ってくれる計算です。
メモリー上のカード/Pアイテムの強さ:入手元・レアリティ・強化
ステータス・体力・カスタマイズ以外に、良いメモリーのコンテストパワーの大部分は、そこに乗っているスキルカードとPアイテムから来ます。カードの強さを決める3つの軸を、影響が大きい順に挙げます。
- 入手元(sourceType)——Pアイドル固有のPアイテム/カード(pIdol)が最も強く、次にサポートカード(support)、最も弱いのがプロデュース中に拾うカード(produce)です。差は明確で、強化済みSSRのpIdol Pアイテムは約420ポイント貢献するのに対し、未強化のSR produceカードは約75〜96ポイントに留まります。
- レアリティ——同じ入手元ならSSRは常にSRを上回ります(例:サポートのSSR Pアイテムは約180に対し、SRは約135)。
- 強化(+)——同じ入手元・同じレアリティなら、強化版は常に基本形をわずかに上回ります。
実用的な結論:メモリーのどの枠を残すか迷ったら、この順序で優先しましょう。生のコンテストパワーで見れば、固有SSR Pアイテム1枚はproduceカード数枚分の合計より価値があります。
コンテストとプロデュースは求めるものが違う:同じ物差しで測らない
上記2セクションの重みはコンテストパワーを計算するものであり、コンテスト編成を組む際に使うのが正解です。しかし新しいプロデュースにメモリーを持ち込む場合、目的はまったく異なります。「コンテストスコアが最も高い」メモリーが必要なのではなく、再利用したいスキルカードそのものを持っているメモリーが必要です。コンテストパワーは中程度でも、今のプランの主力カードを持つメモリーの方が、コンテストパワーは高くてもプランとかみ合わないカードばかりのメモリーより有用です。
実践方法:メモリーを何のために選ぶのか(コンテスト編成か、これからのプロデュースか)を先に決めてから採点しましょう。物差しを間違えると、間違ったメモリーを残すことになります。両方の目的を同時に満たすメモリー(コンテストパワーも高く、かつプロデュースで欲しいカードも持つ)は長く持っておく価値があります。片方しか満たさない場合は、今より急いでいる目的に合わせて判断してください。
メモリー上のレジェンドカード:特別に優先すべき理由
あるメモリーがレジェンドカードを持っている場合、優先度を丸ごと1段階上げましょう。理由は、レジェンドカード23枚すべてがプロデュースのプレイからしか入手できず(ガチャでは出ません)、特定のレジェンドカードを持つ唯一のメモリーを誤って消してしまうと、そのカードを取り戻す唯一の方法は再びプロデュースをプレイして再出現を待つことだけだからです。これは、他のメモリーや入手元でカバーできることが多い「普通のSSRカードが1枚足りない」状況よりもはるかにコストが高くなります。
採点への反映:他の基準がほぼ同等な2つのメモリーを比較する場合、レジェンドカードを持つ方を優先すべきです。たとえそのカードが次のプロデュースですぐ使うものでなくても構いません。
合成(メモリー合成)について:言えること・言えないこと
ゲームには古いメモリーをまとめる/処理する合成という機能があります。GameVikaは合成の計算式・確率・上限を完全に説明する一次情報(コミュニティのシミュレーションエンジンやゲーム内資料)をまだ確保できていないため、このセクションは概略にとどめ、数値は一切示しません。これは本記事全体が避けようとしている「勘に頼る」ことそのものだからです。
合成を検討する際に使える安全な原則(数値なしでも適用可能):上記の採点基準の逆順で処理すること。希少なカードを持たず(レジェンドでも、レアリティの高いpIdol/サポートでもない)、突出したステータス・体力・カスタマイズもなく、必要なカードを保持する唯一のコピーでもないメモリーが、最初に処理する妥当な候補です。逆に、レジェンドカードや希少なPアイドル固有カードを保持する唯一のメモリーには手を出さないでください。
関連ツール
よくある質問
×3/×24/×36の重みは何に使いますか?
これらはメモリーの「コンテストパワー」を計算する係数です(ステータス×3、体力×24、カスタマイズ1枠につき×36)。コンテスト編成を組む際に使うもので、プロデュースに持ち込むメモリーを選ぶ際のものではありません。
pIdolカードを持つメモリーは、必ずproduceカードより強いですか?
生のコンテストパワーで見れば、入手元の順序はpIdol>support>produceの通りです。しかしプロデュースに持ち込む場合は「再利用したいカードそのものかどうか」が重要なので、コンテストスコアが低くても、プランに合ったproduceカードを持つメモリーの方が次のプロデュースでは有用な場合があります。
なぜこの記事は合成の数値を示さないのですか?
GameVikaが合成の計算式・確率を完全に説明する一次情報をまだ見つけられていないためです。検証できた数値のみを掲載する方針で、記事を「充実させる」ために推測することはしません。
どのメモリーは絶対に合成すべきではありませんか?
レジェンドカードや希少なPアイドル固有カードを保持する唯一のメモリーです。どちらもプロデュースをプレイすることでしか入手できず、失うと最初からやり直しになります。