学マス H.I.F編:独自ルール・評価値の計算式・ランクのしきい値

クイック回答

H.I.F編は、初レジェンド編やN.I.A編と並ぶ、学マスの独立したプロデュースシナリオです。単に「難易度が高い」だけではありません。H.I.F編には独自ルール(汎用のレジェンドカードが使えない)があり、最終試験1回ではなく本戦が2回(本戦1・本戦2)あり、専用の評価値計算式を持ちます。その結果、プランごとのパワーバランスもPアイドルの序列も通常プロデュースとは別物になります。H.I.F編のランキングは、通常のランキングとは切り離して読む必要があります。

H.I.F編とは — 通常プロデュースとの違い

学マスには現在、3つのプロデュースシナリオがあります。初レジェンド編、N.I.A編、そしてH.I.F編です。これらは同じルールの難易度違いではなく、それぞれ別のルールセットです。

  • 汎用レジェンドカードが使えない — H.I.F編では、通常プロデュースの屋台骨だった汎用のレジェンドカードが使用できません。これが最大の変更点です。
  • プランのパワーバランスが変化 — 共通カードプールが使えないことで、プラン同士・主要効果同士の力関係が通常プロデュースとは変わります。
  • ランキングは別物 — 日本の攻略サイトでは、H.I.F編のランキングと初レジェンド編のランキングを分けて掲載しています。片方のランキングをもう片方に持ち込まないでください。
  • 試験の構造が違う — 最終試験1回ではなく、本戦が2回あります(次項参照)。

H.I.F編の流れ:本戦は2回

選抜試験のあと、H.I.F編は2回の本戦で締めくくられます。

  • 本戦1 — 記録されるスコアの上限は1,680,000です。この本戦で1位を取るとスコアが×1.2され、順位画面に表示される数値にはこのボーナスがすでに含まれています。
  • 本戦2 — 上限は2,400,000です。この本戦は2つの役割を同時に果たします。スコアが評価値に変換されるだけでなく、スター(Star Quality)も獲得できます。本戦2で得たスター獲得量は、さらに1.5倍されてから加算されます。

本戦2はスコアとスターの両方に効くため、最終評価値に対する比重が最も大きい本戦です。本戦2までに貯めたスターは別枠で計算され、上限は1,110です。

H.I.F編の評価値計算式

H.I.F編の最終評価値は、4つの要素の合計から固定値を引いたものです。

  • ステータス — ボーカル+ダンス+ビジュアルの合計を2倍。H.I.F編の各ステータス上限は3,200で、通常のレジェンドより高く設定されています。
  • スター(Star Quality) — (本戦2前のスター、上限1,110 + 本戦2で得たスター×1.5)を7.5倍
  • 本戦1のスコア評価 — 表示スコアをまず1.2で割ってから換算します。換算には逓減があり、(割った後で)300,000未満では評価値が発生せず、上限は5,500で、およそ140万付近で頭打ちになります。
  • 本戦2のスコア評価 — 同じく逓減し、600,000未満では0、スコア上限240万で7,400が上限です。
  • −2,000 — 固定の補正値です。

覚えておきたい点が2つあります。1つ目、スコアはすぐ頭打ちになります。本戦1と本戦2を合わせても評価値への寄与は最大12,900であるのに対し、ステータスとスターにはそのような頭打ちがありません。スコアが上限付近に来たら、ステータスとスターに投資した方が伸びます。2つ目、本戦2から得られるスターは225が上限(1.5倍前で150)なので、そこを大きく超えて本戦2のスコアを伸ばしても、効くのはスコア評価の部分だけです。

各プロデュースランクに必要な評価値

H.I.F編は、ランクのしきい値そのものは通常プロデュースと共通です。違うのは評価値の積み上げ方だけです。各ランクの基準は次のとおりです。

  • S5 — 35,000 ・ S4+ — 30,000 ・ S4 — 26,000
  • SSS+ — 23,000 ・ SSS — 20,000
  • SS+ — 18,000 ・ SS — 16,000
  • S+ — 14,500 ・ S — 13,000
  • A+ — 11,500 ・ A — 10,000

これを前項の計算式と並べると、ステータスが主軸である理由がはっきりします。3つのステータスを上限3,200まで伸ばすと 3 × 3,200 × 2 = 19,200 の評価値になるのに対し、本戦2回分を合わせても最大12,900にしかなりません。S4+やS5を狙うなら、高ステータス・高スター・両本戦とも上限付近のスコア、この3つを同時に満たす必要があります。1回の本戦を爆発させるだけでは届きません。

H.I.F編でのPアイドル・主要効果の選び方

ルールが違えば、Pアイドルの評価基準も変わります。日本の攻略サイトはH.I.F編を4つの基準で採点しています。(1) 本戦1で約140万スコアを達成する難易度、(2) 本戦2で約240万を達成する難易度、(3) 短いターン数でスコアを出すときの安定感、(4) Pドリンクへの依存度。手持ちのカードを自分で評価するときにも使える良い枠組みです。

主要効果については、ある日本の攻略表(コミュニティ情報、2026年6月15日時点 — アップデートで変わり得ます)が次のように評価しています。やる気は最も安定し、リリース初期から立ち回りの大筋が変わらない。強気は1ターンに何度もカードを使うことに慣れれば強い。好印象は立ち回りが比較的簡単だが、特定のドリンクへの依存度が高い。センスの脚光ループは、再行動メモリーの有無で最終スコアの天井が変わる。

H.I.F編の完全なランキングは、コミュニティ側でも「評価精査中」のPアイドルが多く、まだ埋まりきっていません。十分な根拠が揃い次第掲載します。憶測では書きません。

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よくある質問

H.I.F編と通常プロデュースの最大の違いは何ですか?

H.I.F編では汎用のレジェンドカードが使えません。共通カードプールが使えないことでプランごとのパワーバランスが変わるため、H.I.F編のランキングは別で読む必要があります。また、最終試験1回ではなく本戦が2回あり、評価値の計算式も専用のものです。

本戦1で1位を取ったときの1.2倍ボーナスはどう扱われますか?

本戦1で1位を取るとスコアが1.2倍になり、順位画面に表示される数値にはすでにこのボーナスが含まれています。評価値に換算する際は、そのスコアを1.2で割り戻してから変換します。つまりボーナスは順位や報酬には効きますが、評価値が丸ごと20%増えるわけではありません。

S4+やS5に必要な評価値はどれくらいですか?

S5は35,000S4+は30,000S4は26,000、SSS+は23,000、SSSは20,000です。このしきい値は通常プロデュースと共通です。H.I.F編でこれらに到達するには、各ステータスを上限3,200近くまで伸ばしつつ、本戦2回のスコアも上限付近に保つ必要があります。スコアだけでは最大でも12,900の評価値にしかなりません。

本戦2のスコアは高ければ高いほど良いのですか?

基本的にはそうですが、逓減が非常に強いです。本戦2のスコア評価は7,400で頭打ちになり、そこから得られるスターも225(1.5倍前で150)が上限です。本戦2のスコアが600,000未満だと、そもそも評価値が発生しません。上限付近まで来たら、ステータスや本戦2前に貯めるスターに労力を回した方が伸びます。

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