Depths of Illusive Realm — Wuthering Waves
『鳴潮』Depths of Illusive Realmの仕組み:Memory Zoneのラン構造、Echo・Metaphor・Resonator Upgradeの祝福、難易度と報酬倍率、そして未公開の部分まで解説。
Depths of Illusive Realmとは?
Depths of Illusive Realmは『鳴潮』の期間限定ローグライク系イベントモード。夢の領域を舞台に、Memory Zoneの連鎖でランを構成し、最終ボス戦の前にEcho・Metaphor・Resonator Upgradeという一時的な祝福を集めていく。解放には必要アカウントレベルと特定のストーリー進行が必要で、各ランで使えるキャラクターは厳選されたリストのみ、常設ではなく繰り返し開催されるイベントとして再登場し、これまでの各回はおよそ1バージョン分の期間続いている。
なぜこのページにダメージ・HPの数値がないのか?
このモードの公式データ取得(rogue.json)は完全に空だった——ゲームクライアント側にまだ構造化された数値が公開されていない。推測する代わりに、本ページはモードの「ルール」と「仕組み」のみを、過去のイベント開催を記録したコミュニティWiki資料と照合して記載している。具体的なステータス・ドロップ率・報酬量はでっち上げず、すべて「未公開」と明記する。
1回のランはどう進む?
1回のランは直線状に連なるMemory Zoneのチェーン。必ずMemory of Beginning(3人の別々のNPCからEcho・Resonator Upgrade・Metaphorを各1つ選ぶ準備ゾーン)で始まり、必ずMemory of Endgame(必須のボス戦)で終わる。その間には戦闘・タイム制ガントレット・防衛目標・会話選択・休憩・任意の中ボスといったゾーンが可変で挟まる。
難易度に入る前に報酬倍率ダイヤルを上げられる(倍率が高いほど難しく、見返りも大きい)——これは開始前に決めるリスク・リワード選択であり、ラン中には変更しない。途中で敗北するとランは早期終了となるが、それまでにクリアした各ゾーンの報酬はそのまま確定するため、失敗しても全損にはならない。
難易度はどう変化する?
2024年の初出時点では5段階の難易度(Difficulty I〜V)が確認されており、上位ほど推奨キャラクターレベルが高く、必須のEndgameボスも上位ほど広いプール(Difficulty Vでは3体から抽選、最下位では1体のみ)から選ばれる。つまり難易度は敵の強さだけでなく、ボスの多様性にも影響する。
一方2026年のイベント各回では、進行を"Surface of Illusions"×2〜3回+"Depth of Illusions"×1回という名前付きステージの連なりで説明し、さらに前セクションの報酬倍率ダイヤルが別途存在する——これは2024年以降に難易度の基本構造が改訂された可能性を示す。どちらが現行仕様か確証がないため、本ページでは1つの数字に統合せず両方を併記する。
ラン中の祝福・バフはどう入手する?
祝福・バフには3種類ある。Illusive Echo(ラン開始時に選ぶ遺物系装備。「Illusification」という強化トラックがあり、選んだEchoをラン中に段階的に強化できる)、Metaphor(主要バフカード。ほとんどの戦闘ゾーンクリア、破壊オブジェクトの破壊、ボス撃破、特定の会話選択で入手)、Resonator Upgrade(キャラクター専用の強化。「Gatekeeper」NPCで選び、ボス撃破後は必ず1つ確定)。
これらは自動付与ではなく、提示された選択肢から選ぶ形。ラン専用の通貨Dream Fragment(破壊オブジェクトや会話で獲得)を「Ebony Gatekeeper」NPCで消費すると追加のMetaphorに変換できる——実質的なリロール手段はこれに近い。この3種のバフはいずれもラン間で持ち越されない。持ち越されるのは選択キャラクターのアカウント側ステータス(レベル・Resonance Chain・装備武器)のみで、モード自体への恒常的なアカウント強化は、ラン達成で得た「Memory Point」を消費して別途解放する。
報酬はどう分類される?
難易度をクリアするとアカウント単位の通貨が2種類手に入る:Memory Point(モード自体への恒常アカウント強化に使用)とIllusive Specimen(イベント専用ショップで使用)。このショップではSpecimenを課金通貨、強化素材、Echoクラストークン、製作素材、基本通貨と交換でき、それぞれ購入上限がある。さらに1回限りの実績形式チェックリスト「Anomaly Investigation」があり、報酬倍率を上げてクリア、異なる複数キャラでクリア、特定ボスタイプを規定数撃破といった目標達成で追加通貨や専用トークンがもらえる。
報酬倍率はラン開始前に選ぶレバーのため(上記参照)、同じ難易度でも選んだ倍率が高いほど報酬は増える——チェックリストの一部目標は初期値ではなく上げた倍率でのクリアを明確に要求する。未使用のイベント通貨は次バージョンに持ち越されず、イベント終了時に失効する。
Memory Zoneの種類と特殊システムは?
初出時点で、固定の開始・終了ゾーンとは別に10種類のMemory Zoneが確認されている:通常戦闘、無料のResonator Upgradeが確定する訓練ゾーン、2連戦の「Fierce Struggle」、タイム制または防衛目標式の「Deathmatch」、会話選択のみの「Unknown」ゾーン(一部は現在HPの一部と引き換えに追加報酬)、7ウェーブの防衛ガントレット、休憩ゾーン、そして必須のEndgameボスに加えて任意の中間ボス「Calamity」。
敵は3クラス——Common、Elite、Overlord(ボス専用)——に分かれ、同じ3段階の呼称がショップのEchoトークン報酬にも使われている。任意のCalamityボスと必須のEndgameボスにはどちらも3分の怒りタイマーがあり、超過するとボスの攻撃力が急上昇する——固定HP値ではなく明確なソフトエンレージ規則。ほとんどのゾーンに散らばる破壊オブジェクトは、任意のサブ目標としてDream FragmentやMetaphorのボーナスを与える。