NTEツール

GameVikaのNTEツール集:73マスすごろく式の天井計算機とモジュール採点。数値はクライアント直取り、パッチごとに更新。

クイックガイド
GameVikaのNTEツールは1つのハブページにまとまっており、現時点で本物の計算機は2つ——天井計算機(ボード)とモジュール採点——に加え、参照用のショートカットとしてティア表とバナー履歴がある。どちらの計算機もクライアント側の数値をそのまま使う(ゲーム内と同じ73マス盤の計算式・レベル別カーブ)。これはGameVikaがHSRや鳴潮のUIDツールで既に採用しているのと同じアプローチだ。このブロックでは各カードが実際に何を計算し、どこで範囲が止まるのか、計算機だけで足りないときにどのWikiページを開けばいいのかを説明する。

NTEツールの中身:どんな時にどれを使うか

ツールハブには現在4枚のカードがあるが、実際に数値を入力する計算機は2つだけで、残り2つは別種の問いに答える参照ページだ。

  • 天井計算機(ボード) — 解決する悩み:しばらく回しているが、盤が次の確定S(天井)までどれくらい近いのか、今Baseline確率なのかすでにModifiedに切り替わっているのかが分からない状態。現在の連続外れ回数を入力すると、確率と次のSまでの期待回数が返ってくる。
  • モジュール採点 — 解決する悩み:NTEのコアは他ゲームのレリック・サブステータスのようなランダムなmin-max値を持たないため、画面に表示された生の数値だけではそのコアが実際に良いのか判断しづらい。計算機はクライアントと同じレベル別数値カーブを読み取り、0-100の点数に変換する。
  • ティア表 — 計算機ではなくランキング参照:自分で計算するのではなく、今のパッチでどのキャラを優先すべきかを知りたいときに使う。
  • バナー履歴 — こちらも計算機ではない:現在開催中のバナーと終了済みのバナーを確認し、星声(異晶)を狙ったバナーに合わせて使うために使う。

天井計算機は73マス盤をどう読み解くか

NTEのキャラクターガチャは直線的な抽選ではない——サイコロでモノポリー風の73マス盤上を進み、止まったマスの報酬を得る仕組みだ。計算機は盤そのものをシミュレートするのではなく、マスの演出を取り除いた後に残る、標準的な天井システムと同じ挙動をするS級の排出率をモデル化している。

  • 初期レートはBaselineで1回あたり約0.99%。70回連続でSが出ないと盤はModified状態に切り替わり、レートは約19.59%まで跳ね上がる。この状態はSが出るまで維持され、Sが出た時点でBaselineにリセットされる。
  • 90回引いてもSが出なければ盤は確定でSを保証する——これが計算機が常に上限とするハード天井だ。
  • 限定盤ではSが出れば100%狙ったキャラで、負ける50/50のコイントスは存在しない。天井の進捗、確定報酬のカウンター、Baseline/Modifiedの状態はすべて限定盤同士で引き継がれるため、新しいバナーに切り替えても進捗は失われない。

数値を信じる前に知っておくべき範囲: この計算機はキャラクター盤(異晶、虚質/本質サイコロ)のみを対象とする。弧盤(武器)ガチャは別系統のTri-Keysで、独自のハード天井80回を持ち、まだこのツールには含まれていない——Wikiのガチャ盤解説記事で両システムとマス別報酬表の全体を確認できる。

モジュール採点がロールではなくカーブで採点する理由

レリック/ディスク系に慣れている人なら、サブステータスは強化のたびにmin-max範囲内でランダムな値を振ると期待するだろう。NTEのコアはそういう仕組みではない。

  • コアがサブステータスをロールするとき、ランダムに決まるのは11種類のうちどのステータス種別が付くか(HP・ATK・DEF・会心率・会心ダメージ、または6種の属性ダメージ強化のいずれか1つ)だけで、数値自体は決まらない。
  • 実際の数値はコアのレア度と現在レベル(0-20)に紐づいたルックアップカーブで固定されており、それはゲームクライアント自身が参照するのと同じカーブテーブルだ。同じサブステータス・同じレベルのコア2つは必ず同じ数値になる——追いかけるべき「当たりロール」は存在しない。
  • そのため計算機の役割は運のシミュレーションではなく採点だ。コアのステータス行を読み、それぞれをカーブで参照し、サンプルビルドのステータス優先度に照らして重み付けし、0-100の尺度に正規化してビルド間で比較できるようにする。
  • 採点対象は実際にステータス行を持つ38種のコアのみ。シェイプモジュールはConsole盤の形状を埋めるためだけに存在し、採点上はステータス貢献ではなくセット完成条件として扱われる。

Console盤のレイアウト、12種のセット(Suit)効果、どのキャラがどのセットを追うべきかは、モジュール・モジュールセットのページに各セットごとの正確な数値が載っている。このツールはあくまで、手持ちのコアが実際どれだけ良いかを教えるものだ。

順番待ちのツールと、各カードが繋がるWikiページ

ハブはこの4枚のカードで終わりではない——いくつかの計算機案が順番待ちにあり、すでに公開されているツールも単体で使うのではなく、対応するWiki記事と合わせて読むことが前提だ。

  • 順番待ち: 編成組み/比較ツール、インタラクティブな都市マップ、周回計画用の素材プランナー——この3つはまだGameVikaで公開されていないため、どこかで言及されていてもロードマップ上の項目として扱ってほしい。今日クリックしてすぐ使えるものではない。
  • 天井計算機 ↔ Wiki: 天井計算機は数値を出すだけ。ガチャ盤のWiki記事は名前付き9種のマスとそれぞれの報酬確率を説明しているので、計算機の数値の意味がまだ腑に落ちない場合はまずそちらを読むといい。
  • モジュール採点 ↔ Wiki/詳細ページ: 採点はそのコア単体がどれだけ良いかを教えるだけ。モジュール・モジュールセットのページで、そのキャラが実際に狙うべきセット(Suit)とコアのステータス優先度が分かる。
  • ティア表 ↔ キャラビルドページ: ティア表は今パッチでのそのキャラ全体の立ち位置をランク付けするだけ。そのキャラ個別のコア優先度やチーム編成はキャラのビルドページにある。

よくある質問

NTEツールは実際いくつ稼働していて、どれから開けばいい?
ハブには4枚のカードがあるが、計算機は2つだけ:天井計算機(ボード)とモジュール採点。今まさに回しているバナーに関する疑問なら天井計算機を、すでに引いたコアに関する疑問ならモジュール採点を開こう。残り2枚のティア表とバナー履歴は計算機ではなく参照ページだ。
天井計算機は弧盤(武器)の天井も計算してくれる?
いいえ。計算機はキャラクター盤(異晶、虚質/本質サイコロ)のみをモデル化している。弧盤ガチャは独自のハード天井80回を持つ別系統のTri-Keysで動いており、この系統はまだ計算機の対象外だ。弧盤側の仕組みはガチャ盤のWiki記事を読むといい。
モジュール採点はシェイプも採点する?それともコアだけ?
コアのみ。コアはメインステータスとサブステータスを実際に持つタイプで、採点はこれを測るものだ。シェイプモジュールはConsole盤の幾何学的なスペースを埋め、セット(Suit)効果を発動させるために存在する——セット条件を満たすかどうかに関わるものであり、ステータス採点そのものには寄与しない。
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