原神 聖遺物メインステータス完全ガイド:時の砂・空の杯・理の冠を役割別に選ぶ(6.7)
全部位一覧:メイン固定の部位とランダムの部位
聖遺物5部位は2つのグループに分かれる:メインが固定の2部位とメインが抽選の3部位(部位が落ちた瞬間に候補の中から抽選され、通常プレイでは変えられない):
- 生の花:メイン固定100%=HP実数。他の選択肢なし。
- 死の羽:メイン固定100%=攻撃力実数。他の選択肢なし。
- 時の砂:5択の抽選:HP%、攻撃力%、防御力%、元素熟知、元素チャージ効率(ER%)。
- 空の杯:より広い候補から抽選:HP%、攻撃力%、防御力%、元素熟知、物理ダメージ%、または7属性ダメージ%(炎/水/雷/氷/風/岩/草)のうちちょうど1つ——空の杯は物理と元素の両方が同時に出ることは絶対になく、2属性が同時に出ることもない。
- 理の冠:HP%、攻撃力%、防御力%、元素熟知、会心率、会心ダメージ、与える治療効果のいずれかを抽選。
残り3部位が抽選である以上、「必要な3つのメインが全部揃った★5」は極めて稀——だからこそコミュニティは口を揃えてレア度やセット効果よりメインが合っていることの方が重要だと言う。属性が合った★4の空の杯はすぐ使えるが、属性が違う★5の空の杯はメインアタッカーにとってほぼ死にステータスになる。
時の砂:役割別メイン優先度表
時の砂は最も自由度の高い部位で、ビルドの方向性そのものを決める:
| 役割 | 優先メイン |
|---|---|
| 直接殴るメインアタッカー(反応なし、または蒸発/溶解などの増幅反応) | 攻撃力%がほぼ常に最優先——ほとんどの天賦は攻撃力に直接スケールする。 |
| 拡散・超電導・感電・結晶・開花などの変化反応スケール型DPS/サブアタッカー | 元素熟知に切り替える——変化反応ダメージはキャラレベル+元素熟知でスケールし、攻撃力・会心からのボーナスは一切ないため、元素熟知が多いほど数字が直接伸びる。 |
| 武器・聖遺物を整えても元素爆発の回転がまだ安定しないサポート/サブアタッカー | 攻撃力%よりER%を優先——爆発を確実なタイミングで撃てることの方が、攻撃力数%より重要。爆発が遅れると回転全体のDPSが落ちる。 |
| HPまたは防御力でスケールするヒーラー/シールダー(キャラ固有) | HP%か防御力%——そのキャラの計算式が実際にHP/防御力に依存する場合のみで、全ヒーラー/タンクのデフォルトではない。 |
通常のアタッカー向けの「時の砂:防御力%」はほぼ存在しない——これは天賦説明に防御力スケールが明記されているキャラ専用の選択肢とほぼ同義。
空の杯:物理と元素の選択ルール、元素熟知を選ぶ場面
空の杯は最も議論になる部位——なぜなら元素ダメージ%はその聖遺物に刻まれた「たった1属性」にしか効かないから:
| ケース | 杯の選択 |
|---|---|
| 実際に使うメイン属性に必ず一致させる | 炎アタッカーには炎ダメージ%の杯が必要で、数値が同じでも氷ダメージ%では意味がない。属性違いは+0%と同じで、実質メインが無いのと変わらない。 |
| 物理ダメージ%は | ダメージの大半が無属性の通常/重撃から出る場合のみ有効。キャラが通常攻撃に元素を付与する仕組みを持つ場合は、多くのケースで対応する元素ダメージ%の方が依然として優先される。 |
| 元素熟知の杯は | そのキャラが元素ダメージ%や攻撃力%をダメージに全く必要としない、純粋な変化反応スケール型ビルド(華館の夢のような専用EMビルド)にのみ適する——通常のメインアタッカーで最優先になることは稀。 |
| HP%/攻撃力%/防御力%の杯は、 | 天賦の計算式がそれらの数値に直接スケールするキャラ(たいてい特定のサポート・タンクで、メインアタッカーではない)を除きほぼ最適解にならない。 |
ドメイン選びのコツ:聖遺物ドメインは1つにつき必ず2セットだけを排出する——資源を注ぐ前に必要な杯・砂に合うセットがどちらか確認し、属性が永遠に出ないドメインを1週間周回するミスを避けよう。どのセットがどこで出るかは聖遺物周回ガイドで確認できる。
理の冠:会心率:会心ダメージ比率、治療効果・元素熟知に替える場面
理の冠は会心率・会心ダメージがメインになり得る唯一の部位で、通常のアタッカーにとって最適化すべき最重要メイン部位となる:
| ケース | 冠のメイン |
|---|---|
| 通常アタッカー | 現在低い方の会心ステータスを選び、全体を黄金比会心率:会心ダメージ≒1:2に近づける(例:武器・サブステータスで会心率が低いなら会心率の冠が有利。ただしメインは2つのうちどちらか片方しか出ない点に注意)。 |
| ヒーラー | 与える治療効果——そのキャラの回復計算式が実際に治療効果%でスケールする場合のみ有効。 |
| 純粋な変化反応ビルド(会心が発生しないダメージ) | 会心の代わりに元素熟知——変化反応は会心できないため、この場合冠に会心率・会心ダメージを振るのは完全な無駄。 |
| 自身のステータスでバフをかけるサポート(攻撃力%/HP%/防御力%) | 稀だが、一部の特定バフ計算式に存在する。 |
冠はちょうど1つ(会心率か会心ダメージのどちらか、同じメインで両方は出ない)しか抽選されないため、残りの1:2比率はサブステータス・武器・セット効果に頼るしかない——これが「会心率メインで会心ダメージのサブが良い冠」が、「会心ダメージメインで平凡なロールの冠」より常に重宝される理由だ。会心のサブステータスは希少で、1行あたりの価値も対応するメインより低いからだ。
狙ったメインを揃える方法:ドメイン選び・錬成箱・アーティファクト・トランスミューター
5部位のうち3つがランダムなので、闇雲に周回する以外にも正しいメインを引く確率を上げる正攻法がいくつかある:
- 正しい聖遺物ドメインを選ぶ:ドメインは1つにつき必ず2セットしか排出しない——樹脂を使う前に必要なセット・メインを確定させ、そもそもそのセットが出ないドメインを周回するムダを避けよう。
- 錬成箱(Strongbox):錬金台で欲しいセットのレシピを選び、5★の聖遺物3個(部位もセットも問わずどれでもよい)を素材として捧げると、選んだセットの新しい★5が1個手に入る——ただし出来上がる部位(生の花/死の羽/時の砂/空の杯/理の冠)・メイン・サブステータスはすべて完全ランダムで、必要な部位やメインが出る保証はない。3個消費して1個手に入るのは固定の3:1の素材交換であり、確率が上がるわけではないので、繰り返しても属性違いを引き続けることは普通にある。
- アーティファクト・トランスミューター(Artifact Transmuter、5.0で追加):素材を使って聖遺物を新規に「作る」システムで、作成時にメインステータスを自分で選べる(生の花・死の羽は常に固定なので対象外)——狙ったメインを選べる唯一の方法だが、あくまで新しい聖遺物ができるだけで、今持っている聖遺物そのものは変更できない。
- 錬成/Dust of Enlightenment(Reshaping、5.7で追加):すでに最大強化した★5のサブステータスのロールだけを組み替えるシステムで、セットは良いがサブが微妙な手持ちの聖遺物を救済できる——メインは一切変更できないため、メインそのものが間違っている場合はReshapingでは解決できず、錬成箱かトランスミューター、または周回し直す必要がある。
- オフピース(4+1):完璧なメインまであと1部位(たいてい空の杯か時の砂)足りない場合、その部位だけ別セットから使う(4セット効果は失うが、メインセット2つ+サブセット2つは維持)のもアリ——メインが正しいことは、間違ったメインで4セット揃うことより大抵価値が高い。
周回前に各セットの2/4セット効果を全部確認したいなら聖遺物総合ガイド、正しいメインを揃えた後さらにサブステータスを詰めたいならサブステータス優先度ガイドを見よう。
同じキャラでもメインが2パターン必要な理由:増幅反応 vs 変化反応
元素熟知をメインにするかATK%/会心をメインにするかは、そのキャラがダメージを出すのに使う反応の「種類」で完全に決まる:
- 増幅反応(蒸発・溶解):会心を含んだ攻撃力ベースのダメージに係数を直接乗算する——つまり攻撃力%の砂+対応元素ダメージ%の杯+会心の冠のままで正しく、元素熟知は補助ステータス(乗算%を上げるだけで元ダメージそのものは上げない)。
- 変化反応(拡散・超電導・感電・結晶・開花…):ダメージはキャラレベル+元素熟知だけで決まる独自計算式から出て、攻撃力%の恩恵は一切なく、会心も発生しない——このケースでは攻撃力%/会心率/会心ダメージのメインはほぼ無意味で、代わりに元素熟知を伸ばす必要がある(砂は元素熟知、ビルドが許すなら杯も元素熟知、冠は会心の代わりに元素熟知)。
だからこそ同じ風/草キャラでも編成次第でメインステータス構成が全く別物になり得る:拡散主体の単騎ビルドは元素熟知全振り、蒸発/溶解を狙う編成ビルドは従来通りの攻撃力%/会心に戻る。この2系統の反応の仕組みは元素反応ガイド、それを軸にした編成の組み方は編成構築ガイドを参照。
よくある質問
時の砂は攻撃力%と元素熟知、どちらを選ぶべき?
空の杯は物理ダメージと元素ダメージが同時に出ることはある?
理の冠は会心率と会心ダメージ、どちらを優先すべき?
完成済みの聖遺物のメインステータスを変更できる?
生の花と死の羽のメインステータスは何?選べる?
必要なメインを狙うにはどのドメインを周回すればいい?
出典: keqingmains.com, gamerant.com, genshin-builds.com, bamboogaming.net, kamigame.jp