コアテペック山
ナタ
世界百科
ユムカ竜と共に暮らす部族の集落。彼らの祖先が縄とフックで巨大な木をここに吊るしたことから、「懸木の民」と呼ばれるようになった。
ステータス
名称: コアテペック山 · 種別: 用語解説 · 地域: ナタ · 実装バージョン: 5.0
サブエリア
1. 「懸木の民」1. 「懸木の民」の特徴と暮らしはエクストリームスポーツを愛する部族として知られている。クライミング、ラペリング、岩山パルクール、熱気球レース、崖っぷちバンジージャンプなどに熱中している。部族の者は特別な訓練を受けるが、観光客は訓練、指導、特殊な装備、監督なしでは参加できない。このような安全対策を講じているにもかかわらず、観光客が崖から転落する事故は珍しくなく、そのたびにユムカ竜が多大な労力をかけて救助している。族長はで、彼の口癖は「冒険のない人生なんて不完全な人生だ」である。一部の人から「おじさん」と呼ばれるが、実際はそれほど高齢ではない。彼は「成熟」を「豊富な冒険経験を意味する流行りのスタイル」と語る。ある時、「夜巡者の戦争」に参加したのが「反魂の詩」で生き返れなかった。カチーナの友人たちはワイナにスピリットストーンを貸してほしいと頼んだ。この道具はのが作ったもので、で「古名」を探すことができる。ワイナは夜神の国への旅が危険だと知っていたが、貸与を決めた。しかし儀式中にアビスの力が暴走し、それを阻止するためにスピリットストーンを破壊せざるを得なくなった。また、部族の英雄ヴィチャマがカチーナの古名探索を手伝ったが、彼は後にアビスの侵攻で死亡し、よく居た場所には今も花が手向けられている。関連任務:1.2. 部族の聖物と信仰集落には黒曜石のトーテムポールが立っている。この聖物は部族の大霊と直接繋がり、人々の要望を聞くことができると伝えられている。は、大霊が果実や葉の成長を制御し、作物の根茎を支配し、葉脈の模様を描く力を持つと信じている。伝説によると、懸木の民の戦士たちは百匹のユムカ竜と共に、百本の縄を使い、百日をかけて信仰を象徴する黒曜石のトーテムポールをここに運んだという。現在、この聖物の管理とメンテナンスはアクリャが担当している。アクリャはトーテムポールの管理に加え、竜の医者見習いとして竜の診察も行っている。また、ここで討伐懸賞や物資要請などの依頼を受け、部族内の評判を上げることができる。1.3. 伝達局は、エクストリームスポーツへの情熱とユムカ竜との共生により、優秀な伝達使を多く輩出している。アビスの襲撃時には前線からの戦報を届け、戦いに大きく貢献した。集落にはが管理員を務める「伝達局」ががあり、彼は伝達使の雇用を仲介しているが、仕事中に禁制品と遭遇することも多い。またミチカは「七聖召喚」の協会認定プレイヤーでもある。伝達局では部族間だけでなく他国へも手紙や小包を送ることができ、族長の許可を得ればナタ国境で外国の文使いに引き渡される。伝達使の業務成績表の発表や、族長への装備評価報告も伝達局で行われる。これらの意見は配布装備の改良に役立てられている。伝達局の近くには、同じく協会認定プレイヤーのが居る。花翼の集いの騎士たちと共通の話題を見つけるために七聖召喚を始めたそうだ。また、伝達使の中には荷物を紛失する者もおり、ミチカが時折回収・整理を行っている。関連項目:1.4. トリニダードの家集落の上層に部族の族親トリニダードと娘フニの家がある。ある日、トリニダードの仲間であるユムカ竜のナンナがアビスの影響で錯乱し、暴れた末に崖から飛び降りた。そして三頭の赤ちゃん竜たちは怯えて逃げ出してしまった。フニは赤ちゃんたちを連れ戻そうと友人トバと共に家を抜け出した。捜索中、二人は「山下」と名乗る不審な人物と出会う。山下は廻焔の物語を聞きたいと言い、代わりに赤ちゃん探しの手伝いのために友達を呼んだと嘘をついて姿を消した。ちょうどその頃、が通りかかり、赤ちゃん探しを押し付けられた形になったが快く引き受け、捜索を開始した。無事赤ちゃんは見つかったが、捜索中に出会ったアハウから、「ナンナは飛び降りて自ら命を絶った」と聞く。後に分かったことだが、ナンナは死んでおらず、崖から飛び降りた後に偶然近くを通りかかった山下の頭上に落下してぶつかった。山下はそれを「バンジージャンプ」だと勘違いし、勇敢な姿に心を奪われ、ナンナと友人になった。そしてナンナの怪我を治療した。その後、山下はに捕まってしばらくナンナと会えなくなったが、脱出後に再会。山下は傷の完治を確認し、フニのもとへと連れて行ったのだった。こうして、赤ちゃん竜たちも無事に見つかり、回復したナンナは家族と再会できた。関連任務:1.5. 市場アマウタは、スポーツ用器材の製作や修理を担当している。彼女の店ではから仕入れた高品質な鉱石のみならず、の選りすぐりのウォーベンのほか、各種国外から輸入した原材料を使用している。市場では、黒曜石を売る行商人を見かけることもある。本来ならこだまの子で買う必要があるが、運が良ければ行商人から購入可能だ。関連項目:1.6. 部族秘蔵所コアテペック山の麓にはの部族秘蔵所がある。ここに入るためには、懸木の民エリアの貴重な宝箱や豪華な宝箱から入手できるを三つ入手し、に合成する必要がある。1.7. 意識を失った冒険者イカヨはと共に旅していた際、コアテペック山の北でテペトル竜に倒されて意識を失っている男性を発見した。彼はテペトル竜、コホラ竜、ユムカ竜の三匹の竜に囲まれており、助けようとすると竜たちが阻んだ。旅人とは状況を把握するために周辺を探索し、その男性の日誌を発見した。日誌にはコホラ竜のナミはセビチェが大好き、ユムカ竜のヒスイは遊ぶのが好き、テペトル竜のマリーゴールドは硬い殻の下に優しい心を持っていると記されていた。旅人は三匹の気を逸らすため、ちびにヒスイを引き離させ、ナミのためにセビチェを用意し、マリーゴールドを決闘で倒した。倒れた男性の様子を見に行くと目を覚まし、イカヨという名の冒険者だと名乗った。彼は最近体調を崩して寝込んでおり、竜たちと会えていなかった。イカヨが竜に会いに行くとキャンプに辿り着く前に囲まれ、マリーゴールドになぎ倒されて気を失ったのだ。それでもイカヨは、竜たちは自分のことが心配で心配でたまらなかったのだろうとポジティブに考えていた。関連項目:1.8. 地方伝説・神骨の蛇姫懸木の民の集落の南西には特殊な黒曜石のトーテムポールがあり、地方伝説・神骨の蛇姫と戦うことができる。1.9. 受注可能な世界任務2. 彩晶の頂2.1. 聖火と伝統儀式「廻焔の夜」彩晶の頂には、聖火競技場から運ばれた二級聖火が置かれている。この聖火には炎神の力が秘められており、の重要な伝統儀式「廻焔の夜」に欠かせないものだ。この儀式は五百年前の先祖「マリポ」とその仲間「山の王」コンガマトーを祀るためのものだ。彼らはかつて肩を並べてアビスと戦い、最終的に勝利したが、ブルキナは命を落とし、コンガマトーはアビスの汚染によって深い眠りに落ちたままとなっている。アビスのエネルギーは非常に不安定で、刺激を受けてひとたび目覚めれば、狂ったように周囲の生き物を攻撃してしまう。そのため「廻焔の夜」は、祭祀だけでなく、コンガマトーのアビス力を取り除き、眠り続けさせる重要な役割がある。しかし、でアビスの被害が頻発した影響でコンガマトーの眠りは年々不安定になり、前回の儀式からわずか五ヶ月で再び暴れ出しそうになった。そこで族親トリニダードはに追加儀式を依頼したが、追加料金を要求されたため、旅人とパイモンに助けを求めた。儀式の流れは以下の通りだ。遊火者はスタート地点で聖火の種火を取り、フックを使って空を駆けながらすべての聖火の柱を灯していく。その後下って峡谷を抜け、途中にある聖火台を灯し、コンガマトーが眠る洞窟に辿り着いたら最後に祭壇に火を入れる。優秀な遊火者は一度も地面に足をつけずにこなすが、落ちても儀式に問題はない。唯一の絶対条件は「振り返らないこと」だ。旅人は儀式の流れを把握するため、裏山で聖火を使ってアビスの汚染を浄化する練習を行った。練習後、はキィニチと会った。キィニチはトリニダードがコンガマトーを眠らせるだけでなく、神の国に帰す(殺す)つもりだと告げた。そして旅人に取引を申し出、トリニダードの計画を阻止するための時間稼ぎを依頼した。族長も、部族の誇りと信念に関わる問題としてコンガマトーに危害が及ばないよう頼んだ。キィニチはかつてアビスを狩っていた際、獣域ハウンドを追跡して隠された空間に足を踏み入れたことがある。その「獣域」を見つけ、中のものをすべて取り除いてコンガマトーを入れれば、脅威なく生き続けられると計画した。キィニチはアビス教団のを捕え、獣域ハウンドを惹きつける装置を入手する代わりに、「歴史の研究」を行うことを許可した。儀式が始まり、キィニチが獣域召喚装置を起動すると裂け目が徐々に開いていった。しかしトリニダードが装置を破壊し、旅人たちの前に立ちはだかった。トリニダードは自分の身を犠牲にしても旅人とキィニチの考えを変えようとした。キィニチが暴れるコンガマトーを無力化すると、彼の古名の力でかつての友ブルキナの頼みを思い出させた。そしてコンガマトーの身体に透明な炎の殻が形成され、アビスの力が遮断された。部族の若者たちは、旅人とキィニチの召喚した透明な炎こそ伝説の「廻焔」だと噂している。関連任務:関連項目:2.2. 風車のギミックコアテペック山の西にある儀式用の二級聖火の近くには、風車のようなギミックがある。風車本体の羽根を調整し、後ろの石に描かれた絵を完成させると、6つののうちの1つを入手できる。2.3. 古代の遺跡と壁画彩晶の頂には初代炎神より前の時代の文明と思われる遺跡がある。その遺跡には奇妙な壁画が描かれている。部族の一人ティアゴはこれを古代の龍の遺物だと勘違いし、描かれた龍と人の姿は龍の時代に行われていた契約の儀式を描いていると考えた。ティアゴはその壁画を写真に収め、龍の遺物研究会に提出したいと思ったが、周辺はアビスの汚染がひどく魔物も出現する場所だった。ある日、旅人とパイモンが彼を手伝い、魔物を倒して壁画の写真を撮った。(後にその壁画はつい最近が描いたものだと判明した。)が写真を持ってティアゴの元に戻ると、ポンセと出会った。彼の著作「ユパンキの廻焔」が数時間前に宝盗団に盗まれたという。旅人とパイモンは宝盗団を追いかけ問い詰めると、盗んだ鞄にモラが入っていないと知りすぐに捨ててしまったそうだ。関連任務:2.4. 岩山の中近くの洞窟(岩山の中)では、とアハウがアビス教団のを拘束していた。宝盗団に捨てられた「ユパンキの廻焔」は淵上が拾い、その本から「マリポ」という古名を持つ者は不慮の死を遂げることを知った。淵上はアハウにキィニチの肉体を奪う取引を持ち掛けた。しかしキィニチが淵上を捕え、旅人への「贈り物」として差し出したことで取引は失敗し、淵上は逃げ去った。この洞窟には宝箱への入口を守るユムカ竜が居る。この竜の仲間だった伝達使は、仕事で得た情報を利用して多くの人を騙し、それが発覚して職を失い、騙し取ったモラも賠償として没収された。その上、重い病気にもかかってしまった。竜の仲間だけはそんな彼に付き添い続けた。命が長くないと悟った彼は、盗んだ空の宝箱にメモを残し、通りすがりの親切な人が竜に食事を与えてくれることを願って、竜にそこを見張らせるよう言い残した。は竜に食事を与え、そのメモを読んだ後、族長に報告した。ワイナはその竜が部族の子の一員だとして、定期的に食べ物を与えることにした。関連任務:2.5. 幻写絵の地岩山の中のすぐ隣には未完のラクガキが描かれた壁が存在する。6つのをすべて集めて絵を完成させると、壁が消えて「幻写絵の地」という洞窟に入れるようになり、宝箱が出現する。2.6. 釣りスポットのビーチ彩晶の頂の南側に釣りができるビーチがある。そこを通りかかった際、は魚料理を食べるために釣りを提案し、釣りの際に木板に糸で縛りつけられた漂流瓶を釣り上げた。瓶の中のメモには、いつもその釣り場で会う約束をしている二人のやり取りが記されていた。二人のうち一人は高齢のため帰り道がわからなくなってしまっているようだ。何度か釣りに失敗した後、ついに魚を釣り上げ焼き魚を堪能した。関連任務:2.7. 「宝の岩」ビーチの南部で、は石を数えている奇妙な男キスピと出会った。男はそこで呼吸する「宝の岩」を発見したという。その岩に鉱石を食べさせれば、もっときれいで質の良い石を吐き出してくれると語った。彼は旅人に食べさせるための石を求め、でしか採掘できないを渡した。翌日、様子を見に行くと男の姿はなく、魔物・溶岩の像が出現した。2.8. 竜の密売人と野営地彩晶の頂の北東には野営地があり、はそこで負傷したクク竜を発見した。近くの竜の密売人(迅疾の勇士)を追い払った後、に案内され近くのを入手した。それをクク竜に渡すと元気になり、無事に飛び立っていった。ここの東側には、6つののうちの一つがある。関連任務:2.9. 荒れ果てた野原彩晶の頂の北に小さな荒れ果てた野原がある。はそこで植物の種を発見した。種を植え燃素を注入したところ、や魔物が引き寄せられた。魔物を追い払った後、種が芽吹くには時間が必要と考え、後日同じ場所に戻るとが咲いていた。関連任務:2.10. 古の眺望台野原の近くに「古の眺望台」という秘境がある。伝説によると、遥か昔の大地には巨獣たちの築いた文明があった。彼らは地と海の探索を終えより広い世界に目を向けるため、このような建物を作った。古い伝説によると、巨龍の翼が互いに繋がるだけで天光を覆い隠すことができたという。あるいは天外の域を手に入れようとしたことの暗喩かもしれない。しかし今、太古の龍の痕跡は絶え、人々は巨大な構造物の残骸と模様から古代文明の鍛造法を垣間見ることしかできない。2.11. 秘炎の幽墟彩晶の頂の北東には、龍の時代から続く別の秘境「秘炎の幽墟」がある。人々がまだ炎を掌握できていなかった時代、炎を見つめ、その奥秘を求めようとする智者が世界各地にいた。この廃墟も、元は環状の祭場だったらしい。智者たちはここで、燃素の形態を変える法儀を掌握しようとしていた。その後、偉大なる者を追って火山に入った英雄の中には、ここで修行した者が何人かいた。2.12. 地方伝説・波のジャプー古の眺望台の近くではの弦楽器奏者、地方伝説・波のジャプーと戦うことが出来る。彼女はの笛奏者、地方伝説・リライと親交があり、楽曲について語り合っている。2.13. 地方伝説・アトラトの祝福古の眺望台の地下「古の発掘場」には特殊な黒曜石のトーテムポールがあり、地方伝説・アトラトの祝福と戦うことができる。2.14. 受注可能な世界任務3. 先人の神殿3.1. 神殿の起源と歴史遥か昔、龍が支配していた太古の時代、原初の元素の力は本来あるべき土地の生命力を奪った。花は枯れ、大地に食物を求める者はいなくなった。先人たちはその頃からの導きを求め始め、供物を捧げ、すべてを変える啓示を求めた。そしてコアテペック山に神殿を築き、「十字路の主(夜神)」に供物を捧げた。彼らは悪龍を崇拝する野蛮な諸部族を征服し、古龍の偶像を破壊し犠牲の精髄を土壌に撒いた。「…十字路の主に捧ぐ…黒衣の父に捧ぐ…粟穂が満ち足り、花が咲き誇り、運河の水位が高まる時…」「…勇者の鮮血、貴族の頭、新生児の産声…万物の秘密の鍵を握りし者よ、夢の奥深くに住む大いなる魂よ、あなた様に捧げます…」「…問いの答えをあなた様から得るためだけに、あなた様からのお導きを得るために…」しかし「十字路の主」は「大いなる魂は黒い潮流の夢を見た」と告げ、彼らの奉祀を拒絶した。それから白い土が蔓延り、神殿周辺の六地域は荒原に飲まれた。難民となった彼らは夜神に穀物を献上できず、神官と族親はなすすべもなく、各地域の勇者は堕落して落ち延びた。そして各地域の部族は、再び野蛮なる種族と化した。人々は「先人の神殿」にての使者である大霊と交流するための媒介となるレリックを使い、夜神の国と再び繋がりを結んだ。それ以来、部族の人間は徐々に夜神の国に足を踏み入れるようになった。部族と夜神の国が安定した繋がりを持った今、レリックは必要なくなったが、部族の重要な遺物として残っている。関連項目:3.2. 夜に帰す夜ある日は先人の神殿付近で古代の祭壇の門を開くためのを三つ発見した。懸木の民ではこの鍵が試練の道具として使われており、経験豊富な伝達使だけが短時間で三つすべてを入手できるという。旅人たちが3つの鍵で神殿の入口を開こうとしたとき、レグバと名乗る部族の男に呼び止められた。レグバは約五百年前の人物で、で命を落としたため、ここで出会ったレグバはが利用した「仮面」の一つだと考えられる。レグバは神殿の歴史や、そこが禁域かつ聖域だと説明し、一行を一晩自分の拠点で泊まるよう招待した。その夜、旅人は神殿からレリックを持ち出したちびに起こされた。そのは長い間使われてはいなかったが、レグバは大霊の怒りを買う恐れがあるため、元の場所へ戻すように警告した。一行はレリックを返すべく、石の鍵で先人の神殿の扉を開いて内部へと進んだ。レリックの置き場所である祭壇への道は様々な試練とギミックによって阻まれていた。全てのギミックを解いて祭壇に辿り着くと、起きたばかりで機嫌の悪そうな大霊の化身と遭遇した。大霊の化身を撃退し、レリックを返そうとしたその時、突然へとワープした。そこでは手にある黒曜石の像を介して冷たい意識が語りかけて来た。遠方より訪れる者など、長いこといなかった。ここは…あまりにも広く、空っぽだ。穢れた闇は招かれざる客…最も暗い夢さえも汚染した…我が国は再び侵略された…もし亡者が不穏な黒き波に呑み込まれれば、生者の烈火も一瞬で消え去るだろう…「聖山」の望みを軽々しく信じるな。彼の約束を…拒否するのだ…旅人が夜神の国から帰還すると、が手元にあった。これを三つ集めると自動的にに返還され、夜魂の試練場に挑戦できるようになる。関連任務:3.4. 空から落ちて来た星ある日、「先人の神殿」の東にてはオルコからを探すよう依頼を受けた。によると、星の欠片を全て見つけて元の場所に戻せば、失われた力を取り戻せるという。しかし、すべての欠片を集めて秘文を唱えても、何も起きなった。関連任務:3.5. 燃素採掘研究所「星」近くの地下には、の燃素採掘研究所がある。設備の中にはから供給されたものがあった。ファデュイはどうせ適当なものを渡して、騙そうとするに違いないと考えていたが、予想に反して設備の状態は良好だった。研究所では、ヴァシリ、シドレンコ、そしてファデュイに入る前は技術官僚だったノモンコノフが働いていた。彼らは燃素の研究のために多くの竜を捕らえていた。はファデュイを倒し、捕えられた竜を解放した。また、ここではが入手できる。これを三つ集めると自動的にに返還され、夜魂の試練場に挑戦できるようになる。3.6. その他「先人の神殿」の近くではの一つが入手できる。また、神殿の付近には特殊な黒曜石のトーテムポールがあり、地方伝説・シェマリの陰、地方伝説・アンデッドに挑戦できる。3.7. 受注可能な世界任務4. 盗炎者の秘島コアテペック山の南に、霧に隠された小さな島がある。この島はの最初の六英傑の一人であるユパンキの名を冠している。彼はの英雄でや他の英雄と共に、古龍の支配を打ち倒した。その後、暴君が権力を握ると、ユパンキは彼に反旗を翻した者の一人となった。島内では4つの試練があり、すべてクリアすると、島の霧が晴れ渡る。関連港務:
背景知識
1. 夜神1.1. 夜神の国の誕生数千年前、テイワットに天理が現れ、当時の支配者であるとの戦いが繰り広げられた。七王が破れた後、天理はテイワットに山河や動物、人間を創造し、に人類を導く役割を担わせた。しかし、龍王は天理に対抗するため、世界の外から漆黒の力――禁忌の知識を手に入れた。ニーベルンゲンが漆黒の宇宙から帰還すると、天理との戦争「葬火の戦い」が始まり、世界の境界線が破壊されてアビスが侵入した。特にの地脈は最も深刻な被害を受けた。天の使いは目覚めた巨龍に呑み込まれ、人の世は荒れ果て、世界を認識する力を失った。人々は大地に神秘の力が宿ると考え、すべてを原始的な信仰に帰した。こうして獲物を供物として奉納する時代が始まった。ナタに残った天の使いと仙霊は少数だったが、残った者たちはの周りに集まり、人類のために地脈の再構築に力を捧げた。先人たちは夜神の導きを求め、供物を捧げてすべてを変える啓示を求めた。ナタ人を助けるため、夜神は古い地脈の欠片を統合して再構築した。これにより肉体と魂、生と死の狭間――ナタ人がこの世を離れたときに行く場所が誕生した。天理のの一人、死の執政も夜神の国を築くのを手伝った。それは彼女の愛と償いの表れだったという。関連項目:1.2. 力の衰えとカーンルイアの災厄しかし、次第にの力は弱り、五百年前のでアビスが再びテイワットに侵攻し、は深刻な被害を受けた。当時の計算ではが完全にアビス化するまで最大五百年とされたが、多くのナタ人が家と家族を失い彷徨っていた。そこで炎神は、五百年後の決戦に備えて各部族の復興を待ち、自身は聖火の中へ入って五百年後に蘇る計画を立てた。関連項目: 1.3. 災厄の五百年後五百年後、のアビスの汚染は進み、余命は一年も残っていなかった。もわずかな力しかなく、眠ることで永らえていた。の計画を信用していなかったファデュイ執行官第一位「隊長」は、地脈を再構築する独自の計画を立てた。彼はコアテペック山の地下に隠された古代の「秘源装置」を利用した。これは巨龍が地脈を強化するために使った装置だが、地脈の精巧な構造に対して乱暴すぎる方法だった。さらに、古い地脈に記録された記記憶や伝説も抹消されるため、ナタ人は精神的な問題を抱える可能性があった。「隊長」が装置を起動したが、マーヴィカは再構築を阻止した。装置の起動により眠っていた夜神が目覚め、力を一部吸収して再びの人々のために力を貸せるようになった。最終的にマーヴィカは死の執政の力を借り、自身の計画を完遂してアビスを撃退したが、その代償は「死」だった。マーヴィカは夜神の命を繋ぐため、自らの命を捧げる覚悟を持っていた。自身の命を夜神に捧げることで聖火を二、三百年灯し続け、その間に後任の炎神が新たな炎の源を見つけることを期待した。しかし、この儀式への参加を望む者がもう一人いた。それが「隊長」だ。カーンルイア出身で不死の呪いを受けた彼の心臓は、母国の技術で改造され、地脈の記憶と魂を知識に変換できる。災厄後、多くの魂が帰る場所を失ったため、彼は心臓の学習機能を放棄し、魂の器として使うことを選んだ。それ以来、彼には戦友や多くのナタ人の「命」を心臓に宿してきた。「隊長」はマーヴィカの代わりに夜神と一体となり、地脈の主となったことですべてのルールを書き換え、器に宿した魂たちが安らぎを得られるようにした。さらに、彼の不死性により、夜神は永遠の命を手に入れた。関連任務:1.4. 古い伝説における夜神の古い伝説では、は「十字路の主」と呼ばれ、黒衣の「呪術医の父」であり、「夢境の母」でもあったと言われている。先祖たちは供物を捧げ、すべてを変える啓示を求めた。関連項目:2. ユパンキ2.1 ユパンキとシュバランケ達との出会い懸木の民で特に有名な古名「」は、初代炎神の友人ユパンキに由来する。ユパンキは二千年前の人物で、生まれ持った力と勇気を誇り、森を彷徨っては行き交う者たちに戦いを挑んでいた。だがある時、シュバランケの従者である半人の英雄の巧妙な足技により、沼地に誘い込まれ簡単に倒されてしまった。その慌てたような姿を見た弓使いは思わず吹き出した。ユパンキは恥ずかしさと怒りが入り混じり、その奇妙な者たちについて行き、敗北の恥を誤魔化そうと決意した。「おい、お前ら…まさか…あれを討つつもりなのか?まぁなんでもいいけど、とにかく俺様も連れていけよ!」「いいか、よく聞け!俺の名はユパンキ、いずれ世界を変え…おい待てって!行くなって!」2.2 炎龍との戦いその後、ユパンキは忠告を聞かずに何度も危険な目に遭い、騒がしさで仲間の寡黙な職人を何度も怒らせた。にもかかわらず、勇者と共に旅に出た仲間たちは、当時まだ若く無知であった彼に対し、寛大な心を持って接していた。そうして彼ら一行は古代の龍に立ち向かい、炎龍を討伐するために聖都トゥランへ旅立った。彼らが勝利すると、シュバランケは聖火から蘇り、初代炎神となった。2.3 オチカンへの反乱シュバランケが聖火の中へと歩み入った後、友人のオチカンがすべての権力を代行し、やがて暴君と化した。彼は半人で自身の龍の部分を憎んでいたため、龍族を滅ぼそうとし、龍族を守る人間まで迫害した。そんな状況下でも、年老いたユパンキは唯一生き残っている旧友オチカンに対して反旗を翻す決意を固められなかった。ユパンキは情熱とは火のようなもので、後悔があろうと、不満があろうと、やがて消えるものだと考えた。こうして意気消沈したユパンキは、大同盟の軍械官という閑職を言葉少なに引き受けた。旧友の掟にもう二度と干渉しまいと決意した彼は、ただ聖火に還る日を待つのみとなった。しかしある日、出身の赤い瞳の少年が、暴君オチカンに反抗することを決意した。彼は剣の影から龍を救い出し、夜中に一人でユパンキの宮殿を訪れると、ユパンキに誓いの鎖を断ち切るよう懇願した。ユパンキは沈黙を守り、直接的に答えはせず、代わりに目を傍らにある埃まみれの大剣に向けると、長い年月の間、陰りに染まっていたその目は、再び燃えるような輝きを放った。ユパンキと赤い瞳の少年は、鉱山の娘サックカ、双子の英傑アタワルパとワスカルを仲間にした。赤い瞳の少年は、に入るため、城の構造に詳しく、手の平にあるからくりをいじるように、目に見える道も隠された道にも詳しい者が必要だと考えた。それを聞いた寡黙なユパンキは、の名を口にした。仲間になったマンクは、反乱の日にオシカ・ナタのエネルギーを遮断し、ユパンキが隙に乗じて形勢を掌握し、赤い瞳の少年は王庁の前に辿り着いた。赤い瞳の少年はオチカンを打ち破り第二の炎神となったが、ユパンキはその反乱から戻らず命を落とした。2.4 ユパンキと廻焔の伝説伝説によると、オチカンがナタの統治と、反対する者を鎮圧するときに「廻焔」が使われたという。廻焔は普通の炎と違い、火をつけられた者は背中に焼けるような痛みを感じるが、すぐには死ぬことはない。そして、絶対に振り返ってはいけない。その伝説によると、ユパンキは廻焔を盗み、オチカンの軍隊に投げつけ、兵士たちは全員燃えて灰になったという。だが、街から脱出する際に後ろからオチカンの声が聞こえたのか、ユパンキは振り返ってしまった。そこには焼け焦げた街と力尽きた兵士、そして燃え盛る炎しかなかった。次の瞬間、彼の瞳に映る炎が急に飛び出してユパンキを呑み込んだ。この炎は他のよりずっと激しく、百日間燃え続けた。最終的に地脈に大きな穴を開け、真っ暗なに落ち、今も燃え続けている。そして、その炎は往生の道を照らすもので、死者はその炎を受け入れて焼かれないと、清浄な身で来世を迎えられないと言われている。関連任務:関連項目:3. クイールとウククの民話によると、遥か昔、今は暗くなってしまった星も、ほかの星々と同じくらい明るかった頃、部族の人々は今とほとんど変わらない生活を送っていた。人々にとって特別ではないその生活も、兄弟姉妹たちから遠く離れた星に住むクイールにとっては違っていた。人々が夜空を見上げるように、彼女も地上の部族の生活をおもしろそうに見下ろした。ある日、クイールはあまりにも前のめりになってしまい、うっかり空から落ちてしまった。星は地上に落ちてその輝きを失い、彼女の力も砕けてあちこちに散らばった。その力を失い、クイールは二度と空に戻れなくなった。空から見た地上の生活は楽しそうに見えたが、自分の生活をなくしてしまうと物足りなく感じた。クイールは長い間荒れ地を彷徨い、困難を乗り越えたが、全て徒労に終わった。ある日、彼女は偶然にも部族の狩人であるウククに出会った。ウククは熊のように強く、同じく熊のようにあまりしゃべらない戦士だった。ウククは、クイールが家に帰れるように一緒に失くした星の欠片を探すと約束した。二人は共に旅を始め、山々を登り、洞窟を探検し、敵を倒し、友人を作った。次第にクイールは地上の生活に慣れ、ナタ人と同じように竜と狩りをし、戦い、休み、子供たちに語り部から聞いた不思議な物語を語った。しかし、蛍光のラクガキがない夜空の星々が、時々クイールに遠い故郷を思い出させた。数年の探索の後、失われた力は他の生き物のものになっているかもしれないと考えた。彼女はウククに、長い追跡の旅に疲れてしまったかどうかを尋ねたが、彼の答えは「すまない」という一言だった。クイールは、不器用なハンターだと思うと同時に、自分を大切にしてくれたことを思い出した。その後、クイールとウククは家族を作り、部族の一角に住みついた。故郷は遠くなったが、輝く星々は兄弟姉妹たちの挨拶のように見え、満足していた。一方、ウククは以前にも増して無口で暗くなってしまった。ウククにはプチカという仲の悪い隣人がいた。プチカはクイールの前でウククの悪口を言った。プチカはクイールをまるで羽を切られた鳥のようだと語った。最初、クイールは聞き流していたが、何年も繰り返し聞かされ、疑いを持ち始めた。クイールはウククの心の内を知るため、探りを入れた。クイールの追求に、ウククはついに秘密を打ち明けた。実は、旅の途中で、いくつか星の欠片を見つけていたという。ウククはクイールに恋をしてしまい、欠片が見つかると星に帰ってしまうと考え、隠してしまったのだ。それを聞いたクイールは悲しみと怒りを感じた。嘘と裏切りを知らなかった彼女は、その苦しさを初めて理解した。クイールは本当に羽を切られた鳥のような気分になった。クイールは星の欠片を返すように求めたが、ウククはそれを拒んだ。こうして、クイールはウククの引き留めを無視して、部族を離れて荒れ地の放浪に戻った。まるで本物のナタ人のように、広大な地面に巨大なラクガキを残し、太陽である父が見つけられるように願った。クイールの父はその願いを聞き届け、すぐに彼女を空に連れ戻した。それ以来、力を失った星は暗くなり、よく見ないと見つけられないほどになった。残されたウククは、嘘と裏切りが太陽の怒りに触れ、太陽が放った金の矢で失明した。以降、彼がいる場所では太陽は雲に隠れ、一筋の陽光も差し込むことがなかったそうだ。関連項目:4. アビスの侵攻4.1. 歴史的背景と地脈の被害遥か昔、天理とニーベルンゲンの「葬火の戦い」により、の地脈は甚大な被害を受けた。さらに五百年前のでは、アビスに一時的に勝利したものの根絶には至らず、その影響は長年にわたり残った。当初、アビスは原始的な破壊衝動によるものと考えられていたが、破壊方法は知能的で、各部族の弱点を的確に突くものだった。これにより、アビスがに蓄積されたナタの記憶を読み取っている可能性が指摘されるようになった。4.2. 五百年後の猛攻と部族の対応カーンルイアの災厄から五百年後、アビスは全部族に猛攻を開始した。ファデュイ執行官第一位「隊長」率いると協力関係を結んだナタの人々は、部族を守るために戦場へと駆り出された。は優れた伝達使の能力を活かし、前線の戦況を迅速に伝達した。集落付近では戦士たちが臨時シェルターを設け、野外の負傷者や避難が遅れた人々の安全を一時的に確保した。しかし、屯所がアビスの襲撃を受けると、人々を聖火競技場や部族の主要集落へ避難させることを余儀なくされた。彩晶の頂の東、からへと続く交易路を魔物達が襲撃し、ファデュイは防衛に向かった。「隊長」の命により、ファデュイは炎神の指揮下に入り、「隊長」自身は先人の神殿へと向かい、ファデュイは聖火競技場の防衛を強化した。4.3. グーシィ・トースの出現全部族が抵抗する中、アビスの魔物を召喚し続ける「アビスの境門」が次々と現れ、ついには「アビスの浮滅主」グーシィ・トースが出現した。強大なアビスの力が名状しがたい姿となって高く浮かび上がり、の空を黒く染めた。これにより彩晶の頂や先人の神殿を含む多くの地域が完全にアビスに占拠され、いかなる生命も生き延びられない状態となった。また、の集落付近にある臨時シェルターが再び襲撃を受け、生き残った者はたった一人だった。やがてコアテペック山全域がアビスの魔物に占拠された。族長は主要集落からの避難を命じたが、途中で多くの人々が命を落とした。その中には伝説の偵察員ヴィチャマも含まれていた。彼はかつて「反魂の詩」で復活しなかったの古名探索を手伝った人物だ。五年前、ヴィチャマは「帰火聖夜の巡礼」を勝ち抜いたが、「夜巡者の戦争」の前夜に足を怪我して参加できず、チームは魔物に吞み込まれてしまった。ヴィチャマはすべて自分のせいだと追い込み、それ以来落ち込んでしまった。他にも、懸木の民のワイーダとフンザなど多くの者が犠牲になった。部族の英雄は後に炎神から、身元不明の被害者の身元調査を任せられた。4.4. マーヴィカの計画の成功炎神は五百年前ので既に同様の大戦を目の当たりにしていた。当時の人はアビスを地下へ追いやったが、いつか再び戦いが勃発することを予期していた。マーヴィカは各部族の英雄たちと長い議論を重ね、最終的にナタを救うための五百年にわたる計画を立案した。この計画では、次の炎神が五百年の間に滅びた部族を復興させ、その後、大霊が初代炎神の仲間の古名を持つ六名の英雄を選ぶことになっていた。五百年後、計画に必要な六英傑が古名に認められたとき、マーヴィカは英雄の協力と神座の力でアビスを撃退した。それまで破壊不可能だった「アビスの忌瘤」を打ち砕き、さらに「反魂の詩」によってですべての命を守った。ナタ人の勇敢な戦いによりコアテペック山を含むアビスに占拠された土地を奪還し、マーヴィカはグーシィ・トースをよりも深い場所へ退けた。
出典: HoYoWiki (HoYoverse)