ブロー地区
地域
世界百科
広大な水域の他にも、フォンテーヌには山地と森がある。「モン・オトンヌキ」は、まさに典型的な高山の一つとして挙げられる。かつて、フォンテーヌ科学院は大型工事用マシナリーを動員して「ポワソントンネル」を掘り、アクアロード建造における大きな難題の一つを解決した。
ステータス
名称: ブロー地区 · 種別: エリア · 国: フォンテーヌ · 実装バージョン: 4.0
サブエリア
ロマリタイムハーバー滝の音がハーバーを往来する人々の声を包み込む。滝の頂点までたどり着くには、昇降機の力を借りてもかなりの時間を要してしまう。しかし、クレメンタイン線に乗って徐々に水の国の深くへ入ってゆけば、これまでに費やした時間もすべて報われるのだ。ロマリタイムハーバーはブロー地区の南部に位置する港である。この港は二階建てで滝を臨んで建てられており、一階には様々な船が往来、停泊している。一階と二階を繋ぐ昇降機は巨大であり、建造難易度も非常に高かった。二階はの交通機関の「巡水船」の航路クレメンタイン線の停泊所となっている。ロマリタイムハーバーの停泊所はポート・ロマリタイムという名で、アクアロードという水路によってフォンテーヌ廷の停泊所のセントラルポートと結ばれており、お互いに行き来が出来る。ロマリタイムハーバーにはいつも沢山の旅行客と商人、そしてと隣接しているため、砂漠や雨林からやってきた読書家が訪れる。ただし、クレメンタイン線の乗客は基本的にほぼ居ない。フォンテーヌを出入りする主流ルートはの沈玉の谷を通る道であり、わざわざ暑くて乾いた砂漠を通ってフォンテーヌに来る人は少ないからだと考えられている。のはここで働いており、海の観察をして動きを察知する仕事をしている。前もって嵐や大雨を皆に知らせている。ロマリタイムハーバーには七聖召喚のプレイヤーが数人待ち構えており、一階にはエベラリンと、二階にはとが居る。港の北東には罪禍の終末という秘境がある。伝説によると、最初のは精霊と共に荒野に隠れ、自己追放と苦行によって罪を償おうとしていた。今やこの地はすでに死の静寂に帰り、冷たい風だけが、今もなお幽谷を吹き続けている。ポワソン町ポワソン町はモン・オトンヌキの麓にある静かな町だ。住民の多くは漁業と引き揚げ業で生計を立てている。第一次期までは、ここはの海運の中心地の一つだったらしい。地形の急激な変化により、ここから海運を続けることが不可能になったが、この町の居心地の良いのどかな雰囲気は、訪れる人すべてに感動を与えている。ポワソン町には人々の難題の解決に取り組むという組織がある。組織の本拠地の華やかな巨大船はポワソン町に位置している。この町は、フォンテーヌの「予言」の被害を受ける最初の場所となった。と現会長の尽力により、被害は最小限に食い止められ、無事に再建が進んでいる。このサブエリアでは、以下の世界任務が発生する。ウェスト・オトンヌキ広大な水域の他にも、には山地と森がある。「モン・オトンヌキ」は、まさに典型的な高山の一つとして挙げられる。ここでの山頂キャンプを好む冒険者は多い。かつて、は大型工事用マシナリーを動員して「ポワソントンネル」を掘り、アクアロード建造における大きな難題の一つを解決した。このポワソントンネルという名は、ポワソン町に由来している。このプロジェクトの情報が出た当初、心配の声をあげてた水路沿いの住民たちも、ハウス・オブ・カスパールが参加すると聞いて静かになった。モン・オトンヌキから眺めれば、のが見える。山々と湖の下には、の故郷が隠されている。自称フォンテーヌ芸術界の未来を担う大芸術家のと旅人はかつてここで出会った。ウェスト・オトンヌキには、フォンテーヌ出身の有名な作家での著者であるバティストが住んでいた場所がある。二銃士は伯爵家の息子と娘がお互いに支え合って生き、母親のために復讐するという物語だ。伯爵と女中の私生児である兄妹を中心としており、伯爵の家族による母親の殺害が自殺として隠蔽されたことで復讐を誓う。兄妹は数年後に手がかりと証拠を集め、計画を実行した。最終的に伯爵への復讐を果たし、母親の死の真相を世間に知らしめた。この小説はのにて、がプロデューサーを、が監督を務めた映影の原作となった。また、この本の模倣犯のような殺人事件が起こり、特巡隊隊長が担当することになる。原作同様に犯人は犯行現場にを残しており、これをヒントにシュヴルーズの友人の調香師の協力を得て、犯人へと辿り着いた。この花は、バティストの家の庭で育てられた希少な品種であったため、購入記録から犯人がバティストであると特定した。シュヴルーズの調査により、バティストが執筆した二銃士は、彼の人生で実際に起こったことをモチーフにしたものだと発覚した。バティストの母親エリサは、富豪であるモリスと恋に落ちたが、モリスの身勝手な考えによって殺害された。そして、バティストと妹のベロニカは孤児となった。ベロニカはモリスへの復讐を誓った。復讐の最初の犠牲者は、モリスによってエリサに送られた殺し屋だった。モリスの復讐を遂げる前に、シュヴルーズによって真相が明かされ、三人はに送られた。このサブエリアの南の海底に、巨大な重甲ヤドカニが住む洞窟がある。このヤドカニの名はと呼ばれ、原海アベラントの頂点に君臨する二大覇者のうちの一種で、昔から船乗りの間で語り継がれてきた。原海アベラントの中には、人間と違って、貴族も金持ちの子供も存在せず、生まれながらの高貴な身分は存在しない。如何なる逆境をも乗り越え、すべての天敵に勝ち続けてきた鉄甲熔炎帝王は、長い年月にわたって捕食によって無限に力を蓄え続けた。成長を遂げた末に、覇者と呼ばれ恐怖を抱かれる存在となった。第一次大水期より前に、この巨大な重甲ヤドカニが船を襲い、最終的に休職中の海軍司令官に撃退されたという記録がある。さらに、モン・オトンヌキの南岸には、フォンテーヌの予言について記した三枚の石板がある遺跡が位置している。関連項目:
背景知識
ポワソン町の包囲四百年以上前、フォンテーヌ廷はサーンドル河を整備し都市開発を行おうとした。当時、エドワルド・ベイカーとその仲間達はギャングではあったが、武力をもってサーンドル河の秩序を守っていた。彼らは暴力団の侵入や恐喝から商人や店を保護し、サーンドル河の「同胞」間の紛争を仲裁して、新婚夫婦を祝福していた。エドワルドはサーンドル河の整備に反対して逮捕され、砂漠への流刑が決まった。執律庭によって砂漠に護送される途中、エドワルドの仲間たちに救出された。その後、エドワルドの一味と盗賊が手を組んでポワソン町を占領し、執律庭の護送担当を人質に取った。エドワルドが理不尽な要求を数多く出したことでエマニュエル・ギヨタンの指揮下にあるが武力介入することになる。そして、カール・インゴルド記者がこの件の交渉役として立候補した。この交渉が失敗に終わり、エドワルド達とマレショーセ・ファントムは激しい戦いを行った。そうしてエドワルドの息子とポワソン町の町長の息子ルネ・ド・ペトリコールはに引き取られた。この施設はによる公共の福祉システムで、孤児と犯罪者の子供のための養護施設である。後に、この二人はという秘密結社を設立した。ポワソン町の包囲に参加したエマニュエル・ギヨタンは肉体的、精神的に傷を負う。この件が原因でエマニュエルはマレショーセ・ファントムを離れ、酒と余生を過ごすと決断した。関連項目:は民衆の生活を第一に考え、各業界にまたがって人々のために全力で難題の解決に取り組み、必要があればフォンテーヌ政府とも連携する民間組織。ポワソン町にある本拠地の華やかな巨大船は、先代会長カーレスの趣味を反映しており、航海、好機、征服、野望を意味し、棘薔薇の会の明るい未来を象徴する。ロゴマークはクレメンタイン(カーレスの妻で現会長の母)がデザインしたもので、錨と薔薇がモチーフになっている。カーレスの遺した功績の一つに、のすべての要地を繋いでいる巡水船の建設がある。フォンテーヌにはアクアロードという名の交通用の水路があり、巡水船はその水路専用の交通機関である。この建設にあたって、棘薔薇の会内部には大きな分裂があった。カーレスは政府やと協力できる機会は得難いもので、各方面との関係をより強固なものにするチャンスだと目論んだ。そして、巡水船は棘薔薇の会に商業的な収益だけでなく、民衆からの名声ももたらしてくれるものであり、長い目で見てこの工事はかなり割のいいものだと考えた。反対に、ロムーフを筆頭とするメンバーの一部は、巡水船のレール工事に財力を費やすより、町の整備を優先するべきだと考えた。双方の意見は一致せず、特にロムーフはカーレスを敵視するようになる。そしてロムーフは、いつも仲裁役であったクレメンタインがカーレスと完全に同意見であると表明した結果、クレメンタインが妊娠によって中立的な立場を失い裏切ったと考えた。その後、クレメンタインがナヴィアの出産後に亡くなったことで、カーレスは巡水船の建設を彼女の遺志と捉えて遂行し始め、この件に関しての相談の余地はさらに失われてしまった。これが原因で、最終的にロムーフの勢力は棘薔薇の会との決別を宣言することになる。結果として巡水船の建設は推し進められ、カーレス達の家族の名前に因んで、「クレメンタイン線」「ナヴィア線」「カーレス線」という名の水路が建設された。棘薔薇の会の本拠地はポワソン町だがポワソン町に停まるコースは無く、クレメンタイン線のみが付近のモン・オトンヌキを通るように設計され、そこにポワソントンネルが開通した。また、フォンテーヌ廷からフォンテーヌ科学院に至るカーレス線は中央実験室の爆破事故により運航停止となってしまった。これらの水路の建設の数年後、ナヴィアが現会長になった際、ロムーフは棘薔薇の会に復讐するためにクレメンタイン線の爆破を計画した。メロピデ要塞から戻ってきたばかりの棘薔薇の会のメンバーであるコルターは、棘薔薇の会の歴史上で起こった数多の不幸はナヴィアのせいだと主張し、ロムーフと共同してナヴィアを敵視した。ナヴィアは最終的にコルターを打ち倒し、旅人とパイモンと協力して爆弾を除去し、クレメンタイン線は守られた。予言遥か昔、先代水神は、の水の力を盗むことで、から疑似的人類を作り出すという大罪を犯した。これが原因でに予言が下される。「人々はみな海の中に溶け、水神は自らの神座で涙を流す…そうして初めて…フォンテーヌ人の罪は洗い流される」この予言が実現し始めたとき、ポワソン町は被害を受ける最初の場所となった。ポワソン町付近の水位が急上昇し、多くの住民がそれに含まれる原始胎海の水によって溶けてしまったり、人混みに押されて負傷してしまった。そこで、とファデュイ達が共同して救助活動を行い、不幸中の幸いにも被害状況をなんとか最小限に抑えた。しかし、救助計画の実行中に、の執事と侍従は亡くなってしまった。この事件の後、棘薔薇の会の支援のもと町は再建し、被災者たちに補償条件を書面で約束した。棘薔薇の会とナヴィアによる、これらの再建や補償に関する行いが功を奏して、ポワソン町の人々は再び棘薔薇の会を信じるようになった。ポワソン町再建に合わせて、カーレスとクレメンタインが棘薔薇の会とポワソン町のために貢献したことを記念して、彫像を作ることにした。カーレスとクレメンタインへの感謝を込めた町の人達の寄付が彫像の製作資金となった。ナヴィアは、自身の彫像を作るのはあと数十年努力が必要と考えていたが、ポワソン町の人々は彼女の行いを評価し、プレゼントとしてサプライズで彼女の彫像も同時に制作した。
メディア
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出典: HoYoWiki (HoYoverse)