花神誕祭

祭典・文化イベント
世界百科

スメールの草神の誕生日祭典。「花神が誕生を祝う」という意味からこの名が付いた。

ステータス

名称: 花神誕祭 · 国: スメール · 種別: 祭り · 関連任務&イベント: 魔神任務 第三章 第二幕「黎明を告げる千の薔薇」Ver.5.1限定イベント「キャンディと薔薇の歌」

背景知識

1. 1.1. 起源はの神——草神の誕生日祭典である。また、草神の誕生日をと呼ぶ。名前に花神と付くが、花神の誕生日ではなく、草神の誕生日を祝うものである。伝説によると、この日を花神誕日と呼ぶのは、「花神が誕生を祝う」という意味から来ているそうだ。遥か昔、かつての草神の誕生日を祝うために、彼女の友人の花神たちが宴を開いた。宴の途中、何柱かの魔神が酔っぱらって、そのうちの一柱がノリに乗って演奏を始めた。そしてマハールッカデヴァータは歌を歌い、花神は踊り始めた。花神が踊ると、彼女に踏まれた芝生の上に無数の美しいが咲いた。鮮やかな赤紫の花が光り輝く舞台を作り、魔神たちは「ああ、時間がこのまま止まればいいのに」と感心したという。1.2. 祭りの衰退マハールッカデヴァータが逝去(*1)した後、日付が(クラクサナリデビ)の誕生日、つまり賢者達がクラクサナリデビを見つけた日に変更された。クラクサナリデビがスメールに迎えられた当時は、皆盛大にこの祭りを祝ったという。しかし、スメール教令院は「花神誕日」に対してはモラを出すどころか、気配すら見せなくなった。その反面、スメールにはマハールッカデヴァータに関する祭りが多くあり、教令院はすべての準備に参加する。教令院にとってクラクサナリデビの誕生は、マハールッカデヴァータの逝去の証明でもある。全知全能とまで呼ばれた知恵の神マハールッカデヴァータの逝去を認めたくないため、この祭りに参加したくないと考えているようだ。スメールを統治する教令院の考えは人々に影響を及ぼし、次第にこの祭りを祝わなくなっていった。今でも花神誕祭を祝い続けているのは、グランドバザールの人々を含む一部に限られるという。1.3. カーンルイアの災厄約五百年前、カーンルイアの災厄の際、古代から現代に至る世界のあらゆる情報と知恵が詰まった「世界樹」は、禁忌の知識によって汚染された。世界樹の化身であるマハールッカデヴァータはスメールを救うために、禁忌の知識に対抗して命を失った。彼女が命を落とす前、世界樹からもっとも純粋な枝を折り、クラクサナリデビを創造した。例えるなら、たとえ樹が枯れても、枝はいつか根を下ろし、別の形で生き続けていくかのように。1.4. 花神誕祭の再興カーンルイアの災厄が起こった当時、人間の知恵を統合する装置「アーカーシャ」と、マハールッカデヴァータのすべての力によって、禁忌の知識はほぼすべて世界樹から取り除かれた。しかし、世界樹と意識が繋がるマハールッカデヴァータ自身にも、禁忌の知識の汚染が襲いかかった。仮にマハールッカデヴァータが死しても、彼女の存在、彼女と関わるすべての記憶が知識として世界樹に保存される。つまり、禁忌の知識は永遠に根絶されることがないということだ。そして彼女も、永遠に自らを「消す」ことができない。これに対抗するため、世界樹のもっとも純粋な枝を折って、自身をクラクサナリデビとして輪廻転生させ、手がかりを残した。五百年後、手がかりをもとに、クラクサナリデビはマハールッカデヴァータを世界樹から抹消した。人々は、マハールッカデヴァータがまるでこの世に存在しなかったかのように、彼女のことを忘れてしまった。それからクラクサナリデビは再びスメール教令院の実権を握るようになり、スメールの人々の花神誕祭に対する情熱も高まった。*1:作中の多数の表現に則って逝去としたが、ナヒーダは「失踪」と表現している。加えて、意識空間で旅人たちと会話できていることから「逝去」という表現が適切かどうかは論点が残る。ただし、マハールッカデヴァータ自身は「おおかた私が死んでから五百年近く経ったのかしら…」と表現している。関連項目:2. 伝統2.1. 花神の舞「花神の舞」はの最も重要な出し物だ。今となっては、魔神達は皆居なくなってしまったが、人々の間に献舞をして誕生を祝う伝統が残されてきた。花神の舞にて神話の中の一幕を優雅なダンスで再現することで、花神誕日はその拍手と祝福の中で終わりを迎える。踊りを披露するの衣装は、花神の姿を模してデザインされたものだ。伝説によると、花神の頭にも美しい角があったため、彼女の冠は角を模したものになっている。花神の舞では、舞台の周りにたくさんのが飾られる。パティサラは花神を象徴する花で、鮮やかな赤紫色をしていたが、本当のパティサラは花神の逝去と同時に絶滅した。その後、が花神を記念してパティサラを創ったが、当時のその色は再現できなかった。また、「花神の舞はマハールッカデヴァータのためのものなのに、なぜクラクサナリデビのために踊るのか」と疑問に思う者もいる。それに対し、クラクサナリデビを信奉する者は、「マハールッカデヴァータは良い神で、クラクサナリデビも同様に良い神だ。もし花神がクラクサナリデビと知り合ったら、きっと彼女の友人となって誕生日を祝うだろう」と考えている。2.2. 花の騎士ファーリスのシンボルとして、ヤルダーキャンディを配る花の騎士ファーリスという役がある。昔はフロート車(飾りつけされた台車)に花の騎士を演じる人が座って、子供たちから大人気だったそうだ。花の騎士は特別な帽子を被っており、子供たちに囲まれているため、すぐに見分けることができる。花の騎士はヤルダーキャンディの箱をいくつか持っており、人々に選ぶように勧める。箱の中のキャンディは味がランダムに入っていて、何が出てくるかは運次第だ。といった味が用意されている。2.3. ハフト・スィーン「ハフト・スィーン」は七種の料理を食卓に並べる習慣だ。一般的にはがよく見られる。(*1)この七つの料理は、スメールの神が持つ七つの美徳を象徴してる。2.4. 錬金占い伝説によるとクラクサナリデビが発明したといわれる「錬金占い」というものがあり、が研究をしている。(*2)占いをしたい人は、自身の所持品から錬金術の材料になるものを無作為に二つ選び、それを使ってキミヤが錬金を行う。適当な物で錬金を行うため、錬金は大抵失敗することになる。錬金が失敗した後の粉塵をキミヤが読み解くというものだ。クラクサナリデビによると、万物は互いに関係し合っていて、すべてのものが「運命」を指し示すことができるそうだ。その「運命」は表面を見せてくれるだけで、「結末」を迎えるには自分を頼らないといけない。例えば、粉塵が「月」の結果を示したとき、それは「虚幻」と「嘘」を意味する。キミヤは、その結果を伝えるとき、「自分の直感を信じ、心の中の恐怖を克服すれば、太陽は必ずや昇るだろう」と示唆するのだ。*1:作中では「ローズ」という表現だが、スメールの伝統行事であるためスメールローズだと推測される。*2:旅人達は、花神誕祭中にキミヤから錬金占いについて教わるが、これが「花神誕祭の伝統行事」かどうかは明言されていない。

任務・イベント

1. 黎明を告げる千の薔薇が禁忌の知識に対抗して逝去した後、教令院はにモラを出すどころか気配すら見せなくなった。旅人とパイモンが初めてのに参加した際は、ドニアザード・フーマイの多額の資金援助によって盛大な祭りが開催された。旅人とパイモンはもともとに現草神(クラクサナリデビ)を訪ねて来たが、彼女に謁見する方法が分からなかった。彼女は五百年間スラサタンナ聖処に籠居しており、スメールの人々の多くも姿を見る方法を知らなかった。そこで、二人はクラクサナリデビの崇拝者たちが集まるに参加し、彼女のことをもっと知ろうと考えた。の貯金をすべて使った資金援助(*1)のおかげで、花神誕祭の準備は順調に進み、ズバイルシアターは舞台全体をリニューアルし、グランドバザールは飾り付けられた。祭りの当日を迎え、旅人たちはクライマックスとなる花神の舞を見ようとズバイルシアターまで足を運んだ。そこでは、教令院のと大賢者アザールが、花神の舞を披露するを𠮟りつけていた。セタレ達は、花神誕祭で大規模なイベントを密かに行うことは禁じられており、主催権は教令院しか持っていないと主張し、公演禁止を命じた。これ以上続けるのであれば、花神誕祭の関係者全員を処罰すると脅した。ドニアザードはこの花神の舞を本当に楽しみにしていた。さらに、彼女のは末期まで進行しているため、「次の機会」が訪れないかもしれないと分かっていた。それでも、他の人を危険に巻き込んでまで花神誕祭を続けたくないと考え、中止を余儀なくされた。花神誕日はそこで終わったはずだが、旅人は翌日を過ごしているうちに、花神誕日が繰り返されていることに気づいた。ハフト・スィーンの屋台、錬金占い、花の騎士のヤルダーキャンディなど、記憶に無いが既視感のあるものばかりであった。既視感の無いものを探すために、普段食べないを注文した時でさえ、味に覚えがあった。これは、何度もこの日が繰り返されており、過去の自分が同じ考えでデーツナンを注文したことを示唆していた。翌日も、その次の日もすべてが繰り返され、三十回、四十回、数え切れないほどの花神誕日を経験した。あるとき、旅人は一日が終わるたびにアーカーシャ端末から「ピ——」という音がしていることに気づいた。アーカーシャは神の心によって稼働し、知恵の神の力が具現化したものだ。すべての民の英知を束ね、人々に知恵を授けている。このアーカーシャ端末が怪しいと考え、全員が外したにも関わらず、再び花神誕日は繰り返された。そして、繰り返すごとにドニアザードの病態は悪化していった。また、は買い換えたばかりの大剣の扱いに慣れ、武術が進歩していった。繰り返しているうちに、ある日、旅人とパイモンはナヒーダと名乗る謎の少女と出会った。彼女は自らの正体を告げず、自らを「月」と比喩した。彼女はこの繰り返しを「花神誕日の輪廻」と呼び、時間の循環ではないと告げた。ドニアザードとディシアの件は、時間が循環していないことの証明になった。もし単なる時間の循環だとすると、ドニアザードの体調も、ディシアの武術も元通りになるはずだからだ。ナヒーダはすべての真実を告げることは出来ないため、旅人たちに知識面に関する手助けと、さりげない暗示を与えた。残った時間はすべてドニアザードのの悪化を遅らせることに注力した。旅人達は様々な試行錯誤の末、すべての手がかりを集めて真相を究明した。黒幕の教令院は、アーカーシャによって人々の脳を常に夢を見ている状態にし、彼らの意識を夢から剥離させた。剥離した意識を花神誕祭の夢境集合体に集め、誰もいない「主なき夢」をアーカーシャが収穫した。集められた意識は何もしらないまま、夢の中で一日を終え、別の花神誕日の夢の中で目覚める、これを繰り返すのが「花神誕日の輪廻」の真相であった。そして、旅人達は謎の少女ナヒーダこそ、現草神のクラクサナリデビだと突き止めた。繰り返される「花神誕祭の夢」はアーカーシャによってコントロールされているが、夢を見る能力は人間にしか無いため、アーカーシャでも無から夢を創ることはできない。したがって、この夢には「夢の主」となる存在がいる。その夢の主は、「想像」を通して、夢にあるすべてを思うままに変えることができる。旅人たちは、これをヒントに夢の主を見つけ出し、自分が夢を見ていることを認識させることで、夢の輪廻を終わらせようとした。輪廻から抜け出す方法が分かった矢先に、ナヒーダと旅人たちは、ドニアザードの意識が消失してしまったことに気づく。末期のに加えて、度重なる輪廻の果て、過剰なまでの夢の搾取に意識が耐えられなくなってしまったのだ。ドニアザードの幼少期から彼女のことを気にかけていたナヒーダは、この事実を重く受け止めた。…私はまだまだよ。正真正銘の神には程遠いわ。少なくとも私は彼女を救えなかった。もし一人前の神なら、もっとも敬虔な信徒を、未練を残したまま「花神誕日」に逝かせるなんてことはしない…夢の主を探してグランドバザールの舞台に辿り着くと、絶滅したはずの鮮やかな赤紫色のを発見した。絶滅したはずの花で舞台が飾られていることから、旅人はが夢の主だと特定した。旅人達と会話する中で、ニィロウ自身も夢の中に居ることに気づいた。夢の終わりに、ニィロウは伝説の花に囲まれながら、花神の舞を披露した。ダンスの終わりに、旅人達はドニアザードの意識の残滓が客席に現れ、美しいダンスを見て感嘆して消えていくのを見届けた。その翌日、計168回に及ぶ「花神誕日の輪廻」から抜け出した旅人とパイモンは、すぐにドニアザードのもとに向かった。ナヒーダは、彼女の意識が消失した後に、多大な精神力と引き換えに彼女の消えかかった夢境を全力で維持した。ドニアザードは、ナヒーダの尽力で何とか生き永らえ、無事に旅人たちと再会した。彼女は、眠っている間にニィロウが花神の舞を踊る夢を見たと、嬉しそうに旅人たちに報告した。*1:後に、ディシアがドニアザードのために愛用の大剣を売り払ってまで、資金調達していたことも判明する。2. キャンディと薔薇の歌2.1. 彼女にサプライズを花神誕祭の輪廻を創った賢者たちがスメール教令院から追放された後、の人々は再び(クラクサナリデビ)の誕生日を祝い始めた。旅人とパイモンが参加した二度目の花神誕祭では、教令院は草神の誕生日を盛大に祝おうとしていた。これには、かつて教令院が犯した過ちに対するささやかな償いの意味もあるのかもしれない。旅人達がスメールに着くとは、ナヒーダのためにバースデーサプライズを準備していた。企画の発端はディシアがドニアザードと話しているときにふと思いついたものだ。ディシアは、毎年似たり寄ったりな祭りに、少し特別なものがあってもいいと考えた。皆はナヒーダの好物のキャンディをサプライズのテーマにした。また、フロート車のパレードの後はナヒーダを誕生日パーティーに誘うため、ハフト・スィーンも外せないと考えた。カーヴェはデザイン、ティナリはパーティ会場の確保、ディシアとドニアザードは飾り付けを担当し、キャンディスと旅人とパイモンは買い出しに行くことになった。2.2. 彼女に甘さをは、オルモス港でパーティの軽食を注文していると、突然頭の中でのコンロが爆発する景色を見た。キャンディスがコンロの点検を促したまさにその時、実際に爆発が起こった。その時はキャンディス自身も勘のようなものだと考えたが、その後も木箱が落ちる景色を見た数秒後に、現実でも木箱が落ちた。突然このような能力を手にしたため、キャンディスはこの能力と自身の琥珀色の左目は無関係だと考えた。そして、その日の朝に道端で購入した綺麗な宝石に手がかりがあるのではないかと推測した。その宝石には特殊な元素の痕跡が残っていたため、旅人も手に持って力を試してみたが、何も起きなかった。キャンディスは「ガーディアン」として、この力の調査に乗り出した。まずは石の出所について商人に尋ねるため、情報通の大商人の元に向かった。ドリーは情報の対価として二十万モラを要求した。キャンディスは値切り交渉をして、三万モラとアアル村でのキャラバンの安全保障、税金の免除という形で交渉が成立した。ドリーによると、その石は数ヶ月前、砂漠のとある遺跡で見つかったそうだ。名もなきその遺跡は損壊が激しく、壁に書かれた文字も識別できないほどだった。発見当時、宝石は真ん中のあたりにヒビが入っていた。宝石を加工する職人は直しようがないと判断し、いっそ似たような形になるよう二つに切断した。そのうちの一つをキャンディスが購入したのだった。キャンディスは、もし宝石に未来を予知する力が秘められているのなら、もう片方が悪党の手に渡ったとき大変なことになると懸念した。ある朝、砂漠のかなり辺鄙な道を進んでいたキャラバンが襲われる事件が発生した。キャンディスは、宝石の片割れとの関係性を疑い、事件現場で聞き込みを行った。被害に遭ったキャラバンは、花神誕祭のために花火を運んでいると辺り一面のツル草に足止めされた。さらに空から爆弾が降って来て、花火に引火してしまった。被害者の商人は、犯人もキャンディスと同じような緑色の宝石を持っていたと証言した。キャンディスは、被害者たちの不審な態度から何かを隠していると考え、彼らは花火以外の危険物も運んでいたと推測した。オルモス港に戻ると、キャンディスは不穏な話をしている二人が路地から現れる景色を見た。キャンディスと旅人は怪しい二人の現行犯逮捕に乗り出したが、その二人はだと判明した。彼らは、一日中行方不明となっていたカーヴェの工具箱メラックについて話していただけだった。メラックは、カーヴェのためにコーヒーを買いに行ったきり戻って来ていないそうだ。カーヴェは、メラックが家出をして二度と帰らない決断をしたのかもしれないと心配していた。また、メラックはサプライズの計画実行にも必要だった。そのサプライズは、カーヴェが設計したキャンディタワーが時間きっかりにフロート車にぶつかって爆発し、中に仕込んである装置がキャンディを周囲に発射するというものだ。カーヴェは爆発のタイミングをサインでメラックに伝え、遠くにいるメラックが装置を起動させる算段となっていた。その後、キャンディスは二人にこれまで起こった出来事を説明した。アルハイゼンは説明を受け、未来ではなく過去の出来事を見たのではないかと推測した。根拠として、ジャハンギルの店の送風機は少し前にも故障しており、木箱についても花神誕祭で忙しないオルモス港ではよく起こるものだと述べた。キャンディスはこの仮説は確かに一理あると認めつつ、砂漠で強盗に襲われたキャラバンについては説明できないと考えた。カーヴェ達と話を終えて集合時間になると、旅人はサプライズの準備の参加者たちと合流した。そこでキャンディタワーについて話し合っていたとき、ナヒーダが賑やかな様子を聞きつけてやってきた。ファルザンとカーヴェの演技と、ニィロウの機転によって、サプライズの計画は悟られずに済んだ。2.3. 彼女に思い出を翌日、皆でパルディスディアイで集合する約束をしていたが、約束の時間にが現れなかった。と旅人は、花神誕祭を妨害する犯人のターゲットになったのではないかと疑った。ニィロウの花神の舞は、花神誕祭の重要なプログラムだからだ。一行は足跡を辿り、アランサカの助けを借りて、アシュヴァッタ神殿の近くにある廃墟に辿りついた。そこには意外なメンバーが集まっており、ニィロウに加えてとが居た。駆け付けた旅人達に、セトスは三人の出会いについて以下のように語った。ソルシュはと共に砂漠で騒ぎを起こしたキャラバンの商人をこらしめていた。散歩をしていたセトスは、その音を聞きつけて現場を見に来た。二人は仲良くなり、セトスはスメールシティを案内してあげた。たちはの眷属として、誕生日に、特別な贈り物を用意したいと考えていた。は花神の舞をナヒーダに捧げると決定し、踊り手として花霊の勇者であるソルシュを選んだ。ソルシュは、セノから花神の舞の人選が決まっていることを聞き、ニィロウと会いたいといって聞かなかった。ソルシュは、ニィロウの舞を見て、数百年の間に花神の舞が大きく変わってしまったことを嘆いた。ニィロウはこの滅多にない機会を逃したくなかったため、ソルシュに昔の花神の舞を教えてほしいと頼んだ。ソルシュはニィロウの覚悟を見て、静かな場所でダンスの練習に付き合うことを決めた。こうして三人は、この廃墟に辿り着いた。また、キャンディスの持っていた宝石の片割れは、セトスが所持していた。彼は商人から宝石を購入し、に持ち帰った後、多くの文献を調べて「ウジャトの目」だと確信を持った。キャンディスが見た景色は、ウジャトの目に記録された過去のビジョンだったことが判明した。ウジャトの目の力は特別での民、つまりキングデシェレトの末裔だけがこれと共鳴できる。この目には、悲しい過去の出来事が記録されているため、二つの欠片はナヒーダに返さず、で保管することになった。パルディスディアイに戻ってニィロウの無事を伝え、サプライズの準備が整った。また、パレード当日の花の騎士として、旅人が選出された。旅人は草神の友人で、を救った英雄であるため、皆が適任だと判断した。旅人は花神誕祭前夜にスラサタンナ聖処でナヒーダのフロート車を飾り付けた。花神誕祭の朝、ナヒーダは花の騎士に手を引かれ花車に乗った。ナヒーダを乗せた花車は、キャンディスの奏でる音楽と共にスメールシティを巡った。ニィロウはナヒーダのために花神の舞を披露し、ナヒーダはアランナラを皆の前に呼び出した。祭りが終わると、ナヒーダは一生の中で一番忘れられない誕生日だと確信した。その後、ナヒーダは少し考えこみ、自分たちは夢の中にいるようなものなのかもしれないと言った。旅人はその言葉を聞いて、この瞬間を永遠にするために記念写真の撮影を提案した。アフマルも、きっとそう思って「ウジャトの目」を贈ったんだと思う…「ウジャトの目」には及ばないけど…(♂俺 ♀私)たちにだって時間を止める方法はある。

出典: HoYoWiki (HoYoverse)

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